JPH02164637A - 自動車用故障表示装置 - Google Patents
自動車用故障表示装置Info
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- JPH02164637A JPH02164637A JP31632988A JP31632988A JPH02164637A JP H02164637 A JPH02164637 A JP H02164637A JP 31632988 A JP31632988 A JP 31632988A JP 31632988 A JP31632988 A JP 31632988A JP H02164637 A JPH02164637 A JP H02164637A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 15
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 19
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は自動車用故障表示装置に関し、故障状態を文字
にして表示できるようにしたものである 〈従来の技術〉 最近の自動車では電子fl制御するシステム機能ごとに
診断用コントローラ(マイクロコンピュータ)を設置し
ている。電子ffIII御するシステム機能としては、
例えば、電子制御サスペンションやフルオートエアコン
や、トランスミッシ曹ンや電子制御燃料噴射装置などが
ある。各診断用コントローラは、そのコント四−ラでI
IIJ御するシステム機能の状態を監視しており、シス
テム機能からフィードバックされる信号が通常状態でな
い場合や、フィードバックされるセンサ信号の組合せが
異常となった場合には、そのシステム機能に故障が生じ
たと判定するとともに異常発生箇所を自己診断する。そ
して異常箇所を示すパルス信号であるダイアグノシス信
号を出力して異常警告ランプを点灯させてドライバーに
故障発生を知らせるとともに、異常診断内容をメモリに
記憶する。また必要に応じて故障診断した内容は、キー
オフしてもバッテリでバックアップされているメモリに
記録され、整備工場で故障内容を表示できろようになっ
ている。
にして表示できるようにしたものである 〈従来の技術〉 最近の自動車では電子fl制御するシステム機能ごとに
診断用コントローラ(マイクロコンピュータ)を設置し
ている。電子ffIII御するシステム機能としては、
例えば、電子制御サスペンションやフルオートエアコン
や、トランスミッシ曹ンや電子制御燃料噴射装置などが
ある。各診断用コントローラは、そのコント四−ラでI
IIJ御するシステム機能の状態を監視しており、シス
テム機能からフィードバックされる信号が通常状態でな
い場合や、フィードバックされるセンサ信号の組合せが
異常となった場合には、そのシステム機能に故障が生じ
たと判定するとともに異常発生箇所を自己診断する。そ
して異常箇所を示すパルス信号であるダイアグノシス信
号を出力して異常警告ランプを点灯させてドライバーに
故障発生を知らせるとともに、異常診断内容をメモリに
記憶する。また必要に応じて故障診断した内容は、キー
オフしてもバッテリでバックアップされているメモリに
記録され、整備工場で故障内容を表示できろようになっ
ている。
故障内容の表示の方法としては、パルス信号であるタイ
プグツシス信号のハイレベル、ロウレベルに応じてラン
プを点滅(ON、 0FF)させ、この点滅パターンを
、点滅パターン表と見くらべて、故障箇所を判断する。
プグツシス信号のハイレベル、ロウレベルに応じてラン
プを点滅(ON、 0FF)させ、この点滅パターンを
、点滅パターン表と見くらべて、故障箇所を判断する。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところでダイアグノシス信号によりランプを点滅させ、
この点滅パターンを、点滅パターン表と見くらべて故障
箇所全判断する従来技術では、熟練を要し、また判断ミ
スが生じやすい。
この点滅パターンを、点滅パターン表と見くらべて故障
箇所全判断する従来技術では、熟練を要し、また判断ミ
スが生じやすい。
本発明は、上記従来技術に鑑み、故障を簡単且つ明確に
認識することのできる自動車用故障表示装置を提供する
ことを目的とする。
認識することのできる自動車用故障表示装置を提供する
