JPH02164325A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH02164325A
JPH02164325A JP32093788A JP32093788A JPH02164325A JP H02164325 A JPH02164325 A JP H02164325A JP 32093788 A JP32093788 A JP 32093788A JP 32093788 A JP32093788 A JP 32093788A JP H02164325 A JPH02164325 A JP H02164325A
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JP
Japan
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notch
light emitting
vacuum cleaner
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Pending
Application number
JP32093788A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
Yuji Nakanishi
中西 雄次
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は電動送風機の出力制御状態等の機能を表示する
表示部を備えた電気掃除機に関する。
(ロ) 従来の技術 掃除運転の状態を表示するための表示部を備えた電気掃
除機は普通に知られており、例えば特開昭62−101
221号公報には掃除機本体に、電動送風機の出力制御
状態を表示する表示部を備えた電気掃除機が示されてい
る。
しかし乍ら、前記従来技術は掃除運転の途上においてそ
の運転状態を表示部に表示するものであっ工、手元操作
部を備えた吸込ホースを掃除機本体から分離すれば、表
示部の表示動作ができなくなるものである。従って販売
店の店頭において、販売促進のために掃除機本体のみで
表示部を作動することはできなかった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は、掃除運転状態表示用の機能表示部を利用して
、掃除機本体のみで販売店における展示効果を高めた電
気掃除機を得ることを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、掃
除機本体に、掃除運転制御部と、掃除運転状態において
複数の機能を表示する機能表示部を晴え、前記掃除運転
制御部は、前記機能表示部を動作させる展示運転モード
を備えたことを特徴としている。
また、前記掃除機運転制御部は、複数の掃除機操作用ス
イッチの組み合わせ操作により前記展示運転モードを動
作きせてなることを特徴としている。
前記掃除運転制御部は、掃除運転モードや展示運転モー
ドを記憶したマイクロコンピュータ素子から構成される
。また前記掃除機操作用スイッチは吸込口部のシャッタ
ー板の開閉で操作されるシャッタースイッチと、ダニ駆
除スイッチボタンで操作されるダニスイッチからなる。
(ホ)作用 北記構成により掃除運転状態において機能表示部に複数
の機能を表示すると共に、展示運転モードを動作させた
ときには、前記機能表示部を前記掃除運転状態とは関係
なく動作させて展示効果を高める。
また、販売店の店頭等における展示時において、複数の
掃除機操作用スイッチを組み合わせ操作することにより
前記掃除運転制御部は前記展示運転モードに移行して展
示運転モードを動作させる。
(へ)実施例 以下、本発明電気掃除機を第1図〜第16図に基づいて
説明する。
第1図〜第3図において、(1)は本発明電気掃除機の
掃除機本体で、前部には蓋体(2)で開閉される上面開
口の集塵室(3)を、後部には該集塵室(3)と通気口
(4)を介して連通ずると共に後壁に排気口(5)を穿
設した送風機収納室(6)を夫々備えている。
(7)は前記送風機収納室(6)内に収納される電動送
風機で、吸気側(78)を前記集塵室(3)に気密に連
通している。(8)は前記集塵室(3)内に挿脱自在に
収納される通気性と保形性を有した箱状フィルター、(
9)は箱状フィルター(8)内に挿脱自在に収納される
紙袋フィルターで、該紙袋フィルター(9)はダニ等の
有害微生物を通過しない通気性の紙袋から成っている。
