JPH02166675A - ディジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

ディジタル磁気記録再生装置

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Publication number
JPH02166675A
JPH02166675A JP63321214A JP32121488A JPH02166675A JP H02166675 A JPH02166675 A JP H02166675A JP 63321214 A JP63321214 A JP 63321214A JP 32121488 A JP32121488 A JP 32121488A JP H02166675 A JPH02166675 A JP H02166675A
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JP
Japan
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recording
signal
reproducing
error correction
signals
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Application number
JP63321214A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Uchida
博文 内田
Shigeru Awamoto
繁 粟本
Hiroshi Taniguchi
谷口 宏
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、異なる記録ビットレートの複数の信号を記録
再生する際、記録再生回路およびメカの共用化が行え、
かつ同一の装置で複数の信号を記録再生することを可能
にする磁気記録再生装置に関する。
従来の技術 映像信号の記録再生装置として、映像信号をディジタル
的に処理しディジタルデータを磁気テープに直接記録再
生する装置、いわゆるディジタルVTRに関する装置が
検討され、近年実用化され始めている。
以下、ディジタルVTRの従来例について図面に基づい
て説明する。第3図は第1の従来例のブロック図で、C
CIR(国際無線通信諮問委員会)により規格が制定さ
れたNTSCコンポジットディジタルVTRの一例(以
降”’ D2−VTR”と記す)を表わしている。10
4は入力端子、114は出力端子、122はA/D変換
器、132はD/A変換器、179は符号器、181は
復号器、209.210は変調器、229.230は復
調器、249.250は記録アンプ、269.270は
再生アンプ、373.374はスイッチ、317〜32
0は磁気ヘッド、333は回転シリンダ、343は磁気
テープである。
NTSCコンポジット信号が入力端子104に印加され
、A/D変換器122でディジタル信号に変換される。
A/D変換器122の出力は符号器179に印加され、
所定の符号化処理が施され2チヤネルに分割される。符
号器179の2チヤネル出力は変調器209.210に
印加され、ミラー二乗符号によるディジタル変調された
後、記録アンプ249.250に印加される。磁気ヘッ
ド317.318を一組、磁気ヘッド31θ、320を
別の一組として、二組の磁気ヘッドは互いに回転シリン
ダ333上で180″の位置に配置され、磁気テープ3
43は回転シリンダ333に対し180″だけ巻き付い
ていて、2ヘッド1組で2チヤネルの信号処理がおこな
われる。また、回転シリンダ333の径は98.4 m
 rrh  回転数は5400rpmである。記録時は
スイッチ373.374は記録側に閉じており、スイッ
チ373.374と磁気ヘッド317〜320を介して
磁気テープ343上に2チヤネルの情報が記録される。
この時の記録ビットレートは127Mbl)Sであり、
1チャネル当りの記録ビットレートは約64Mb I)
 Sであり、トラックピッチは39μm1 最短記録波
長は0゜854μmである。
一方、再生時にはスイッチ373.374は再生側に閉
じており、磁気テープ343上に記録されている2チヤ
ネルの情報は磁気ヘッド317〜320とスイッチ37
3.374を介して再生アンプ289.270に印加さ
れる。再生アンプ269.270の2チヤネル出力は復
調器229.230に印加され、ディジタル復号される
