JPH0217332A - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
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- JPH0217332A JPH0217332A JP16821688A JP16821688A JPH0217332A JP H0217332 A JPH0217332 A JP H0217332A JP 16821688 A JP16821688 A JP 16821688A JP 16821688 A JP16821688 A JP 16821688A JP H0217332 A JPH0217332 A JP H0217332A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ガス調理器のコンロ部に用いられるバーナ一
部構成に関するものである。
部構成に関するものである。
従来の技術
一般に第6図に示すような組込型調理器では、第7図に
示すようにバーナ一部を着脱自在とし、器具の設置時、
あるいは使用者の手入れ時に対応しやすいようにしてい
る。器具の本体1側に大バーナ用混合管2.小バーナ用
混合管39点火プラグ4.熱電対6等を固定し、トップ
プレート6の貫通孔6a上に汁受皿7を置き、汁受皿7
の貫通孔を通して環状の大バーナヘッド8.小バーナヘ
ッド9を大バーナ用混合管2.小バーナ用混合管3の接
続部に挿入し接続している。大バーナヘッド8の中央孔
部に小バーナヘッド9が入る構成となっている。大バー
ナヘッド8上忙は中央部に空気取入れの透孔を有する環
状の炎孔から成る大バーナキャップ10を置き、中央の
小バーナヘッド9上には小バーナキャップ11を置き、
大バーナヘッド8の外周を覆うようにして本体1への煮
こぼれの浸入を防止するバーナポート12を装着し、ト
ッププレートθ上には鍋等を載置するゴトク13を置く
構成としている。
示すようにバーナ一部を着脱自在とし、器具の設置時、
あるいは使用者の手入れ時に対応しやすいようにしてい
る。器具の本体1側に大バーナ用混合管2.小バーナ用
混合管39点火プラグ4.熱電対6等を固定し、トップ
プレート6の貫通孔6a上に汁受皿7を置き、汁受皿7
の貫通孔を通して環状の大バーナヘッド8.小バーナヘ
ッド9を大バーナ用混合管2.小バーナ用混合管3の接
続部に挿入し接続している。大バーナヘッド8の中央孔
部に小バーナヘッド9が入る構成となっている。大バー
ナヘッド8上忙は中央部に空気取入れの透孔を有する環
状の炎孔から成る大バーナキャップ10を置き、中央の
小バーナヘッド9上には小バーナキャップ11を置き、
大バーナヘッド8の外周を覆うようにして本体1への煮
こぼれの浸入を防止するバーナポート12を装着し、ト
ッププレートθ上には鍋等を載置するゴトク13を置く
構成としている。
発明が解決しようとする課題
ところが、このように大バーナキャップ10、小バーナ
キャップ11.大バーナヘッド8.小バチヘッド9.熱
電対51点火プラグ4.大バナ用混合管2.小バーナ用
混合管3がそれぞれ単独で形成され、各部品を積み上げ
て装着し初めて全体が構成される構造にあっては、部品
のバラツキ、組立のバラツキ等によってお互いの部品の
位置関係が変化しやすい。このため、点火プラグ4と小
バーナヘッド9・小バーナキャップ11間の放電距離が
変化し、点火しにくくなるという課題や、熱電対5と小
バーナヘッド9・小バーナキャップ11間の距離が変化
し熱電対5に炎が適正に当らず、熱起電力不足で着火保
持しにくい等の課題があった。又、小バーナキャップ1
1と大バーナキャップ1oの相互の位置ずれによって、
燃焼性能を劣化させる課題や、各構成部品間の隙間から
浸入した煮こぼれが、バーナヘッド類や点火プラグ4.