ことを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明は、文字を表示する多重ディ
スプレイ部と、ダイアグノシス信号を受けて故障状態を
多重ディスクプレイ部に文字として表示させる多重ディ
スプレイコントローラと、多重ディスプレイコントロー
ラでの表示モードを変換させるモード切換スイッチと、
を有することを特徴とする。
スプレイ部と、ダイアグノシス信号を受けて故障状態を
多重ディスクプレイ部に文字として表示させる多重ディ
スプレイコントローラと、多重ディスプレイコントロー
ラでの表示モードを変換させるモード切換スイッチと、
を有することを特徴とする。
く尖 施 例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は実
施例で用いる表示システム装置を示す。第2図に示すよ
うに表示システム装置10には、多重ディスプレイ部1
1.変速段ディスプレイ部(セグメント型ディスプレイ
)12、作動表示灯13.電気式タコグラフ14゜タコ
メータ15.燃料・水温計16.空気圧針17.噛−ド
切換スイッチ18及び表示切換スイッチ19などが組み
込まれている。
施例で用いる表示システム装置を示す。第2図に示すよ
うに表示システム装置10には、多重ディスプレイ部1
1.変速段ディスプレイ部(セグメント型ディスプレイ
)12、作動表示灯13.電気式タコグラフ14゜タコ
メータ15.燃料・水温計16.空気圧針17.噛−ド
切換スイッチ18及び表示切換スイッチ19などが組み
込まれている。
前記多重ディスクプレイ部11は文字を表示するもので
あり、漢字、ひらがな2英字。
あり、漢字、ひらがな2英字。
カタカナ、数字で表示する場合には、第3図に示すよう
に、16×16ドツトの蛍光表示管(V F D :
vacuum floreseent display
)11aを10桁ならべた構成とし、英字、カタカナ、
数字のみで表示をするときには、5(横)×7 (縦)
ドツトの蛍光表示管を12桁ならべた構成とする。
に、16×16ドツトの蛍光表示管(V F D :
vacuum floreseent display
)11aを10桁ならべた構成とし、英字、カタカナ、
数字のみで表示をするときには、5(横)×7 (縦)
ドツトの蛍光表示管を12桁ならべた構成とする。
また、前記作動表示灯13には、第4図ζこ示すような
12個の指示・表示を表すノ(ネルが取り付けられてお
り、1つの指示・表示部に対して1つの発光ダイオード
(LED)力τ備えられており、発光ダイオードが点灯
することにより所要の指示・表示が行なわれる。
12個の指示・表示を表すノ(ネルが取り付けられてお
り、1つの指示・表示部に対して1つの発光ダイオード
(LED)力τ備えられており、発光ダイオードが点灯
することにより所要の指示・表示が行なわれる。
第1図に示すように、多重ディスプレイコントローラ2
0には、多重ディスプレイ部11゜モード切換スイッチ
18,9表示切換スイッチ19p トランスミッション
コント四−ラ30゜電子ガバナコントローラs 1 、
hrlTMコントローラ32.各種センサS工、S2
・・・Soが接続されている。一方、変速段ディスプレ
イコントローラ21には、変速段ディスプレイ部12が
接続されている。またリレー22は、コントローラ20
,21に接続されてお9、ライティングスイッチが投入
されると励磁されて閉状態となる。なお、ONはスター
タスイッチのONポジシFンで投入されるスイッチ、A
CCはスタータスイッチのアクセサリポジションで投入
されるスイッチ、■はバッテリ(24ボルト)である。
0には、多重ディスプレイ部11゜モード切換スイッチ
18,9表示切換スイッチ19p トランスミッション
コント四−ラ30゜電子ガバナコントローラs 1 、
hrlTMコントローラ32.各種センサS工、S2
・・・Soが接続されている。一方、変速段ディスプレ
イコントローラ21には、変速段ディスプレイ部12が
接続されている。またリレー22は、コントローラ20
,21に接続されてお9、ライティングスイッチが投入
されると励磁されて閉状態となる。なお、ONはスター
タスイッチのONポジシFンで投入されるスイッチ、A
CCはスタータスイッチのアクセサリポジションで投入
されるスイッチ、■はバッテリ(24ボルト)である。
診断用コントローラの1つであるトランスミツシアンコ
ントローラ30は、システム機能の1つであるトランス
ミッション系統の状態を監視しており、トランスミッシ
