JPH02168855A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
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- JPH02168855A JPH02168855A JP32100288A JP32100288A JPH02168855A JP H02168855 A JPH02168855 A JP H02168855A JP 32100288 A JP32100288 A JP 32100288A JP 32100288 A JP32100288 A JP 32100288A JP H02168855 A JPH02168855 A JP H02168855A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 22
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
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- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に利用されるスイッチング電源装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来、この種のスイッチング電源装置は、第4図に示す
ような構成であった。第4図において、1は整流平滑回
路であシ、受電した交流入力電圧を直流入力電圧VIN
に変換する。2はスイッチングトランスで、1次巻線2
1.バイアス巻線22゜2次巻線23を有する。3は主
スイッチング素子で、この主スイッチング素子3をドラ
イブ回路14でオンオフさせることにより直流入力電圧
を高周波交流電圧に変換し1次巻線21に入力する。4
は充放電回路でコンデンサ11を所定の時間で充放電す
る。5はダイオード、6はコンデンサで、バイアス巻線
22に発生する高周波交流電圧を整3ヘーノ 流平滑し充放電回路4.I/V変換回路10.比較回路
12.ドライブ回路14のバイアス電圧を供給する。7
は整流平滑回路で、2次巻線23に発生する高周波交流
電圧を整流平滑し、直流出力電圧を供給する。8は直流
出力電圧を検知する検知回路、81は直流出力電圧と比
較するだめの基準電圧、9は検知回路8によって得られ
た直流出力電圧の情報をI/V変換回路1oへ伝達する
フォトカプラである。I/V変換回路10のうち、10
1 .102はトランジスタ、103は抵抗で、フォト
カプラ9のトランジスタ側の電流を電圧に変換する。1
2は比較回路で、コンデンサ11の両端電圧と、規定電
圧源13の電圧と、I/V変換回路10で得られた電圧
を比較し、パルス電圧を発生させ、ドライブ回路14に
入力する。16は抵抗である。
ような構成であった。第4図において、1は整流平滑回
路であシ、受電した交流入力電圧を直流入力電圧VIN
に変換する。2はスイッチングトランスで、1次巻線2
1.バイアス巻線22゜2次巻線23を有する。3は主
スイッチング素子で、この主スイッチング素子3をドラ
イブ回路14でオンオフさせることにより直流入力電圧
を高周波交流電圧に変換し1次巻線21に入力する。4
は充放電回路でコンデンサ11を所定の時間で充放電す
る。5はダイオード、6はコンデンサで、バイアス巻線
22に発生する高周波交流電圧を整3ヘーノ 流平滑し充放電回路4.I/V変換回路10.比較回路
12.ドライブ回路14のバイアス電圧を供給する。7
は整流平滑回路で、2次巻線23に発生する高周波交流
電圧を整流平滑し、直流出力電圧を供給する。8は直流
出力電圧を検知する検知回路、81は直流出力電圧と比
較するだめの基準電圧、9は検知回路8によって得られ
た直流出力電圧の情報をI/V変換回路1oへ伝達する
フォトカプラである。I/V変換回路10のうち、10
1 .102はトランジスタ、103は抵抗で、フォト
カプラ9のトランジスタ側の電流を電圧に変換する。1
2は比較回路で、コンデンサ11の両端電圧と、規定電
圧源13の電圧と、I/V変換回路10で得られた電圧
を比較し、パルス電圧を発生させ、ドライブ回路14に
入力する。16は抵抗である。
以下に従来例の動作について説明する。
整流平滑回路1へ入力された交流入力電圧は直流入力電
圧VINに変換され、起動抵抗16を介して、充放電回
路4.I/V変換回路10.比較回路12.ドライブ回
路14をバイアスする。15イアスされた充放電回路4
はコンデンサ11を所定の時間で充放電し、このコンデ
ンサ110両端電圧v0と規定電圧源13の電圧vRと
