JPH02170863A - ペリノン系の建染染料及び顔料を製造する方法 - Google Patents

ペリノン系の建染染料及び顔料を製造する方法

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JPH02170863A
JPH02170863A JP1277352A JP27735289A JPH02170863A JP H02170863 A JPH02170863 A JP H02170863A JP 1277352 A JP1277352 A JP 1277352A JP 27735289 A JP27735289 A JP 27735289A JP H02170863 A JPH02170863 A JP H02170863A
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diaminobenzene
naphthalene
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tetracarboxylic acid
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Erwin Dietz
エルウイン・ディーツ
Gustav Kapaun
グスタフ・カパウン
Siegfried Schiessler
ジークフリート・シースレル
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    • C09B57/12Perinones, i.e. naphthoylene-aryl-imidazoles

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  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ペリノン系の多環状着色剤は、化学的用語で就中基体構
造としてのナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボ
ン酸から誘導された生成物である。
このクラスの市販代表例は、次の様に異なる形で市販さ
れている:即ちこれらは繊維材料を染色するための建染
染料として市販されているが併し又その物理的性質のた
めに、たとえこれらが後者の使用のためにまず特に化学
的及び/又は物理的後処理操作(コンディシヨニング又
は仕上げ)により縮合法の粗生成物から調合されねばな
らないけれども、顔料として市販されている。
ペリノン環系は、ナフタリン−1,4,5,8−テトラ
カルボン酸又は無水物と芳香族。−ジアミンと反応させ
てビスイミダゾ化合物とすることにより形成される。こ
れらは、多かれ少なかれ複雑な方法で原子の異なる立体
配置を有する特殊な成分に分離できる、シス/トランス
異性体からなる混合物(場合により混晶の形の)である
ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸及び/
又はナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸1
.8−一無水物及び/又はナフタリン−1,4,5,8
−テトラカルボン酸1,8.4.5−二無水物を1.2
−ジアミノベンゼン及び/又は置換された1、2−ジア
ミノベンゼンと好ましくは溶剤又は稀釈剤の存在下高温
に於いて縮合させることは長期間公知になっておりそし
て繰り返し記載されている。
例えばナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸
又はその無水物と置換又は非置換1,2−ジアミノベン
ゼンとの反応は、例えばドイツ特許箱430 、632
号明細書により出発材料を一緒に稀釈剤の不存在下溶融
して又は高沸点の溶剤例えばニトロベンゼン中で加熱し
て実施され、FIAT  Final  Report
  1313 Il、 168により氷酢酸中で120
℃に於いて実施され、ドイツ特許出願公告筒1,569
.736号公報により低沸点のアルコール特にエタノー
ル中で酢酸の存在下120℃乃至180″Cの温度に於
いて過圧下実施され、 ドイツ特許出願公開第3,235,572号公報により
好ましくは130°C乃至170℃に於いてフェノール
中で又は Ru5anov  eL  al、  in
  Khim。
GeLerotsikl、  5eo(iin、  1
9°79 / 7 、968−971により160°C
乃至200°Cに於いて有機稀釈剤としてのI−クレゾ
ール中で及び ドイツ特許出願公開第1.569.740号公報により
稀釈硫酸中で又はソビエト連邦特許第182.823号
明細書により120″C乃至150°Cに於いて稀釈硫
酸中で表面活性分散剤の存在下実施される。
最後にドイツ特許箱1,271,861号明細書により
ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸は同時
に1.2−ジアミノベンゼン及び4−エトキシ−1,2
−ジアミノベンゼン(からなる混合物)と不活性有機溶
