JPH021673A - 通信制御方式 - Google Patents

通信制御方式

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JPH021673A
JPH021673A JP63141708A JP14170888A JPH021673A JP H021673 A JPH021673 A JP H021673A JP 63141708 A JP63141708 A JP 63141708A JP 14170888 A JP14170888 A JP 14170888A JP H021673 A JPH021673 A JP H021673A
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data
bus
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type memory
fifo
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JP63141708A
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Koichi Kimura
光一 木村
Katsuyoshi Onishi
大西 勝善
Kenji Hirose
広瀬 健志
Hiroyuki Wada
和田 宏行
Kenichiro Oda
織田 健一郎
Yasushi Shibata
泰 芝田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は全二重通信に係シ、特に共通システムバス競合
制御に好適な通信制御方法及びその装置nに関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭62−47241号公報及び特開
昭62−47242号公報に記載の様に、半二重通信の
送信時におけるアンダラン防止と装置内送信遅延の最小
化を目的として、FiFo型メモリ内格納データの制御
を行っている。
すなわち、従来は送信のみを対象とし、上述の目的全達
成するために、回線速度、送信データアクセス時間、優
先度等の諸条件から、FiFo型メモリへのデータの先
行格納数の最適値を任意設定する。
又、従来の装置は、特開昭60−198958号公報に
記載の様に、上位装置との間にデータバッファを介在し
たデータ転送全行っていた。この主な理由は、後述する
フレームの種別によって、受信したフレームが上位に転
送するフレームであるのか、或いは通信制御装置内で処
理するフレームなのかを識別する必要があるためである
更に又、従来の通信制御装置におけるデータの受信は、
基本的にシステムバス幅とは無関係に通信特有のバイト
単位にデータを制御している。すなわち、例えば特開昭
62−472.flI号公報にみるように、システムバ
スの前までの受信データは全てバイト単位で扱い、上位
装置に転送する際に、バイト単位からシステムバス幅の
データとして整合する方法をとる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はを二重通信における上位の共通システム
バスの競合について配慮されてないためを二重通信が不
可能であった。
又、上記従来技術ではをフレームを一旦通信制卸装置内
にバッファリングしてその受信フレーム単位にバッファ
メモリを参照して転送すべきか否かを判断しているため
、データ転送のスループット低下の問題があった。
更に又、上記従来技術においては、通信データ特有のバ
イト単位のデータと、データ転送効率及びバス使用効率
の向上等から増大しているバス幅とのインターフェイス
の点についてic!慮がされておらず、バス整合部の複
雑化に問題があった。
本発明の目的は、バス競合制御によって全二重通信を達
成することができる通信制御方法、及びその装ak提供
することにある。
本発明の他の目的は、バッファメモIJ k用いること
なく、データの受信を継続しつつ、フレームの種別判定
処理を同時に処理し、受信データ転送の効率化全達成す
ることができる通信制御方法。
及びその装置を提供することにある。
本発明の更なる目的は、上位装置と通信制御装置との間
のバス整合部を簡略化を達成することができる通信制御
方法、及びその装置を提供することにある。