。復調器229.230の2チヤネル出力は復号器18
1に印加され、所定の復号化処理が施される。復号器1
81の出力はD/A変換器132に印加され、元のNT
SCコンポジット信号に変換され、出力端子114を介
して出力される。
また、第4図は第2の従来例のブロック図で、CCIR
により規格が制定された4: 2: 2コンポーネント
デイジタルVTRの一例(以降゛D1−VTR’”と記
す)を表わしている。105〜107は入力端子、11
5〜117は出力端子、123〜125はA/D変換器
、133〜135はD/A変換器、180は符号器、1
82は復号器、211〜214は変調器、231〜23
4は復調器、251〜254は記録アンプ、271〜2
74は再生アンプ、375〜378はスイッチ、321
〜324は磁気ヘッド、334は回転シリンダ、344
は磁気テープである。
輝度信号と二つめ色差信号が入力端子105〜゛107
に印加され、A/D変換器123〜125でディジタル
信号に変換される。A/D変換器123〜125の出力
は符号器180に印加され、マルチプレラス後所定の符
号化処理が施され4チヤネルに分割される。符号器18
0の4チヤネル出力は変調器211〜214に印加され
、スクランブルドNRZ符号によるディジタル変調され
た後、記録アンプ251〜254に印加される。磁気テ
ープ344は回転シリンダ334に対し約250°巻き
付いていて、磁気ヘッド321〜324の4ヘッド1組
で4チヤネルの信号処理がおこなわれる。また、回転シ
リンダ334の径は75mm1 回転数は9000rp
mである。記録時はスイッチ375〜378は記録側に
閉じており、スイッチ375〜378と磁気ヘッド32
1〜324を介して磁気テープ344上に4チヤネルの
情報が記録される。この時の記録ビットレートは227
Mbpsであり、1チャネル当りの記録ビットレートは
約57MbT)Sであり、トラックピッチは40μm1
  最短記録波長は0.9μmである。
一方、再生時にはスイッチ375〜378は再生側に閉
じており、磁気テープ344上に記録されている4チヤ
ネルの情報は磁気ヘッド321〜324とスイッチ37
5〜378を介して再生アンプ271〜274に印加さ
れる。再生アンプ271〜274の4チヤネル出力は復
調器231〜234に印加され、ディジタル復号される
。復調器231〜234の4チヤネル出力は復号器18
2に印加され、所定の復号化処理が施され輝度信号と二
つの色差信号のディジタル信号となる。復号器182の
出力はD/A変換器133〜135に印加され、元の輝
度信号と二つの色差信号に変換され、出力端子115〜
117を介して出力される。
」ユニの従来例において、記録再生するデータのビット
レートがそれぞれ127Mbpsと227Mbpsと異
なるD2−VTRとD 1−VTRでは、信号処理回路
および記録再生メカ機構が異なっている。即ち、D2−
VTRとD 1−VTRで、変調器、復調器、記録アン
プ、再生アンプ、回転シリンダの径、テープ巻き付は角
等が異なっている。これは、それぞれのVTRにおいて
磁気ヘッドの数をできる限り少なくして記録再生するた
めに回転シリンダの径、回転シリンダの回転数、磁気テ
ープ巻き付は角等が選定されたからで、これではNTS
Cコンポジット信号と4: 2: 2コンポ一ネント信
号を記録再生する場合に記録再生メカおよび回路を共用
することはできない。即ち、記録ビットレートの異なる
二つの信号を同一の磁気記録再生装置に記録再生するこ
とは難しい。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記の欠点をなくシ、異なる記録ビットレート
の複数の信号を記録再生する際、記録再生回路およびメ
カの共用化が行え同一の磁気記録再生装置で複数の信号
を記録再生することを可能にする装置を提案するもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明では、複数の信号Aj(J=1.2、・・φ、n
)のいずれか一つが入力されると、前記入力信号を記録
信号Bl(i=1.2、・・・、m)のうちいずれか一
つに変換し、記録信号B1をそれぞれチャネル数がN1
の記録再生チャネルに分割する。記録信号B1の記録ビ
ットレートをR1とし、R1≦R2≦拳会会≦Rm  
   (1)とする。
1チャネル当りのヘッド数をに1  回転シリンダの回
転数をVl 1トラック当りの最大記録ビット数を1m
