JPH02170240A - メモリ領域の自動退避/回復方式 - Google Patents

メモリ領域の自動退避/回復方式

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JPH02170240A
JPH02170240A JP63325300A JP32530088A JPH02170240A JP H02170240 A JPH02170240 A JP H02170240A JP 63325300 A JP63325300 A JP 63325300A JP 32530088 A JP32530088 A JP 32530088A JP H02170240 A JPH02170240 A JP H02170240A
Authority
JP
Japan
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memory area
program
save
saving
management table
Prior art date
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Pending
Application number
JP63325300A
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English (en)
Inventor
Toru Miwa
徹 三輪
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は利用者プログラム(以下、単にプログラムとい
う)の障害発生後の再処理時におけるメモリ領域の復旧
方式に関し、特にメモリ領域の復旧処理を自動的に行う
メモリ領域の自動退避/回復方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のメモリ領域の復旧方式では、利用者がプ
ログラム中に退避域を自前で確保するとともに、メモリ
領域の退避および回復もプログラムで行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のメモリ領域の復旧方式では、、プログラ
ム中に退避域を確保するので、オブジェクトプログラム
が大きくなるという欠点がある。
また、プログラム中にメモリ領域の退避および回復のロ
ジックを持ち込まなければならないので、プログラムが
煩雑になるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、プログラムの障害発
生後の再処理時におけるメモリの復旧処理について、退
避メモリ領域の確保、メモリ領域の退避およびメモリ領
域の回復を自動的に行うようにしたメモリ領域の自動退
避/回復方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のメモリ領域の自動退避/回復方式は、高水準プ
ログラミング言語のソースプログラム中に障害発生後の
再処理時に利用者が復旧させたいメモリ領域が指定され
ていたときにコンパイラでオブジェクトプログラム中に
退避メモリ領域管理テーブルを作成する退避メモリ領域
管理テーブル作成手段と、実行プログラムモニタでオブ
ジェクトプログラムの実行開始時に前記退避メモリ領域
管理テーブル作成手段により作成された退避メモリ領域
管理テーブルを参照して退避メモリ領域を確保する退避
メモリ領域確保手段と、実行プログラムモニタでオブジ
ェクトプログラムのトランザクシリン入力時に前記退避
メモリ領域確保手段により確保された退避メモリ領域に
ソースプログラムで指定されたメモリ領域を退避するメ
モリ領域退避手段と、実行プログラムモニタでオブジェ
クトプログラムの障害発生後の再処理時に前記メモリ領
域退避手段により退避メモリ領域に退避されたメモリ領
域を回復させるメモリ領域回復手段とを有する。
〔作用〕
本発明のメモリ領域の自動退避/回復方式では、退避メ
モリ領域管理テーブル作成手段が高水準プログラミング
言語のソースプログラム中に障害発生後の再処理時に利
用者が復旧させたいメモリ領域が指定されていたときに
コンパイラでオブジェクトプログラム中に退避メモリ領
域管理テーブルを作成し、退避メモリ領域確保手段が実
行プログラムモニタでオブジェクトプログラムの実行開
始時に退避メモリ領域管理テーブル作成手段により作成
された退避メモリ領域管理テーブルを参照して退避メモ
リ領域を確保し、メモリ領域退避手段が実行プログラム
モニタでオブジェクトプログラムのトランザクション入
力時に退避メモリ領域確保手段により確保された退避メ
モリ領域にソースプログラムで指定されたメモリ領域を
退避し、メモリ領域回復手段が実行プログラムモニタで