洸 〔阿題&を解決するための手段〕 上記目的は、送/受信時の共通バス使用(競合)を最適
に制御し、1)送信時のアンダラン、11)受信時のオ
ーバランを防止し、且つバスの使用効率向上を実現する
ため、伝送媒体と密に結合する送/受信部と、上位(バ
ス)とのインターフェイスを行うFiFo型メモリにお
いて、Fi、Fo型型上モリ目的とする、送/受信部と
上位との非同期アクセス吸収のためのバッファ機能に着
目し、送/受信部は相互に、一方がバス全使用している
場合には、他方はバスの使用を待つ方法をとる。そして
、この時、バス使用待ち状態にある送信部或いは受信部
の各FiFo型メモリは、この期間にアンダラン或いは
オーバランが発生しない適正な値を持つ様に制御する。
上記能の目的は、識別判定処理の時間を吸収するための
、少なくともm段以上のシフトレジスタ、上位装置t6
るいは装置内バックアメモリかのデータルート切換部、
同期化した切換えのための受信データの先頭を示すスタ
ート表示全光のシフトレジスfiニ設け、ルート切換え
タイミングの同期側′aを行うことによシ達成される。
上記更なる目的は、受信部を除(FiFo型メモリ以降
のデータの扱いを全てシステムバス幅の単位とすること
によって達成される。
〔作用〕
本発明は、例えば第1図(B)に示したLANシスデム
に接続される通信制御装置に用いられる第1図゛(B)
の各ステージワンα、b、c、・・・n毎に通信制御装
置がI成される。
この通信制御装置α〜nはそれぞれ送信部、受信部全盲
し、上位部とリング間とのデータのやりとシを行なう。
この通信制御装置では下記のデータ伝送の制御を行う。
1)、ケース1: α局が他局の、例えばb局にデータ
を伝送する。この時、α局はデータ送信、b局はα局か
らのデータ受信を行う。
2)、ケース2: α局がリングを介して、自局(α局
)に対してデータ伝送を行うもので、この時、α局はデ
ータの送/受信を行う、いわ9る全二重通信となる。
本発明は、各ステージ冒ン内のバスの転送能力(速度:
 Vnvs )がリング等の回、151度(Vring
)に対して十分速い(Vnas>Vrlng )ことを
前提条件とする。すなわち、上記条件(VBtr3 >
 Vring )よυ、第2図に示すFiFo型メモサ
メモリバッファリング状態以下の制御が可能になる。
(1)ケース人(送信の場合:第2図(α))バス使用
中に送信FiFo型メモリ11が満杯(Full)iC
なると、バス使用を中断して受信側にバスに解放する。
この間、回線へのデータの送信は、送信FiFo型メモ
リ11に蓄積されたデータを用いて継続する。バス使用
の再開(バス要求)は、FiFo型メモリ11内の蓄積
データ数の残シがある値jとなりた条件で行う。この時
、残データ数jの決定は、受信側のバス使用時間(TR
0V )とバスアーピトレーシ目ン時間(Tarb )
 f吸収して、アンダランが発生しない値とする。
(2)ケースB(受信の場合:第2図(b))バス使用
中に受信FiFo型メモリ21が空(Empty )に
なると、バス使用全中断して送信側にバスを解放する。
この間、受信データは受信FiFo型メモリ21内に順
次格納(受信)して受信を継続する。バス使用の再開(
バス要求)は、受信FiFo型メモダメモリ21内リア
がある値kになった条件で行う。この時、空エリア数に
の決定は、送信側のバス使用時間(TTR8)とバスア
ービトレーション時間(’l’arb ) f吸収して
、オーツくラン発生しない値とする。
この様に、VBUS > vringの条件下では、各
F11’o型メモリの残データ数jと空エリア数kl用
いることでを二重通信時に発生するバス競合は、FiF
o型メモリのバッファ機能を利用することによって事前
に回避できる。
又、少・なくともm段以上のシフトレジスタ他を付加す
る構成により、受信フレームは、このシフトレジスタに
入力される時点で、フレームの最初のデータという表示
(スタート表示)を付加する。
その後の種別判定処理は、mバイトの種別フィールドを
参照し、ルート切換え部に切換え指令全出力する。この
時、実際のノ・−ト切換えはシフトレジスタに付加され
たスタート表示と前記した切換え指令とのAND条件で
行う方法全とる。
従って、本構成により、フレーム単位に同期した切換え
が可能となり、連続したフレーム受信の場合でも、前の
フレームに対して悪影響を及ぼすことはない。
さらに又、受信部を除<FiFo型メモリ以降のデータ
の扱いを全てシステムバス幅の単位とすることにより、