、I/V変換回路10によって得られた電圧vTHとを
比較回路12で比較しパルス電圧を出力し、ドライブ回
路14によって増幅し、主スイッチング素子3をオフオ
ンする。主スイッチング素子3がオンオフすると直流入
力電圧vINは高周波交流電圧に変換され1次巻線21
へ入力され、バイアス巻線222次巻線23にはそれぞ
れ巻数に応じた高周波交流電圧が発生する。バイアス巻
線22に発生した高周波交流電圧はダイオード6及びコ
ンデンサ6によって整流平滑され、バイアス電圧として
充放電回路4.1/V変換回路10.比較回路12゜ド
ライブ回路14に供給される。2次巻線23に発生した
高周波交流電圧は整流平滑回路7によって整流平滑され
て直流出力電圧”OUTとして供給される。直流出力電
圧VOUTは検知回路8によって基準電圧81の電圧と
比較され、その誤差分を電流5八−7 に変換されて、フォトカプラ9のダイオード側に電流を
通じる。フォトカプラ9のトランジスタ側には、ダイオ
ード側に応じた電流が流れ、I/V変換回路1oのトラ
ンジスタ102のコレクタより電流を引きぬ〈。トラン
ジスタ101とトランジスタ102はカレントミラー構
成となっているため、それぞれのトランジスタのエミツ
タ面積比nによってトランジスタ101にも電流が流れ
、この電流を抵抗103で受けて直流出力電圧の情報に
応じた電圧VTRを得る。比較回路12は、第5図に示
すようにVCがVT)Iよりも高い期間にパルス電圧を
発生させ、最大のパルス幅を71によって決定する。つ
まり、直流出力電圧と基準電圧との誤差分に応じてVT
Rを変化させ、パルス幅を変化させる。
圧VINに変換され、起動抵抗16を介して、充放電回
路4.I/V変換回路10.比較回路12.ドライブ回
路14をバイアスする。15イアスされた充放電回路4
はコンデンサ11を所定の時間で充放電し、このコンデ
ンサ110両端電圧v0と規定電圧源13の電圧vRと
、I/V変換回路10によって得られた電圧vTHとを
比較回路12で比較しパルス電圧を出力し、ドライブ回
路14によって増幅し、主スイッチング素子3をオフオ
ンする。主スイッチング素子3がオンオフすると直流入
力電圧vINは高周波交流電圧に変換され1次巻線21
へ入力され、バイアス巻線222次巻線23にはそれぞ
れ巻数に応じた高周波交流電圧が発生する。バイアス巻
線22に発生した高周波交流電圧はダイオード6及びコ
ンデンサ6によって整流平滑され、バイアス電圧として
充放電回路4.1/V変換回路10.比較回路12゜ド
ライブ回路14に供給される。2次巻線23に発生した
高周波交流電圧は整流平滑回路7によって整流平滑され
て直流出力電圧”OUTとして供給される。直流出力電
圧VOUTは検知回路8によって基準電圧81の電圧と
比較され、その誤差分を電流5八−7 に変換されて、フォトカプラ9のダイオード側に電流を
通じる。フォトカプラ9のトランジスタ側には、ダイオ
ード側に応じた電流が流れ、I/V変換回路1oのトラ
ンジスタ102のコレクタより電流を引きぬ〈。トラン
ジスタ101とトランジスタ102はカレントミラー構
成となっているため、それぞれのトランジスタのエミツ
タ面積比nによってトランジスタ101にも電流が流れ
、この電流を抵抗103で受けて直流出力電圧の情報に
応じた電圧VTRを得る。比較回路12は、第5図に示
すようにVCがVT)Iよりも高い期間にパルス電圧を
発生させ、最大のパルス幅を71によって決定する。つ
まり、直流出力電圧と基準電圧との誤差分に応じてVT
Rを変化させ、パルス幅を変化させる。
このように比較回路12によって直流出力電圧VOUT
を安定化すべくパルス幅を変化させたパルス電圧を、ド
ライブ回路14に入力して、主スイッチング素子30オ
ンオフ期間を変化させる。以上の動作により、交流入力
電圧から、安定化された67\−7 直流出力電圧VOUTを供給する。フォトカプラ9のト
ランジスタ側に流れる電流を工1トランジスタ101と
トランジスタ102のエミツタ面積比をn、抵抗103
の抵抗値をR4゜、とすると次式が成立する。
を安定化すべくパルス幅を変化させたパルス電圧を、ド
ライブ回路14に入力して、主スイッチング素子30オ
ンオフ期間を変化させる。以上の動作により、交流入力
電圧から、安定化された67\−7 直流出力電圧VOUTを供給する。フォトカプラ9のト
ランジスタ側に流れる電流を工1トランジスタ101と
トランジスタ102のエミツタ面積比をn、抵抗103
の抵抗値をR4゜、とすると次式が成立する。
vTu−−・I 1 ・R105−−(11又、パルス
幅の最小値は’l’THがvcの最大値”CMAIとな
った時であり、最大値はVTHがvRとなった時である
