JPH02173539A - 動釣合い試験機 - Google Patents

動釣合い試験機

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JPH02173539A
JPH02173539A JP32962888A JP32962888A JPH02173539A JP H02173539 A JPH02173539 A JP H02173539A JP 32962888 A JP32962888 A JP 32962888A JP 32962888 A JP32962888 A JP 32962888A JP H02173539 A JPH02173539 A JP H02173539A
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良夫 山崎
Kiyoshi Nishiwaki
清 西脇
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、クランクシャフトなどの被試験体を動釣合
い試験するための動釣合い試験機に関するものである。
〈従来の技術〉 クランクシャフトなどの被試験体の不釣合いを測定する
ための動釣合い試験機が公知である。この種の動釣合い
試り機は、従来、1台の装置は1種類の被試験体しか試
験できなかった。というのは、被試験体の不釣合いを測
定する場合、被試験体の定められた軸部をローラで支承
し、ローラを回転させることによって被試験体を回転さ
せるわけであるが、被試験体の長さは、その種類に応じ
て変化し、ローラで支承する軸部の位置も被試験体の長
さに応じて変わる。よって、被試験体の種類ごとに動釣
合い試験機を設計する必要があったからである。
このような=ti’+況を改善するために、この発明に
興味ある先行技術として、実公昭62 25710号公
報に記載の動釣合い試験機がある。当該公告公報に記載
の動釣合い試験機は、被試験体を支承するローラを備え
た軸受台の間隔をff1l lできるようにして、長さ
の異なる被試I倹体に対してら動釣合い試験が可能にさ
れている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、上記公告公報に記載の動釣合い試験機は、ロ
ーラの間隔を調整するための桿1造か非常に複雑であり
、装置のメンテナンス等が行いNuいという欠点があっ
た。
それゆえ、この発明は、このような従来装置を改善して
、より簡単な構成でローラ間隔を変えることができる動
釣合い試験機を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 この発明は、ベッド上に弾性材によって振動可能に保持
された振動枠と、その振動枠の振動を検出するための検
出手段とを有し、前記振動枠上には2以上の複数の軸受
台が設けられ、複数の軸受台には、それぞれ、被試験体
を支承して回転させるための1対のローラが備えられて
いる動釣合い試験機において、前記振動枠には移動案内
手段が設けられ、前記複数の軸受台のうち、少なくとも
1つの軸受台は該移動案内手段に案内されて前記振動枠
上を移動可能にされており、前記軸受台に備えられた1
対のローラのうち、少なくとも一方のローラは、回転軸
によって他の軸受台に価えられた1対のローラのうちの
対応するローラに連結されており、該回転軸には、軸方
向に所定の長さだけ、断面が非円形の嵌合軸部が備えら
れていて、該回転軸で連結されたローラのうちの予め定
めるローラは、前記は合軸部に嵌合され、嵌合軸部の長
さ範囲内を回転軸の軸方向へ移動自在にされており、さ
らに前記回転軸を回転させるための駆動源が設けられて
いることを特徴とする動釣合い試験機である。
また、この発明は、ベッド上に弾性材によって振動可能
に保持された振動枠と、その振動枠の振動を検出するた
めの検出手段とを有し、前記振動枠」二には2以上の複