伝送路からのシリアルデータiバイト#41位のパラレ
ルデータに変換する受信部は、その後FiFo型メモリ
に受信データを与え、同時にn進のサイクリックカウン
タを更新する。このユ進カウンタの値を二次元構造のF
iFo型メモリの入力アドレスとして、順次データを入
力することで、FiFo型メモリ以降のデータの扱いを
システムバス幅とする。
また、受信フレーム長は、システムバスを介した上位装
置への転送サイクル全計数し、 FiFi:+型メモリ
出力にENDビットが現われた時点で、フレーム長カウ
ンタの下位にn進カウンタ値を合成して求める。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図(A) 1i−用いて説
明する。第1図(A)において、1は上位部、2は共通
バス、10は送信部、20は受信部、11は送信FiF
o型メモリ、21は受信FiFo型メモリ、12゜22
はバス制御回路、15 、23はポインタ制御回路。
14は送信回路、24は受信回路、15は設定値jにな
ったこと金示す信号線、25は設定値kになりtここと
を示す信号線、16 、26は上位部1に対するバス2
の要求信号である。
前述した様に、本発明はを二重通信全可能とするために
、相互にバス獲得待ち時間を考慮してFiFo型メモリ
を制御する。すなわち、バス獲得待ち時間Twは、一方
のFiFo型メモリが満杯或いは空となる直前までの時
間である。しかしながら満杯/空となりた場合にはオー
バラン/アンダーランが発生するため、バス要求は上記
状態になる前に行う必要がある。このことは、例えば送
信であれば、FiFo型メモサメモリ11ptyとなる
までの時間が、少なくとも受信側のバス使用時間’ru
avより等しいか大きい必要がある。
従って、今FiFo型メモリ11.21の深さn−32
バイト(byte ) *バス2の転送能力VBUS−
6byte/μBとすると、以下の様に設定値j、kが
求まる。
先ずFiFo型メモリがEmptyからFuxl、或い
はFullからgmptyとなる時間tsfを(1)式
よシ求める。
tef −n / (VBU19− Vring ) 
 −(1)−52byte / (5,5byte /
 μg  )謡 5.82 μB 言い換えれば、バス使用の要求を打っても、最大5.8
2μ日の間は待たされることKなる。
例えば、受信側でバスの要求を行った場合には、時間t
efに受信できるバイト数のデータの空エリアCをFi
Fo型メ七す内に存在しておく必要がある。
:こで、この空エリアkを求めると、 k = tsf−Vring         (2)
−5,82μs ・0.5 byte / μll麿2
.9 byte となり、この結、果からに≧5 byteが求まる。同
様に送信側のFiFo型メモリの残データ数jは、” 
y VBUS I Vringが同じ値に持−’:)コ
トがうj ≧S byteを求めることができる。
この機に、j 、 k= 3 byteとして設計する
と、全二重通信において共通バス2を使用しても、競合
を事前に回避し、且つオーバラン、アンダランを防止す
ることができる。
上記計算は、簡単化のため、バスアービト(−ジョン時
間’l’arb If Oとしたが、実際には、(2)
式%式%(5) この様にL7てj −k −3byteとした場合の動
作として、主にバス制御に関して説明する。
送信側がバスを獲得して送信している場合には、VBU
S > Vringのため、少なくともtef −5,
82μθ後には送信FiFo型メモリ11がFullと
なる。この時点で送信側はバス制御回路12からのバス
褒得信号16を止める。一方受信側は、−このFull
の時点でバス2を獲得して、受信FiFo型メモリ22
で受信したデータを上位に転送する。この間に、送信例
ではFiFo型メモリ11の残シがj−5byteとな
ると再度バスの要求を行う。ここでj−3byteの回
線への送信時間内には、上述した様に1受信側のバス使
用が中断(解放)されるためアングランが発生すること
は無い。また受信においても同様にオーバランの発生は
無イ。
本実施例によれば、送信/受信用の各FiFo型メモサ
メモリる残データ数j、空エリア数kl用いて制御する
ため、事前にアングラン及びオーバランを防止でき、且
つ共通バスの使、用効率の向上の効果がある。
次に、本発明の第2の実施例を第3図、第4図により説
明する。本実施例はデータの受信を継続しつつ、且つフ