剤例えばピリジン又は氷酢酸中で沸とう温度に於いて大
気圧下又はを機媒体中で130°C乃至180°Cに於
いて過圧下縮合される。
併しベツリン染料及び顔料を合成する、存在するこれら
の方法はいずれも満足させない。何となればこれらは非
水性溶剤の使用を必要とするか又は、水を溶剤として使
用するなら、これらは著しく過剰の芳香族ジアミンを用
いて(ドイツ特許第1.271.861号明細書、例3
参照)実施されねばならないからである。
若干の場合得られる収率もこの様な製造技術に就いて現
今必要とする経済の標準に達していない。例えばソビエ
ト連邦特許第182 、823号明細書の実施例1中で
、ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸と1
.2−ジアミノベンゼンとの反応(稀釈硫酸中での)の
結果として報告されている理論値の94%の収率は不正
確である。何となれば得られる建染染料の数により証明
された量に基づいてただ理論値の83%に相当する収量
が算出されるからである。
その上、上記の加工技術は一部生態学的に危険であり、
一部経済的に疑わしく、廃棄物処理に関する懸念は、産
気問題をも提示する縮合反応後の溶剤の再生を必要とし
、同様に稀釈硫酸は再使用のためにその後再加工されね
ばならず、補助溶剤としての氷酢酸中での縮合は再び副
生成としての著量のナフトイレンベンゾイミダゾール−
ベリージカルボン酸無水物 に導き、ドイツ特許第1.271.861号明細書中に
記載の如き、稀釈剤としての水の存在下での縮合は合成
からの過剰の芳香族ジアミンは廃水を汚染する欠点を有
する。
ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸、ナフ
タリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸1.8−一
無水物又はナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボ
ン酸1,8.4.5−二無水物をそれ自体で又は他のも
のと混合して1.2−ジアミノベンゼンと縮合させれば
、下記の様に、C11,第71105号のC11,バッ
ト オレンジ7(1)なるトランス生成物(これは又C
,1,ピグメント オレンジ43に相当する)及びC,
1,第71100号のC,1,バット レッド15(I
I)なるシス生成物(これは又C0I。
ピグメント レッド194に相当する)からなる異性体
混合物である、C,1,第71110号のC,I、バッ
ト レッド14(I[I)なる染料が得られる:(I) トランス形 (II) シス形 これらの2つの異性体化合物のうち、トランス形(1)
はその注目すべき色調(さえた、帯赤橙色)のために着
色的に一層望ましい生成物である。
併し混合物■の製造を一層注目すべき異性体■へ向けて
最大限に能率化する先行技術が存在しない。
従って上記の分野に関する、以下に説明される本発明は
次の目的を有する: 1)慣用技術の公知の生態学的欠点を除去すること、 2) ここで問題の着色剤を製造するための経済的に一
層有利な方法を開発すること、 3)全収率を最大にすること及び 4)特にナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン
酸(誘導体)を非直、換1,2−ジアミノベンゼンと縮
合させるために、製法の条件を着色的に一層有利なトラ
ンス異性体■の最大が得られる様に選択又は変更するこ
と。
九フタリンー1.4.5.8−テトラカルボン酸及び/
又は118−一無水物及び/又は1,8,4.5−二無
水物を溶剤又は稀釈剤の存在下高温に於いてl、2−ジ
アミノベンゼン及び/又は置換された1、2−ジアミノ
ベンゼン及び/又は塩不含状態で下記式(式中Pは下記
の意味を有する) に相当する芳香族ジアミンの塩と縮合させて下記式 %式%() トランス形         シス形 (式中Rは水素、c、 −C,−アルキル、C1〜C4
−アルコキシ、塩素、臭素、シアノカルボキシル又はト
リフルオロメチルであり、その際多置換された生成物の
場合には夫々のRの意味は互いに同一であるか又は異な
っていることができる) で示される分子構造を有するナフトイレンビスベンゾイ
ミダ−小異性体の混合物である、ペリノン系の建染染料
及び顔料の製造に関するこれら目的は、本発明によりま
ず反応成分を水性媒体中での大気圧又は過圧下の60°
C乃至110″C好ましくは80°C乃至100°Cの
温度範囲での加熱により予縮合させ、次に130°C乃
至180℃の温度範囲で反応を完結させることにより達
成される。
有利には、本発明による予縮合を2時間乃至4時間にわ
たって実施し、次に反応(主縮合)を2乃至6時間の間
で完結させる。
本発明により使用される酸性触媒は、好ましくは生分解
性酸例えば脂肪族カルボン酸特に酢酸又はギ酸である。
ここで使用されるべき酸の量は広範囲に変えることがで
きるが、併し25%(反応媒体の重量に対し)以上であ
ってはならずそして好ましくは12%以下特に6乃至1
0%であるべきである。
ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸、1.