数の軸受台が設けられ、複数の軸受台には、それぞれ、
被試1倹体を支承して回転させるための1対のローラが
備えられている動釣合い試@機において、前記複数の軸
受台には、それぞれ、前記1対のローラのうち、少なく
とも一方のローラを回転させるための駆動手段が設けら
れており、前記振動枠には移動案内手段が設けられ、前
記複数の軸受台のうち、少なくとも1つの軸受台は該移
動案内手段に案内されて前記振動枠上を移動可能にされ
ていることを特徴とするものである。
さらにまた、前記動釣合い試験機においては、前記移動
案内手段は、ねじが形成された回転自在なねじ軸と、前
記ねじ軸を回転させるための駆動手段とを陸むことか好
ましい。
く作用〉 この発明の1つの態様によれは、複数の軸受台のうち、
少なくとも1つの軸受台は移動案内手段に案内されて移
動可能であり、被試験体の長さに合わせてローラ間隔を
調整できる。各軸受台に備えられた■コーラは回転軸で
連結されており、軸受台を移動させたとき、所定のロー
ラは回転軸に沿って移動することができる。
この発明の他の態様によれば、複数の軸受台に、それぞ
れ、駆動源が設けられていて、各軸受台のローラはその
駆動源によって回転される。従って、軸受台を移動させ
れば、その軸受台の移動と共に、軸受台にD’hえちれ
なローラを回転させるための駆動源ら移動する。
この発明のさらに他の態様によれば、軸受台を移動させ
るための移動案内手段は、ねじ軸およびねじ軸を回転さ
せる駆動手段を含んでいるので、駆動手段によりねじ軸
を回転させることによって、軸受台を移動させることが
できる。
〈実施例〉 以下には、図面を参照して、この発明の実施例について
具体的に説明をする。
第1図は、この発明の一実施例に係る動釣合い試験機の
正面図であり、第2図は、その右側面図である。第1図
および第2図においては、説明−1−必要がある部分は
部分的に切欠いて内部構造か示されていると共に、発明
の構成と直接関係のない部分(たとえば取付ボルトその
他のもの)は省略されている。
第1図および第2図を参照して説明をする。ベッド1は
、必要に応じてたとえば土中に埋設された店礎コンクリ
ート塊に固着される等によって、固定状態にされるらの
である。
ベッド1上には、4本の棒スプリング2a、2b、2c
、2dが立役されており、その4木の棒スプリング2a
〜2dによって舟を振動枠3か振動可能に保持されてい
る。舟を振動枠3には2つの軸受台4および5が設けら
れている。これら2つの軸受台4および5は、矢印A1
で示すように、振動枠3に対して左右に移動可能にされ
ている。
2つの軸受台4および5には、それぞれ、1対のローラ
6a、6bおよび7a、7bが備えられている。1対の
ローラ6a、6bは、軸受8a、8bによって、1対の
ローラ7a、7bは、軸受9a、9bによって、それぞ
れ、回転自在に保持されている。各t7−ラ対6a、6
bおよび7a、7bは、被試験体10の所定の軸部を支
承して、被試験体10を回転させるためのものでる。
母型振動枠3には、また、左右両側に支持部材11.1
2が設けられていて、一方の支持部材11には1対のタ
イミングプーリ13a  13bと、2枚重ねタイミン
グプーリ14と、テンションプーリ15とが、それぞれ
、回転自在に皓えられている。そして、1対のタイミン
グプーリ13a13b、タイミングプーリ14およびテ
ンションプーリ15にはタイミングベルト18が掛けら
れていて、タイミングプーリ14が回転されることによ
り、1対のタイミングプーリ13a、13bが等速度で
回転されるようになっている。
支持部材11.12は、1対のスプライン軸16a、1
6bの両端を回転自在に軸支しており、支持部材11に
fliiiえられた1対のタイミングプーリ13a、1
3bには、それぞれ、スプライン軸16a、16bの一
端が嵌合されている。そして、タイミングプーリ13a
、13bが回転されることにより、スプライン軸16a
