JPH02166908A - 多段注入同期パルス増幅器 - Google Patents

多段注入同期パルス増幅器

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JPH02166908A
JPH02166908A JP63322335A JP32233588A JPH02166908A JP H02166908 A JPH02166908 A JP H02166908A JP 63322335 A JP63322335 A JP 63322335A JP 32233588 A JP32233588 A JP 32233588A JP H02166908 A JPH02166908 A JP H02166908A
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JP
Japan
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injection
pulse amplifier
locked
timing
bias
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JP63322335A
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Yoshinobu Ueda
芳信 上田
Seiji Nomoto
誠二 野本
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は注入同期パルス増幅器に関し、特に注入同期パ
ルス増幅器をカスケード接続した多段注入同期パルス増
幅器に関する。
〔従来の技術〕
従来の多段注入同期パルス増幅器では、第3図および第
4図に示すように各注入同期パルス増幅器に同タイミン
グでバイアス電流を流していた。
第3図において、11〜1oは注入同期パルス増幅器、
21.〜2oはバイアス回路を示す。
次に第4図のタイミングチャートを参照して回路の動作
を説明する。
fa)はドライブ信号を示し、注入同期パルス増幅器1
1に入力される。(b)はパルス変調ゲートを示し、バ
イアス回路21、バイアス回路22・・、バイアス回路
2゜に入力される。バイアス回路21はパルス変調ゲー
トに同期して(C)に示すようなバイアス電流D1を発
生させる。注入同期パルス増幅器1 はバイアス電流D
1が流れていす る間増幅機能が作用し、さらに入力されたドライブ信号
に位相同期した信号(d)を出力する。
ここで、tは出力が入力と位相同期するまでの時間であ
り、一般に注入同期時間と呼ばれている。
この時間に含まれる信号は入力と非同期となっている。
(e)はパルス変調ゲート(b)に同期しバイアス回路
2 で発生ずるバイアス電流D2を示す。
げ)は注入同期パルス増幅器11の出力を入力しバイア
ス電流D2を印加した時の注入同期パルス増幅器12の
出力を示す、このとき、注入同期時間は前段の注入同期
時間に注入同期パルス増幅器12の注入同期時間が加わ
り、2tとなっている。
第3段以降の動作も同様であり、1段カスケード接続し
た場合の出力における注入同期時間は(h)に示すよう
にntとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の多段注入同期パルス増幅回路は、各注入
同期パルス増幅器に同タイミングでバイアス電流を供給
しているために注入同期時間が積算され、入力信号に非
同期な信号成分が増加するという欠点があった。
この非同期な信号成分はレーダー装置等電波機器に応用
する場合、スプリアス放射となり電波法において問題と
なるばかりでなく、特にレーダー装置においてはシステ
ム基準信号に非同期な信号であるため、MTI(移動目
標表示装置)において消え残りとなって表示される。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は注入同期時間の短い多段注入同期パルス増
幅器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明は注入同期パルス増幅
器をカスケード接続した多段注入同期パルス増幅器にお
いて、注入同期パルス増幅器にバイアス電流を供給する
バイアス回路と、バイアス電流のON10 F Fを制
御するパルス変調ゲートの立上がり・立下がりタイミン
グを補正するタイミング補正回路とを有するものである
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。
第1図において、11〜1oは注入同期パルス増幅器で
あり、1段カスケード接続されている。
21〜2oはバイアス回路であり、注入同期パルス増幅
器1〜1 にバイアス電流D1〜Doをn 供給する。3.〜3nはタイミング補正回路であり、バ
イアス電流D1〜Doの0N/OFFを制御するパルス
変調ゲートの立上がり・立下がりタイミングを補正する
第2図は第1図の実施例のタイミングチャートである。
(a)はドライブ信号を示し、注入同期パルス増幅器1
1に入力される。(b)はパルス変調ゲートを示し、タ
イミング補正回路3 、タイミング補正回路3□、・・
・、タイミング補正回路3゜に入力される。(C)はタ
イミング補正回路31の出力である。(d)はバイアス
回路1の出力のバイアス電流D1であり、タイミング補
正回路から出力されるパルス変調ゲートによりON10
 F Fを制御される。
(e)はドライブ信号(a)に位相同期した注入同期パ
ルス増幅器11の出力でtは注入同期時間である。
(f)はタイミング補正回路32の出力であり、パルス
変調ゲートの立上がりタイミングをパルス変調ゲート(
b)に対してtだけ遅らせている。(g)はタイミング
補正回路3゜の出力により制御されるバイアス回路1□
出力のバイアス電流D2である。(h)は注入同期パル
ス増幅器11の出力に位相同期した注入同期パルス増幅
器1゜の出力であり、tは注入同期時間である。第3段
以降の動作も同様であり、最終段の第n段において、(
i)はタイミング補正回路3゜の出力、(j)はバイア
ス電流り、 、(k)は注入同期パルス増幅器1゜の出
力を示す。fk)に示す通り、最終段出力における注入
同期時間はLとなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は注入同期パルス増幅器をカ
スケード接続した多段注入同期パルス増幅器において、
注入同期パルス増幅器にバイアス電流を供給するバイア
ス回路と、バイアス電流のON10 F Fを制御する
パルス変調ゲートの立上がり・立下がりタイミングを補
正するタイミング補正回路を備え、各段の注入同期パル
ス増幅器で発生した注入同期時間分だけ次段の注入同期
パルス増幅器を駆動するバイアス電流の立上がりタイミ
ングを遅延させることにより、最終段の出力における注
入同期時間を最小限に抑える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の各部の波形を示すタイムチャート、第3図は従
来例を示すブロック図、第4図は第3図の各部の波形を
示すタイムチャートである。 11〜1o・・・注入同期パルス増幅器21〜2n・・
・バイアス回路 31〜3o・・・タイミング補正回路 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)注入同期パルス増幅器をカスケード接続した多段
    注入同期パルス増幅器において、注入同期パルス増幅器
    にバイアス電流を供給するバイアス回路と、バイアス電
    流のON/OFFを制御するパルス変調ゲートの立上が
    り・立下がりタイミングを補正するタイミング補正回路
    とを有することを特徴とする多段注入同期パルス増幅器
JP63322335A 1988-12-21 1988-12-21 多段注入同期パルス増幅器 Expired - Lifetime JP2770358B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1612937A1 (de) * 2004-06-30 2006-01-04 EADS Deutschland GmbH Verfahren zur Formung von Signalspektren

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263706A (ja) * 1986-05-01 1987-11-16 テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド 差動遅延緩衝器
JPS63269815A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Nec Corp 波形補正回路

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US7545220B2 (en) 2004-06-30 2009-06-09 Eads Deutschland Gmbh Method for shaping signal pulses

Also Published As

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