熱電対5等を伝わって、汁受皿7の貫通孔を通して本体
1側に適下し、常置を引き起す要因となる等の課題があ
った。
キャップ11.大バーナヘッド8.小バチヘッド9.熱
電対51点火プラグ4.大バナ用混合管2.小バーナ用
混合管3がそれぞれ単独で形成され、各部品を積み上げ
て装着し初めて全体が構成される構造にあっては、部品
のバラツキ、組立のバラツキ等によってお互いの部品の
位置関係が変化しやすい。このため、点火プラグ4と小
バーナヘッド9・小バーナキャップ11間の放電距離が
変化し、点火しにくくなるという課題や、熱電対5と小
バーナヘッド9・小バーナキャップ11間の距離が変化
し熱電対5に炎が適正に当らず、熱起電力不足で着火保
持しにくい等の課題があった。又、小バーナキャップ1
1と大バーナキャップ1oの相互の位置ずれによって、
燃焼性能を劣化させる課題や、各構成部品間の隙間から
浸入した煮こぼれが、バーナヘッド類や点火プラグ4.
熱電対5等を伝わって、汁受皿7の貫通孔を通して本体
1側に適下し、常置を引き起す要因となる等の課題があ
った。
本発明はこのような従来の課題を解消するものであり、
器具の設置時、手入れ時の着脱性を容易かつ確実なもの
とし、放電距離、熱電対と炎の位置関係を確実に維持し
、常に安定した燃焼性能を得られ、煮こぼれの本体への
浸入を防ぐ構成を備えたガス調理器を提供するものであ
る。
器具の設置時、手入れ時の着脱性を容易かつ確実なもの
とし、放電距離、熱電対と炎の位置関係を確実に維持し
、常に安定した燃焼性能を得られ、煮こぼれの本体への
浸入を防ぐ構成を備えたガス調理器を提供するものであ
る。
課題を解決するだめの手段
本発明のガス調理器は、環状の大バーナキャップの中央
孔部に小バーナキャップを設け、大バーナキャップと小
バーナキャップは部分的に連結された一体構成とし、バ
ーナヘッドは環状の大バーナヘッドの中央孔部に小バー
ナヘッドと、点火プラグと熱電対とを取付ける部位とを
設け、下部には汁受皿を設けて一体構成としたものであ
る。又、バーナヘッドと混合管の接続部を筒状とし、バ
ーナヘッドを外側に、混合管側を内側にして嵌挿する構
成とし、小バーナ用混合管と小バーナヘッドとの嵌挿を
基点とし、大バーナヘッド用の混合管は器具本体に対し
て水平方向に可動することができる取は構成としたもの
である。
孔部に小バーナキャップを設け、大バーナキャップと小
バーナキャップは部分的に連結された一体構成とし、バ
ーナヘッドは環状の大バーナヘッドの中央孔部に小バー
ナヘッドと、点火プラグと熱電対とを取付ける部位とを
設け、下部には汁受皿を設けて一体構成としたものであ
る。又、バーナヘッドと混合管の接続部を筒状とし、バ
ーナヘッドを外側に、混合管側を内側にして嵌挿する構
成とし、小バーナ用混合管と小バーナヘッドとの嵌挿を
基点とし、大バーナヘッド用の混合管は器具本体に対し
て水平方向に可動することができる取は構成としたもの
である。
作 用
本発明のガス調理器は、環状の大バーナキャップの中央
孔部に設けた小バーナキャップが部分的に連結された一
体構成となっているため、大パナキャップと小バーナキ
ャップの相互の位置関係は常に一定に保たれ安定した燃
焼性能を得ることができる。まだ環状の大バーナヘッド
の中央孔部に小バーナヘッドと、点火プラグと熱電対と
を取付ける部位とを設け、下部には汁受皿を設けて一体
構成としているため、点火プラグと熱電対は着脱自在の
構成ながら装着時には定位置に確実に固定されることに
より、器具の設置時あるいは手入れ時に容易に各部の着
脱ができ、しかも点火プラグとバーナヘッド、熱電対と
バーナヘッド間は一定の位置関係を維持確保でき、点火
・着火が確実におこなえる。また下部に汁受皿を一体構
成として設けることにより、各構成部品間のスキマから
浸入した煮こぼれを汁受皿で受け、器具本体への浸入を
防ぐことができる。またバーナヘッドと混合管の接続部
を筒状とし、バーナヘッド側を外側に、混合管側を内1
11Nにして嵌挿する構成としているが、この時、小バ
ーナ用混合管と小バーナヘッドとの嵌挿を基点とし、大
バーナ用混合管は器具本体に対して水平方向に可動する