ax、  最小単位のデータの集まりからなるブロック
内のビット数をrとすれば、記録ビットレートR1,1
トラック当りの記録ビット数L111トラック当りに含
まれるブロック数M11)ラック先頭データ等のデータ
のビット数AIとの間に、R1=V−NiΦに・LI LI=MI*r+AI L max≧Ml r+AI      (2)の関係
が成り立つ様に情報データビットに冗長ビットを付加す
る。
作用 以上の様に、情報データビットに冗長ビットを付加する
ことにより、複数の記録信号のうちで最も記録ビットレ
ートの大きい信号を記録するために必要とするチャネル
数の記録再生回路、磁気ヘッドおよび回転シリンダ等を
有する磁気記録再生装置を構成すれば、記録ビットレー
トが異なる複数種類の信号を記録再生する場合であって
も記録信号に応じて記録再生チャネルを選択出来、デー
タ数rのブロック単位で同一の信号処理を施すことが出
来る。従って、回転シリンダの回転数を一定でかつ1チ
ャネル当りの記録ビットレートをほぼ一定に設定すれば
、誤り訂正回路の一部、記録アンプ、再生アンプおよび
ディジタル変調回路等は記録信号が異なっても一通りに
設定することが出来、複数の記録信号を同一の磁気記録
再生装置で記録再生することが出来る。
実施例 本発明は映像信号のディジタル磁気記録再生装置におい
て、記録ビットレートが異なる複数の映像信号を磁気ヘ
ッド、回路等のチャネルを切り替えることにより、同じ
装置で記録再生することを可能にしたもので、前記複数
の映像信号は例えば、NTSCコンポジットディジタル
信号と帯域圧縮されたNTSCコンポジットディジタル
信号の組合せが考えられる。また、前記複数の映像信号
は例えば、ハイビジジンのMUSEディジタル信号とハ
イビジョンのMUSEディジタル信号を帯域圧縮した信
号との組合せも考えられる。また、前記複数の映像信号
は例えば、NTSCコンポジットディジタル信号とハイ
ビジョンのMUSEディジタル信号との組合せも考えら
れ、さらにNTSCコンポジットディジタル信号と帯域
圧縮されたNTSCコンポジットディジタル信号とハイ
ビジ1ンのMUSEディジタル信号とハイビジョンのM
USEディジタル信号を帯域圧縮した信号と7−イビジ
ヨンのベースバンド信号を帯域圧縮した信号との組合せ
等、色々な信号の色々な組合せが考えられる。
以下、本発明の具体的実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図で、1
01は入力端子、111は出力端子、121はA/D変
換器、131はD/A変換器、141は圧縮回路、14
2は伸長回路、143.144は誤り訂正符号器1.1
47.14Bは誤り訂正復号器1.151は付加回路、
153は除去回路、155は分割器、158はマルチプ
レクサ、161はシャフリング回路、1e2はデシャフ
リング回路、163〜166は誤り訂正符号器2.17
1〜174は誤り訂正復号器2.201〜204は変調
器、221〜224は復調器、241〜244は記録ア
ンプ、261〜264は再生アンプ、351〜358は
スイッチ、301〜308は磁気ヘッド、331は回転
シリンダ、341は磁気テープである。
入力端子101に印加する信号をNTSCコンポジット
信号とし、スイッチ351〜358を切り替えることに
より入力端子101に印加された信号AI帯域圧縮を施
さないで記録する場合あるいは帯域圧縮を施して記録す
る場合の2種類の記録信号を記録再生する場合について
説明する。標本化周波数を14.3MHz(色副搬送波
周波数の4倍)とし、量子化ビットを8ビツトとしてN
TSCコンポジット信号をディジタル信号に変換して、
垂直、水平ブランキング処理、冗長ビット付加処理、誤
り訂正符号化処理、ディジタル変調処理等を施すものと
する。これにより、帯域圧縮を施さないで記録する場合
の記録ビットレートは約119Mbりsであり、帯域圧
縮を施して記録する場合の記録ビットレートは約30M
bpsとする。従って、 (1)式より帯域圧縮を施さ
ない場合の記録信号と記録ビットレートはそれぞれB2
とR2で表わされ、帯域圧縮を施す場合の記録信号と記
録ビットレートはそれぞれBlとR1で表わされる。ま
た、1チャネル当りのヘッド数にはに=2、回転シリン
ダの回転数VはV=1800rp鵬、1トラック当りの
最大記録ビット数LmaxはLmax= 0. 5 M
bltsl  記録再生チャネル数は4となるように回
転シリンダ331の径、磁気テープ341の巻き付は角