、16bが回転されるようになっている。
■対のスゲライン1lI116a、16bは、J!F型
振型振動枠子行に延びていて、軸受台4に備えられた1
対のローラ6a、6bおよび軸受台5に面えられた1対
のローラ7a、7bの対応するものに挿通されている。
従って、軸受台4のローラ6a6bと軸受台5の17−
ラ57a、7bは、それぞれ、スプライン軸16a、1
6bで連結されており、スプライン軸16a、16bの
回転によって回転される。また、スプライン軸16a、
16bには、それぞれ、スプライン17か形成されてい
て、各ローラ6a、6b、7a、7bはこのスプライン
17に沿って、スプライン軸16a、16bの軸方向に
移動可能である。
なおこの実施例では、ローラ6a、6bとローラ7a、
7bとを連結するのにスプライン軸16a、16bを用
い、各ローラ6a、6b、7a。
7bかスプライン軸16a、16bの軸方向に移動可能
にしたが、これに代え、スプライン軸と同等の機能を存
するキー酒が形成された湯付き軸を用いてもよい。また
、回転軸の所定の長さ範囲を断面が非円形の嵌合軸部と
してもよい。
また、この実施ρ1では、軸受台4に設けられた1対の
ローラ6a、6bおよび軸受台5に設けられた1対のロ
ーラ7a、7bが、それぞれ、1対のスプライン軸16
a、16bで連結されているか、各1対のローラ6a、
6b、7a、7bの内、いずれか一方、なとえば、ロー
ラ6aと7aまたはローラ6bと7bか、1本のスプラ
イン軸で連結された構成であってもよい。すなわち、各
1対のローラ6a、6b、7a、7bが、共に、スプラ
イン軸16a、16bによって連結されている必要はな
く、1対のローラのうち、いずれか一方のローラが、そ
れぞれ、スプライン軸で連結されているだけでしよい。
ベッド1には駆動用モータ19が取付けられており、1
枢動用モータ19の回転軸にはタイミングプーリ20が
嵌合されている。そしてこのタイミングブー920と支
持部材11に備えられたタイミングプーリ14とはタイ
ミングベルト21によって接続されている。よって駆動
用モータ19の/ 回転力はタイミングプーリ2o、タイミングベルト21
を介してタイミングプーリ14へ1云えられる。この場
合において、タイミングプーリ2oと支持部材11のタ
イミングプーリ14との間はタイミングベルト21によ
り接続されているだけであるから、この接続により、棒
スプリング2a〜2d”C″保持れた奇型振動枠3の振
動特性が阻害されることはない。
上記の説明では、駆動モータ19がベッド1に取付けら
れていたが、駆動モータ・19は、振動枠3または軸受
台4.5のいずれかに取付けられていても、その機能を
発揮することができる。
ベッド1には、また、取付柱22が立設されていて、こ
の取付柱22にピックアップ23が取付けられている。
ピックアップ゛23は、ベッド1に対する飛型振動枠3
の振動を検出するためのもので、その振動検出部は飛型
振動枠3から下方へ突出する検出突起24に当接されて
いる。
飛型振動枠3には、さらに、送りねじ軸25が備えられ
ている。送りねじ軸25は、飛型振動枠3から下方へ突
設された軸受突起26.27によって、その両側が回転
自在に軸支されている。そして、送りねじ軸25の右端
部には、送りねじ軸25を回転させるための移動用モー
タ28が連結されている。この移動用モータ28も、飛
型振動枠3の下面側に固着されている。なおこの実施例
では、送りねじ軸25は飛型振動枠3の下方側に設けら
れているが、飛型振動枠3の上方側に設けられていても
よい。
送りねじ軸25は、その中央部に対して右側には左ねじ
が切られた左ねじ形成部29が設けられ、左側には右ね
じが切られた右ねじ形成部30が設けられている。そし
て、左ねじ形成部29は軸受台4の下方部に備えられた
ねじ軸受31に挿通され、右ねじ形成部30は軸受台5
の下方部に備えられたねじ軸受32に挿通されている。