ことができる構成としている。そのため、2ケ所の筒状
接続部を上方より同時に嵌挿し、筒状接続部はガス洩れ
を防止できるはめあいながら、大バーナ用混合管が水平
方向に可動できる取付構成であるため、2点嵌合が可能
となる。
孔部に設けた小バーナキャップが部分的に連結された一
体構成となっているため、大パナキャップと小バーナキ
ャップの相互の位置関係は常に一定に保たれ安定した燃
焼性能を得ることができる。まだ環状の大バーナヘッド
の中央孔部に小バーナヘッドと、点火プラグと熱電対と
を取付ける部位とを設け、下部には汁受皿を設けて一体
構成としているため、点火プラグと熱電対は着脱自在の
構成ながら装着時には定位置に確実に固定されることに
より、器具の設置時あるいは手入れ時に容易に各部の着
脱ができ、しかも点火プラグとバーナヘッド、熱電対と
バーナヘッド間は一定の位置関係を維持確保でき、点火
・着火が確実におこなえる。また下部に汁受皿を一体構
成として設けることにより、各構成部品間のスキマから
浸入した煮こぼれを汁受皿で受け、器具本体への浸入を
防ぐことができる。またバーナヘッドと混合管の接続部
を筒状とし、バーナヘッド側を外側に、混合管側を内1
11Nにして嵌挿する構成としているが、この時、小バ
ーナ用混合管と小バーナヘッドとの嵌挿を基点とし、大
バーナ用混合管は器具本体に対して水平方向に可動する
ことができる構成としている。そのため、2ケ所の筒状
接続部を上方より同時に嵌挿し、筒状接続部はガス洩れ
を防止できるはめあいながら、大バーナ用混合管が水平
方向に可動できる取付構成であるため、2点嵌合が可能
となる。
実施例
以下1本発明の一実施例のガス調理器を図面を参照して
説明する。第1図a、bにてバーナキャップの実施例を
説明する。環状の大バーナキャップ1oの外周には、大
バーナヘッド8と組み合わせることによって形成される
炎孔群Aを設けてあリ、中央には二次空気取入用として
開口Bを有する。この開口B内に小バーナキャップ・1
1を設け、二ケ所の連結部c、c’で一体’j:i成と
なっている。
説明する。第1図a、bにてバーナキャップの実施例を
説明する。環状の大バーナキャップ1oの外周には、大
バーナヘッド8と組み合わせることによって形成される
炎孔群Aを設けてあリ、中央には二次空気取入用として
開口Bを有する。この開口B内に小バーナキャップ・1
1を設け、二ケ所の連結部c、c’で一体’j:i成と
なっている。
小バーナキャップ11の上部には、中央の開口Bを覆う
笠が一体で構成されている。小バーナキャップ11の外
周には複数個の丸孔より成る主炎孔群Eと、小バーナキ
ャップ11の下面と小バーナヘッド9により形成される
補助炎孔群Fを構成し、小バーナキャップ11と小バー
ナヘッド9の嵌合部は筒状にて一定の間隙を有する構成
である。大バーナキャップ10の上面には小バーナキャ
ップ11の炎孔群から、大バーナキャップ10の外周の
炎孔群への火移り用としてスリット炎孔Gが設けられて
いる。
笠が一体で構成されている。小バーナキャップ11の外
周には複数個の丸孔より成る主炎孔群Eと、小バーナキ
ャップ11の下面と小バーナヘッド9により形成される
補助炎孔群Fを構成し、小バーナキャップ11と小バー
ナヘッド9の嵌合部は筒状にて一定の間隙を有する構成
である。大バーナキャップ10の上面には小バーナキャ
ップ11の炎孔群から、大バーナキャップ10の外周の
炎孔群への火移り用としてスリット炎孔Gが設けられて
いる。
次に第2図a、bにてバーナヘッドと、点火プラグと熱
電対とを取付ける部位と、汁受皿を一体構成とした実施
例を説明する。環状の大バーナヘッド8は板金で構成さ
れ、下部に筒状の接続部Hを有し下部先端で汁受皿7と
溶接にて接合されている。図中矢印がガスの通路系であ
る。大バーナヘッド8の中央には二次空気取入用として
開ロエを有する。この開ロエ内に小バーナヘッド9を設
け、大バーナヘッド8の開口I端面に攻めで固定された
取付板14に保持され、下部先端を汁受皿の筒状接続部
工とはめあい嵌合にて固定されている。点火プラグ4と
熱電対5は汁受皿7の穴と取付板14の穴に支持され、
板バネ15によって圧接し固定している。点火プラグ4