また〈10)は吸気フィルター、(11)は排気フィル
ターである。
さらに(12)は前記蓋体(2)に備えられ、吸込ポー
スを回転自在に連結する吸込口部で、吸込口(13〉と
、吸込ホースを回転自在に保持するホース連結筒(14
)と、該ホース連結筒(14)の上部に位置して吸込口
(13)を開閉するスライド式のシャ/ター板(15)
とから構成されている。
また(16)は前記電動送風機(7)の排気流を集塵室
(3)に循環して紙袋フィルター(9)に捕捉されたダ
ニ等の微生物が死滅する温度に集塵室(3)内を加熱す
るために掃除機本体(1)内に設けられた循環通路で、
前記送風機収納室(6)に循環入口(17)を設けた本
体側循環路<18)と、前記吸込口部(12)のホース
連結筒(14)に循環出口(19)を設けた蓋体側循環
路(20)とから構成される。そして前記循環出口(1
9)は掃除運転時において吸込口部(12)に吸込ホー
スが連結されているときは閉本されて前記排気流を循環
せず、ダニ駆除運転時において吸込ホースが連結されて
いないときには開放されて前記排気流を循環する。
(21)は掃除機本体(1)の上面中央右側部に配設さ
れた押釦式のダニ駆除スイッチボタンで、内部に該スイ
ッチボタン(21)の押圧によりオンするタクトスイッ
チからなるダニスイッチ(SWI)が収納される。
(S讐3)は前記吸込口部り12)に設けたシャッター
スイッチで、前記シャック−板(15)の閉本時に該シ
ャッター板(15)の当接によりオフし、前記シャッタ
ー板(15)の開放時にはオンする構成である。
(22)は掃除機本体(1)の上面中央部に配設きれた
機能表示部で、該表示部(22)は表示用パネル板(2
3)を発光ダイオードのバック照明により照射する構造
となっており、夫々の機能が発光ダイオードの点灯によ
って浮かび上がるような構成である。そして、該表示部
(22)は、第1図に示すようにごみ量表示部(24)
と、パワーコントロール表示部(25)と、ダニ駆除表
示部(26)からなる。前記ごみ量表示部(24)は3
個の発光ダイオード[LED] (Dl)〜(D3)で
照射されて紙袋フィルター(9)内のごみの風を5段階
に表示するもので、その表示はごみ量の少ない方から発
光ダイオード(Dl)に対応する緑色表示体(SMI)
と、発光ダイオード(D2)に対応する橙色表示体(5
M2)と、発光ダイオード(D3)に対応する赤色表示
体(5M3)の順に行なわれ、目でごみ量を確認できる
ようになっている。さらに紙袋フィルター(9)の交換
時期になると前記緑色表示体(SMI )、橙色表示体
(5M2)及び赤色表示体(5M3)は点滅して交換時
期を知らせるようになっている。即ち、ごみ量が少ない
ときから多くなるにつれて全消灯、発光ダイオード1個
(Dl)点灯、発光ダイオード2個(Di)(D2)点
灯、発光ダイオード3個(Di)(D2)(D3)点灯
、発光ダイオード3個(Dl )(D2) (D3)点
滅と変化する。前記パワーコントロール表示部(25)
は電動送風機(7)の吸込力、即ち出力制御状態を表示
するものであって5つの赤色発光ダイオード(D4)〜
(D8)に対応する5段のノツチ表示部(LL>(L 
)(M )(Hl)(12)からなる、きらに前記ダニ
駆除表示部(26)は元気なダニを示す第1ダニ表示部
(DHI)を緑色発光ダイオード(D9)で、死滅ダニ
を示す第2ダニ表示部(Dl2)を赤色発光ダイオード
<DIO)で、夫々照射してダニ駆除運転状態を表示す
るもので、ダニ駆除運転状態で集塵室〈3)内の温度上
昇につれて、第1ダニ表示部(DHl>の点灯→第1ダ
ニ表示部(DHI)と第2ダニ表示部(Dl2)の交互
点滅→第2ダニ表示部(Dl2)の点灯と変化させてダ
ニ駆除の効果を表現する。
(27)は前記掃除機本体〈1)の送用、4i!収納室
(6)上部に形成きれた制御基板収納部で、上面は前記
パネル板(23)で覆われると共に、制御回路素子(2
8)・・・、前記発光ダイオード(Dl)〜(DIO)
や、反射板(29)を配設された制御回路基板(30)
が配置されている。又、制御回路基板(30)には電動
送風機(7)の吸気側(7a)の空間にチューブ(31
)を介して接続され、吸気側(7a)の圧力を測定する
半導体圧力センサー(32)と、放熱板(33)を前記
吸気側(7a)空間に位置した送風機制御トライアック
(50)が取り付けられている。
次に第4図に示す回路図、第5図に示す回路ブロック図
に基いて説明する。
(34)はマイクロコンピュータ素子(以下マイコンと