。よって、パルス幅を最小とする時の電流値I IMA
Iと、パルス幅を最小から最大へとする電流の変化幅Δ
工1ばそれぞれ I+MAI ” ”CMAX ’ n /R103°−
(2)ΔL = n ・(VcMix VR)/R1
os ==・(31で表わすことができるが、ΔI
が小さい場合ゲインが高くさらにノイズ等の影響を受は
易くなり制御系の安定化のためには、<21式のΔ工1
を大きくとる必要がある。
幅の最小値は’l’THがvcの最大値”CMAIとな
った時であり、最大値はVTHがvRとなった時である
。よって、パルス幅を最小とする時の電流値I IMA
Iと、パルス幅を最小から最大へとする電流の変化幅Δ
工1ばそれぞれ I+MAI ” ”CMAX ’ n /R103°−
(2)ΔL = n ・(VcMix VR)/R1
os ==・(31で表わすことができるが、ΔI
が小さい場合ゲインが高くさらにノイズ等の影響を受は
易くなり制御系の安定化のためには、<21式のΔ工1
を大きくとる必要がある。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、Δ工1を大きくとる71\
−7 だめには(2)式かられかるようにnを大きくするか、
R103を小さくするか、vcMAx−vRを大きくし
なければならなく、いずれの場合もΔ工、が犬きくなる
につれて11MAx も比例して増加してしまう。
−7 だめには(2)式かられかるようにnを大きくするか、
R103を小さくするか、vcMAx−vRを大きくし
なければならなく、いずれの場合もΔ工、が犬きくなる
につれて11MAx も比例して増加してしまう。
工jMAXが増加するということは、消費電流が増加す
ることであり、素子の発熱、効率の低下を壕ねき、I/
V変換回路10を含む制御回路部を集積回路化するとき
に大きな問題となる。さらにフォトカプラ電流の最大値
IjMAIが増加すると、フォトカプラ9の寿命が短か
くなるなど、スイッチング電源全体の信頼性も悪下する
という課題があった。
ることであり、素子の発熱、効率の低下を壕ねき、I/
V変換回路10を含む制御回路部を集積回路化するとき
に大きな問題となる。さらにフォトカプラ電流の最大値
IjMAIが増加すると、フォトカプラ9の寿命が短か
くなるなど、スイッチング電源全体の信頼性も悪下する
という課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、消費電流の
最大値を従来と同じ値とした場合でもΔ11を大きくす
ることができ制御系を安定化させ、温度特性を改善し、
精度を向上させる手段を有したスイッチング電源装置を
提供するものである。
最大値を従来と同じ値とした場合でもΔ11を大きくす
ることができ制御系を安定化させ、温度特性を改善し、
精度を向上させる手段を有したスイッチング電源装置を
提供するものである。
課題を解決するだめの手段
このような課題を解決するために本発明は、直流入力電
圧を、主スイッチング素子によって高周波交流電圧に変
換して印加する少なくとも1次巻線と、2次巻線を具備
したトランスを有し、前記2次巻線から出力される高周
波交流電圧を整流平滑して負荷へ直流出力電圧を供給し
、前記直流出力電圧と基糸電圧とを比較し、誤差分を絶
縁伝達手段を介して電流に変換して前記1次巻線側に伝
達し、前記絶縁伝達手段を介して供給される電流を電圧
に変換するI/V変換回路に入力し、コンデンサを充放
電することによって得られる充放電波形と前記I/V変
換回路によって得られる電圧を比較してパルス電圧を発
生し、前記直流出力電圧を安定化すべく前記パルス電圧
のパルス幅を変化させ、前記パルス電圧により前記主ス
イッチング素子を駆動する構成において、前記I/V変
換回路に入力する電流に対して得られる電圧をレベルシ
フト回路によってレベルシフトさせて、前記充放電波形
と比較するような構成としたものである。
圧を、主スイッチング素子によって高周波交流電圧に変
換して印加する少なくとも1次巻線と、2次巻線を具備
したトランスを有し、前記2次巻線から出力される高周
波交流電圧を整流平滑して負荷へ直流出力電圧を供給し
、前記直流出力電圧と基糸電圧とを比較し、誤差分を絶
縁伝達手段を介して電流に変換して前記1次巻線側に伝
達し、前記絶縁伝達手段を介して供給される電流を電圧
に変換するI/V変換回路に入力し、コンデンサを充放
電することによって得られる充放電波形と前記I/V変
換回路によって得られる電圧を比較してパルス電圧を発
生し、前記直流出力電圧を安定化すべく前記パルス電圧
のパルス幅を変化させ、前記パルス電圧により前記主ス
イッチング素子を駆動する構成において、前記I/V変
換回路に入力する電流に対して得られる電圧をレベルシ