レームの種別判定処理を同時に処理し、更には上位装置
へのデータバスルートと通信制御装置内の専用バッファ
メモリへのデータバスルートの切換え制御全同期化する
ものである。
第5図において、27は伝送路からデータを受信する受
信部、28は受信部27から得られるパラレルデータを
順次シフトするシフトレジスタ(少なくともmbytθ
以上で且つ種別判定処理時間を考慮した段数に持つ。5
5は受信フレームが上位装置1用のフレームなのか、或
いは通信制御装置50内で処理するフレームか全判定す
るコントロール部としての種別判定部、64はAND回
路、35はデータバスのルート切換部、36は装置30
で用いる受信フレーム専用のバッファメモリである。な
お、種別判定部53と受信部27の構成についてはあと
で詳述する。
第4図は伝送路であるリングに流れるフレームの構成を
示している。フレームは(α)上位装置に転送して上位
が処理するフレームと、(b)通信制御装置内で処理す
るフレームの2種類が存在する。フレームの構成は同図
に示すように、大きくは、フレームの種別全示すm b
ytsの種別フィールドと、n byteの情報フィー
ルドに大別される。同図中、SFSは「5tart o
f 5equence J f、Fe2は「Frame
 Check 5equence J f、EFSは「
End ofFramθSsq、uence Jを示す
”フィールドである。
今、リングなどの伝送路からのフレームを受信部2ノが
受信すると、データをシリアルーツくラレル変換し、且
つデータの最初を示すスタート表示を付加してシフトレ
ジスタ28に入力し、その後はスタート表示の付加を止
めて順次受信データを入力する。フレームの種別判定部
35では、種別全表わすm byteのデータがシフト
レジスタ28に入った時点でデータを参照/種別判定を
行う。その結果をルート切換え指令としてAND回路5
4に出力する。その後、AND回路34ではシフトレジ
スタ28からスタート表示が出力されると、このスター
ト表示1 +−リガとしてルート切換指令を切換え部3
5に出力して、上位装置1への転送ルート、或いは専用
バッファメモリ56へのルートかを制御/決定する。こ
の様な本実施例の方法をとることにより、例えば上位転
送用フレームであっても、通信制御装置50内のバッフ
ァの介在無しで、上位への転送を行うことが可能となる
一方、上述のフレームの最後の数バイトがシフトレジス
タ28に存在している状態で、次のフレームが受信され
るという、連続フレーム受信について説明する。この連
続フレーム受信では、上記の様にシフトレジスタ28内
に2つのフレームが存在する。この場合でも、次のフレ
ームに対する切換え指令は、前のフレーム転送中に実行
するが、次のフレームのスタート表示が出力されるまで
は、実際の切換部55の制御はAND回路34により禁
止されているため、フレーム単位に同期したルート切換
え制御が可能となる。
本実施例によれば、受信フレームの上位転送が従来のよ
うにバッファメモリ介在無しで実現でき。
且つ、連続フレームの受信が実現できるため、スハープ
ットの向上を図れると共に、信頼性の高℃・通信が可能
となる。
続いて、本発明の他の実施例を第5図によシ説明する。
本実施例は、通信データ特有のバイト単位のデータと、
データ転送効率及びバス使用効率の向上等から増大して
いるバス幅とのインターフェイスを考慮したものである
第5図において、27は受信部、21は深さm。
データ長rL−4(バイト単位)の二次元構造を持つF
iFo型メモサメモリ、かつ深さmの1ビツトのEND
ビットが設けられている。57は分岐回路、38はn’
a−4進カウンタ、59はn−4バイト単位に更新する
フレーム長カウンタ、40は合成部、2はルー4バイ)
 (52ビツト)のシステムバス、1は上位装置である
伝送路からフレームを受信すると、受信部27はバイト
単位にシリアル−パラレル変換し、分岐回路57ヲ介し
てFiFo型メモサメモリ219ヘデータる。この時、
分岐回路57はル進カウンタ38の値によって、順次バ
イト単位にアドレスされるFiFo型メモツメモリ21
力を制御する。この動作を最終フレームデータまで行い
、受信部27が最終データを受信すると、後で説明する
ようにこの最終データに対応してENDビットをFiF
o型メモリ21′へ入力する。ここでル進カウンタ38
はフレームの受信期間のみにおいて、バイト単位で更新
される。
