JPH021677A - 選択回路 - Google Patents

選択回路

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JPH021677A
JPH021677A JP63143288A JP14328888A JPH021677A JP H021677 A JPH021677 A JP H021677A JP 63143288 A JP63143288 A JP 63143288A JP 14328888 A JP14328888 A JP 14328888A JP H021677 A JPH021677 A JP H021677A
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JP
Japan
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control information
control
selection
section
initial setting
Prior art date
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JP63143288A
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English (en)
Inventor
Riyuuji Kayayama
隆二 萱山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 例えば端局中継装置の動作部に入力する設定値を選択す
る選択回路に関し、 設定値が適切でないために動作部が誤動作することを防
ぐことを目的とし、 動作を規定する制御情報を必要とする動作部。
動作部の動作を規定する制御情報を出力して動作部を制
御する制御部を有する装置において、動作部の動作を規
定する初期設定値を記録している初期設定値記録手段と
、上位データとなっている制御情報と初期設定値記録手
段に記録されている下位データとなっている初期設定値
とから一方を選択する選択手段、制御部が出力する制御
信号と上位データの出力状態とに基づいて選択手段の選
択動作を制御する選択制御手段を有しており、動作部に
適切な制御情報を入力する制御情報選択部とを具えて構
成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、対象となっている動作部に入力する設定値を
選択する選択回路に関し、特に、適切な設定値を選択し
て、設定値が適切でないために動作部が誤動作すること
を防ぐようにした選択回路に関するものである。
〔従来の技術] 例えば、伝送路の終端において伝送路からの信号を局内
に中継する端局中継装置において、その電源が投入され
たり、端局中継装置を制御しているMPUの動作に異常
が生じたりした場合には、装置の各部を初期化するため
の制御信号であるリセット信号が出力される。
例えば電源が投入された場合、MPUは、各部の動作を
規定するための制御情報を順番に送受信部、符号変換部
、速度変換部に送ることにより初期設定を行なう。
一方、送受信部、符号変換部、速度変換部の各部は、電
源が投入されてリセット信号を受は取ると、即座に動作
を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来装置にあっては、MPUによっ
て全ての部分に対して同時に初期設定を行なうことはで
きない。このため、例えば速度変換部が、MPUによる
初期設定を終了しないうちに動作を開始してまい、これ
により、誤動作を起こす可能性があるという問題点があ
った。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、適切な設定値を選択して送受信部などの動作部に
入力し、設定値が正しくないための誤動作を防ぐように
した選択回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の選択回路を用いた装置の原理ブロッ
ク図である。
図において、初期設定値記録手段104は、動作部10
1の動作を規定する初期設定値を記録している。
制御情報選択部130は、上位データとなっている制御
情報と初期設定値記録手段104に記録されている下位
データとなっている初期設定値とから一方を選択する選
択手段131.制御部102が出力する制御信号と上位
データの出力状態とに基づいて選択手段131の選択動
作を制御する選択制御手段132を有しており、動作部
101に適切な制御情報を入力する。
従って、全体として、動作を規定する制御情報を必要と
する動作部101.動作部101の動作を規定する制御
情報を出力して動作部101を制御する制御部102を
有する装置において、適切な設定値を選択して、動作部
101に入力するように構成している。
〔作 用〕
例えば、動作部101と制御部102とで構成された装
置に電源が投入された場合、制御部102は制御信号と
してリセット信号を出力する。このリセット信号と制御
部102が出力する制御情報の状態に基づいて、選択制
御手段132は選択手段131を制御して、上位データ
である制御部102が出力する制御情報が確定していな
い場合は、下位データである初期設定値記録手段104
に記録された設定値を選択して、動作部101の動作が
初期設定値記録手段104に記録された設定値によって
規定されるようにする。
その後、制御部102が動作部101の動作を規定する
制御情報を出力すると、制御情報選択部130は制御部
102からの制御情報を選択するので、動作部101の
動作は制御部102からの制御情報によって規定される
本発明にあっては、制御部102が出力する制御情報が
不確定となる電源投入直後には、初期設定値記録手段1
