JPH01216434A - トランザクション処理におけるマルチタスク制御方式 - Google Patents

トランザクション処理におけるマルチタスク制御方式

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JPH01216434A
JPH01216434A JP63042499A JP4249988A JPH01216434A JP H01216434 A JPH01216434 A JP H01216434A JP 63042499 A JP63042499 A JP 63042499A JP 4249988 A JP4249988 A JP 4249988A JP H01216434 A JPH01216434 A JP H01216434A
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JP
Japan
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program
terminal
management table
information
multitasking
Prior art date
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Pending
Application number
JP63042499A
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English (en)
Inventor
Takatomo Nishiyama
西山 尚智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トランザクション処理をマルチタスクで行う
情報処理装置におけるマルチタスク化の制御に関する。
なお、ここでトランデクジョン処理とはオンラインシス
テムに右ける多数の端末から生ずる要求に対する応答処
理のことをいう。
〔概要〕
本発明は、トランザクション処理を行う情報処理装置に
おけるマルチタスク制御方式において、端末管理テーブ
ルの他にチェックポイントファイルを設けてチエツクポ
イント管理を行うことにより、 障害発生時に障害発生前の処理を自動的に引き継ぐこと
ができるようにするものである。
〔従来の技術〕
従来、オンラインシステムで多数の端末から同時に生ず
る多数の要求すなわちトランザクションに対しては並行
処理が行われており、そのトランザクション処理はマル
チタスク制御によって行われていた。そのトランザクシ
ョン処理のマルチタスク制御方式は、チェックポイント
ファイルを持たず、端末管理テーブルのみを持ってマル
チタスク化を実現していた。
すなわち、プログラムのマルチタスク化の際に保存が必
要なプログラムの制御情報やデータ情報をメモリ上に存
在する端末管理テーブルのみに保存し、プログラムチェ
ックポイントは採取されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のトランザクション処理のマルチタスク
制御方式では、情報処理装置やトランザクション処理シ
ステムに障害が発生した場合にその障害回復後に障害発
生時点からのプログラムの再実行ができなかった。この
ため、障害回復後に障害発生前の処理を自動的に引き継
ぐことができない欠点があった。
本発明は上述の欠点を解決するもので、障害回復後に障
害発生前の処理を自動的に引き継ぐことができるトラン
ザクション処理におけるマルチタスク制御方式を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数の端末から生ずるトランザクションに対
してマルチタスクによりその処理を行う情報処理装置で
のマルチタスク制御方式において、上記情報処理装置は
、各端末に対応したエントリからなりマルチタスク化情
報およびプログラムチェックポイント情報が格納される
端末管理テーブルと、この端末管理テーブルと同様の情
報が格納されるチェックポイントファイルと、前記端末
管理テーブルおよび前記チェックポイントファイルを管
理し、端末から発生するトランザクションと実行するプ
ログラムからの要求にしたがってプログラム実行のマル
チタスク制御を行い、障害復旧時の障害発生前からのプ
ログラムの再実行制御を行うマルチタスク制御手段とを
備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明のトランザクション処理システムにおいては、端
末管理テーブルとともにこの端末管理テーブルと同一の
内容が格納されるチェックポイントファイルとが設けら
れている。
実行するプログラムの端末管理テーブルのプログラムに