ョンの故障を自己診断してダイアグノシス信号りを出力
する。ダイアグノシス信号りはパルス信号であり、故障
のない正常時には第5図(alの連続パルス波となり、
例えば、チェンジレバ−系統が故障したときには第5図
(b)のパルス波形となり、ギヤシフトユニット系統が
故障したときには第5図(e)の波形に、マグネットバ
ルブが故障したときには第5図fd)の波形に、速度セ
ンサが故障したときには第5図+6)の波形に、コント
ロールボックスが故障したときには第5図(flの波形
となる。このようにトランスミツシリン系統内で故障し
た箇所を示すダイアグノシス信号が多重ディスプレイコ
ントローラ20に送られる。
ントローラ30は、システム機能の1つであるトランス
ミッション系統の状態を監視しており、トランスミッシ
ョンの故障を自己診断してダイアグノシス信号りを出力
する。ダイアグノシス信号りはパルス信号であり、故障
のない正常時には第5図(alの連続パルス波となり、
例えば、チェンジレバ−系統が故障したときには第5図
(b)のパルス波形となり、ギヤシフトユニット系統が
故障したときには第5図(e)の波形に、マグネットバ
ルブが故障したときには第5図fd)の波形に、速度セ
ンサが故障したときには第5図+6)の波形に、コント
ロールボックスが故障したときには第5図(flの波形
となる。このようにトランスミツシリン系統内で故障し
た箇所を示すダイアグノシス信号が多重ディスプレイコ
ントローラ20に送られる。
同様に、電子ガバナコントローラ31は、電子ガバナ系
統の状態を監視し、電子ガバナ系統が故障すると故障し
た箇所ごとに異なる波形のダイアグノシス信号りを出力
する。また、冷暖房コントローラ32は、フルオートエ
アコン系統の状l′11を監視し、フルオートエアコン
が故障すると故障した箇所ごとに異なる波形のダイアグ
ノシス信号りを出力する。
統の状態を監視し、電子ガバナ系統が故障すると故障し
た箇所ごとに異なる波形のダイアグノシス信号りを出力
する。また、冷暖房コントローラ32は、フルオートエ
アコン系統の状l′11を監視し、フルオートエアコン
が故障すると故障した箇所ごとに異なる波形のダイアグ
ノシス信号りを出力する。
なお、具体的に図示はしていないが、他のシステム機能
の状態を監視して自己診断する診断用コントローラも搭
載されている。
の状態を監視して自己診断する診断用コントローラも搭
載されている。
各種センサSl〜Soは、自動車各部の異常状態、例え
ば、充電不良、半ドア、エンジン油圧低下、ブレーキ空
気圧低下、制動打球切れ等の異常を検出するものであり
、異常が発生すると警告(ウオーニング)信号Wを多重
ディスプレイ゛コントローラ20に送る。
ば、充電不良、半ドア、エンジン油圧低下、ブレーキ空
気圧低下、制動打球切れ等の異常を検出するものであり
、異常が発生すると警告(ウオーニング)信号Wを多重
ディスプレイ゛コントローラ20に送る。
次に、上述した構成となっている本実施例の故障表示装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
まずはじめに、変速段ディスプレイコントローラ21ま
わりの動作について説明する。
わりの動作について説明する。
変速段ディスプレイコントローラ21は、スタータスイ
ッチがONポジション又はACC(アクセサリ)ポジシ
ョンに入ると給電される。そうすると、変速段ディスク
プレイコントローラ21(よ、トランスミッションがど
の変速段に入っているかを検出し、現在の変速段を、変
速段ディスプレイ部12に表示させる。表示はrlJ
r2J r3J r4J r5JrR,,1r
N」などの数字や英字で表わされる。
ッチがONポジション又はACC(アクセサリ)ポジシ
ョンに入ると給電される。そうすると、変速段ディスク
プレイコントローラ21(よ、トランスミッションがど
の変速段に入っているかを検出し、現在の変速段を、変
速段ディスプレイ部12に表示させる。表示はrlJ
r2J r3J r4J r5JrR,,1r
N」などの数字や英字で表わされる。
なお、ライティングスイッチが投入されてリレー22が
閉状態となると、変速段ディスプレイコントローラ21
は変速段ディスプレイ部12を減光する。つまりライテ
ィングスイッチが投入されろときは、夜間などで暗(な
っているときなので、変速段ディスプレイ部12の減光
を行い、表示がまぶしくないようにしているのである。
閉状態となると、変速段ディスプレイコントローラ21
は変速段ディスプレイ部12を減光する。つまりライテ