、磁気ヘッド301〜308の配置は設定されている。
即ちこの例では、テープ巻き付は角は180’であり、
磁気ヘッドは4ヘッド2組を回転シリンダ上180″の
位置に配している。
まず、入力端子101に印加された信号AIに帯域圧縮
を施さないで記録する場合を説明する。スイッチ351
〜354はそれぞれ誤り訂正符号器1・144側、分割
器155側、誤り訂正復号器1−148側、マルチプレ
クサ158側、に閉じている。入力端子101に印加さ
れた信号AIはA/D変換器121でディジタル信号に
変換され、垂直、水平ブランキング処理が施される。A
7D変換器121の出力は誤り訂正符号器1・144に
印加される。ところで、R2= 119 M b I)
 51V=1800rpn+、K=2、LIIax=0
. 5Mbp81 R2Lmaxz  r=100bl
tsとすれば、 (2)式から記録再生チャネルのチャ
ネル数N2はN2=4となる。また、付加回路151の
出力は誤り訂正符号器1−144に印加されていて、N
2、A2が(2)式を満足させるように情報データビッ
トに冗長ビットを加える。誤り訂正符号器1拳144の
出力は分割器155に印加され、データ配列の並べかえ
が施され、求められた4チヤネルに分割される。そして
、各チャネルの信号はビット数rのデータからなるブロ
ックをMl個とビット数A2のデータとからなるように
構成され、分割器155の出力は誤り訂正符号器2・1
63〜166に印加される。4個の誤り訂正符号器2・
163〜166ではそれぞれ各ブロック毎にある決まっ
た誤り訂正符号化が施され、誤り訂正符号器2−163
〜166の出力は変調器201〜204に印加される。
ある決まった符号方式によるディジタル変調が4個の変
調器201〜204それぞれ同じ手順で施され、記録ア
ンプ241〜244に印加される。記録時はスイッチ3
55〜358は全て記録側に閉じており、スイッチ35
5〜358と磁気ヘッド301〜308を介して磁気テ
ープ341上に4チヤネルの情報が記録される。
一方、再生時にはスイッチ355〜358は全て再生側
に閉じており、磁気テープ341上に記録されている4
チヤネルの情報は磁気ヘッド301〜308とスイッチ
355〜358を介して再生アンプ261〜264に印
加される。再生アンプ261〜264の4チヤネル出力
は復調器221〜224に印加され、ある決まった符号
方式によるディジタル復調が4個の復調器221〜22
4それぞれ同じ手順で施される。復調器221〜224
の4チヤネル出力は誤り訂正復号器2・171〜174
に印加される。誤り訂正復号器2・171〜174では
それぞれ復調データの各ブロック毎に誤り訂正の復号化
が施され、誤り訂正復号器2・171〜174の出力は
マルチプレクサ158に印加される。マルチプレクサ1
58で信号はマルチプレクサされ、データの配列の並べ
かえが施された後誤り訂正復号器1・148に印加され
る。また、除去回路153の出力が誤り訂正復号器1・
148に印加されていて、再生信号から冗長ビットを除
去する。誤り訂正復号器1・148の出力はD/A変換
器131で元のNTSCコンポジット信号に変換され、
出力端子111から出力される。
次に、入力端子101に印加された信号AIに帯域圧縮
を施して記録する場合を説明する。スイッチ351〜3
54はそれぞれ圧縮回路141側、シャフリング回路1
61側、伸長回路142側、デシャフリング回路162
側、に閉じている。入力端子101に印加された信号A
IはA/D変換器121でディジタル信号に変換され、
垂直、水平ブランキング処理が施される。A/D変換器
121の出力は圧縮回路141に印加される。圧縮回路
141で帯域圧縮が施された信号は誤り訂正符号器1・
143に印加される。ところで、R1=30Mbpss
  V=180Orpm、に:2、Lmax=0、 5
Mb I) 9%  LI  Lmaxlr = 10
0bltsとすれば、 (2)式から記録再生チャネル
のチャネル数N1はNI=1となる。また、付加回路1
51の出力は誤り訂正符号器1・143に印加されてい
て、Ml、  AIが(2)式を満足させるように情報
データビットに冗長ビットを加える。誤り訂正符号器1
・143の出力はシャフリング回路161に印加され、
データ配列の並べかえが施される。
そして、ビット数rのデータからなるブロックをMl個
とビット数A1のデータとからなるように構成され、シ
ャフリング回路1θ1の出力は誤り訂正符号器2Φ16
