JPH02168704A - 発振回路 - Google Patents
発振回路Info
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- JPH02168704A JPH02168704A JP32203588A JP32203588A JPH02168704A JP H02168704 A JPH02168704 A JP H02168704A JP 32203588 A JP32203588 A JP 32203588A JP 32203588 A JP32203588 A JP 32203588A JP H02168704 A JPH02168704 A JP H02168704A
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- JP
- Japan
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- circuit
- level shift
- oscillation
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 43
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
並列共振回路の一端に エミッタ・フォロワのトランジ
スタのベースとこのトランジスタの出力電流を正帰還す
る電流ミラー回路とからなる正帰還回路が接続され、他
端には直流バイアス電流が与えられることによりバイア
ス電圧を発生するダイオード機能素子から構成されるレ
ベルシフト回路が接続される。これによりレベルシフト
回路をバイポーラIC内に作製しても、寄生ダイオード
および寄生コンデンサによる発振振幅のクランプ、位相
遅れの悪影響を回避できる。
スタのベースとこのトランジスタの出力電流を正帰還す
る電流ミラー回路とからなる正帰還回路が接続され、他
端には直流バイアス電流が与えられることによりバイア
ス電圧を発生するダイオード機能素子から構成されるレ
ベルシフト回路が接続される。これによりレベルシフト
回路をバイポーラIC内に作製しても、寄生ダイオード
および寄生コンデンサによる発振振幅のクランプ、位相
遅れの悪影響を回避できる。
発明の背景
技術分野
この発明は1発振回路に関し、たとえば物体の検出等を
行なう高周波発振型近接スイッチなどに設けられる高周
波発振回路に関する。
行なう高周波発振型近接スイッチなどに設けられる高周
波発振回路に関する。
従来技術とその問題点
この種の発振回路は、エミッタ・フォロワ接続されたト
ランジスタと2 このトランジスタの出力電流を帰還す
るための電流ミラー回路と、この電流ミラー回路により
帰還電流が供給される検出コイルおよびコンデンサとか
らなる並列共振回路と、直流バイアス電流を発生する直
流バイアス印加回路と、このバイアス電流の印加により
バイアス電圧を得るためのレベルシフト回路とにより構
成されている。このような発振回路において、第3図に
示すように、上記レベルシフト回路をバイポーラICで
構成した場合を考える。
ランジスタと2 このトランジスタの出力電流を帰還す
るための電流ミラー回路と、この電流ミラー回路により
帰還電流が供給される検出コイルおよびコンデンサとか
らなる並列共振回路と、直流バイアス電流を発生する直
流バイアス印加回路と、このバイアス電流の印加により
バイアス電圧を得るためのレベルシフト回路とにより構
成されている。このような発振回路において、第3図に
示すように、上記レベルシフト回路をバイポーラICで
構成した場合を考える。
この図において、エミッタ中フォロワのトランジスタ1
のコレクタに、トランジスタ1の出力電流を並列共振回
路(タンク回路)8に帰還するための正帰還回路(第3
図において鎖線で示されている)を構成する電流ミラー
回路4が接続されている。この電流ミラー回路4はトラ
ンジスタ2およびベースとコレクタとが共通に接続され
たトランジスタ3から構成される。共振回路8はコンデ
ンサ6とコイル7とが並列に接続されてなる。正帰還回
路内には直流バイアス回路(電流源)10からの直流バ
イアス電流によってバイアス電圧を得てトランジスタ1