ィングスイッチが投入されろときは、夜間などで暗(な
っているときなので、変速段ディスプレイ部12の減光
を行い、表示がまぶしくないようにしているのである。
次に多重ディスプレイコントローラ20まわりの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
スタータスイッチがOFFされているときや、スタータ
スイッチがONポジシシリンたはACCポジションに投
入されているが自動車に故障が生じていないときには、
多重ディスプレイコントローラ20は、多重ディスプレ
イ部11にカレンダ表示をさせろ。このカレンダ表示は
、表示切換スイッチ19を押すたびに表示内容が変わる
。例えば、年度は、「昭和年度」で示されたり「西暦年
度」で示されたりする。
スイッチがONポジシシリンたはACCポジションに投
入されているが自動車に故障が生じていないときには、
多重ディスプレイコントローラ20は、多重ディスプレ
イ部11にカレンダ表示をさせろ。このカレンダ表示は
、表示切換スイッチ19を押すたびに表示内容が変わる
。例えば、年度は、「昭和年度」で示されたり「西暦年
度」で示されたりする。
スタータスイッチがONポジシyンにあるときに故障が
発生し故障を示すダイアグノシス信号りや報告信号Wが
入力されると、多重ディスプレイコントローラ20は、
多重ディスプレイ部11でのカレンダ表示を中止して故
障表示をさせる。この故障表示は次のようにして行なわ
れる。例久ば、「半ドア」異常を示す警告信号Sが入力
されろと、多重ディスプレイコントローラ20は、「半
ドア」を表示させる文字情報信号W0を多重ディスプレ
イ部11に送る。そうすると多重ディスプレイ部11で
は「半ドア」と文字で表示する。
発生し故障を示すダイアグノシス信号りや報告信号Wが
入力されると、多重ディスプレイコントローラ20は、
多重ディスプレイ部11でのカレンダ表示を中止して故
障表示をさせる。この故障表示は次のようにして行なわ
れる。例久ば、「半ドア」異常を示す警告信号Sが入力
されろと、多重ディスプレイコントローラ20は、「半
ドア」を表示させる文字情報信号W0を多重ディスプレ
イ部11に送る。そうすると多重ディスプレイ部11で
は「半ドア」と文字で表示する。
他の警告信号Sが入力されたときも同様にして、異常を
示す文字が多重ディスプレイ部11に表示される。
示す文字が多重ディスプレイ部11に表示される。
−4、例えハ、トランスミッシ璽ンコントローラ30か
ら、トランスミッション系統の内のチェンジレバ−の異
常を示すダイアグノシス信号りが入力されろと、多重デ
ィスプレイユニット20は、ただちに、[トランスミッ
ション異常(Di]Jを表示させる文字情報信号Doを
多重ディスプレイ部11に送る。
ら、トランスミッション系統の内のチェンジレバ−の異
常を示すダイアグノシス信号りが入力されろと、多重デ
ィスプレイユニット20は、ただちに、[トランスミッ
ション異常(Di]Jを表示させる文字情報信号Doを
多重ディスプレイ部11に送る。
そうすると多重ディスプレイ部11では「トランスミツ
シアン異常1”Di)Jと表示する。
シアン異常1”Di)Jと表示する。
この表示の中で(’Di)と付けているのは、故障個所
の診断ができることを示している。
の診断ができることを示している。
多重ディスプレイ部11に表示された[トランスミッシ
ョン異常(Di)J□を見た人間は、更にどの箇所が故
障したのかを知りたいときにはモード切換スイッチ18
を押す。そうすると多重ディスプレイコント四−ラ20
は、入力されてくるダイアグノシス信号りを読み取りト
ランスミッションの内でチェンジレバ−が異常であるこ
とを検出し、「チェンジレバ−異常」を表示させる文字
情報信号dOを多重ディスプレイ部11に送る。そうす
ると多重ディスプレイ部11では「チェンジレバ−異常
」と表示する。なおモード切換スイッチ18を押して多
重ディスプレイ部1工での表示が「トランスミッション
異常〔Dl〕」から「チェンジレバ−異常」に変わるま
でに数秒間を要するので、この間は「故障診断中です」
と表示する。
ョン異常(Di)J□を見た人間は、更にどの箇所が故
障したのかを知りたいときにはモード切換スイッチ18
を押す。そうすると多重ディスプレイコント四−ラ20
は、入力されてくるダイアグノシス信号りを読み取りト
ランスミッションの内でチェンジレバ−が異常であるこ
とを検出し、「チェンジレバ−異常」を表示させる文字
情報信号dOを多重ディスプレイ部11に送る。そうす