いう)で、該マイコンは演算処理部や入出力部や記憶部
等を1チツプ化したもので、掃除運転モードと、ダニ駆
除運転モードと、展示運転モードとを記憶している。
(35)は掃除/ダニ駆除切換部で、前記ダニスイッチ
(S讐1 )及びシルツタ−スイッチ(S讐3)を有し
ている。
(36)は温度検知部で、該温度検知部(36)は温度
検知手段としてサーミスタ素子(37)を使用し、DC
5VC5V圧定電圧7)からの電源電圧を分圧して温度
検知出力を得、前記マイコン(34)に入力する。
サーミスタ素子(37)は電動送風機(7)に絶縁的に
直付けされているもので、電動送IL機(7)のブラケ
ット温度を検知すると共に循環する電動送風機(7)の
排気流温度を検出しており、1つのサーミスタ素子(3
7〉でダニ駆除運転停止温度の検知と電動送風機(7)
の異常温度検知を行なう。
(38)は動作ノツチ設定部で、掃除機本体(1)に接
続される吸込ホースの手元操作部に設けられ、電動送風
機(7)の吸込力を制御する吸込力制御ボリウム(VR
l)と、床用吸込具の回転ブラシ駆動用のブラシモータ
(39)のオンオフ用のブラシスイッチ(SW2)とを
備えている。前記吸込力制御ボノウム(VRI)は、そ
の摺動子の位置により前記マイコン(34)に入力きせ
る信号電圧を変化させて電動送風機(7)の吸込力を変
化させるもので、停止位置(OFFノツチ)と、手動制
御用の吸込力「強」であるじゅうたん位11(Hノツチ
)、吸込力1中」であるゆか/たたみ位置(Mノツチ)
、吸込力「弱、であるソファ−位t(Lノツチ)、吸込
力1最弱」であるカーテン位fl![LLノツチ)及び
自動制御用のオート位置(Aノツチ)によって、各々に
対応する信号電圧を前記マイコン(34)に入力する。
l¥iJ記ブラシスイッチ(SW2)は前記吸込力制御
ボリウム(VRI)がOFFノツチ以外のノツチに設定
されているときに前記ブラシモータ(39)のオンオフ
操作を行なう。
(40)は圧力検知部で、半導体圧力センサー(32)
を使用して電動送風機(7)の吸気側(7a)の前記吸
気フィルター(4)との間の空間の圧力(負圧)の変化
を検知する。そして半導体圧力センサー(32)はブリ
ッジ構成をしており、オペアンプで構成した定電流回路
で定電流を流し込み、圧力変化によりブリッジの不平衡
電圧をオペアンプによる差動アンプで増幅し、更に反転
増幅を行なう、従ってマイコン(34)への入力時の半
導体圧力センサー(32)の検知出力電圧は、圧力変化
が0のとき約4.8vであり、圧力(負圧)変化が大き
くなるにつれてO■に下がってくるもので、圧力変化と
検知出力電圧とは反比例の関係にある。
(22〉は前記した機能表示部、(41)は表示部駆動
部である。そしてパワーコントロール表示部(25)の
5つの発光ダイオード(D4)〜(D8)は前記動作ノ
ツチ設定部(38)からの信号電圧に応じて、OFFノ
ヅチ→全消灯、LLノツチ→1個点灯、Lノツチ−2個
点灯、Mノツチ−3個点灯、Hノツチ→5個点灯、Aノ
ツチ→圧力検知部(40)の検知出力電圧に対応した個
数が点灯、と点灯状態を変化する。
(42)はブザー、<43)はブザー駆動部で、該ブザ
ー (42)は前記ノツチ変更時と、温度検知部(36
)の異常加熱検知時と、ゴミ量表示部(24)の3つの
発光ダイオード(Dl)〜〈D3)の点滅時と、ダニス
イッチ(SWI )の押圧時に発音する。
(44)はゼロクロス信号発生部で、電源部(45)の
電源トランス(T1)で降圧した交流電源をブリッジダ
イオード(Dll)で波形整形して交流半サイクル毎の
ゼロクロス点のパルス信号を発生する。
(46)はクロック発振部、(47)はマイコン用リセ
ット部を備えた5v系定電圧部、(48)は15V系定
電圧部である。
(49)は送風機駆動部、(50)は送風機制御トライ
アックである。
また、(51)<52)は床用吸込具のブラシモータ〈
39)駆動用のブラシモータ駆動部及びブラシモータ制
御トライアックである。
さらに(53)は床用吸込具の過電流検知部で、回転ブ
ラシの布等の巻き込みによりブラシモータ(39)がロ
ックしたときに電流制限を行なって該ブラシモータ(3
9)への通電を停止する正温度特性サーミスタ(54)
を有している。
そして、前記マイコン(34)は前記シャッタースイッ
チ(SW3)がオンのときに掃除運転モードとなり、該
掃除運転モードにおいて前記動作ノツチ設定部(38)
の吸込力制御ボリウム(VRI)で設定されたノツチに
対応きせて電動送風機(7)の吸込力を変化させると共