3のみに印加される。誤り訂正符号器2・163では前
述のある決まった誤り訂正符号化が施され、誤り訂正符
号器2・163の出力は変調器201に印加される。前
述のある決まった符号方式によるディジタル変調が1個
の変調器201で施され、記録アンプ241に印加され
る。記録時はスイッチ355は記録側に閉じており、ス
イッチ356〜358は開いている。スイッチ355と
磁気ヘッド301.305を介して磁気テープ341上
に1チヤネルの情報が記録される。
一方、再生時にはスイッチ355は記録側に閉じており
、スイッチ356〜358は開いている。
磁気テープ341上に記録されている1チヤネルの情報
は磁気ヘッド301.305とスイッチ355を介して
再生アンプ281に印加される。再生アンプ261の出
力は復調器221に印加され、前座のある決まった符号
方式によるディジタル復調が施される。復調器221の
出力は誤り訂正復号器2・171に印加される。誤り訂
正復号器2・171では復調データの各ブロック毎に誤
り訂正の復号化が施され、誤り訂正復号器2@171の
出力はデシャフリング回路162に印加される。
デシャフリング回路162でデータの配列の並べかえが
施された後誤り訂正復号器1・147に印加される。ま
た、除去回路153の出力が誤り訂正復号器1・147
に印加されていて、再生信号から冗長ビットを除去する
。誤り訂正復号器1・147の出力は伸長回路142に
印加され、帯域圧縮の復号化が施される。伸長回路14
2の出力はD/A変換器131で元のNTSCコンポジ
ット信号に変換され、出力端子111から出力される。
この第1の実施例の様に、帯域圧縮を施さないNTSC
コンポジット信号と帯域圧縮が施されたNTSCコンポ
ジット信号を記録再生する場合、冗長ビットを付加する
ことにより、誤り訂正符号化復号化処理回路を共用する
ことが出来、また変復調器および記録再生アンプも共用
する事が出来る。さらに、記録信号の最短記録波長を一
定にすれば記録再生時のクロックを共用することが出来
る。あるいは記録再生時のクロックを変更すれば記録ト
ラック長一定にすることが出来る。従って、記録信号の
ビットレートをそれぞれ119MbpSと30Mb 1
) Sとすれば、 (1)、 (2)式を満足するよう
な記録再生チャネル、回転シリンダ331の径、回転数
、磁気テープ341の巻き付は角、磁気ヘッドの配置を
設定することにより、帯域圧縮を施さないNTSCコン
ポジット信号と帯域圧縮が施されたNTSCコンポジッ
ト信号は同一の磁気記録再生装置内の4チヤネル記録再
生系のうちそれぞれ4チヤネルと1チヤネルを使用して
記録再生することが出来る。
第2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図で、1
02.103は入力端子、112.113は出力端子、
121はA/D変換器、131はD/A変換器、145
.146は誤り訂正符号器1.149.150は誤り訂
正復号器1.152は付加回路、154は除去回路、1
56.157は分割器、159.180はマルチプレク
サ、167〜170は誤り訂正符号器2.175〜17
8は誤り訂正復号器2.205〜208は変調器、22
5〜228は復調器、245〜248は記録アンプ、2
65〜268は再生アンプ、359〜372はスイッチ
、309〜316は磁気ヘッド、332は回転シリンダ
、342は磁気テープである。
入力端子102に印加する信号をNTSCフンポジット
信号とし、入力端子103に印加する信号をハイビジョ
ンのMUSE信号とする。スイッチ359〜372を切
り替えることにより入力端子102に印加された信号A
Iあるいは入力端子103に印加された信号A2を記録
再生する場合について説明する。NTSCコンポジット
信号の記録ビットレートは前述と同様に約119Mbl
)sとする。また、ハイビジロンのMUSE信号は標本
化周波数をIEt、2MHz、  量子化ビットを8ビ
ツトとしてディジタル信号に変換して、冗長ビット付加
処理、誤り訂正符号化処理、ディジタル変調処理等を施
すことにより、記録ビットレートは約158Mbpsと
する。従って、 (1)式よりNTSCコンポジット信
号の記録信号と記録ビットレートはそれぞれBlとR1
で表わされハイジョンのMUSE信号の記録信号と記録
ビットレートはそれぞれB2とR2で表わされる。また
、1チャネル当りのヘッド数にはに=2、回転シリンダ
の回転数VはV=1800rp11111トラック当り
の最大記録ヒツト数L maxはLmax=0. 67
