JPH0216927Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216927Y2 JPH0216927Y2 JP1983143467U JP14346783U JPH0216927Y2 JP H0216927 Y2 JPH0216927 Y2 JP H0216927Y2 JP 1983143467 U JP1983143467 U JP 1983143467U JP 14346783 U JP14346783 U JP 14346783U JP H0216927 Y2 JPH0216927 Y2 JP H0216927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- wheel
- vehicle
- wheels
- roadway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 5
- 235000004443 Ricinus communis Nutrition 0.000 claims description 2
- 240000000528 Ricinus communis Species 0.000 claims description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、この種の駐車装置は車台の側縁に突壁を
設けてあると雖も車輪が同突壁を飛び越え易く誤
つて当該側縁から外に車輪を落す危険性があつ
た。
設けてあると雖も車輪が同突壁を飛び越え易く誤
つて当該側縁から外に車輪を落す危険性があつ
た。
本考案はこの様な危険性を解消することを目的
として改良を施したものであつて、車道の側傍に
存するスペースに自動車を載せておく車台を平行
に配し、この車台の下面に足車を取付けると共に
同車台の一端もしくは両端に自動車の登はん裾を
非着地の状態もしくは小径車輪を介して着地の状
態に設け、更に車台に同車台全体を車道の上に出
したり上記のスペースに戻し入れたりする駆動機
を装備した駐車装置に於て、車台の両側に車輪の
外れ落ち防止用突壁を設け、この突壁の内面およ
び車台に於ける車輪転行筋の上面に対して車輪が
誤つて突壁の内面を擦つた時に当該車輪を同車輪
転行筋上に戻す横振用ボールもしくはコロを遊転
自在に植設したことを要旨とするものである。
として改良を施したものであつて、車道の側傍に
存するスペースに自動車を載せておく車台を平行
に配し、この車台の下面に足車を取付けると共に
同車台の一端もしくは両端に自動車の登はん裾を
非着地の状態もしくは小径車輪を介して着地の状
態に設け、更に車台に同車台全体を車道の上に出
したり上記のスペースに戻し入れたりする駆動機
を装備した駐車装置に於て、車台の両側に車輪の
外れ落ち防止用突壁を設け、この突壁の内面およ
び車台に於ける車輪転行筋の上面に対して車輪が
誤つて突壁の内面を擦つた時に当該車輪を同車輪
転行筋上に戻す横振用ボールもしくはコロを遊転
自在に植設したことを要旨とするものである。
尚、図示せる実施例は車道１の側傍に存するス
ペースに自動車を載せおく行き過ぎ防止用壁２′
付き車台２を同車道１と平行に配し、この車台２
の下面に遠隔操作のモーター３により車道１に対
して遠近する方向にのみ自走する駆動足車４…と
従動足車４′とを取付けると共に上記車台２の一
端に自動車の登はん裾５，５′の一対を非着地の
状態（小径車を介した着地の状態とする場合もあ
る。）に設け、これ等登はん裾５，５′の下裾に自
動車の車輪イが登はんを開始する直前に踏付ける
布入りゴム製の舌状踏止片６，６′を取付けると
共に車台２の両側に車輪イの外れ落ち防止用突壁
８，８′を設け、この突壁８，８′の内面および車
台２に於ける車輪転行筋部９，９′の上面に対し
て車輪イが誤つて突壁８，８′の内面を擦つた時
に当該車輪イを同車輪転行筋部９，９′の上面へ
戻す横振用ボール１０およびコロ１１の多数個を
抑え板１２および中心軸１３により遊転自在に植
設し、また車台２の両側にガイドボール１４を立
設したものである。
ペースに自動車を載せおく行き過ぎ防止用壁２′
付き車台２を同車道１と平行に配し、この車台２
の下面に遠隔操作のモーター３により車道１に対
して遠近する方向にのみ自走する駆動足車４…と
従動足車４′とを取付けると共に上記車台２の一
端に自動車の登はん裾５，５′の一対を非着地の
状態（小径車を介した着地の状態とする場合もあ
る。）に設け、これ等登はん裾５，５′の下裾に自
動車の車輪イが登はんを開始する直前に踏付ける
布入りゴム製の舌状踏止片６，６′を取付けると
共に車台２の両側に車輪イの外れ落ち防止用突壁
８，８′を設け、この突壁８，８′の内面および車
台２に於ける車輪転行筋部９，９′の上面に対し
て車輪イが誤つて突壁８，８′の内面を擦つた時
に当該車輪イを同車輪転行筋部９，９′の上面へ
戻す横振用ボール１０およびコロ１１の多数個を
抑え板１２および中心軸１３により遊転自在に植
設し、また車台２の両側にガイドボール１４を立
設したものである。
本考案は上記のように突壁の内面および車台に
於ける車輪転行筋の上面に対して車輪が誤つて突
壁の内面を擦つた時に当該車輪を同車輪転行筋上
に戻す横振用ボールもしくはコロを遊転自在に植
設して成るので、車輪が突壁を飛び越えようとす
る前に横振用ボールもしくはコロが同車輪を車輪
転行筋部上に戻すものであつて所期の目的を充分
に解消する効果を有するものである。
於ける車輪転行筋の上面に対して車輪が誤つて突
壁の内面を擦つた時に当該車輪を同車輪転行筋上