8−一無水物及び/又は1.8,4.5−二無水物を好
ましくは式で示された芳香族ジアミンとl:2乃至1:
2.04の化学量論的比率で反応させる。
驚くべきことに、本発明による方法の実施に於いて、縮
合の収率は使用されればならない芳香族ジアミンの過剰
なしに実質上定量的であることが判明した。この様な情
況に於ける、別の予期されない発見は、ナフタリン−1
,4,5,8−テトラカルボン酸(誘導体)と非置換1
.2−ジアミノベンゼンとの反応は一層望ましい生成物
であるトランス生成物63%及びシス生成物37%から
なる組成に於ける本発明による異性体混合物■を与える
ことである。同一の反応成分を先行技術の方法により反
応させるなら、57%:43%の異性体が氷酢酸中で得
られそして59%:41%の異性体比がエタノール又は
ニトロベンゼン中で得られることが対照的に判明する。
その上水中に於ける本方法の操作は以下の別の長所を有
する:産気問題がなく、有機溶剤をその後再生する必要
がな(、使用した稀釈硫酸をまず精製する必要がなく、
次にこれを再使用することができる前に濃縮する。
この事実を考えると、ペリノン系の化合物を製造する新
規方法はまさに生態学的にばかりでなく経済的に現在最
良の方法である。
次の例中に於いて部及び百分率は重量に関する。異性体
■及び■の含有率を光度計により測定する。
例1a 純度99%を有するナフタリン−1,4,5,8−テト
ラカルボン酸1.8−一無水物(欧州特許出願公開第0
.134,972号公報中に記載の方法により精製)1
44.5部、1,2−ジアミノベンゼン112部及び氷
酢酸(酸性触媒とての)140部をオートクレーブに於
いて室温で1時間水(溶剤としての)1800部中で撹
拌し、その際処理容器中に存在する空気を窒素に換える
。次に内容物を60°Cに加熱し、その後4時間にわた
って均一な割合で60°Cから110℃に徐々に加熱す
る。この温度範囲内で生ずる予縮合中著しく粘稠な反応
混合物の激しい攪拌を続行する。その後処理温度を15
0〜160°Cに急速に高め、攪拌をこの様な条件下請
に6時間続行し、その間反応混合物が再び液体になりそ
して反応が完結する。その後液体オートクレーブ内容物
を冷却させ、沈澱した縮合生成物を吸引ろ過し、熱水で
洗浄し、100°Cに於いて乾燥する。
収量:  C,1,第71110号のC,1,バット 
レッド14なる染料(III ) 202.6部(理論
値の98%)。
この得られる生成物は異性体混合物(In)でありそし
て 63%の、C,1,第71105号のC,1,バットオ
レンジ7なる染料/トランス異性 体(1)及び 37%の、C,1,第71100号のC,1,バットレ
ッド15なる染料/シス異性体(II)から成る。
上記の反応成分を非水性、有機溶剤中で縮合すれば、得
られる異性体混合物は次の組成を有する: 構  造 氷酢酸       57%   43%エタノール 
    59%   41%二 ロベンゼン   59
4 例1b 反応を例1a中に記載の如〈実施し、但し例1aに於い
て実施した60〜110°Cに於ける予縮合を省きそし
てその代わりに出発物質をこれらを混合した後直ちに及
び急速に160°Cに加熱すれば、変えられた縮合条件
の結果として、C,I。
バット レッド14なる染料(C,1,第71110号
)が同様に得られるけれども、併しこれは純粋生成物と
して単に59%の、c、r、バット オレンジ7なる染
料(C,T、第71105号)及び41%のC,1,バ
ット レッド15なる染料(C,1,第71100号)
なる染料からなる異性体混合物を含有しそして著しい程
度に副生成物としてのナフトイレンベンゾイミダゾール
−ベリージカルボン酸無水物で汚染されている。
例2 ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン酸1.8
−無水物71.5部、4−エトキシ−1,2−ジアミノ
ベンゼン76部及び氷酢酸70部をオートクレーブに於
いて窒素の下に水800部中で攪拌する。次にバッチを
まず4時間90〜100℃に加熱し、次に6時間160
℃に於いて加熱する。縮合反応が完結した後、反応混合
物を冷却し、沈澱した反応生成物を吸引ろ過し、中性に
なるまで水で洗浄し、乾燥する。
得られる収量は、C,1,第71120号のC,I。
バット ブラウン14なる染料(異性体混合物としての
”) 124.2部(理論値の99%) 124.2部
である。
例3 純粋な塩基とC’c4−エトキシ−1,2−ジアミノベ
ンゼン29.5%を含有する、硫酸塩として安定化させ
た及び湿潤状態の4−エトキシ−1,2−ジアミノベン
ゼン87.6部を水620部中に導入しそして30−%
水酸化ナトリウム溶液約40部の添加によリpH6,8
にする。次にこのバッチを連続して水180部及び1.