Mbltss記録再生チャネ記録再生チャネル数に回転
シリンダ331の径、磁気テープ341の巻き付は角、
磁気ヘッド301〜308の配置は設定されている。即
ちこの例では、テープ巻き付は角は1800であり、磁
気ヘッドは4ヘッド2組を回転シリンダ上180°の位
置に配している。
まず、入力端子102に印加されたNTSCコンポジッ
ト信号を記録再生する場合について説明する。スイッチ
359〜361はそれぞれ入力端子102側、出力端子
112側、誤り訂正符号器1・145側、スイッチ36
2〜364は分割器156側、スイッチ365は誤り訂
正復号器1・149側、スイッチ366〜368はマル
チプレクサ159側に閉じている。入力端子102に印
加された信号AIはA/D変換器121でディジタル信
号に変換され、垂直、水平ブランキング処理が施される
。A/D変換器121の出力は誤り訂正符号器1−14
5に印加される。ところで、R1=1  19Mb[)
sl   V=180Orpm、    K=2、Lm
ax=0.87Mbps1 L2  Lmax、r=1
00 bitsとすれば、 (2)式から記録再生チャ
ネルのチャネル数N1はNI=3となる。また、付加回
路151の出力は誤り訂正符号器1・145に印加され
ていて、M+、AIが(2)式を満足させるように情報
データビットに冗長ビットを加える。
誤り訂正符号器1・145の出力は分割器156に印加
され、データ配列の並べかえが施され、求められた3チ
ヤネルに分割される。そして、各チャネルの信号はビッ
ト数rのデータからなるブロックをM1個とビット数A
Iのデータとからなるように構成され、分割器156の
出力は誤り訂正符号器2・167〜170のうち3個の
誤り訂正符号器2・167〜169に印加される。誤り
訂正符号器2・167〜169ではそれぞれ各ブロック
毎にある決まった誤り訂正符号化が施され、誤り訂正符
号器2・167〜169の出力は変調器205〜208
のうち3個の変調器205〜207に印加される。ある
決まった符号方式によるディジタル変調が変調器205
〜207それぞれ同じ手順で施される。変調器205〜
207の3チヤネル出力は記録アンプ245〜248の
うち3個の記録アンプ245〜247に印加される。記
録時はスイッチ369〜371は記録側に閉じており、
スイッチ372は開いている。3チヤネルの情報はスイ
ッチ369〜371と磁気ヘッド309〜311.31
3〜315を介して磁気テープ342上に記録される。
一方、再生時にはスイッチ369〜371は再生側に閉
じており、スイッチ372は開いている。
磁気テープ342上に記録されている3チヤネルの情報
は磁気ヘッド309〜311.313〜315とスイッ
チ369〜371を介して再生アンプ265〜268の
うち3個の再生アンプ265〜267に印加される。再
生アンプ265〜267の3チヤネル出力は復調器22
5〜228のうち3個の復調器225〜227に印加さ
れ、ある決まった符号方式によるディジタル復調が復調
器225〜227それぞれ同じ手順で施される。復調器
225〜227の3チヤネル出力は誤り訂正復号器2・
175〜178のうち3個の誤り訂正復号器2−175
〜177に印加される。誤り訂正復号器2φ175〜1
77ではそれぞれ復調データの各ブロック毎に誤り訂正
の復号化が施され、誤り訂正復号器2・175〜177
の出力はマルチプレクサ159に印加される。マルチプ
レクサ159で信号はマルチプレクサされ、データの配
列の並べかえが施された後誤り訂正復号器1・149に
印加される。また、除去回路154の出力が誤り訂正復
号器1・149に印加されていて、再生信号から冗長ビ
ットを除去する。誤り訂正復号器1拳149の出力はD
/A変換2’A 131で元のNTSCコンポジット信
号に変換され、出力端子112から出力される。
次に、入力端子103に印加されたハイジョンのMUS
E信号を記録再生する場合について説明する。スイッチ
359〜361はそれぞれ入力端子103側、出力端子
113側、誤り訂正符号器1働146側、スイッチ36
2〜364は分割器157側、スイッチ365は誤り訂
正復号器1・150側、スイッチ366〜368はマル
チプレクサ160側に閉じている。また、A/D変換器
121およびD/A変換器131はNTSCコンポジッ
ト信号を処理する時のクロックを14.3M HZ N
  ハイシロンのMUSE信号を処理する時のクロック
は16.2MHzとすることにより共用している。入力