と熱電対5には円周状に溝が設けてあり、この溝に板バ
ネ15が嵌合し上下の位置規制となっている。
電対とを取付ける部位と、汁受皿を一体構成とした実施
例を説明する。環状の大バーナヘッド8は板金で構成さ
れ、下部に筒状の接続部Hを有し下部先端で汁受皿7と
溶接にて接合されている。図中矢印がガスの通路系であ
る。大バーナヘッド8の中央には二次空気取入用として
開ロエを有する。この開ロエ内に小バーナヘッド9を設
け、大バーナヘッド8の開口I端面に攻めで固定された
取付板14に保持され、下部先端を汁受皿の筒状接続部
工とはめあい嵌合にて固定されている。点火プラグ4と
熱電対5は汁受皿7の穴と取付板14の穴に支持され、
板バネ15によって圧接し固定している。点火プラグ4
と熱電対5には円周状に溝が設けてあり、この溝に板バ
ネ15が嵌合し上下の位置規制となっている。
次に第3図a −dにて大バーナ用の混合管について説
明する。大バーナ用混合管2には筒状の接続部Kを有し
、大バーナヘッド10の接続部Hと嵌合するようになっ
ており、筒状接続部にの下部には円周状に平面部りを有
する形状としている。
明する。大バーナ用混合管2には筒状の接続部Kを有し
、大バーナヘッド10の接続部Hと嵌合するようになっ
ており、筒状接続部にの下部には円周状に平面部りを有
する形状としている。
大バーナ用混合管2下部には取付足16が一体構成され
ており、取付足16には丸穴Mを有している。′この丸
穴Mに器具本体1の取付部に有する突起Nが挿入される
構成となっている。この丸穴Mの穴径は突起Nの外径よ
りも大きくし、希望する範囲内で大バーナ用混合管2が
器具本体1に対して水下方向に可動できる太きさとして
いる。
ており、取付足16には丸穴Mを有している。′この丸
穴Mに器具本体1の取付部に有する突起Nが挿入される
構成となっている。この丸穴Mの穴径は突起Nの外径よ
りも大きくし、希望する範囲内で大バーナ用混合管2が
器具本体1に対して水下方向に可動できる太きさとして
いる。
次に第4図a、bにて小バーナ用の混合管について説明
する。小バーナ用混合管3は筒状接続部Pと取付部Qと
を有した接続管3aと混合管3bの2部品で構成され、
R部にて較めで接合されている。
する。小バーナ用混合管3は筒状接続部Pと取付部Qと
を有した接続管3aと混合管3bの2部品で構成され、
R部にて較めで接合されている。
次に第6図の全体の構成断面にて説明する。器具本体1
に小バーナ用混合管3をビス17で固定し、大バーナ用
混合管2の取付足16の丸穴Mを本体1の突起Nに挿入
しておき、上から小バーナヘッド9を小バーナ用混合管
3の筒状接続部Pに嵌合している。この時大バーナ用混
合管2の接続部にと大バーナヘッド8の接続部Hとは、
大バナ用混合管2が水平方向に可動できることにより、
相互の中心が一致し同時に嵌合することになる。
に小バーナ用混合管3をビス17で固定し、大バーナ用
混合管2の取付足16の丸穴Mを本体1の突起Nに挿入
しておき、上から小バーナヘッド9を小バーナ用混合管
3の筒状接続部Pに嵌合している。この時大バーナ用混
合管2の接続部にと大バーナヘッド8の接続部Hとは、
大バナ用混合管2が水平方向に可動できることにより、
相互の中心が一致し同時に嵌合することになる。
汁受皿7と小バーナ用混合管3の接続管3aとはビス1
8で固定され、バーナヘッドと混合管の接続部は平面で
も圧接される構成となる。
8で固定され、バーナヘッドと混合管の接続部は平面で
も圧接される構成となる。
このように大バーナヘッド10と小バーナヘッド9とを
相互の位置のバラツキを少なく tf?:成し。
相互の位置のバラツキを少なく tf?:成し。
一方小バーナキャップ11と小バーナヘッド9の嵌合部
の間隙を一定にして多少のバラツキを吸収する構成とす
ることによって、従来困難とされていた大バーナキャッ
プと小バーナキャップの一体化を可能にしだ。また、点
火プラグ、9)電対と小バーナヘッド、小バーナキャッ
プの相互の位置「1」係が一定に維持でき、点着火性能
が安定して得られる。又、小バーナキャップに設けた笠
によって中央の二次空気口より煮こぼれが浸入するのを