のベースにバイアス電圧を与えるためのレベルシフト回
路9が設けられている。
のコレクタに、トランジスタ1の出力電流を並列共振回
路(タンク回路)8に帰還するための正帰還回路(第3
図において鎖線で示されている)を構成する電流ミラー
回路4が接続されている。この電流ミラー回路4はトラ
ンジスタ2およびベースとコレクタとが共通に接続され
たトランジスタ3から構成される。共振回路8はコンデ
ンサ6とコイル7とが並列に接続されてなる。正帰還回
路内には直流バイアス回路(電流源)10からの直流バ
イアス電流によってバイアス電圧を得てトランジスタ1
のベースにバイアス電圧を与えるためのレベルシフト回
路9が設けられている。
このレベルシフト回路9は発振回路のIC化のためにト
ランジスタで構成され、トランジスタのベースとコレク
タとが共通に接続されている(ダイオード接続l・ラン
ジスタ)。l・ランジスタ1のエミッタは出力抵抗5を
介して接地されている。
ランジスタで構成され、トランジスタのベースとコレク
タとが共通に接続されている(ダイオード接続l・ラン
ジスタ)。l・ランジスタ1のエミッタは出力抵抗5を
介して接地されている。
発振自刃はこの抵抗5から得られる。
このような発振回路をモノリシックICで作製した場合
にはそのデイバイス構造上、破線で示すように、レベル
シフト回路を構成する・ダイオード接続トランジスタ9
に寄生コンデンサC6Sおよび寄生ダイオードD。8が
生じる。高周波発振状態において、レベルシフト回路に
このような寄生ダイオードD および寄生コンデンサC
csが生じるS と2次の問題が生じる。
にはそのデイバイス構造上、破線で示すように、レベル
シフト回路を構成する・ダイオード接続トランジスタ9
に寄生コンデンサC6Sおよび寄生ダイオードD。8が
生じる。高周波発振状態において、レベルシフト回路に
このような寄生ダイオードD および寄生コンデンサC
csが生じるS と2次の問題が生じる。
第4図(A)に示すように発振振幅(V :ピーP
りからピークまでの電圧)が2VBE(VBEはトラン
ジスタ1のベース/エミッタ間電圧)を越えていないと
きは、レベルシフト回路の本来のレベルシフトの機能に
より第4図(B)に示すように並列共振回路8のLC端
子電圧がバイアス点Aにそのまま電圧VAたけレベルシ
フトされる。
ジスタ1のベース/エミッタ間電圧)を越えていないと
きは、レベルシフト回路の本来のレベルシフトの機能に
より第4図(B)に示すように並列共振回路8のLC端
子電圧がバイアス点Aにそのまま電圧VAたけレベルシ
フトされる。
一方、第5図(A)のように発振振幅が2 V BEを
越えようとすると、寄生ダイオードD。8の充電電圧V
(第5図の場合はVF=vAとなる)により第5図(
B)に斜線部aて示すように負側のビク部分がクランプ
されるので、結局発振振幅そのものが制限をうけること
となる。
越えようとすると、寄生ダイオードD。8の充電電圧V
(第5図の場合はVF=vAとなる)により第5図(
B)に斜線部aて示すように負側のビク部分がクランプ
されるので、結局発振振幅そのものが制限をうけること
となる。
また第3図に示す回路では、直流バイアス回路10から
のバイアス電流I によりレベルシフトIAS 回路9を動作させている。つまり第7図に示すように定
常状態においては、バイアス電流IBIAS−■ によ
りVAなる電圧を得ている。ここで、寄生コンデンサC
csのない理想の状態においては。
のバイアス電流I によりレベルシフトIAS 回路9を動作させている。つまり第7図に示すように定
常状態においては、バイアス電流IBIAS−■ によ
りVAなる電圧を得ている。ここで、寄生コンデンサC
csのない理想の状態においては。
この発振回路は並列共振回路8のコンダクタンスに応じ
た振幅で発振し、並列共振回路8のLC端子の電圧が電
圧VAだけレベルシフトされてトランジスタ1のベース
の点Aに現われる。
た振幅で発振し、並列共振回路8のLC端子の電圧が電
圧VAだけレベルシフトされてトランジスタ1のベース
の点Aに現われる。
ところが寄生コンデンサCcsの影響により、並列共振
回路8のLC端子電圧(第、6図の波形WB)の上昇に
対し2点Aの電位が上昇しようとするとき、寄生コンデ