に戻す横振用ボールもしくはコロを遊転自在に植
設して成るので、車輪が突壁を飛び越えようとす
る前に横振用ボールもしくはコロが同車輪を車輪
転行筋部上に戻すものであつて所期の目的を充分
に解消する効果を有するものである。
本考案は横振用ボールもしくはコロを突壁の内
面だけ、車台に於ける車輪転行筋だけに設けるこ
ともある。
面だけ、車台に於ける車輪転行筋だけに設けるこ
ともある。
図は本考案駐車装置の実施例を示すものであつ
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図である。 イ……車輪、１……車道、２……車台、２′…
…行き廻ぎ防止用壁、３……モーター、４……駆
動足車、４′……従動足車、５，５′……登はん
裾、６，６′……踏止片、８，８′……突壁、９，
９′……車輪転行筋部、１０……ボール、１１…
…コロ、１２……抑え板、１３……中心軸、１４
……ガイドポール。
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図A′−
A′線に沿う断面図である。 イ……車輪、１……車道、２……車台、２′…
…行き廻ぎ防止用壁、３……モーター、４……駆
動足車、４′……従動足車、５，５′……登はん
裾、６，６′……踏止片、８，８′……突壁、９，
９′……車輪転行筋部、１０……ボール、１１…
…コロ、１２……抑え板、１３……中心軸、１４
……ガイドポール。
Claims (1)
- 車道の側傍に存するスペースに自動車を載せお
く車台を平行に配し、この車台の下面に足車を取
付けると共に同車台の一端もしくは両端に自動車
の登はん裾を非着地の状態もしくは小径車輪を介
して着地の状態に設け、更に車台に同車台全体を
車道の上に出したり上記のスペースに戻し入れた
りする駆動機を装備した駐車装置に於て、車台の
両側に車輪の外れ落ち防止用突壁を設け、この突
壁の内面および車台に於ける車輪の転行筋の上面
に対して車輪が誤つて突壁の内面を擦つた時に当
該車輪を同車輪を転行筋上に戻す横振用ボールも
しくはコロを遊転自在に植設して成る駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14346783U JPS6050066U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14346783U JPS6050066U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050066U JPS6050066U (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0216927Y2 true JPH0216927Y2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=30320231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14346783U Granted JPS6050066U (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050066U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161477A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-11 | Osaka Soda Co Ltd | Mildewproofing coating material |
| JPS5756364A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 | Osaka Soda Co Ltd | Self-hardening inorganic composition |
| JPS5925843A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-09 | Osaka Soda Co Ltd | 耐海水性防汚塗料組成物 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP14346783U patent/JPS6050066U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56161477A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-11 | Osaka Soda Co Ltd | Mildewproofing coating material |
| JPS5756364A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-03 | Osaka Soda Co Ltd | Self-hardening inorganic composition |
| JPS5925843A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-02-09 | Osaka Soda Co Ltd | 耐海水性防汚塗料組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050066U (ja) | 1985-04-08 |
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