に、前記ブラシスイッチ(SW2)のオンオフ操作によ
り前記ブラシモータ(39)をオンオフする。
土た温度検知部(36)からの温度検知出力をマイコン
(34)に取り込み、電動送風!j!(7)が異常加熱
してブラケット温度が100℃を越えたことを検知する
と全機能をオフし、電動送風機(7)への通電を停止す
る。
さらに前記マイコン(34)は前記シャッタースイッチ
(SW3)がオフのときダニ駆除運転モードとなり、こ
のダニ駆除運転モードにおいて、ダニスイッチ(SWI
)をオンすると電動送風機(7)を駆動し、該電動送風
機(7)の排気流の循環により集塵室(3〉内がダニ等
の有害微生物の死rIR温度である50℃以上に加熱き
れたときに対応するブラケット温度70℃(ダニ駆除運
転停止温度)以上になったことを前記温度検知部(36
)が検知すると、電送送風機を停止する。該ダニ駆除運
転モードにおいて、前記ダニ駆除表示部(26)は電動
送風m(7)の駆動開始から10秒間は緑色発光ダイオ
ード(D9)が点灯し、その後縁色発光ダイオード(D
9)と赤色発光ダイオード(DIO)が交互点滅し、さ
らにブラケット温度が70℃になると赤色発光ダイオー
ド<DIO>が点灯する。
さらに前記マイコン(34)は前記シャッタースイッチ
(S賀3)がオフの状態で即ち、ダニ駆除運転モードの
状態で、ダニ駆除スイッチボタン(21)を押圧し乍ら
電源プラグをコンセントに差し込み、押圧状態を2秒以
上継続することにより、あるいは電源プラグを差し込ん
で2秒以内にダニ駆除スイッチボタン(21)を押圧し
て押圧状態を2秒以上継続することにより、展示運転モ
ードとなる。
そしてこの展示運転モードにおいて、前記マイコン(3
4)は、後述するようにごみ量表示部(24)とパワー
コントロール表示部(25)を第61mに示す表示ステ
ップで、1周期で60通りの発光パターンで点灯・点滅
する機能を有している(第6図において、○・印は点灯
状態を示す)、尚展示運転モードでは電動送風機(7)
への通電は行なわれず、且つ該展示運転モードは電源プ
ラグをフンセントから引き抜くことにより解除される。
次に、掃除運転モードとダニ駆除運転モードと、展示運
転モードとの切り換え動作についてブローチルートに基
づいて説明する。
第7図は電源投入初期のフローチャートで、電源プラグ
をフンセントに接読するとマイコン(34)はイニシャ
ルセットがかかり、その後展示運転モードを受は付ける
ための制限時間用タイマー(制限時間2秒)がスタート
する0次にシャッタースイッチ(SW3)の状態を判別
し、オンのときはダニ駆除運転モードでないと判断し、
タイマーを停止して掃除運転モードに移行する。シャッ
タースイッチ(S貿3)が・オフのときには前記タイマ
ーが2秒経過したかどうかを判別し、2秒経過していな
い場合は、ダニスイッチ(Swl)が押圧操作によりオ
ン状態を継続しているかどうかを判別して該ダニスイッ
チ(S%Jl)がその後2秒以上オン状態を継続すれば
展示運転モードに移行する。また2秒以内にダニスイッ
チ(5w1)がオフになれば、あるいは電源投入後2秒
経過した後は、ダニスイッチ(SWl)の状態を判別し
、オンのときはダニ駆除運転モードに移行し、オフのと
きは各入力(ノツチ設定等)判定ルーテンへ移行する。
第8図は展示運転モードのフローチャートで、無限ルー
チンである。そして展示運転モードに移動すれば表示ス
テップタイマーの設定時間毎に第6図に示す表示ステッ
プで1周期で60通りの発光パターンを繰り返し、販売
店の店頭における展示効果を向上する。
次に、圧力センサー(32)の検知出力重圧とごみ量表
示部(24)及びパワーコントロール表示部(25)の
関係について、第9図〜第14図に示すフローチャート
に基いて説明を行なう。
NII#運転モードにおいて、先ず圧力変化が0の時の
圧力センサー(32)の検知出力電圧を読み込み、これ
を基準用の初期電圧値V prafとしてマイコン(3
4)に記憶する。
その後、動作ノツチ設定部(38)からの信号電圧を順
次判定して、現在どのノツチで動作をするのかを判定す
る。
OFFノツチと判定した場合は第1(Klに示すOFF
処理ルーチンに移行し、電動送風機(7)、ブラシモー
タ〈39)への通電を停止させ、ノツチ表示発光ダイオ
ード(D4)〜(D8)を消灯きせる。次にOFFノツ
チ設定後のごみ量表示一定時間保持のためのタイマーを
スタートさせる。タイマー時間が経過したらごみ量表示
部(24)を全消灯し、再びノツチ設定判定ルーチンへ
戻る。
Hノツチと判定した場合は、第11図に示すHノツチ処