ンサC6Sへの充電電流として直流バイアス電流I
が流れるので(この電流をBIAS ■ とする)、レベルシフト回路9に流れる電流S が1.=I −1となり寄生コンデンサCcsl
BIAS C3 に充電される間は第7図から分るように並列共振回路8
のLC端子の電圧が定常の電圧vAよりも小さい電圧V
1となる。
回路8のLC端子電圧(第、6図の波形WB)の上昇に
対し2点Aの電位が上昇しようとするとき、寄生コンデ
ンサC6Sへの充電電流として直流バイアス電流I
が流れるので(この電流をBIAS ■ とする)、レベルシフト回路9に流れる電流S が1.=I −1となり寄生コンデンサCcsl
BIAS C3 に充電される間は第7図から分るように並列共振回路8
のLC端子の電圧が定常の電圧vAよりも小さい電圧V
1となる。
また並列共振回路8のLC端子電圧の下降に対しては上
記と逆に寄生コンデンサCcsからの放電電流IC8が
レベルシフト回路9に流れるので。
記と逆に寄生コンデンサCcsからの放電電流IC8が
レベルシフト回路9に流れるので。
レベルシフト回路に流れる電流はI2 ”” BIAS
+■ となり第7図に示すように定常のVAより大S きな電圧V2となる。このため第6図の斜線部すおよび
Cに示すように位相遅れが生じ1本来の発振振幅W と
異なった波形WAとなる。
+■ となり第7図に示すように定常のVAより大S きな電圧V2となる。このため第6図の斜線部すおよび
Cに示すように位相遅れが生じ1本来の発振振幅W と
異なった波形WAとなる。
実際には寄生コンデンサCcsへの充電に伴なう影響が
特に大きいので この影響を回避する目的で直流バイア
ス電流I を充分大きな値にしIAS 寄生コンデンサCcsへの充電を早くしているか。
特に大きいので この影響を回避する目的で直流バイア
ス電流I を充分大きな値にしIAS 寄生コンデンサCcsへの充電を早くしているか。
このやり方では1発振回路の消費電流か増え、低消費電
流型発振回路が実現できなかった。発振回路の正帰還回
路において1位相の遅れた帰還かかかっていることにな
り、帰還効率の悪い発振回路動作となっている。このた
め並列共振回路8のコンダクタンスのわすかな変化に対
して2発振振幅の変化はほとんと得られなくなり1発振
回路を近接スイッチに適用しても検出感度の悪い近接ス
イッチしか提供できないこととなる。とくに高周波信号
で微小電流が流れるときには問題となる。
流型発振回路が実現できなかった。発振回路の正帰還回
路において1位相の遅れた帰還かかかっていることにな
り、帰還効率の悪い発振回路動作となっている。このた
め並列共振回路8のコンダクタンスのわすかな変化に対
して2発振振幅の変化はほとんと得られなくなり1発振
回路を近接スイッチに適用しても検出感度の悪い近接ス
イッチしか提供できないこととなる。とくに高周波信号
で微小電流が流れるときには問題となる。
発明の概要
発明の目的
この発明は、IC化した場合に生じる寄生ダイオードお
よび寄生コンデンサによる振幅のクランプ、位相遅れを
生じさせることのない発振回路を提供することを目的と
する。
よび寄生コンデンサによる振幅のクランプ、位相遅れを
生じさせることのない発振回路を提供することを目的と
する。
発明の構成および効果
この発明による発振回路は、エミッタ・フォロワ接続さ
れた発振トランジスタ、直流バイアス電流を供給する直
流バイアス回路2」−記直流バイアス回路から与えられ
る直流バイアス電流によりバイアス電圧を発生するダイ
オード機能素子から構成されるレベルシフト回路、コイ
ルとコンデンサとからなる並列共振回路、および上記発
振トランジスタの出力電流を上記並列共振回路に正帰還
する電流ミラー回路から構成され、」二記並列共振回路
の一端に上記発振トランジスタのベースと」二記電流ミ
ラー回路とからなる正帰還回路が接続され、上記並列共
振回路の他端に上記レベルシフト回路が接続されている
ことを特徴とする。
れた発振トランジスタ、直流バイアス電流を供給する直
流バイアス回路2」−記直流バイアス回路から与えられ
る直流バイアス電流によりバイアス電圧を発生するダイ
オード機能素子から構成されるレベルシフト回路、コイ
ルとコンデンサとからなる並列共振回路、および上記発
振トランジスタの出力電流を上記並列共振回路に正帰還