それゆえ、移動用モータ28によって送りねじ軸25を
成る方向へ回転させることにより、軸受台4は左ねじ形
成部29に案内され、軸受台5は右ねじ形成部30に案
内されて、互い接近する方向へ移動される。また、移動
用モータ28によって送りねじ軸25を反対方向へ回転
させることにより、2つの軸受台4.5は互いに遠ざか
る方向へ移動される。
この実施例では、送りねじ軸25は、移動用モータ28
によって回転させるようにしたが、モータ28に代え、
送りねじ軸25の一端部にハンドルを取付け、手動で送
りねじ軸25を回転させるようにしてもよい。また、空
圧、油圧を利用した回転機によって送りbじ軸25を回
転させるようにしてもよい。
この実施例は、以上のように構成されているので、移動
用モータ28を回転させることにより、用型振動枠3に
設けられた2つの軸受台4.5のf8J隔を簡単に調整
できる。2つの軸受台4,5か所望の間隔にされた後、
被試験体10が軸受台4のローラ6a、6bおよび軸受
台5のローラ7a。
7b上に載せられ、被試験体10の動釣合い試験が行わ
れる。その際、駆動用モータ19からタイミングプーリ
20およびタイミングベルト19を介してタイミングプ
ーリ14へ回転力が伝達され、タイミングプーリ14が
回転されることにより、1対のタイミングプーリ13a
、13bが回転され、1対のスプライン軸16a、16
bが回転される。よって、スプライン軸16a  16
bによってそれぞれ連結されなローラ6aと7aおよび
6bと7bとか互いに同期した速度で回転され、被試験
体10の不釣合いが正確に測定できる。
第3図は、この発明の他の実施ρ1に係る動釣合い試験
機の正面図である。第3図に示す動釣合い試験機の特徴
は、母型振動枠3に設けられた2つの軸受台4.5のう
ち、軸受台4だけが移動可能にされていて、軸受台5は
母型振動枠3に固着された構成になっていることである
。このようにすると、スプライン軸16a、16bと軸
受台5のローラ7a、7bとをスプラインを介して嵌合
しなくてもよくなり、スプライン軸16a、16bに回
転力を伝達するためのタイミングプーリ13a、13b
、タイミングプーリ14およびテンションプーリ15等
を軸受台5に直接設けることができる。
その余の構成については前述した第1図および第2図の
実施例と同様であり、対応する部分には同一・の番号を
付し、ここでの説明は省略する。
第4図は、この発明のさらに池の実施例に係る動釣合い
試験機の正面図であり、第5図は、その右側面図である
。第4図および第5図に示す実施例の特徴は、母型振動
枠3に設りられた2つの軸受台4.5には、それぞれ、
専用の駆動用モータ33.3/1が設けられていて、該
専用のモータ33.34によって、それぞれの軸受台4
,5に11「1えられたローラ6a、6bおよび7a、
7bか回転されるようにされていることである。このよ
うに構成された結果、2つの軸受台4.5のローラ対6
a、6bおよび7a、7b同士を連結するためのスプラ
イン軸16a、16bか必要でなくなり、スゲライン1
lll16a、16bおよび支持部材11.12が省略
されている。さらに、ベッド1に備えられた駆動用モー
タ19およびその駆動用モータの回転力をタイミングプ
ーリ14に伝達するためのタイミングベルト21等のベ
ルト1云達機横も必要でなくなり、それも省略されてい
る。
また、このように、各軸受台に駆動用モータを収(=F
けると、!7−ラに当接する軸径が相違する被試験体で
あっても、駆動用モータの回転数を変えることによって
測定可能とすることができる。
なお、その余の構成については、第1図および第2図で
説明した実施例と同様であり、対応する部分には同一の
番号を付し、ここでの説明は省略する。
以上の各実施例では、)W型振動枠3上に2つの軸受台
4.5を設けた構成にしたが、軸受台は3以上であって
もよい。特に、被試験体が軸方向に長い場合や被試e!