一方、上位装置1は後に詳述するようにFiFo型メモ
リ21′がNot Emptyの状態である条件で、シ
ステムバス2を介してデータを転送(FiFo型メモツ
メモリ21−ド)する。また、フレーム長カウンタ39
は、 FiFo型メモリ21′のリード単位の計数をE
NDビット検出まで行う。ENDビットを検出すると、
合成部40はフレーム長カウンタ値を上位ビット、n進
カウンタ3Bヲ下位ビットとして合成し、バイト単位の
受信フレーム長とす。
本実施例によれば、回路構成の簡素化の効果がある。
(1)  従来のシステムバス・インターフェイスを行
っていた制御部がが進のカウンタのみとなる。
(2)受信フレーム長カウンタのバイト計数部をル進カ
クンタと共用できる。
最近のハードウェアのゲートアレイ化から、上述の回路
構成の簡素化は、主にゲート量の多いラッチ系を考える
と、大きな効果となる。
第6図は上述してきた本発明の実施例全統合した実施例
を示す図である。同図において、先の実施例中の微香と
同一番号のものは同一物を示している。同図において、
リングなどの伝送路からのフレームを受信部27が受信
すると、データをシリアルーバラレタに変換し、且つデ
ータの最初を示すスタート表示ビットと、最終フレーム
データを受信することによj2ENDビットを付加する
そのため、シフトレジスタ28′にはスタート表示ビッ
トのみならず、ENDビット対応部が設けられている。
切換回路35では、第6図の実施例同様、AND回路5
4からの切換指令に応じて、専用バッファ56に通信制
御装置内で処理するフレームが、分岐回路57には上位
装置に転送して上位が処理するフレームが送出される。
分岐回路37で1・ま第5図の実施例同様、例えばバイ
ト単位のパラレルデータがルバイトのバスと同一のデー
タ長に変換され、二次元配列の受信FiFo 21に入
力される。その後の処理は第5図の実施例と同様である
続いて1本実施例におけるバス制御回路12.22゜受
信部27、種別判定手段33の構成について詳述する。
これらの回路は先の実施例でも同様の構成をと#)5る
第8図(a)に送信側のバス制御回路の構成を、第8図
(b)に受信側のバス制御回路の構成を示す。これらの
図では、主に共通バス2に対するバス占有要求信号i6
 、26に対応するバスREQT 、Hの制御について
示す。
第8図(α)に示す様に、送信側の構成は、送信FiF
o型メモ型埋モリデータ格納位置及びその格納状態全制
御するポインタ制御回路15から得られるFiFo型メ
モリ11内に残っているデータの数全示す残データと残
データ数j保持手段の出力とを比較回路82からの出力
でバス、REQT信号全生成する信号生成回路86とか
ら成る。
ここで、信号生成回路83は、比較回路82かもの設定
残データ数jとの一致信号(−j)と、ポインタ制御回
路16からの送信FiFo型メモ型埋モリ)’ull信
号とによシ、共通バス2に対する要求信号バス−REQ
Tを以下の様に生成する。
すなわち、共通バス2に使用(占有)して送信)’iF
o型メモリ11にデータを格納し、FiFo型メモサメ
モリ11l lになると、このFull信号により信号
生成回路83から出力するバスーREQT全リセットし
て共通バス2占有を中断/解放する。
一方、バス占有の再開であるバス−REQTの再出力は
送信pil;”o型メモリ11中の残データ数jとなっ
たことで行う。このjは先に述べたように受信側のバス
占有時間と共通バス2アービトレーシ讐ン時間を吸収可
能な値とする。
また、第8図(b)に示した受信例のバス制御回路22
の構成は、以下の点を除いて、第8図(α)の送信側構
成と同様である。
すなわち、送信側では、アンダラン防止のため、共通バ
ス使用2再開は、FiFo型メモリ11内の残データ数
−を検出していたが、受信の場合には、逆にオーバラン
防止のため、受信FiFo型メモサメモリ21′内リア
数に’)検出する。また、共通バス2の中断条件として
は、送信のFullに対して、受信FiFo型メモリ2
1′のEmpty信号で行う。これらの拘成?用いるこ
とによシを二重通信時のバス競合を制御し、且つアンダ
ラン及びオーバランを防止することができ、る。
次に、受信部27の具体例を第7図を用いて説明する。
第4図に示した様に、リングなどの伝送路を流れるフレ
ームは、少なくともSFSフィールドとEFSフィール
ドで囲まれた間のデータを受信対象とする。一方、対象
データには、(すACフィールドから情報フィールドま
