JPH02166325A - 空気調和機のフィルタ装置 - Google Patents

空気調和機のフィルタ装置

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JPH02166325A
JPH02166325A JP63321138A JP32113888A JPH02166325A JP H02166325 A JPH02166325 A JP H02166325A JP 63321138 A JP63321138 A JP 63321138A JP 32113888 A JP32113888 A JP 32113888A JP H02166325 A JPH02166325 A JP H02166325A
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JP
Japan
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filter
air conditioner
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filter case
lid
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JP63321138A
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JPH0792272B2 (ja
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Mitsuo Murano
村野 光男
Keiichi Morita
守田 慶一
Akihiko Sugiyama
明彦 杉山
Tadashi Tanaka
忠 田中
Tetsuro Ozawa
哲朗 小澤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はたとえば空気調和機に用いられるフィルタ装
置に関する。
(従来の技術) 一般に、空気調和機は本体内に熱交換器と送風機とが設
けられてなり、この送風機によって循環させられる室内
空気が上記熱交換器で熱交換されるようになっている。
また、上記送風機によって循環させられる室内空気中の
塵埃を除去するために、上記熱交換器の前面側にフィル
タを設けるようにしている。
ところで、最近では、上記熱交換器の上流側に室内空気
中の比較的大きな塵埃を除去するエアフィルタ(1次フ
ィルタ)だけでなく、この1次フィルタの下流側に静電
気の働きにより、タバコの煙や目に見えない微細な塵埃
を取除く静電フィルタや空気中の臭いを取除く脱臭フィ
ルタなどのフィルタ装置としての2次フィルタを設ける
ことが行われている。
従来、上記2次フィルタは第7図と第8図とに示すよう
に取付けられていた。つまり、同図中aはシート状の1
次フィルタであり、この1次フィルタaの上下端部には
それぞれ複数の第1の取付孔すが穿設されている。また
、図中Cは空気清浄フィルタdに静電フィルタeが設け
られた同じくシート状の2次フィルタで、この上下端部
には上記第1の取付孔すと対応して第2の取付孔fが穿
設されている。そして、上記2次フィルタCを1次フィ
ルタaの一方の面に接合させたならば、上記第1、第2
の取付孔bSfに嵌合する突起gを有するフィルタ押え
hで上記2次フィルタCを上記1次フィルタaに取付固
定する。そして、上記2次フィルタCが1次フィルタa
よりも下流側になるようこの1次フィルタaを空気調和
機内部の所定箇所に保持するようにしていた。
しかしながら、通常、上記1次フィルタaを清掃しなけ
ればならない使用期間は2〜3週間であり、上記2次フ
ィルタCの使用期間は約3か月と大きく異なる。そのた
め、とくに1次フィルタaの汚れがひどいときには、2
次フィルタCは帯電剤や脱臭剤の処理が施しであるため
、洗浄するとそれらの効果が低下するので、この2次フ
ィルタCを1次フィルタaから取外して上記1次フィル
タaだけを水洗いし、さらに洗浄後にこの1次フィルタ
aに上記2次フィルタCを取付けなければならない。そ
のため、上記1次フィルタaの洗浄作業に多くの手間が
掛かるということがあった。
また、上記構成によると、2次フィルタCを1次フィル
タaに取付けるようにするためにフィルタ押えhが必要
となるから、部品点数が増え、コスト高を招くことにな
る。
(発明が解決しようとす4る課題) このように、従来は1次フィルタを洗浄するときに、フ
ィルタ装置としての2次フィルタの着脱作業に手間が掛
かるばかりか、上記2次フィルタを取付けるために専用
の部品が必要となるということがあった。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、空気調和機などの所定箇所に対して
の着脱作業を余計な部品を用いることなく容易に行なえ
るようにした構成が簡単なフィルタ装置を提供すること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用)上記課題を解決
するためにこの発明は、フィルタケースと、このフィル
タケースに着脱自在に収納されるフィルタとを備え、上
記フィルタケースは、上記フィルタを収納する収納部と
、この収納部にヒンジ部によって開閉自在に連結された
蓋体とを一体成形して構成する。そして、フィルタをフ
ィルタケースに収納することによって所定の取付箇所に
対しての着脱作業を容易に行なえ、しかも上記フィルタ
ケースの構造も簡単にした。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第6図を参照し
て説明する。第4図はこの発明のフィルタ装置1が組込
まれた空気調和機2を示し、この空気調和機2は本体3
を備えている。この本体3の前面には前面パネル4が設
けられ、この前面パネル4の前面板5は上端を支点とし
て開閉自在に形成されている。
上記本体3内には第6図に示すように熱交換器6が上端
を下端よりも後方に位置させた状態で傾斜して設けられ
ている。この熱交換器6の背面側下部には送風機7が配
設され、この送風機7によって室内空気が同図に矢印で
示すように循環させられる。つまり、室内空気は上記前
面パネル4に形成された吸込口8から吸込まれて熱交換
器6で熱交換をしたのち、本体3の底部に形成された吹
出口9から吹出されるようになっている。
上記熱交換器6の前面側の上部には第4rjgJにおけ
る左側に電気式集塵機11が設けられ、右側には取付部
12が形成されている。この取付部12には上記フィル
タ装置1が着脱自在に装着されていて、第5図に示すよ
うに取外すことができるようになっている。
上記フィルタ装置1は第1図に示すようにフィルタケー
ス13と、このフィルタケース13に収納保持されるた
とえば脱臭フィルタや静電フィルタなどの2次フィルタ
14とからなる。上記フィルタケース13は把手15を