理ルーチンに移行し、まず、送風機制御トライアック(
50)にt8のタイミングでトリガ信号を出力し、電動
送風機(7)をオンきせ、対応するノツチ表示発光ダイ
オードを点灯させる(Hノツチの場合はD4〜D8)0
次にノツチ変更時の電動送風機回転数変化時の圧力変動
を取り込まないためのタイマー1(6secタイマー)
と、ごみ量表示の更新のためのタイマー2 (7sec
タイマー)を起動させる。タイマー1が経過するまでは
圧力を検知せず、タイマー1が経過した時から圧力検知
をスタートする。圧力検知はゼロクロス信号のタイミン
グで読み込まれ、過去のデータよりも大きい値のみを記
憶する。タイマー2が経過した後にイニシャルセット時
に記憶したV prefとMax値V pmaxの差を
計算し、これをVDISPとする。
次に第12図に示す表示比較ルーチンを実行する。
ここで、Mノツチ、Lノツチ、LLノツチ、設定時もH
ノ・ンチ設定時と同様のため説明は省略する。Hノツチ
と異なるのはトリガ信号出力タイミング(トリガタイミ
ングはHノツチ:tM%Mノツチ:tm、Lノツチ: 
t L、 LLノツチ: t LL)とノツチ表示の発
光ダイオードの点灯数である。
表示比較ルーチンでは、設定ノツチがいずれであるかの
判定を行なう。Hノツチであれば第13図に示すHノツ
チ表示比較ルーチンを実行する。Hノツプ表示比較ルー
チンでは差電圧であるVDISPとHノツチでの実験的
に求められた、ごみ低表示レベル0)各基準電圧VHI
、VH2、Vl3、Vl4、と比較を行ナイ、もり、V
DISPがVH2≦VDISP< Vl3の範囲であれ
ば、ごみ量表示部(24)の発光ダイオードDIO1D
llを点灯させる。そして再びノツチ設定ルーチンへ戻
る。
VHI、VH2、Vl3、Vl4(7)関係はVHI<
VH2<VH3くVH4となっている。即ち、VHI−
1,563(V)、V)(2−2,265(V)、V 
H3−2,930(V )、Vl4−3.144(V 
)−II’ある。そして、M、 L、 LL/ y f
でも同様の処理を行なうが、比較レベルである各基準電
圧は各ノツチで実験的に求めた値となる。
即チ、前記VHI、VH2、Vl3、Vl(4に対応さ
せると、 Mノツチでは、VMI(1,250V)< VH2(1
,836V)<V M3(2,305V)< VH4(
2,500V)Lノツチでは、VLI(0,996V)
< Vl2(1,484V)<V L3(1,、895
V) < V L4(2,070V)LLノッチテは、
VLLI(0,684’v’)< VLI2(1,03
5V)<VLI3(1゜308V)< VLI4(1,
445V)となり、各ノツチによって複数の基準電圧の
電圧レベルが異なっている。
Aノツチ設定時は第14図に示すAノツチ処理ルーチン
に移行するが、同ルーチンは圧力センサー(32)の検
知出力に応じて、トライアックトリガタイミングを変化
させるルーチンが追加となり、ごみ量表示部(24)に
関しては、H,M、L、LLノツチ設定と同様の処理を
行なう。
トライアックトリガタイミング変化についてフローチャ
ートで説明を行なうと、まずAノツチが設定されるとト
リガ信号はタイミングt1で出力され、電動送風機(7
)をオンさ七、ノツチ表示発光ダイオードD4を点灯さ
せる。
次に圧力検知を行ない、この時の検知出力電圧をVPと
する。
次にイニシャルリセット時、記憶したV prefとの
差電圧をVAとして VA= Vpraf−VP を計算により求め、実験的に求めたVPAI、VPA2
VPA3、V PA4 、!:比較を行ナウ、ココテ、
VPAl、(1゜426V) < V PA2(2,2
65V) < V PA3(2,930V) < V 
PA4(3,144V)である。
そして例えばVAがV PA2≦VA<VPA3の範囲
にある場合、トライアックトリガ信号はタイミングt3
で出力きれ、ノツチ表示発光ダイオードはD4D5、D
6が点灯する。
その後、他のノツチのごみ低表示比較と同様の処理を行
なう。
而して、掃除運転時において、集塵室(3)内の紙袋フ
ィルター(9)内のごみ詰まり状態はごみ量表示部(2
4)の緑色表示体(SMI )と橙色表示体(5M2)
と赤色表示体(5M3)の3個の表示体でデジタル的に
明確に表示されるので、−目でごみ量を明確に確認でき
ると共に、ごみ捨て時期、即ち、紙袋フィルター(9)
の交換時期になると、前記表示体(SMI )(5M2
)(5M3)が焦域し、且つブザー(42)が発音して