でのデータ’ * (2) A CフィールドからFC
Sフィールドまでのデータ2の2つに大別できる。ここ
で、ACは「AoassaControl Jの略であ
る。又、先に説明しなかった第4図のSD、ED、FS
はそれぞれ、「St&rtingDelimiter 
J  、 「Ending Delimitsr J 
  「Frame 5tatus+ Jの略である。
この様な、フレーム・データの連続受信を行うためには
、第7図に一例全示した受信部27によって、フレーム
のスタート/エンドを区別する必要がある。
第7図において、(1)受信データからSDD出回路7
2がSDフィールドを検出した場合にはシック28′へ
のスタートビットをONにし、 (II) E D検出
回路71がEDフィールドを検出した場合には、エンド
ビットをシフタ28′に表示し、(fil)また、検出
回路72がSD検検出釦ノイズなどにょシEDを消失し
て、その後再度SDが検出された場合には、現在受信中
のデータの最後データ(次のSDの前データ)Kエンド
ビットを表示し、且つスタートビットを表示するため情
で詳述するEDD失検出回路74を付加する。ここで、
エンド/スタートビットとシック28′内に大刀するデ
ータはS/P(シリアル/パラレル)変換回路75で変
換する。
これらの信号は以下の様に同期する。
(す、スタートビットは、SDフィールドの次のACフ
ィールドに同期、 (2)、エンドビットは、EDフィールドの前のデータ
に同期する。
なお、上述した様に、受信するデータには、(α)AC
フィールドから情報フィールドまでのデータ1と、 (
b) A CフィールドからFCSフィールドまでのデ
ータ2の2つがあシ、従ってエンドビットとデータとの
同期は、次の様に選択部76への切換信号αによって制
御する。すなわち、データ1の場合には接点Xを選択し
、又データ2の場合には接点yを選択する。
なお、上述したEDD失検出回路74は、以下の場合に
有効となる。例えば、ノイズ等によ#)EDを消失した
場合には、フレームの最終データが検出不可となり、次
のフレームとの区別が不可となる。このため、EDD失
検出回路74では、SDが連続してきた場合には、ED
消失として現在受信中のフレーム全強制的に終了させる
。EDD出回路71.SDD出回路72.EDD失検出
回路74の構成は、当業者にとって自明であるので省略
する。
第9図に、第6図に示した本装置全体のコントロール部
として位置付けられる種別判定手段33の処理フローに
ついて示す。すなわち、種別判定手段53は一般にはマ
イクロプロセッサ等の処理装置が用いられ、以下の如く
、処理/指示等の制御2行なう。種別利足回路36は、
第9図に示す様に残データ数j及び空エリア数に等の初
期設定を行った後、切換信号αの設定を行ない、装置の
起動を行う。その後、種別判定回路55はシフタ28の
スタートビットの有無の検出を行ってデータ受信の開始
を知シ、種別が判定できるバイト数分をシック28′を
介したデータのリードを行うことで、受信フレームの種
別を判定する。その結果、上位への転送フレームであれ
ば上位(受信FiFo型メモI) 21’ )の選択信
号を、また装置内処理フレームであれば装置内専用バッ
ファメモリ66への選択信号を田力する。この時、実際
の切換回路35への信号は、シフタ28′からのスター
トビットに同期して行う。
本実施例によればを二重通信制御を、共通のシステムバ
ス構成全実現するためのバス競合制御が可能となり、又
データ受信時におけるリングなどの伝送路から上位への
データ転送のスルーブト向上を7レームパツフアの介在
なしに実現することができ、更に又、通信路が扱うバイ
トバウンダリのデータ系列と、上位CPtJ等のシステ
ムバスのルバイト単位の整合を極めて簡単に行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)は本発明の一実施例の回路構成図、第1図
(1))は本発明の適用例を示す構成図、第2図(α]
。 (b)は第1図(α)の実施例の制御の説明図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す図、第4図は本発明にお
けるデータのフレーム構成の一例を示す図、第5図は本
発明の他の第3の実施例を示すブロック図、第6図は本
発明の他の実施例を示す図、第7図は本発明の実施例に
おける要部の一実施例を示す図、第8図(α) # (