フト回路によってレベルシフトさせて、前記充放電波形
と比較するような構成としたものである。
作用
この構成によって、消費電流を増加させること9八−ノ
なしに、I/V変換回路に接続したレベルシフト回路の
レベルシフト電圧を調整することにより、パルス幅を最
大とする時と最小とする時のI/V変換回路より引きぬ
く電流の差を大きくすることができる。
レベルシフト電圧を調整することにより、パルス幅を最
大とする時と最小とする時のI/V変換回路より引きぬ
く電流の差を大きくすることができる。
実施例
第1図は本発明の1実施例によるスイッチング電源装置
の回路構成図である。第1図において1〜14.16は
従来例で示したものと同等である。
の回路構成図である。第1図において1〜14.16は
従来例で示したものと同等である。
15はレベルシフト回路である。以下その動作について
説明する。
説明する。
交流入力電圧から、安定化された直流出力電圧VOUT
を供給する動作は従来例と同等であるため省略するが、
I/V変換回路10で得られた直流電圧vTHに、レベ
ルシフト回路15の直流電圧vsンサ11の両端電圧v
cと規定電圧源13の電圧vRを比較回路12で比較し
、パルス電圧を出力する。抵抗103の抵抗値をR10
3、I/V変換回路1oより引きぬく電流をI+
)ランラスタ10110ヘージ とトランジスタ102のエミツタ面積比をn′とすると
出力電圧VT4は ’l’TM −−/・ I< ”103+VB となり、最小パルス幅を得る時の工1 をI’IMA
XI <MAXと最大パルス幅を得る時のX(との差を
Δ工(とすると、”SMkX rΔ工へはそれぞれ(2
)式、(3)式、4)式より IIMAI Δ11′ (VcMix Vrs )・n’/R’+o3n ’
(VcMix VR) / R’+ as・(5) ・・・(6) と表わすことができる。
を供給する動作は従来例と同等であるため省略するが、
I/V変換回路10で得られた直流電圧vTHに、レベ
ルシフト回路15の直流電圧vsンサ11の両端電圧v
cと規定電圧源13の電圧vRを比較回路12で比較し
、パルス電圧を出力する。抵抗103の抵抗値をR10
3、I/V変換回路1oより引きぬく電流をI+
)ランラスタ10110ヘージ とトランジスタ102のエミツタ面積比をn′とすると
出力電圧VT4は ’l’TM −−/・ I< ”103+VB となり、最小パルス幅を得る時の工1 をI’IMA
XI <MAXと最大パルス幅を得る時のX(との差を
Δ工(とすると、”SMkX rΔ工へはそれぞれ(2
)式、(3)式、4)式より IIMAI Δ11′ (VcMix Vrs )・n’/R’+o3n ’
(VcMix VR) / R’+ as・(5) ・・・(6) と表わすことができる。
IIMAI−I:MAXのとき(2)式、(6)式より
R106(vOMAx−vS)°n/vCMAx、n/
R+os= ・(′7) ” −voMAxoR”。3/ (VCMAX VS
) ・R+os −18)/n となり、n’−nのとき(7)式は 11ヘーン また、105= R105のとき(8)式はで表わされ
る。したがってΔI/、は と表わされる。
R106(vOMAx−vS)°n/vCMAx、n/
R+os= ・(′7) ” −voMAxoR”。3/ (VCMAX VS
) ・R+os −18)/n となり、n’−nのとき(7)式は 11ヘーン また、105= R105のとき(8)式はで表わされ
る。したがってΔI/、は と表わされる。
以上のように本発明によれば、従来に対してΔ工1を大
きくすることができ、さらにこの場合、抵抗R103を
小さくするか、エミツタ面積比nを大きくすることがで
きるため、精度が向上し、消費電流を減少させることが
できる。
きくすることができ、さらにこの場合、抵抗R103を
小さくするか、エミツタ面積比nを大きくすることがで
きるため、精度が向上し、消費電流を減少させることが
できる。
vs を太きくするほどΔ工1を犬きくすることがで
きるが、 vs≦vRに設定することは明らかである。
きるが、 vs≦vRに設定することは明らかである。
第2図は本発明におけるレベルシフト回路15の具体例
であって、レベルシフト回路15としてダイオードを使
用したもので、レベルシフト回路15の直流電圧vsと
してダイオードの順方向電流vF を利用するものであ
る。
であって、レベルシフト回路15としてダイオードを使
用したもので、レベルシフト回路15の直流電圧vsと
してダイオードの順方向電流vF を利用するものであ
る。
I/V変換回路10を含む制御回路を集積回路化した時
、各素子には温度特性が有シ、抵抗は正の温度特性を持