端子103に印加された信号A2はA/D変換器121
でディジタル信号に変換され、誤り訂正符号器1・14
6に印加される。ところで、R2= 156Mb p 
8%  V= 180 Orpmlに=2、Lmax=
0. 67Mbps、  L2  Lmax。
r = 100bltsとすれば、 (2)式カラ記録
再生チャネルのチャネル数N2はN2=4となる。また
、付加回路151の出力は誤り訂正符号器1・146に
印加されていて、M2、A2が(2)式を満足させるよ
うに情報データビットに冗長ビットを加える。誤り訂正
符号器1・146の出力は分割器157に印加され、デ
ータ配列の並べかえが施され、求められた4チヤネルに
分割される。そして、各チャネルの信号はビット数rの
データからなるブロックをM2個とビット数A2のデー
タとからなるように構成され、分割器157の出力は誤
り訂正符号器2・167〜170に印加される。誤り訂
正符号器2−187〜170では前述と同じく各ブロッ
ク毎に誤り訂正符号化が施され、誤り訂正符号器2・1
67〜170の出力は変調器205〜208に印加され
る。前述のある決まった符号方式によるディジタル変調
が変調器205〜208それぞれ同じ手順で施される。
変調器205〜208の4チヤネル出力は記録アンプ2
45〜248に印加される。記録時はスイッチ369〜
372は全て記録側に閉じており、4チヤネルの情報は
スイッチ369〜372と磁気ヘッド309〜316を
介して磁気テープ342上に記録される。
一方、再生時にはスイッチ369〜372は再生側に閉
じており、磁気テープ342上に記録されている4チヤ
ネルの情報は磁気ヘッド309〜316とスイッチ36
9〜372を介して再生アンプ265〜268に印加さ
れる。再生アンプ265〜268の4チヤネル出力は復
調器225〜228に印加され、前述のある決まった符
号方式によるディジタル復調がそれぞれ同じ手順で施さ
れる。復調器225〜228の4チヤネル出力は誤り訂
正復号器2・175〜178に印加される。
誤り訂正復号器2−175〜178ではそれぞれ復調デ
ータの各ブロック毎に誤り訂正の復号化が施され、誤り
訂正復号器2・175〜178の出力はマルチプレクサ
160に印加される。マルチプレクサ160で信号はマ
ルチプレクサされ、データの配列の並べかえが施された
後誤り訂正復号器1・150に印加される。また、除去
回路154の出力が誤り訂正復号器1・150に印加さ
れていて、再生信号から冗長ビットを除去する。誤り訂
正復号器1・150の出力はD/A変換器131で元の
ハイジョンのMUSE信号に変換され、出力端子113
から出力される。
この第2の実施例の様に、NTSCコンポジット信号と
ハイビジョンのMUSE信号を記録再生する場合、冗長
ビットを付加することにより記録信号のビットレートを
それぞれ119Mbpsと158MbpSとすれば、 
(1)、 (2)式を満足するような記録再生チャネル
、回転シリンダ332の径、回転数、磁気テープ342
の巻き付は角、磁気ヘッドの配置を設定することにより
、NTSCコンポジット信号とハイビジョンのMUSE
信号は同一の磁気記録再生装置内の4チヤネル記録再生
系のうちそれぞれ3チヤネルと4チヤネルを使用して記
録再生することが出来る。
また、別の実施例として、ハイビジョンのMUSE信号
とハイビジョンのMUSE信号を帯域圧縮した信号との
組合せも考えられる。この場合、冗長ビットを付加する
ことにより記録信号のビットレートをそれぞれR2=1
58Mbl)sとRI=80Mbpsとすれば、 (1
)、 (2)式を満足するような記録再生チャネル、回
転シリンダの径、回転数、磁気テ′−プの巻き付は角、
磁気ヘッドの配置を設定することにより、ハイビジョン
のMUSE信号とハイビジョンのMUSE信号を帯域圧
縮した信号は同一の磁気記録再生装置内の4チヤネル記
録再生系のうちそれぞれ4チヤネルと2チヤネルを使用
して記録再生することが出来る。
また、別の実施例として、NTSCコンポジット信号と
帯域圧縮されたNTSCコンポジット信号とハイビジロ
ンのMUSE信号とハイビジョンのMUSE信号を帯域
圧縮した信号とハイビジョンのベースバンド信号を帯域
圧縮した信号との組合せも考えられる。この場合、冗長
ビットを付加することにより記録信号のビットレートを
それぞれR3=119MbpsXR1=40Mbl)s
l R4=156Mbps、R2==80Mbpsおよ
びR5=IEIOMbpsとすれば、 (1)、 (2