ると多重ディスプレイ部11では「チェンジレバ−異常
」と表示する。なおモード切換スイッチ18を押して多
重ディスプレイ部1工での表示が「トランスミッション
異常〔Dl〕」から「チェンジレバ−異常」に変わるま
でに数秒間を要するので、この間は「故障診断中です」
と表示する。
もちろん他の系統の診断用コントローラから故障を示す
ダイアグノシス信号が入力されたときにも、まずはじめ
に故障の生じたシステム機能の名前が表示され、その後
、モード切換スイッチ18を押すとシステム機能のうち
故障が生じた箇所の名前が表示される。なお、故障箇所
(例えば「チェンジレバ−異常」)を表示しているとき
に再びモード切換スイッチ18を押すと、故障の生じた
システム機能の名前(例えば「トランスミッション異常
(Di)」)の表示に戻る。
ダイアグノシス信号が入力されたときにも、まずはじめ
に故障の生じたシステム機能の名前が表示され、その後
、モード切換スイッチ18を押すとシステム機能のうち
故障が生じた箇所の名前が表示される。なお、故障箇所
(例えば「チェンジレバ−異常」)を表示しているとき
に再びモード切換スイッチ18を押すと、故障の生じた
システム機能の名前(例えば「トランスミッション異常
(Di)」)の表示に戻る。
異常を示すダイアグノシス信号りや警告信号Wが、多重
ディスクプレイコントローラ20に複数入力されたとき
には、各故障表示を順次一定時間ごとに多重ディスプレ
イ部11に表示させる。
ディスクプレイコントローラ20に複数入力されたとき
には、各故障表示を順次一定時間ごとに多重ディスプレ
イ部11に表示させる。
また、ライティングスイッチが投入されてリレー22が
閉状態となったときには、多重ディスプレイコントロー
ラ2oは、多重ディスプレイ部11を減光する。
閉状態となったときには、多重ディスプレイコントロー
ラ2oは、多重ディスプレイ部11を減光する。
このように本実施例の故障表示装置では、故障状態を多
重ディスプレイ部11上に文字として表示することがで
き、人間が簡単に故障内容を知ることができる。しかも
、故障判定部が多くあっても、表示は多重ディスプレイ
部11のみで行なうので、ディスプレイに要するスペー
スは少なくてよい。つまり、故障判定部が多くなっても
、故障を表示するのは1つの多重ディスプレイ部11の
みで済み、省スペース化が図れる。また、正常時にはカ
レンダ表示をするため無駄がない。
重ディスプレイ部11上に文字として表示することがで
き、人間が簡単に故障内容を知ることができる。しかも
、故障判定部が多くあっても、表示は多重ディスプレイ
部11のみで行なうので、ディスプレイに要するスペー
スは少なくてよい。つまり、故障判定部が多くなっても
、故障を表示するのは1つの多重ディスプレイ部11の
みで済み、省スペース化が図れる。また、正常時にはカ
レンダ表示をするため無駄がない。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように本発明によ
れば、故障内容を文字にして表示できるので、故障内容
を簡単且つ明確に認識することができろ。
れば、故障内容を文字にして表示できるので、故障内容
を簡単且つ明確に認識することができろ。
第1図ζ士本発明の実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例で用いる表示システム装置を示す正面図、第3
図(よ多重ディスプレイ部を示す構成図、第4図は作動
表示灯のパネルを示す正面図、第5図はダイアグノシス
信号を示す波形図である。 図 面 中、 10は表示システム装置、 11は多重ディスプレイ部、 12は変速段ディスプレイ部、 18はモード切換スイッチ、 19は表示切換スイッチ、 20は多重ディスプレイコントローラ、21は変速段デ
ィスプレイコントローラ、30はトランスミッションコ
ントローラ・31(よ電子ガバナコントローラ、 32は冷暖房コントローラ、 s、、s2・・・s、はセンサ、 Dはダイアグノシス信号である。
本実施例で用いる表示システム装置を示す正面図、第3
図(よ多重ディスプレイ部を示す構成図、第4図は作動
表示灯のパネルを示す正面図、第5図はダイアグノシス
信号を示す波形図である。 図 面 中、 10は表示システム装置、 11は多重ディスプレイ部、 12は変速段ディスプレイ部、 18はモード切換スイッチ、 19は表示切換スイッチ、 20は多重ディスプレイコントローラ、21は変速段デ