ち、ダイオードは負の温度特性を持つ。よって抵抗とダ
イオードの温度特性を調整してやると、I/V変換回路
1oの出力電圧vTHは、温度に対して変動の少ないも
のとすることができる。
、各素子には温度特性が有シ、抵抗は正の温度特性を持
ち、ダイオードは負の温度特性を持つ。よって抵抗とダ
イオードの温度特性を調整してやると、I/V変換回路
1oの出力電圧vTHは、温度に対して変動の少ないも
のとすることができる。
第3図は本発明における第2の実施例を示す構成図であ
って、規定電圧源13をレベルシフト回路15として使
用し、部品点数を削減するようにしたものである。
って、規定電圧源13をレベルシフト回路15として使
用し、部品点数を削減するようにしたものである。
なお、第2図においてレベルシフト回路15をダイオー
ド1個としたが、レベルシフト回路16はダイオードを
複数個直列に接続したものでも、定電圧ダイオードでも
、他の直流電源としてもよい。
ド1個としたが、レベルシフト回路16はダイオードを
複数個直列に接続したものでも、定電圧ダイオードでも
、他の直流電源としてもよい。
また、実施例ではI/V変換回路1oとして、カレント
ミラー構成のトランジスタと抵抗を使用13ヘ一/ しているが、 I/V変換回路10は電流を電圧に変換
できる構成であれば、本発明における機能に変わシはな
い。さらに、検知回路8の電流をフォトカプラ9を介さ
ずに直接I/V変換回路1oと接続しても機能は同等で
ある。
ミラー構成のトランジスタと抵抗を使用13ヘ一/ しているが、 I/V変換回路10は電流を電圧に変換
できる構成であれば、本発明における機能に変わシはな
い。さらに、検知回路8の電流をフォトカプラ9を介さ
ずに直接I/V変換回路1oと接続しても機能は同等で
ある。
発明の効果
以上のように本発明は、I/V変換回路にレベルシフト
回路を接続して、 I/V変換回路で得られた直流電圧
をレベルシフト回路によってレベルシフトさせることに
よシ、消費電流を増加させることなしに、最大パルス幅
を得る時と最小パルス幅を得る時のI/V変換回路から
引きぬく電流の差Δ1を大きくすることができ、フォト
カプラの寿命の低下をまねくことなく、制御系の安定し
た、温度特性の良好な精度の良い優れたスイッチング電
源装置を実現できるものである。
回路を接続して、 I/V変換回路で得られた直流電圧
をレベルシフト回路によってレベルシフトさせることに
よシ、消費電流を増加させることなしに、最大パルス幅
を得る時と最小パルス幅を得る時のI/V変換回路から
引きぬく電流の差Δ1を大きくすることができ、フォト
カプラの寿命の低下をまねくことなく、制御系の安定し
た、温度特性の良好な精度の良い優れたスイッチング電
源装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例におけるスイッチング電源装
置の回路構成図、第2図は同レベルシフト回路の具体例
を示す回路図、第3図は本発明の14・\−ノ 他のレベルシフト回路の実施例の回路図、第4図第5図
は従来のスイッチング電源装置の回路構成図及び波形図
である。 1・・・・・・整流平滑回路、2・・・・・スイッチン
グトランス、3・・・・・・主スイッチング素子、4・
・・・・・制御回路、5・・・・・・ダイオード、6・
・・・・・コンデンサ、7・・・・・・整流平滑回路、
8・・・・・・検知回路、9・・・・・・フォトカプラ
、10・・・・・・工/v変換回路、11・・・・・・
コンデンサ、12・・・・・・比較回路、13・・・・
・・規定電圧源、14・・・・・・ドライブ回路、15
・・・・・・レベルシフト回路、16・・・・・・抵抗
、21・・・・・・1次巻線、22 ・・・・バイアス
巻線、23 ・・・・2次巻線、81・・・・・・基糸
電圧、101,102・・・・・トランジスタ、103
・・・・・抵抗。
置の回路構成図、第2図は同レベルシフト回路の具体例
を示す回路図、第3図は本発明の14・\−ノ 他のレベルシフト回路の実施例の回路図、第4図第5図
は従来のスイッチング電源装置の回路構成図及び波形図
である。 1・・・・・・整流平滑回路、2・・・・・スイッチン
グトランス、3・・・・・・主スイッチング素子、4・
・・・・・制御回路、5・・・・・・ダイオード、6・
・・・・・コンデンサ、7・・・・・・整流平滑回路、
8・・・・・・検知回路、9・・・・・・フォトカプラ
、10・・・・・・工/v変換回路、11・・・・・・
コンデンサ、12・・・・・・比較回路、13・・・・
・・規定電圧源、14・・・・・・ドライブ回路、15
・・・・・・レベルシフト回路、16・・・・・・抵抗
、21・・・・・・1次巻線、22 ・・・・バイアス