オブジェクトプログラムの障害発生後の再処理時にメモ
リ領域退避手段により退避メモリ領域に退避されたメモ
リ領域を回復させる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るメモリ領域の自動退
避/回復方式の構成を示すブロック図である。本実施例
のメモリ領域の自動退避/回復方式は、ソースプログラ
ムlを人力してオブジェクトプログラム4を出力するコ
ンパイラ2が有する退避メモリ領域管理テーブル作成手
段3と、オブジェクトプログラム4中に生成されたオブ
ジェクト本体5および退避メモリ領域管理テーブル6と
、退避メモリ領域7と、実行プログラムモニタ8が有す
る退避メモリ領域確保手段9.メモリ領域退避手段10
およびメモリ領域回復手段11とから構成されている。
高水準プログラミング言語で記述されたソースプログラ
ム1中にプログラムの障害発生後の再処理時に利用者が
復旧させたいメモリ領域を指定すると(指定方法の如何
は問わない)、第2図fatに示すように、オブジェク
ト本体5中に開始アドレス(PL、 P2.・・・)か
ら始まりある大きさ(11,12,・・・)を有するメ
モリ領域が指定される(以下、このようにして指定され
たメモリ領域を退避指定のあるメモリ領域という)。
第2図(blを参照すると、退避メモリ領域管理テーブ
ル6は、退避メモリ領域全体の大きさ(Σll)と、退
避指定のあるメモリ領域の開始アドレス(Pl、P2.
・・・)および太き(j!1.f2゜・・・)からなる
複数のエントリとから構成されている。
第3図を参照すると、退避メモリ領域管理テーブル作成
手段3における処理は、退避指定のあるメモリ領域判定
ステップ31と、開始アドレスおよび大きさ登録ステッ
プ32と、退避指定のあるメモリ領域大きさ積算ステッ
プ33と、オブジェクトプログラム生成終了判定ステッ
プ34と、退避メモリ領域大きさ登録ステップ35とか
らなる。
第4図を参照すると、退避メモリ領域確保手段9におけ
る処理は、退避メモリ領域確保ステップ41からなる。
第5図を参照すると、メモリ領域退避手段IOにおける
処理は、トランザクシラン人力判定ステップ51と、メ
モリ領域退避ステップ52とからなる。
第6図を参照すると、メモリ領域回復手段11における
処理は、障害発生判定ステップ61と、メモリ領域回復
ステップ62とからなる。
次に、このように構成された本実施例のメモリ領域の自
動退避/回復方式の動作について説明する。
コンパイラ2は、入力したソースプログラム1からオブ
ジェクトプログラム4を生成する際に、オブジェクト本
体5の他に、退避メモリ領域管理テーブル作成手段3に
よりオブジェクトプログラム4の中に退避メモリ領域管
理テーブル6を作成する。
詳しくは、退避メモリ領域管理テーブル作成手段3は、
オブジェクト本体5の生成中にメモリ領域がソースプロ
グラムl中で退避指定のあるメモリ領域であるか否かを
判定しくステップ31)、退避指定のあるメモリ領域で
ある場合には現在処理中の退避指定のあるメモリ領域の
開始アドレス(PI、P2など)と大きさ(11,12
など)とを1&[lとした1エントリを退避メモリ領域
管理テーブル6に登録しくステップ32)、退避指定の
あるメモリ領域の大きさを積算する(ステ・ノブ33)
、さらに、退避メモリ領域管理テーブル作成手段3は、
全てのオブジェクト本体5の生成終了後に(ステップ3
4)、退避指定のあるメモリ領域の大きさの積算結果で
ある退避メモリ領域全体の大きさ(Σji)を退避メモ
リ領域管理テーブル6に登録する(ステップ35)。
次に、オブジェクトプログラム4の実行に際して、実行
プログラムモニタ8は、オブジェクトプログラム4の実
行開始直後に、退避メモリ領域確保手段9により退避メ
モリ領域管理テーブル6中の退避メモリ領域全体の大き
さくIll)分だけの退避メモリ領域7を確保させる(
ステップ41)。
また、オブジェクトプログラム4の実行中に、実行プロ
グラムモニタ8は、トランザクションの入力がある毎に
(ステップ51)、メモリ領域退避手段10によりオブ
ジェクト本体5中の全ての退避指定のあるメモリ領域の
内容を退避メモリ領域7に退避させる(ステップ52)
この後、オブジェクトプログラム4の実行中に何らかの
障害が発生すると(ステップ61)、当該トランザクシ
ョンに対する再処理時に、実行プログラムモニタ8は、
メモリ領域回復手段11により退避メモリ領域管理テー
ブル6に登録されている開始アドレス(Pl、P2.・
・・)および大きさくIll、12.・・・)を参照し
ながら、退避メモリ領域7に退避されている各退避指定
のあるメモリ領域の内容をオブジェクト本体5の各退避
指定のあるメモリ領域にそれぞれ回復させる(ステップ
62)。
これにより、ソースプログラムlではメモリ領域の退避