b)は本発明の実施例における他の要部の一実施例を示
す図、第9図は本発明の実施例における要部の動作を示
す70−チャートである。 1・・・上位部、2・・・共通バス、10・・・送信部
、11・・°送信FiFo型メモリ、12・・・バス制
御回路、13・・・ポインタ制御回路、14・・・送信
回路、2o・・・受信部、21 、21’・・・受信F
iFo型メモリ、22・・・バス制御回路、25・・・
ポインタ制御回路、24・・・受信回路、27・・・受
信部。 晃/圀(25) 第2区 (久) (5n5便用) (a?’)SpffK) C5ns隼床) (b) (5/?5羨FP′1) (5ル:3解級) (5n5幹) 懇4 日 晃7国 第 目 (b) 第6目 /l イム01% イブ言り之ξ」ン(艷r 第9区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信或いは受信データを記憶/管理する上位装置と
    、該上位装置と伝送媒体との間に位置する送信部と受信
    部と、該上位装置と該送/受信部とを共通バスで接続し
    、該上位装置からの送信データを該送信部内の送信Fi
    Fo型メモリを介して伝送路に送信し、該伝送路からの
    受信データを該受信部内の受信FiFo型メモリを介し
    て該上位装置に転送する通信制御装置において、該送信
    FiFo型メモリ内の残データ量jを検出する手段と、
    該残データ量jの検出によって該共通バスの獲得要求を
    行う手段と、該送信FiFo型メモリが満杯(Full
    )となった場合には該共通バスを解放する手段と、該受
    信FiFo型メモリ内の空データエリア量にを検出する
    手段と、該空データエリア量にの検出によって該共通バ
    スの獲得要求を行う手段と、該受信FiFo型メモリが
    空(Empty)となった場合には該共通バスを解放す
    る手段と、該残データ量jと該空データエリア量kを低
    音に設定できる手段とを備えたことを特徴とする通信制
    御方式。 前記残データ量jは、少なくとも前記受信FiFo型メ
    モリが空(Empty)となり、且つ共通バスが解放さ
    れる期間に、少なくとも送信FiFo型メモリが空(E
    mpty)とならない値とし、前記空データエリア量k
    は、少なくとも該送信FiFo型メモリが満杯(Ful
    l)となり、且つ共通バスが解放される期間に、少なく
    とも受信FiFo型メモリが満杯(Full)とならな
    い値を取ることを特徴とする請求項1記載の通信制御方
    式。 3、伝送路からのデータをフレーム単位で処理し、且つ
    上位装置とのデータ転送を行う通信制御装置において、
    該伝送路上のシリアルデータを任意ビット長のパラレル
    データに変換する手段と該フレームの最初のパラレルデ
    ータを検出/表示するスタート表示手段を持つ受信部と
    、該受信部から得られるデータと該データに対応したス
    タート表示信号を順次シフトする低音段数のシフトレジ
    スタ部と、該シフトレジスタに格納されたデータ列から
    該受信フレームの種別を判断する種別判定手段と、該種
    別判定手段からの判定結果と前記シフトレジスタ出力の
    スタート表示とのAND条件で、前記シフトレジスタ出
    力を第1或いは第2のルートの何れか一方を選択/制御
    する手段を備えたことを特徴とする通信制御装置。 4、前記シフトレジスタの段数は、少なくとも前記フレ
    ームの種別を表わすデータ数と前記種別判定処理時間に
    受信されるデータ数の和の数より大きい段数とすること
    を特徴とする請求項3記載の通信制御装置。 5、受信データを記憶/管理する上位装置と伝送媒体と
    の間に位置し、該伝送媒体上のシリアルデータをパート
    単体のパラレルデータに変換する受信部を持つ通信制御
    装置において、該上位装置と該通信制御装置を接続する
    nバイトのバスと同一のデータ長nと深さmを持つ二次
    元配列のFiFo型メモリと、該受信部からのバイト単
    位のデータを該FiFo型メモリのn入力のアドレス制
    御を行う第1のn進カウンタと、最終データ受信を検出
    /表示する手段と、該最終データ表示を該FiFo型メ
    モリ内の最終データと対応する手段と、nパート単位に