する電流ミラー回路から構成され、」二記並列共振回路
の一端に上記発振トランジスタのベースと」二記電流ミ
ラー回路とからなる正帰還回路が接続され、上記並列共
振回路の他端に上記レベルシフト回路が接続されている
ことを特徴とする。
この発明によるとレベルシフト回路を正帰還回路外に設
けたので発振振幅は電源電圧のみによって制限され、寄
生ダイオードによる発振振幅のクランプが生じることが
ない。また、寄生コンデンサの充放電遅れの影響を受け
ないので帰還の位相遅れが無くなる。
けたので発振振幅は電源電圧のみによって制限され、寄
生ダイオードによる発振振幅のクランプが生じることが
ない。また、寄生コンデンサの充放電遅れの影響を受け
ないので帰還の位相遅れが無くなる。
また共振回路の発振振幅を電源電圧の範囲まで広くとる
ことができ、共振回路の感度がそのまま発振回路の振幅
変化となって現われるので、後段の処理回路の設計の自
由度が増すとともに、近接スイッチ等に応用した場合に
は、高感度となる。
ことができ、共振回路の感度がそのまま発振回路の振幅
変化となって現われるので、後段の処理回路の設計の自
由度が増すとともに、近接スイッチ等に応用した場合に
は、高感度となる。
さらに直流バイアス電流を小さくすることができるので
1発振回路の消費電流を低くすることかできる。
1発振回路の消費電流を低くすることかできる。
実施例の説明
第1図はこの発明による発振回路の実施例を示す回路図
である。この図において第3図に示すものと同一物には
同一符号を付して説明を省略する。
である。この図において第3図に示すものと同一物には
同一符号を付して説明を省略する。
第1図に示す発振回路は、エミッタ・フォロワ接続され
たトランジスタ1と、電流ミラー回路4とから構成され
る正帰還回路(鎖線で示す)に並列共振回路8の一端が
接続されるとともに、その他端がレベルシフト回路9と
してのダイオード接続NPN )ランジスタのベースお
よびコレクタに接続されこのトランジスタのエミッタは
アースに接続されている。この構成によってレベルシフ
ト回路9は正帰還回路の外側に接続されている。
たトランジスタ1と、電流ミラー回路4とから構成され
る正帰還回路(鎖線で示す)に並列共振回路8の一端が
接続されるとともに、その他端がレベルシフト回路9と
してのダイオード接続NPN )ランジスタのベースお
よびコレクタに接続されこのトランジスタのエミッタは
アースに接続されている。この構成によってレベルシフ
ト回路9は正帰還回路の外側に接続されている。
そして このレベルシフト回路9をバイポーラICで構
成したことにより生じる寄生ダイオードD および寄生
コンデンサCcsが正帰還回路の外S 側に接続されることになる。
成したことにより生じる寄生ダイオードD および寄生
コンデンサCcsが正帰還回路の外S 側に接続されることになる。
このためこの発振回路の発振振幅は、寄生ダイオードD
csによる制限を受けないので電源電圧の範囲内で1発
振振幅を得ることができる。さらに従来のような寄生コ
ンデンサCcsによるレベルシフトの位相遅れの影響に
無関係になる。
csによる制限を受けないので電源電圧の範囲内で1発
振振幅を得ることができる。さらに従来のような寄生コ
ンデンサCcsによるレベルシフトの位相遅れの影響に
無関係になる。
S2図は他の実施例を示す回路である。第1図に示す回
路と同一物には同一符号を付して説明を省略する。第2
図に示す回路は第1図に示す回路と比較して、レベルシ
フト回路がダイオード接続NPN )ランジスタ9とこ
れに並列に接続されたコンデンサ11とから構成されて
いる。コンデンサはレベルシフト量を一定に保つための
ものである。
路と同一物には同一符号を付して説明を省略する。第2
図に示す回路は第1図に示す回路と比較して、レベルシ
フト回路がダイオード接続NPN )ランジスタ9とこ
れに並列に接続されたコンデンサ11とから構成されて
いる。コンデンサはレベルシフト量を一定に保つための
ものである。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は他の
実施例を示す回路図である。 第3図は従来の発振回路の例を示すものである。 第4図(A) 、 (B)および第5図(A) 、