)式を満足するような記録再生チャネル、回転シリンダ
の径、回転数、磁気テープの巻き付は角、磁気ヘッドの
配置を設定することにより、NTSCコンポジットディ
ジタル信号と帯域圧縮されたNTSCコンポジットディ
ジタル信号とハイビジョンのMUSEディジタル信号と
ハイビジ1ンのMUSEディジタル信号を帯域圧縮した
信号とハイビジロンのベースバンド信号を帯域圧縮した
信号は同一の磁気記録再生装置内の4チヤネル記録再生
系のうちそれぞれ3チヤネルと1チヤネルと4チヤネル
と2チヤネルと4チヤネルを使用して記録再生すること
が出来る。
さらに、入力信号は色々な信号の色々な組合せが考えら
れる。また、ここでは映像信号について説明したが、音
声信号についても映像信号と同様に扱うことが出来る。
発明の効果 以上の様に、本発明を実施することにより、異なる記録
ビットレートの複数の記録信号を同一の磁気記録再生装
置で記録再生することが出来、従来共用化が難しかった
記録再生系回路およびメカの多くが共用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の磁気記録再生装置のブ
ロック構成図、第2図は本発明の第2の実施例の磁気記
録再生装置のブロック構成図、第3図は第1の従来例の
磁気記録再生装置のブロック構成図、第4図は第2の従
来例の磁気記録再生装置のブロック構成図である。 101〜107・・入力端子、 111〜117・・出
力端子、121〜125・・A/D変換器、131〜1
35・・D/A変換器、141・・圧縮回路、142・
・伸長回路、143〜146・・誤り訂正符号器1.1
47〜150・・誤り訂正復号器1.151.152・
・付加回路、153.154・・除去回路、155〜1
57・・分割器、158〜160・・マルチプレクサ、
161・・シャフリング回路、162・・デシャフリン
グ回路、163〜170・・誤り訂正符号器2.171
〜178・・誤り訂正復号器2.201〜214・・変
調器、221〜234・・復調器、241〜254・・
記録アンプ、261〜274・・再生アンプ、351〜
378・・スイッチ、301〜324・・磁気ヘッド、
331〜334・・回転シリンダ、341〜344・・
磁気テープ。 簗3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の信号のうち記録ビットレートが最大な
    る信号を記録するに必要とする記録再生チャネル数を有
    し、前記複数種類の信号のうちいずれかを記録する際に
    前記各々の信号の記録ビットレートに応じて、記録再生
    チャネルから前記各々の信号の記録再生チャネルを選択
    し、磁気テープ上の各チャネルの各トラックに記録する
    信号は最小単位のデータの集まりのブロックを整数個含
    ませたことを特徴とするディジタル磁気記録再生装置。
  2. (2)最小単位のデータの集まりは誤り訂正符号化ブロ
    ックであることを特徴とする請求項1記載のディジタル
    磁気記録再生装置。
  3. (3)トラックに記録する信号の最短記録波長は前記複
    数種類の信号のいずれを記録する場合においても一定と
    することを特徴とする請求項1記載のディジタル磁気記
    録再生装置。
  4. (4)トラック長は前記複数種類の信号のいずれを記録
    する場合においても一定とすることを特徴とする請求項
    1記載のディジタル磁気記録再生装置。
JP63321214A 1988-12-20 1988-12-20 ディジタル磁気記録再生装置 Pending JPH02166675A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486182A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル映像信号記録方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486182A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル映像信号記録方法
JP2646813B2 (ja) * 1990-07-30 1997-08-27 松下電器産業株式会社 ディジタル映像信号記録方法

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