    更新する第2のカウンタと、該第2のカウンタ値を上位
    に、該第1のカウンタ値を下位に整合する手段を備えた
    ことを特徴とする通信制御装置。 6、送信或いは受信データを記憶/管理する上位装置と
    、該上位装置と伝送路との間に位置する送信部ならびに
    受信部と、前記上位装置と該送/受信部とを接続するn
    バイトの共通バスからなり、少なくとも前記伝送路から
    の受信データを前記受信部を介して前記上位装置に転送
    する通信制副装置において、 前記受信部が、前記伝送路上のシリアルデータを所定バ
    イト単位のパラレルデータに変換する手段と、 前記nバイトのバスと同一のデータ長nと深さmを持つ
    二次元配列の受信FiFo型メモリと、該受信FiFo
    型メモリ内の空データエリア量kを検出する手段と、 該空データエリア量kの検出によって前記共通バスの獲
    得要求を行う手段と、 前記受信FiFo型メモリが空(Empty)となった
    場合には前記共通バスを解放する手段と、前記空データ
    エリア量kを任意設定する手段とを有することを特徴と
    する通信制御装置。 7、前記受信部がさらに、前記シリアル/パラレルデー
    タ変換手段からのパラレルデータを受け、受信フレーム
    の最初のパラレルデータを検出してスタート表示信号を
    出力する手段と、該スタート表示信号と対応する前記パ
    ラレルデータを受け、順次シフトする任意段数のシフタ
    部と、該シフタ部に格納されたデータ列から当該受信フ
    レームの種別を判断する種別判定手段と、該種別判定手
    段の出力に応じて前記上位装置への転送又は前記受信部
    内蓄積の2つのルートを選択する手段とを有することを
    特徴とする請求項6記載の通信制御装置。 8、前記シフタ部の段数は、少なくとも前記受信フレー
    ムの種別を表わすデータ数と前記種別判定処理時間に受
    信されるデータ数の和の数より大きい段数とすることを
    特徴とする請求項7記載の通信制御装置。 9、前記受信部がさらに、前記受信FiFo型メモリの
    n入力のアドレス制御を行う第1のn値カウンタと、最
    終データ受信を検出してエンド表示信号を出力する手段
    と、該エンド表示信号を前記受信FiFo型メモリ内の
    最終データと対応する手段と、nバイト単位に更新する
    第2のカウンタ手段と、該第2のカウンタ手段のカウン
    ト値を上位に、該第1のカウンタのカウント値を下位に
    整合して出力する手段とを有することを特徴とする請求
    項6記載の通信制御装置。 10、前記送信部は前記上位装置からの送信データを蓄
    積する送信FiFo型メモリと、該送信FiFo型メモ
    リ内の残データ量jを検出する手段と、該残データ量j
    の検出によって前記共通バスの獲得要求を行なう手段と
    、前記送信FiFo型メモリが満杯(Full)となっ
    た場合には前記共通バスを解放する手段と、前記残デー
    タ量jを任意設定する手段を有する請求項6記載の通信
    制御装置。 11、前記残データ量jは、少なくとも前記受信FiF
    o型メモリが空(Empty)となり、且つ前記共通バ
    スが解放される期間に、少なくとも送信FiFo型メモ
    リが空(Empty)とならない値とすることを特徴と
    する請求項10記載の通信制御装置。 12、前記空データエリア量には、少なくとも前記Fi
    Fo型メモリが満杯(Full)となり、且つ前記共通
    バスが解放される期間に、少なくとも前記受信FiFo
    型メモリが満杯(Full)とならない値を取ることを
    特徴とする請求項10記載の通信制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04195447A (ja) * 1990-11-28 1992-07-15 Nec Corp 清報処理端末のシリアル通信制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04195447A (ja) * 1990-11-28 1992-07-15 Nec Corp 清報処理端末のシリアル通信制御装置

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