備えた矩形状の収納部16と、この収納部16の一側に
ヒンジ部17によって開閉自在に連結された蓋部18と
がたとえばポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂によって
一体成形されている。上記収納部16と蓋部18とは、
ともに枠部材16a、18aと、各枠部材に架設された
補強部材16b、18bとからなり、収納部16は蓋部
18よりも深く形成されている。
上記収納部16の他側には複数の突起19が外面側に突
設され、上記蓋体18の自由端にはこの蓋部18を閉じ
たときに上記突起19に弾性的に係合する鉤部21が形
成されている。また、上記ヒンジ部17は第3図に示す
ように収納部16と蓋部18との連結部分を薄肉にする
ことによって折曲げ自在に形成されている。
上記2次フィルタ14はシート状のフィルタ素子14a
を短冊状に折り曲げるとともに、その上面の幅方向両端
部に補強材22を取着して形成されている。そして、上
記2次フィルタ14は補強材22が設けられた面を上側
にして上記収納部16に収納保持されている。
上記取付部12は上記フィルタケース13の幅寸法とほ
ぼ同じ幅寸法に形成されていて、上記フィルタケース1
3をたとえば図示しないばね力を利用するなどして着脱
自在に装着することができるようになっている。
上記2次フィルタ14の上流側には第6図に示すように
空気調和機2の本体3に取付けられてフィルタ押え24
が設けられ、このフィルタ押え24には比較的大きな塵
埃を捕集するための1次フィルタ25が着脱自在に保持
されている。
このように、1次フィルタ25の下流側に′設けられる
2次フィルタ14をフィルタケース13に収納保持した
ので、空気調和機2の本体3に形成された取付部12に
着脱自在に装着することができる。すなわち、2次フィ
ルタ14を従来のように1次フィルタ25の下流側の面
に取付けずに本体3内の所定箇所に単独で着脱自在に設
けることができるので、上記1次フィルタ25の洗浄を
2次フィルタ14に係わりなく簡単かつ容易に行なえる
また、上記2次フィルタ14を収容したフィルタケース
13は収納部16と蓋部18とを一体成形して1つの部
材としたから、部品点数が少なく、構成が簡単であるば
かりか、蓋部18を簡単に開閉することができるから、
2次フィルタ14の着脱を容易に行なうことができる。
さらに、フィルタケース13は収納部16と蓋部18と
が一体であるから、これらが互いに補強し合って強度の
向上を計ることができる。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明は、収納部と、この収納部に
ヒンジ部によって開閉自在に連結された蓋部とを一体成
形したフィルタケースにフィルタを着脱自在に収納保持
するようにした。したがって、このようなフィルタ装置
によれば、たとえば空気調和機に組込む場合、この空気
調和機に上記フィルタケースを装着する取付部を形成す
れば、そこに着脱自在に設けることができるから、他の
フィルタを洗浄するような場合に上記フィルタ装置が邪
魔になるようなことがない。また、フィルタケースは収
納部と蓋部とをヒンジ部を介して一体成形するようにし
たから、部品点数が少なく、構成が簡単であるなどの利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図はこの発明の一実施例を示し、第1図
はフィルタ装置の分解斜視図、第2図は組立て状態の断
面図、第3図は第1図のZ−Z線に沿う拡大断面図、第
4図は空気調和機の斜視図、第5図は空気調和機からフ
ィルタ装置を取外す状態の斜視図、第6図は空気調和機
の断面図、第7図は従来の2次フィルタの取付構造の分
解斜視図、第8図は同じく分解側面図である。 13・・・フィルタケース、14・・・2次フィルタ、
16・・・収納部、17・・・ヒンジ部、18・・・蓋
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  フィルタケースと、このフィルタケースに着脱自在に
    収納されるフィルタとを備え、上記フィルタケースは、
    上記フィルタを収納する収納部と、この収納部にヒンジ
    部によって開閉自在に連結された蓋体とが一体成形され
    てなることを特徴とするフィルタ装置。
JP63321138A 1988-12-20 1988-12-20 フィルタ装置 Expired - Lifetime JPH0792272B2 (ja)

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JP63321138A JPH0792272B2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 フィルタ装置

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JP63321138A JPH0792272B2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 フィルタ装置

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Publication Number Publication Date
JPH02166325A true JPH02166325A (ja) 1990-06-27
JPH0792272B2 JPH0792272B2 (ja) 1995-10-09

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ID=18129225

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JP63321138A Expired - Lifetime JPH0792272B2 (ja) 1988-12-20 1988-12-20 フィルタ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137624U (ja) * 1989-04-20 1990-11-16
JP2001221494A (ja) * 2000-02-08 2001-08-17 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の室内機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137624U (ja) * 1989-04-20 1990-11-16
JP2001221494A (ja) * 2000-02-08 2001-08-17 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の室内機

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