防止でき、又各部のスキマより浸入した煮こぼれも、汁
受皿によって受けとめられ本体への浸入を防止できる。
の間隙を一定にして多少のバラツキを吸収する構成とす
ることによって、従来困難とされていた大バーナキャッ
プと小バーナキャップの一体化を可能にしだ。また、点
火プラグ、9)電対と小バーナヘッド、小バーナキャッ
プの相互の位置「1」係が一定に維持でき、点着火性能
が安定して得られる。又、小バーナキャップに設けた笠
によって中央の二次空気口より煮こぼれが浸入するのを
防止でき、又各部のスキマより浸入した煮こぼれも、汁
受皿によって受けとめられ本体への浸入を防止できる。
発明の効果
以上のように本発明のガス調理器は、次のような効果を
有する。
有する。
(1)大バーナキャップと小バーナキャップとを一体構
成とすることにより、大小バーナヘッドの位置のバラツ
キをも吸収し、安定した燃焼14に能を得ることができ
る。
成とすることにより、大小バーナヘッドの位置のバラツ
キをも吸収し、安定した燃焼14に能を得ることができ
る。
(2)大バーナキャップの中央開口を覆う笠をも一体構
成とし、バーナヘッド下部に汁受皿を一体構成としたこ
とにより、煮こぼれ等の器具本体への浸入を防止するこ
とができる。
成とし、バーナヘッド下部に汁受皿を一体構成としたこ
とにより、煮こぼれ等の器具本体への浸入を防止するこ
とができる。
(3)バーナヘッドと、点火プラグ、熱電対の取付は部
位とを一体構成としたことによシ、点火プラグ、熱電対
とバーナヘッド、バーナキャップの位置関係が一定に維
持され点着火が確実におこなえる。
位とを一体構成としたことによシ、点火プラグ、熱電対
とバーナヘッド、バーナキャップの位置関係が一定に維
持され点着火が確実におこなえる。
(4)バーナヘッドと混合管の接続部を筒状にし、小バ
ーナ用混合管を嵌挿の基点とし、大バーナヘッド用の混
合管を器具本体に対して水平方向に可動する構成とした
ことにより、混合管の接続部のハメアイを厳しくでき、
ガス洩れに対する気密性を高められる。又、設置時、手
入れ時の分解組立が容易となる。
ーナ用混合管を嵌挿の基点とし、大バーナヘッド用の混
合管を器具本体に対して水平方向に可動する構成とした
ことにより、混合管の接続部のハメアイを厳しくでき、
ガス洩れに対する気密性を高められる。又、設置時、手
入れ時の分解組立が容易となる。
第1図a、bは本発明の一実施例におけるガス調理器の
バーナキャップの一部切欠平面図および一部切欠正面図
、第2図a、bは同バーナヘッドと点火プラグ、熱電対
、汁受皿の一体構成を示すbは小バーナ用混合管の要部
平面図および一部切欠正面図、第6図は同全体の構成断
面図、第6図は従来の組込型調理器の外観斜視図、第7
図a。 bは構成要素分解斜視図および本体の斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・大バーナ用混合管
、3・・・・・・小バーナ用混合管、4・・・・・・点
火プラグ、6・・・・・・熱電対、7・・・・・・汁受
皿、8・・・・・・大バーナヘッド、9・・・・・・小
バーナヘッド、10・・・・・・大バーナキャップ11
・・・・・・小バーナキャップ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名10
−−−”−バーナキT’y 7゜ 第3図 δ・−開口 C,Q’−−一座紐舒 D−・−笠 第 図 α−−−取付部 第 図 第 図
バーナキャップの一部切欠平面図および一部切欠正面図
、第2図a、bは同バーナヘッドと点火プラグ、熱電対
、汁受皿の一体構成を示すbは小バーナ用混合管の要部
平面図および一部切欠正面図、第6図は同全体の構成断
面図、第6図は従来の組込型調理器の外観斜視図、第7
図a。 bは構成要素分解斜視図および本体の斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・大バーナ用混合管
、3・・・・・・小バーナ用混合管、4・・・・・・点
火プラグ、6・・・・・・熱電対、7・・・・・・汁受
皿、8・・・・・・大バーナヘッド、9・・・・・・小