および回復を意識することなしに、自動的にメモリ領域
の復旧を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、オブジェクトプログラム
の障害発生後の再処理時におけるメモリの復旧処理につ
いて、退避メモリ領域の確保、メモリ領域の退避および
メモリ領域の回復を自動的に行わせることにより、プロ
グラム側で退避が必要なメモリ領域ごとに退避および回
復を行うという煩雑さからプログラマを解放することが
できるという効果がある。
さらに、退避するメモリ領域をプログラム中に持つので
はなくオブジェクトプログラムの実行時に確保すること
により、オブジェクトプログラムの大きさを減少させる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るメモリ領域の自動退避
/回復方式の構成を示すブロック図、第2図+a)およ
び中)は第1図中のオブジェクト本体および退避メモリ
領域管理テーブルの構成をそれぞれ示す図、 第3図は第1図中の退避メモリ領域管理チーフル作成手
段の処理を示す流れ図、 第4図は第1図中の退避メモリ領域確保手段の処理を示
す流れ図、 第5図は第1図中のメモリ領域退避手段の処理を示す流
れ図、 第6図は第1図中のメモリ領域回復手段の処理を示す流
れ図である。 図において、 ソースプログラム、 コンパイラ、 退避メモリ領域管理テーブル作成手段、オブジェクトプ
ログラム、 オブジェクト本体、 退避メモリ領域管理テーブル、 退避メモリ領域、 実行プログラムモニタ、 退避メモリ領域確保手段、 メモリ領域退避手段、 メモリ領域回復手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高水準プログラミング言語のソースプログラム中に障害
    発生後の再処理時に利用者が復旧させたいメモリ領域が
    指定されていたときにコンパイラでオブジェクトプログ
    ラム中に退避メモリ領域管理テーブルを作成する退避メ
    モリ領域管理テーブル作成手段と、 実行プログラムモニタでオブジェクトプログラムの実行
    開始時に前記退避メモリ領域管理テーブル作成手段によ
    り作成された退避メモリ領域管理テーブルを参照して退
    避メモリ領域を確保する退避メモリ領域確保手段と、 実行プログラムモニタでオブジェクトプログラムのトラ
    ンザクション入力時に前記退避メモリ領域確保手段によ
    り確保された退避メモリ領域にソースプログラムで指定
    されたメモリ領域を退避するメモリ領域退避手段と、 実行プログラムモニタでオブジェクトプログラムの障害
    発生後の再処理時に前記メモリ領域退避手段により退避
    メモリ領域に退避されたメモリ領域を回復させるメモリ
    領域回復手段と を有することを特徴とするメモリ領域の自動退避/回復
    方式。
JP63325300A 1988-12-23 1988-12-23 メモリ領域の自動退避/回復方式 Pending JPH02170240A (ja)

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JP63325300A JPH02170240A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 メモリ領域の自動退避/回復方式

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ID=18175278

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JP63325300A Pending JPH02170240A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 メモリ領域の自動退避/回復方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149046A (en) * 1976-06-07 1977-12-10 Hitachi Ltd Data automatic recovery system at computer abnormality time

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149046A (en) * 1976-06-07 1977-12-10 Hitachi Ltd Data automatic recovery system at computer abnormality time

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