対応するエントリの内容をチェックポイントファイルに
書き込んでおき、再実行時にはチェックポイントファイ
ルの対応するエントリからその再実行を行うプログラム
のチエツクポイントを取り出し、制御情報とデータ情報
とによりプログラムを障害発生前のチエツクポイントか
ら継続起動して再実行させる。
これにより、複数の端末より生ずる要求に対するトラン
ザクション処理のマルチタスク制御においても、障害回
復後に障害発生前のところからの再実行を自動的に実行
ができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明のトランザクション処理システム全体を
示す構成図である。本実施例では、情報処理装置lに、
端末管理テーブル2と、チェックポイントファイル3と
、トランザクション処理のマルチタスク制御を行うマル
チタスク制御手段4と、このマルチタスク制御手段4で
マルチタスク制御処理を行うプログラムを実行する中央
処理装置およびメモ!J  (CPU/MEM)5とを
備えており、複数の端末6I′〜61.がこの情報処理
装置1に接続され、これらの端末6.〜6hから同時に
生ずるトランザクションをマルチタスク制御により処理
している。
次に、上記端末管理テーブル2とチェックポイントファ
イル3の構成を以下に示す。
(以下本頁余白) この表に示すように′、同一の構成を持つ端末管理テー
ブル2とチェックポイントファイル3は、同一のフィー
ルド構成を持つ各端末に対応するn個のエントリから構
成されている。各エントリは端末名フィールドと端末ス
テータスフィールドとプログラム名フィールドとメツセ
ージフィールドと制御情報フィールドとデータ情報フィ
ールドとから構成される。
このうち端末名フィールドには端末名を格納し、各端末
ステータスフィフルドには各端末のステータスを表す値
として「0」から「3」の整数が格納される。「0」は
トランザクション入力待ち状態を表し、「1」は会話メ
ツセージ人力待ち状態を表し、「2」はプログラム再実
行待ち状態を表し、「3」はプログラム実行中を表す。
各エントリの端末ステータスフィールドの初期値は端末
管理テーブル1およびチェックポイントファイル2とも
すべて「0」である。また、各プログラム名フィールド
には端末からのトランザクションを処理するためプログ
ラムの名前が格納される。各メツセージフィールドには
プログラムが端末から受信したメツセージの内容が格納
される。各制御情報フィールドにはプログラムの制御情
報として、実行アドレスとレジスタと情報処理装置の制
御データが格納される。また各データ情報フィールドに
はプログラムの扱うプログラムデータが一定サイズ以内
で格納される。
次に本実施例のマルチタスク制御手段の動作を第2図な
いし第6図にトランザクション処理の運用開始から終了
まで、それぞれの場合のフローチャートを示して具体的
に説明する。
第2図はトランザクション処理の運用開始処理の制御を
示すフローチャートである。
運用開始時には、まずチェックポイントファイル2の内
容を読み出して端末管理テーブル2に複写する。次に端
末管理テーブル2を検索して端末ステータスの値が3の
エントリすべてを2に変更する。その後、端末の接続を
許可してトランザクション処理運用を開始する。
第3図は端末接続処理の制御を示すフローチャ−トであ
る。
この端末接続時には端末管理テーブル2から端末に対応
するエントリの端末ステータスフィールドの値を調べ、
端末ステータス値が「0」の場合は端末にトランザクシ
ョン入力促進メツセージを出力する。端末ステータス値
が「1」の場合は端末に会話メツセージ入力促進メツセ
ージを出力する。端末ステータス値が「2」の場合は端
末にプログラム再実行待ちであることを促すメツセージ
を出力する。
第4図は端末からのメツセージ入力の制御を示すフロー
チャートである。
端末からのメツセージ入力時には端末管理テーブル2か
ら端末に対応するエントリの端末ステータス値を調べ、
適切なプログラム起動処理を選択する。
端末ステータス値が「0」の場合はトランザクション開
始として端末制御を行う。まず、人力メツセージからプ
ログラムを調べる。次に端末管理テーブル2の端末対応
エントリを捜し、端末ステータス値を「3」に変更し、
プログラム名と入力メツセージをセットする。そしてプ
ログラムを開始起動し、プログラム5に入力メツセージ
内容と端末名を通知する。最後にそのエントリの内容を
チェックポイントファイル3の対応するエントリに書き
込む。
端末ステータス値が「1」の場合は会話開始として制御
する。まず、端末管理テーブル2の端末対応エントリを
捜し、端末ステータス値を「3」に変更し、入力メツセ
ージをセットする。次に制御情報とデータ情報からプロ