(B)は並列共振回路の振幅2発振回路の出力波形を
示すもので第4図(A) 、 (B) ハV、P≦2
VBcノトキヲ示し、(A)は並列共振回路の出力振幅
を、(B)は発振回路の出力波形をそれぞれ示し、第5
図(A)。 (B)はV )2VBEのときを示し、(A)は並列共
P 振回路の出力振幅を、(B)は発振回路の出力波形をそ
れぞれ示している。 第6図は並列共振回路の振幅と発振回路の出力振幅を示
しており、寄生コンデンサにより出力振幅に位相遅れが
生じた様子を示す波形図である。 第7図はレベルシフト回路に与えられる電流とレベルシ
フト回路から得られる電圧の特性を示すグラフである。 8・・・並列共振回路。 9・・・レベルシフト回路。 IO・・・直流バイアス回路。 Ccs・・・寄生コンデンサ。 DC3・・・寄生ダイオード。
実施例を示す回路図である。 第3図は従来の発振回路の例を示すものである。 第4図(A) 、 (B)および第5図(A) 、
(B)は並列共振回路の振幅2発振回路の出力波形を
示すもので第4図(A) 、 (B) ハV、P≦2
VBcノトキヲ示し、(A)は並列共振回路の出力振幅
を、(B)は発振回路の出力波形をそれぞれ示し、第5
図(A)。 (B)はV )2VBEのときを示し、(A)は並列共
P 振回路の出力振幅を、(B)は発振回路の出力波形をそ
れぞれ示している。 第6図は並列共振回路の振幅と発振回路の出力振幅を示
しており、寄生コンデンサにより出力振幅に位相遅れが
生じた様子を示す波形図である。 第7図はレベルシフト回路に与えられる電流とレベルシ
フト回路から得られる電圧の特性を示すグラフである。 8・・・並列共振回路。 9・・・レベルシフト回路。 IO・・・直流バイアス回路。 Ccs・・・寄生コンデンサ。 DC3・・・寄生ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エミッタ・フォロワ接続された発振トランジスタ、 直流バイアス電流を供給する直流バイアス回路、 上記直流バイアス回路から与えられる直流バイアス電流
によりバイアス電圧を発生するダイオード機能素子から
構成されるレベルシフト回路、コイルとコンデンサとか
らなる並列共振回路、および 上記発振トランジスタの出力電流を上記並列共振回路に
正帰還する電流ミラー回路から構成され、 上記並列共振回路の一端に上記発振トランジスタのベー
スと上記電流ミラー回路とからなる正帰還回路が接続さ
れ、上記並列共振回路の他端に上記レベルシフト回路が
接続されている、 発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32203588A JP2782748B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32203588A JP2782748B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発振回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02168704A true JPH02168704A (ja) | 1990-06-28 |
JP2782748B2 JP2782748B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=18139195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32203588A Expired - Lifetime JP2782748B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782748B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP32203588A patent/JP2782748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2782748B2 (ja) | 1998-08-06 |
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