04に記録された設定値が選択されて動作部101に入
力されるので、動作部101に不適切な設定値が入力さ
れることによって誤動作することはない。
〔実施例〕 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における選択回路を用いた
端局中継装置の構成を示す。
I、実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
動作部101は、送受信部201.符号変換部202に
相当する。
制御部102は、マイクロプロセッサ(MPU)203
に相当する。
制御情報選択部130は、制御情報選択部210に相当
する。
選択手段131は、セレクタ215に相当する。
選択制御手段132は、選択制御回路211に相当する
初期設定値記録手段104は、スイッチ204に相当す
る。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、端局中継装置は、通信回線を通して送
信、受信を行なう送受信部201と、通信回線における
通信の符号を局側に適応するように変換する符号変換部
202と、送受信部201および符号変換部202を制
御して、局側に通信を中継するマイクロプロセッサ(M
PU)203と、送受信部201および符号変換部20
2の動作を規定する初期設定値を保持しているスイッチ
204a、204bと、スイッチ204a、204bの
初期設定値とMPU203が出力する設定値の中から一
方を選択する制御情報選択部210a、210bとで形
成されている。
ここで、スイッチ204aは、送受信部201の初期設
定値をそれぞれ端子Sa、Stを出力端子0と接続させ
ることにより、“0”または“1°。
を出力する。例えば、端子S1と出力端子0が接続して
いる場合は、スイッチ204aは送受信部201の動作
を規定する初期設定値Sblとして“1′“を出力する
同様に、スイッチ204bは、例えば、端子S0と出力
端子Oが接続している場合は、スイッチ204bは符号
変換部202の動作を規定する初期設定値sbtとして
“′0パを出力する。
また、MPU203は、電源が投入されると各部を初期
化するためにリセット信号Srを出力し、送受信部20
1および符号変換部202の動作を規定する制御情報を
出力して送受信部201.符号変換部202の初期化を
行なうように構成されている。送受信部201の制御情
報を表す信号をS□、符号変換部202の制御情報を表
す信号をSagとする。
(ii)制御情報選択部の構成 制御情報選択部210aは、リセット信号Srおよび制
御情報信号S1の極性を反転するインバータ212r、
212aとラッチ回路を構成している2つのナントゲー
ト213r、213aとで形成される選択制御回路21
1と、制御端子Sに入力される選択制御回路211の出
力端子Qからの出力(制御信号Sc)に基づいて、入力
端子Bに入力されたスイッチ204aに保持されている
初期設定値S1と入力端子Aに入力されたMPU203
が出力する制御情報信号Salのうち一方を選択するセ
レクタ215とで形成されている。
ここで、セレクタ215は、制御信号Scが“l”のと
き入力端子Aに入力された上位データを出力端子Oから
出力し、制御信号Scが“0°”のとき入力端子Bに入
力された下位データを出力するように構成されている。
また、制御情報選択部210bも制御情報選択部210
aと同様に構成されている。
1−jI■シ(社)1作 第3図は、第2図に示した制御情報選択部210の動作
を説明するタイミング図である。
以下、第2図、第3図を参照して、実施例の選択回路を
用いた端局中継装置に電源が投入された場合の初期化動
作を説明する。
まず、端局中継装置に電源が投入されると同時に、MP
U203はリセット信号Srを出力し、一方、送受信部
201および符号変換部202は、電源が投入されると
同時に動作を開始する。
選択制御回路211にリセット信号Sr  (第3図■
参照)が入力されると、ナントゲート213a、213
rによって構成されたラッチ回路がセットされて、選択
制御回路211の出力端子Qから“′ビ(第3図■参照
)が出力されるので、セレクタ215の制御端子Sには
“1′′が入力される。これにより、セレクタ215は
、下位データである初期設定値5bl(第3図■参照)
を選択して、出力端子O(第3図■参照)から出力する
ので、送受信部201の動作は、初期設定値Sいによっ
て規定される。
同様に、制御情報選択回路210bによって、下位デー
タである初期設定値Sbzが出力されるので、符号変換
部202の動作は、初期設定値Sb2によって規定され
る。
MPU203は、プログラムに基づいて、送受信部20
1および符号変換部202の初期化を順番に行なうもの
とする。送受信部201の初期化は、MPU203が制
御情報信号S1□を出力することによって行なわれる。
一方、選択制御回路211にMPU203がらの上位デ
ータである制御情報信号S□(第3図■参照)が入力さ
れると、制御情報信号S、の最初のパルスによってラッ
チ回路(ナントゲート213a、213r)がリセット
されて、選択制御回路211の出力端子Qからの出力が
“Ooo (第3図■参照)となるので、セレクタ21
5の制御端子Sには0°′が入力される。これにより、
セレクタ215は、上位データである制御情報信号S1
を選択して出力端子O(第3図■参照)がら出力するの
で、送受信部201の動作は制御情報信号S1によって
規定される。
同様にして、MPU203によって制御情報信号Sa□
が出力されると、制御情報選択部210bは、上位デー
タである制御情報信号S1□を選択して出力するので、
符号変換部202の動作は制御情報信号Sa□によって
規定される。
また、上述のようにして電源が投入された後の初期化が
行なわれた後で、MPU203の動作に異常が生じた場