グラムを復元して、復元したプログラムを継続起動し、
プログラムに入力メツセージ内容と端末名を通知する。
そして制御情報とデータ情報とからプログラムを復元し
て、復元したプログラムを継続起動し、プログラムに入
力メツセージ内容と端末名を通知する。最後にそのエン
トリの内容をチェックポイントファイル3の対応するエ
ントリに書き込む。
端末ステータス値が「2」の場合はプログラム再実行と
して制御する。まず、端末管理テーブル2の端末対応エ
ントリを捜し、端末ステータス値を「3」に変更する。
次に制御情報とデータ情報とからプログラムを復元して
、復元したプログラムを継続起動し、プログラムに端末
名と端末管理テーブル2にセットされていたメツセージ
内容を通知する。最後にエントリの内容をチェックポイ
ントファイル3の対応するエントリに書き込む。
第5WJは、プログラムからのメツセージ出力処理の制
御を示す。この場合、まず、プログラムの制御情報とデ
ータ情報とを採取する。次に端末管理テーブル2で対応
するエン) 17を捜し、端末ステータス値を「1」に
変更し、制御情報とデータ情報とをセットする。そして
端末管理テーブルlの対応するエントリの内容をチェッ
クポイントファイル3の対応するエントリに書き込む。
そして、プログラムの出力メツセージを端末に出力して
最後、にプログラムの実行を終了させる。
第6図は、トランザクション終了処理の制御を示す。こ
の場合、まず、端末管理テーブル2で対応するエントリ
を捜し、端末ステータス値を「1」に変更する。次に端
末管理テーブル2の対応するエントリの内容をチェック
ポイントファイル3の対応するエントリに書き込む。そ
してプログラムの出力メツセージを端末に出力し、最後
にプログラムの実行を終了させる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明はトランザクション処理のマ
ルチタスク制御において、端末管理テーブルだけでなく
チェックポイントファイルを同時に持つことによりプロ
グラムチェックポイントを採りながらマルチタスク制御
が可能であるので、トランザクション処理システムに障
害が発生した場合でも障害回復後のプログラムの再実行
が可能となる。
このため、障害回復後に障害発生前の処理をプログラム
チェックポイント時点から自動的に引き継ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の全体構成を示す構成図。 第2図は運用開始時の制御を示すフローチャート。 第3図は端末接続処理の制御を示すフローチャート。 第4図はメツセージ入力処理の制御を示すフローチャー
ト。 愼5図はメツセージ出力処理の制御を示すフローチャー
ト。 第6図はトランザクション終了処理の制御を示すフロー
チャート。 1・・・情報処理装置、2・・・端末管理テーブル、3
・・・チェックポイントファイル、4・・・マルチタス
ク制御手段、5・・・中央処理装置およびメモリ、61
〜61.・・・端末。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の端末から生ずるトランザクションに対してマ
    ルチタスクによりその処理を行う情報処理装置でのマル
    チタスク制御方式において、 上記情報処理装置は、 各端末に対応したエントリからなりマルチタスク化情報
    およびプログラムチェックポイント情報が格納される端
    末管理テーブルと、 この端末管理テーブルと同様の情報が格納されるチェッ
    クポイントファイルと、 前記端末管理テーブルおよび前記チェックポイントファ
    イルを管理し、端末から発生するトランザクションと実
    行するプログラムからの要求にしたがってプログラム実
    行のマルチタスク制御を行い、障害復旧時の障害発生前
    からのプログラムの再実行制御を行うマルチタスク制御
    手段と を備えたことを特徴とするトランザクション処理におけ
    るマルチタスク制御方式。
JP63042499A 1988-02-24 1988-02-24 トランザクション処理におけるマルチタスク制御方式 Pending JPH01216434A (ja)

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JP63042499A JPH01216434A (ja) 1988-02-24 1988-02-24 トランザクション処理におけるマルチタスク制御方式

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ID=12637757

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