バーナヘッド、10・・・・・・大バーナキャップ11
・・・・・・小バーナキャップ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名10
−−−”−バーナキT’y 7゜ 第3図 δ・−開口 C,Q’−−一座紐舒 D−・−笠 第 図 α−−−取付部 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)炎孔を有するバーナキャップと、前記バーナキャ
ップを載置するバーナヘッドと、複数の混合管とを備え
、前記バーナキャップは環状の大バーナキャップの中央
孔部に小バーナキャップを設け、大バーナキャップと小
バーナキャップは部分的に連結された一体構成とし、前
記バーナヘッドは環状の大バーナヘッドの中央孔部に小
バーナヘッドと、点火プラグと熱電対とを取付ける部材
とを設け、下部には汁受皿を一体に設けたガス調理器。 - (2)バーナヘッドと混合管の接続部を筒状とし混合管
の筒状接続部周辺に平面部を有し、前記バーナヘッドを
外側に、混合管側を内側にして嵌挿する構成とし、小バ
ーナ用混合管と小バーナヘッドとの嵌挿を基点とし、大
バーナヘッド用の混合管は器具本体に対して水平方向に
可動することができる取付構成とした請求項1記載のガ
ス調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16821688A JPH0678817B2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16821688A JPH0678817B2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | ガス調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217332A true JPH0217332A (ja) | 1990-01-22 |
JPH0678817B2 JPH0678817B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15863943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16821688A Expired - Lifetime JPH0678817B2 (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | ガス調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0678817B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100035197A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-11 | Paul Bryan Cadima | Cap for a gas burner |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16821688A patent/JPH0678817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100035197A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-11 | Paul Bryan Cadima | Cap for a gas burner |
US8535052B2 (en) * | 2008-08-11 | 2013-09-17 | General Electric Company | Cap for a gas burner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678817B2 (ja) | 1994-10-05 |
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