JPS58193756A - 落水利用の噴水装置 - Google Patents

落水利用の噴水装置

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Publication number
JPS58193756A
JPS58193756A JP7562782A JP7562782A JPS58193756A JP S58193756 A JPS58193756 A JP S58193756A JP 7562782 A JP7562782 A JP 7562782A JP 7562782 A JP7562782 A JP 7562782A JP S58193756 A JPS58193756 A JP S58193756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
falling
bodies
nozzles
falling water
Prior art date
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Pending
Application number
JP7562782A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Ono
稔 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPS58193756A publication Critical patent/JPS58193756A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は落水利用の噴水装置に関する。
この種の噴水装置は、複数本の落水を受水皿体から次の
受水皿体へと順次流して行き、あたかも受水皿体間が落
水によってつながっているように見えるよう構成された
ものである。ところが、従来この種の噴水装置の受水皿
体は、直接に受水して貯まった水を落下ノズルを通して
、次の受水皿体へ落水させる構造のものであり、落下す
る水が乱れやすく、受水によるはね水が飛びちりやすい
ため、美観を損なう問題があった。
本発明は上記の問題に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、受水皿体に受水される落水が飛
びちることをなくシ、受水皿体から落下する水の乱れを
なくして、見る者に美麗な印象を与える落水利用の噴水
装置を提供するものである。
本発明は上記目的を達成するため、次の如く構成したこ
とを特徴としている。すなわち、本発明は受水皿体に受
水する落水のはね水が飛びちる点を、受水皿体の上方開
口部に落水のはね水を防止する飛散防止体を設けて、は
ね水が飛びちるのをなくし、また受水皿体から落下ノズ
ルを通して落下する水が乱れる点を、落下ノズルの基端
側つまり受水皿体の底部に、水溜部を各別に設けて受水
した落水を一担水溜部で静圧して、落水の乱れをなくす
ことにより、見る者に美麗な印象を与えるようにしてい
る。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
この実施例のものは、天井Aと水槽水面Bとの間に複数
の受水皿体1・・・を鎖7などを介して段階的に配設し
てなる落水利用の噴水装置に本発明を適用したものであ
る。
前記各受水皿体l・・・は、たとえば上部を円形に開口
した所定深さの皿体である。これら受水皿体1・・・に
は、底部1aに落下ノズル2−・・が適宜数(本実施例
では13本)設けられている。これら落下ノズル2・・
・の基端側つまり受水皿体1の底部1aには、それぞれ
各別に水溜部3・・・が設けられている。これら水溜部
3−・・は、受水皿体1の内底1a′より所定高さを有
するたとえば環体4・・・を、前記各落下ノズル2・・
・の通過孔2aを中心とすべく各別に固設させてなる。
また、前記各水溜部3上には、受水皿体1の開口面1b
を全面に覆うべく、飛散重体5が枠体6を介して設けら
れている。この飛散防止体5は、たとえばスチールウー
ルなどからなり、枠体6から離脱しないように設けられ
ている。
このような構成の各受水皿体1を鎖7などで、連結して
、天井Aからの落水を、各受水皿体1・・・ に順次に
落水させ水槽Bに帰還させるようになっている。すなわ
ち、水槽Bの水は、ポンプ8を介して天井Aの噴射ノズ
ル9・・・へ供給するようになっている。
また、受水皿体1の開口部ICには、たとえば造花10
などが設置できるようになっている。
このような構成にすることにより、天井への噴射ノズル
9から噴水された落水け、最上段の受水皿体1内に、飛
散防止体5・・・を通して供給される。その際、落水は
飛散防止体5・・・で緩衝されて受水皿体1内に供給さ
れるとともに、緩衝されて皿底1aに供給された落水の
はね水は飛散防止体5で阻止され受水皿体1外へ飛びち
らないとともに、落水け、水溜部3・・・で静圧された
後、落丁ノズル2・・・を通過するので、落水に乱れが
生ぜず、美麗な柱状の落水を形成できる。そして、順次
下段の受水皿体1・・・を経て水槽Bにいたる間、上記
の作用を伴なって水を落水させることができる。このこ
とにより、天井から複数の受水皿体1・・・を経て水槽
にいたる落水の流れを美的に表現させることができる。
なお、上記実施例において受水皿体1−・・を鎖7など
で空中にぶらさげるものについて説明したが、本発明は
これに限らず第4図に示すように、水槽Bに立設させた
コラム12に、このコラム12を固定軸として、段階的
に受水皿体1・・・を配設した落水利用の噴水装置であ
ってもよい。
以上説明してきたように本発明の落水利用の噴水装置は
、複数の落下ノズルを皿底に設けた受水皿体を、縦方向
に複数段階的に配設させたものであって、前記受水皿体
の各落下ノズルの基端側に水溜部を各別に設けるととも
に、落水によるはね水を防止する飛散防止体を受水皿体
の上方開口部に設けてなるから、受水皿体内に飛散防止
体を通して落水を供給でき、落水によるはね水の飛びち
りをなくすとともに、供給された水は、−揚水溜部で静
圧された・後、落下ノズルからなめらかな落水を形成し
て落下できる。
このことにより、落水の流れが極めて静的な表現をなし
、見る者に美麗な印象を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第3図は本発明の一実施例を示すものであ
り一部1図は簡略正断面図、第2図は受水皿体の正断面
図、第3図は一部切欠した平面図、第4図は本発明を適
用した他の実施例の ゛簡略正面図である。 1・・・受水皿体、1a・・・皿底、2・−・落下ノズ
ル、3・・・水溜部、5・・・飛散防止体、6・・・枠
体。 特許出願人  久保田鉄工株式会社 代理人 弁理士   鈴 江 孝 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の落下ノズルを皿底に設けた受水皿体を、縦方向に
    複数段階的に配設させた落水利用の噴水装置であって、
    前記受水皿体の各落下ノズルの基端側に水溜部を各別に
    設けるとともに、落水によるはね水を防止する飛散防止
    体を受水皿体の上方開口部に設けた゛ことを特徴とする
    落水利用の噴水装置。
JP7562782A 1982-05-04 1982-05-04 落水利用の噴水装置 Pending JPS58193756A (ja)

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JPS58193756A true JPS58193756A (ja) 1983-11-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275364A (ja) * 1987-05-07 1988-11-14 川村 耕一 迷路噴水
CN111790561A (zh) * 2020-07-24 2020-10-20 安徽青云峡旅游发展有限公司 一种弧形喷泉式水幕墙

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JPH058034B2 (ja) * 1987-05-07 1993-02-01 Koichi Kawamura
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