合には、再びリセット信号Sr  (第3図■参照)が
出力される。このとき、上位データである制御情報信号
が不確定となるので、制御情報選択回路210a、21
0bによって、再度下位データである初期設定値が選択
されて、送受信部201および符号変換部202に入力
される(第3図■参照)。
■、実施例のまとめ このように、リセット信号と上位データである制御情報
信号に基づいて変化する選択制御回路211の出力によ
り、セレクタ215を制御することによって、リセット
信号が出力されてから制御情報信号が出力されるまでの
間、制御情報選択部によってそれぞれ初期設定値を選択
し、MPU203による初期設定の前に、送受信部20
1および符号変換部202の動作を規定する設定値を予
め入力しておくことが可能となる。
これにより、電源投入の直後など、MPU203が出力
する制御情報信号Satおよび制御情報信号S3□が不
定であるような場合においても、送受信部201および
符号変換部202に適切な初期設定値を入力しておくこ
とができる。
■1発明の変形」様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、リセット信
号と制御情報信号に基づいて端局中継装置の動作部に入
力する設定値を選択したが、これに限らず制御部(MP
tJ)の状態に基づいて、上位データと下位データとか
ら入力するデータを選択するものであれば適用できる。
また、下位デー夕としては、スイッチによって選択され
た固定値としたが、固定値に限らず時系列的に入力され
るデータとしても良い。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば1、制御部の出力状態
に基づいて、動作部に入力する設定値を選択することに
より、電源投入直後などのように制御部の出力が不定と
なる場合でも適切な設定値を動作部に入力して、動作を
規定することができるので、実用的には極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の選択回路を用いた装置の原理ブロック
図、 第2図は本発明の一実施例による選択回路を用いた端局
中継装置の構成ブロック図、 第3図は第2図に示した実施例による選択回路の動作を
説明するタイミング図である。 図において、 101は動作部、 102は制御部、 104は初期設定値記録手段、 130は制御情報選択部、 131は選択手段、 132は選択制御手段、 201は送受信部、 202は符号変換部、 203はMPU。 204はスイッチ、 210は制御情報選択部、 211は選択制御回路、 212はインバータ、 213はナントゲート、 215はセレクタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作を規定する制御情報を必要とする動作部(1
    01)、前記動作部(101)の動作を規定する制御情
    報を出力して前記動作部(101)を制御する制御部(
    102)を有する装置において、前記動作部(101)
    の動作を規定する初期設定値を記録している初期設定値
    記録手段(104)と、 上位データとなっている前記制御情報と前記初期設定値
    記録手段(104)に記録されている下位データとなっ
    ている前記初期設定値とから一方を選択する選択手段(
    131)、前記制御部(102)が出力する制御信号と
    前記上位データの出力状態とに基づいて前記選択手段(
    131)の選択動作を制御する選択制御手段(132)
    を有しており、前記動作部(101)に適切な制御情報
    を入力する制御情報選択部(130)と、 を具えるように構成したことを特徴とする選択回路。
JP63143288A 1988-06-09 1988-06-09 選択回路 Pending JPH021677A (ja)

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JP63143288A JPH021677A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 選択回路

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JPH021677A true JPH021677A (ja) 1990-01-05

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ID=15335243

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JP63143288A Pending JPH021677A (ja) 1988-06-09 1988-06-09 選択回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105654A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Nec Corp 初期設定回路
JP2002166970A (ja) * 2000-09-19 2002-06-11 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 合成樹脂製容器及びそれを用いたレトルト食品包装体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105654A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Nec Corp 初期設定回路
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