巻線、23 ・・・・2次巻線、81・・・・・・基糸
電圧、101,102・・・・・トランジスタ、103
・・・・・抵抗。
Claims (1)
- 直流入力電圧を、主スイッチング素子によって高周波交
流電圧に変換して印加する少なくとも1次巻線と、2次
巻線を具備したスイッチングトランスを有し、前記2次
巻線から出力される高周波交流電圧を整流平滑して負荷
へ直流出力電圧を供給し、前記直流出力電圧と基準電圧
とを比較し、誤差分を絶縁伝達手段を介して電流として
前記1次巻線側に伝達し、前記絶縁伝達手段を介して供
給される電流を、電圧に変換するI/V変換回路に入力
し、コンデンサを充放電することによって得られる充放
電波形と前記I/V変換回路によって得られる電圧を比
較してパルス電圧を発生し、前記直流出力電圧を安定化
すべく前記パルス電圧のパルス幅を変化させ、前記パル
ス電圧により前記主スイッチング素子を駆動し、前記I
/V変換回路に入力する電流に対して得られる電圧をレ
ベルシフト回路によってレベルシフトさせて前記充放電
波形と比較するようにしたスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32100288A JP2722580B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | スイッチング電源装置 |
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JP32100288A JP2722580B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | スイッチング電源装置 |
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JPH02168855A true JPH02168855A (ja) | 1990-06-28 |
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JP32100288A Expired - Fee Related JP2722580B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | スイッチング電源装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2722580B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6960906B2 (en) | 2002-12-20 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Switching power supply |
JP2013225807A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Sharp Corp | 信号伝達回路、電源ユニット及び照明装置 |
JP2016502304A (ja) * | 2012-10-17 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | デューティサイクル不均衡補償を備えた線対用のデジタル通信受信器インターフェース回路 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP32100288A patent/JP2722580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6960906B2 (en) | 2002-12-20 | 2005-11-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Switching power supply |
JP2013225807A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Sharp Corp | 信号伝達回路、電源ユニット及び照明装置 |
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Publication number | Publication date |
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JP2722580B2 (ja) | 1998-03-04 |
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