体が重い場合には、3以上の軸受台が設けられることが
ある。その場合にも、この発明の構成に基づいて各軸受
台のローラを回転させることができる。また、舟を振動
枠3に対して移動可能な軸受台は全ての軸受台である必
要はなく、必要に応じて、3以上の軸受台のうちの任意
の軸受台だけにずれはよい、任意の軸受台を移動可能に
する際には、軸受台移動のための送りねじ軸および移動
用モータが1組でよい場合もあろうし、2組以上の送り
ねじ軸および移動用モータが必要になることもあろう。
いずれにしても、この発明の思想に基づいて構成すれば
よい。
また、母型振動枠を保持するスプリングは、棒状に限ら
ず、板状でもよい。
また、送りねじ軸を回転させるためのモータは、前述し
たように、通常の電気モータでもよいし、それに代え、
空圧モータや油圧モータであってもよい。
さらにまた、送りねじ軸に代え、エアシリンタによって
摺動される長手部材を用いて任意の軸受台だけを移動可
能にしてもよい。
よた、これら実施例は、いわゆるソフトタタイプの動釣
合い試験機でも、いわゆるハードタイプの動釣合い試験
機でも共に適用することができることを中し述べておく
〈発明の効果〉 この発明は、以上のように構成されているので、簡単な
構造によってローラ間隔か調整でき、多種類の被試験体
の動釣合い試験を行うことができる動釣合い試験機を提
供することができる。
また、構造が簡単なことから、メンテナンスが容易であ
る。
勿論、動釣合い試験機としての計測精度が損われること
はなく、被試1倹体の不釣合い量を正確に検出すること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実緒例に係る動釣合い試験機の
正面図である。 第2図は、第1図の動釣合い試験機の右側面図である。 第3図は、この発明の他の実施例に係る動釣合い試験機
の正面図である。 第4図は、この発明のさらに他の実施例に係る動釣合い
試験機の正面図である。 第5図は、第4図に示ず動釣合い試験機の右側面図であ
る。 図において、1・・・ベッド、2a、2b  2c2d
・・・棒スプリング、3・・・典型振動枠、4.5・・
・軸受台、6 a 、 6 b 、 7 a 、 7 
b =−ty−ラ、10・・・被試験体、16a、16
b・・・スプライン軸、17・・・スプライン、21・
・・タイミングベルト、23・・・ピックアップ、25
・・・送りねじ軸、28・・・移動用モータ、19.3
3.34・・・駆動用モータ、を示す。 特許出願人 株式会社 長渭製作所 代 理 人  弁理士 稲  岡  刊  作第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベッド上に弾性材によって振動可能に保持された
    振動枠と、その振動枠の振動を検出するための検出手段
    とを有し、前記振動枠上には2以上の複数の軸受台が設
    けられ、複数の軸受台には、それぞれ、被試験体を支承
    して回転させるための1対のローラが備えられている動
    釣合い試験機において、 前記振動枠には移動案内手段が設けられ、前記複数の軸
    受台のうち、少なくとも1つの軸受台は該移動案内手段
    に案内されて前記振動枠上を移動可能にされており、 前記軸受台に備えられた1対のローラのうち、少なくと
    も一方のローラは、回転軸によって他の軸受台に備えら
    れた1対のローラのうちの対応するローラに連結されて
    おり、該回転軸には、軸方向に所定の長さだけ、断面が
    非円形の嵌合軸部が備えられていて、該回転軸で連結さ
    れたローラのうちの予め定めるローラは、前記嵌合軸部
    に嵌合され、嵌合軸部の長さ範囲内を回転軸の軸方向へ
    移動自在にされており、さらに 前記回転軸を回転させるための駆動源が設けられている
    ことを特徴とする動釣合い試験機。
  2. (2)ベッド上に弾性材によって振動可能に保持された
    振動枠と、その振動枠の振動を検出するための検出手段
    とを有し、前記振動枠上には2以上の複数の軸受台が設
    けられ、複数の軸受台には、それぞれ、被試験体を支承
    して回転させるための1対のローラが備えられている動
    釣合い試験機において、 前記複数の軸受台には、それぞれ、前記1対のローラの
    うち、少なくとも一方のローラを回転させるための駆動
    手段が設けられており、 前記振動枠には移動案内手段が設けられ、前記複数の軸
    受台のうち、少なくとも1つの軸受台は該移動案内手段
    に案内されて前記振動枠上を移動可能にされていること
    を特徴とする動釣合い試験機。
  3. (3)請求項第1項または第2項記載の動釣合い試験機
    において、 前記移動案内手段は、ねじが形成された回転自在なねじ
    軸と、前記ねじ軸を回転させるための駆動手段とを含む
    ことを特徴とする動釣合い試験機。
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