交換時期を知らせるから、使用者は常に最適な状態で掃
除をすることができる。しかも、前記表示体(SMI)
(5M2)(5M3)は表示色が多段になっているから
、ごみ量の確認が視覚的にも行なえる。また亘動送ja
m(7)の吸込力を変化するノツチに関係なく正確なご
み低表示が行なえるので、使用者に正確なごみ量の報知
が行なえる。
さらに、販売店の店頭等における展示時には、複数の操
作用スイッチ、即ちシャッタースイッチ(SW3)と、
ダニスイッチ(SWl)の組み合わせの操作により展示
運転モードに移行してごみ量表示部(24)とパワーコ
ントロール表示部(25)とダニ駆除表示部(26)か
らなる機能表示部(22)が、前記掃除運転時の表示状
態とは関係なく点滅点灯動作をするので、掃除機本体(
1)のみで、簡単なスイッチ操作によって手軽に展示効
果を高めることができる。また機能表示部(22)をそ
のまま店頭展示用の表示器として使用できるので、展示
用に特別な表示器を必要としない。しかも前記展示運転
モードには複数の掃除機操作用スイッチの特定の組合わ
せ操作によって移行するから、掃除運転時に誤りて展示
運転モードに入ることがない。
尚、本実施例においては掃除運転制御部は、複数の掃除
機操作用スイッチの組み合わせ操作により展示運転モー
ドに移行して該展示運転モードを実行するが、これに限
らず、専用の操作スイッチを晴え、該操作スイッチの操
作によって展示運転モードを実行するようにしてもよい
(ト)発明の効果 本発明の電気掃除機は以上の如く構成しており、特に展
示運転モードにおいて、掃除運転状態において複数の機
能を表示する機能表示部を動作させることができるので
、掃除機本体のみで、手軽に、販売店における展示効果
を高めることができる。
さらに前記展示運転モードは複数の掃除機操作用スイッ
チの組み合わせ操作により実行されるものであるから、
販売店における展示時に簡単に展示運転モードを実行さ
せることができると共に、実際の掃除運転時に誤って展
示運転モードに入ることがない。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明電気掃除機の実施例に関し、第1図
は機能表示部の拡大平面図、第2図は平面図、第3図は
縦断面図、第4図は回路図、第5図は回路ブロック図、
第6図は展示運転モードの発光オード表示テーブル図、
第7図は電源投入初期のフローチャート、第9図は掃除
運転モードのフローチャート、第10図はOFF処理の
フローチャート、第11図はHノツチ処理のフローチャ
ート、第12図は表示比較ルーチンのフローチャート、
第13図はHノツチ表示比較ルーチンのフローチャート
、第14図はAノツチ処理のフローテヘ・−トであり、
さらに第15図は手動制御状態の送風機制御トライアッ
クトリガ信号タイミング図、第16図はAノツチ状態の
送風機制御トライアックトリガ信号タイミング図である
。 (1)・・・掃除機本体、(22)・・・機能表示部、
(34)・・・マイクロコンピュータ素子(掃除運転制
御部)、(SWL)・・・ダニスイッチ、(SW3)・
・・シャッタースイッチ。 第7図 第8図 翅0図 第9図 肴2図 第11図 川3図 手続補正書(方式) 事件の表示 昭和66年特許願第320957号 発明の名称 電気掃除機 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (18B)三洋電機株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掃除機本体に、掃除運転制御部と、掃除運転状態
    において複数の機能を表示する機能表示部を晴え、前記
    掃除運転制御部は、前記機能表示部を動作させる展示運
    転モードを備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)前記掃除機運転制御部は、複数の掃除機操作用ス
    イッチの組み合わせ操作により前記展示運転モードを実
    行してなることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機
JP32093788A 1988-12-19 1988-12-19 電気掃除機 Pending JPH02164325A (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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