2−ジアミノベンゼン35.7部と混合し、次に氷酢酸
約70部によりpl(4,2にする。次に異なる2種の
ジアミンからなるこの混合物にナフタリン−1,4,5
,8−テトラカルボン酸1.8−一無水物を添加し、そ
の間混合物を室温に於いて激しく攪拌し、その後まず4
時間90°c−ioo’cに加熱して縮合を開始させる
。次に更に6時間160 ”Cに於いて加圧上加熱する
ことにより反応を完結する。次に内容物を冷却し、生成
した縮合生成物をろ別し、中性になるまで洗浄し、乾燥
する。
収量:帯赤褐色建染染料109部(理論値の98%)。
例4 ナフタリン−1,4,5,8−テトラカルボン#1,8
−−無水物71.5部、4−メチル−1,2−ジアミノ
ベンゼン61.6部及び氷酢酸70部をオートクレーブ
に於いて窒素の下に水900部中で攪拌する。次に反応
混合物をまず4時間90〜100℃に加熱し、次に更に
6時間160°Cに於いて加熱する。次にバッチを冷却
し、反応生成物を吸引ろ過し、中性になるまで水で洗浄
し、乾燥する。
赤色建染染料109部(理論値の99%)が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ナフタリン−1、4、5、8−テトラカルボン酸及
    び/又はその1、8−一無水物及び/又は1、8、4、
    5−二無水物を溶剤又は稀釈剤の存在下高温に於いて1
    、2−ジアミノベンゼン及び/又は置換された1、2−
    ジアミノベンゼン及び/又は塩不含状態で下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中Rは下記の意味を有する) に相当する芳香族ジアミンの塩と縮合させて下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ トランス形シス形 (式中Rは水素、C_1〜C_4−アルキル、C_1〜
    C_4−アルコキシ、塩素、臭素、シアノ、カルボキシ
    ル又はトリフルオロメチ ルであり、その際多置換された生成物の場 合には夫々のRは互いに同一であるか又は 異なっていることができる) で示される分子構造を有するナフトイレンビスベンゾイ
    ミダール異性体の混合物である、ペリノン系の建染染料
    及び顔料を製造するに当たり、まず反応成分を酸性触媒
    の下で水性媒体中での60℃乃至110℃の温度範囲で
    の加熱により予縮合させ、次に130℃乃至180℃の
    温度範囲で反応を完結させることを特徴とする方法。 2、反応成分をまず80℃乃至100℃の温度範囲に於
    いて予縮合させ、次に150℃乃至170℃の温度範囲
    に於いて反応を完結させる、請求項1記載の方法。 3、予縮合を1/2時間乃至4時間にわたって実施し、
    次に反応(主縮合)を2乃至6時間の間で完結させる、
    請求項1又は2記載の方法。 4、使用される触媒は脂肪族カルボン酸である、請求項
    1乃至3の何れか一つに記載の方法。 5、使用される触媒が酢酸である、請求項4記載の方法
    。 6、使用される芳香族ジアミンが4−エトキシ−1、2
    −ジアミノベンゼンである、請求項1乃至5の何れか一
    つに記載の方法。 7、ナフタリン−1、4、5、8−テトラカルボン酸及
    び/又はその無水物を既述の式の芳香族ジアミンと1:
    2乃至1:2.04のモル比で反応させる、請求項1乃
    至6の何れか一つに記載の方法。
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