ィスプレイコントローラ、30はトランスミッションコ
ントローラ・31(よ電子ガバナコントローラ、 32は冷暖房コントローラ、 s、、s2・・・s、はセンサ、 Dはダイアグノシス信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動車の所要のシステム機能の状態を監視しており、当
該システム機能が故障するとシステム機能内のどの箇所
に故障が生じたのかを自己診断するとともに、自己診断
して得た故障箇所を表すダイアグノシス信号を出力する
診断用コントローラが搭載されている自動車に用いる故
障表示装置において、 文字情報信号が入力されるとこの信号が意味する文字を
表示する多重ディスプレイ部と、モード切換スイッチと
、 前記ダイアグノシス信号が入力されると、故障が生じた
システム機能の名前を表示するための文字情報信号を多
重ディスプレイ部に送る第1のモードまたは、故障した
システム機能内の故障箇所の名前を表示するための文字
情報信号を多重ディスプレイ部に送る第2のモードが生
じ、前記モード切換スイッチが投入される毎に第1と第
2のモードが入れ換わる多重ディスプレイコントローラ
と、 を有することを特徴とする自動車用故障表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316329A JP2936570B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用故障表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63316329A JP2936570B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用故障表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164637A true JPH02164637A (ja) | 1990-06-25 |
JP2936570B2 JP2936570B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=18075918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63316329A Expired - Fee Related JP2936570B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 自動車用故障表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2936570B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000043978A1 (fr) * | 1999-01-25 | 2000-07-27 | Nippon Seiki Co., Ltd. | Unites d'affichage |
JP2019078887A (ja) * | 2017-10-25 | 2019-05-23 | ローム株式会社 | 異常検知データ記録装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826651A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-17 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用異常表示装置 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63316329A patent/JP2936570B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5826651A (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-17 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用異常表示装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2936570B2 (ja) | 1999-08-23 |
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