JPH02177927A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH02177927A
JPH02177927A JP63331051A JP33105188A JPH02177927A JP H02177927 A JPH02177927 A JP H02177927A JP 63331051 A JP63331051 A JP 63331051A JP 33105188 A JP33105188 A JP 33105188A JP H02177927 A JPH02177927 A JP H02177927A
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JP
Japan
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tick
display
mite
extermination
temperature
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Pending
Application number
JP63331051A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tsuchida
康之 土田
Yuji Nakanishi
中西 雄次
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Priority to AU47066/89A priority patent/AU624886B2/en
Priority to DE8989313519T priority patent/DE68902914T2/de
Priority to EP89313519A priority patent/EP0376651B1/en
Priority to KR1019890019857A priority patent/KR910010207B1/ko
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Publication of JPH02177927A publication Critical patent/JPH02177927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、集塵部に捕捉されたダニ等の有害微生物を駆
除するようにした電気掃除機に関し、特にそのダニ駆除
運転の進行状態を表示するようにした電気掃除機に関す
る。
(ロ) 従来の技術 本発明に先行する技術として、特開昭62−12702
6号公報には、集塵部に捕捉きれたダニ等の有害微生物
を集塵部の加熱によって死滅させて駆除するようにした
電気掃除機が示されている。しかし乍らこの従来技術に
おいては、ダニ等の駆除運転時に点灯する表示部はある
ものの、ダニ駆除運転の進行状態を視覚的に且つリアル
に示す機構がないので、使用者がダニ駆除運転の進行状
態を視覚的な表示変化によって明確に知ることができず
、即ちダニ駆除運転の開始初期か、中期か、経期かを明
確に知ることができず、また使用者にダニ駆除運転の終
るまで待ち時間を感じきせる欠点があゆ、さらにダニ駆
除運転終了後に、該終了を報知する機構がないので、使
用者にダニ駆除運転の終了を明確に知らせることができ
ず、誤認により再JKダニ駆除運転を行なう危惧がある
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、集塵部に捕捉されたダニ等の有害微生物を駆
除するものにおいて、ダニ駆除運転の進行状態を視覚的
に且つリアルに表示し、使用者にダニ駆除運転の進行状
態を視覚的な表示変化によって明確に報知すると共に、
使用者がダニ駆除運転の終了までの待ち時間を感じさせ
ないようにし、さらに使用者にダニ駆除運転が終了して
いることを明確に報知するようにした、使用しやすい電
気掃除機を得ることを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、掃
除運転によって集塵部に捕捉されたダニ等の有害微生物
を、前記集塵部の加熱によるダニ駆除運転で死滅きせる
ようにした電気掃除機において、ダニ駆除運転の進行状
態を表示するダニ駆除表示部を備え、該ダニ駆除表示部
は加熱温度によって表示状態の変化する複数の表示体か
らなることを特徴としている。
そして、前記ダニ駆除表示部は、第1、第2ダニ表示体
からなり、ダニ駆除運転の開始時は第1ダニ表示体を点
灯し、その後第1、第2ダニ表示体を交互に点滅すると
共に前記集塵部の加熱温度が、ダニ等の有害微生物の死
滅温度に達したときに第2ダニ表示体を点灯してなるこ
とを特徴としている。
前記第1ダニ表示体は元気なダニを絵表示で表わす1元
気ダニ」表示体で、前記第2ダニ表示体は死滅ダニを絵
表示で表わt「死滅ダニ、表示体である。
(ホ)作用 り記構成により、掃除運転によって集塵部にダニ等の有
害微生物が塵埃とともに捕捉される。
掃除終了後、ダニ等の有害微生物を駆除するために、集
塵部を加熱するダニ駆除運転を行なう。
このダニ駆除運転の進行状態は、ダニ駆除表示部の複数
の表示体が加熱温度によって表示状態を変化させて報知
する。
そして、前記ダニ駆除表示部は第1、第2ダニ表示体か
らなり、第1ダニ表示体がダニ駆除運転開始から所定時
間点灯した後一定時間第1、第2ダニ表示体が点滅し、
該一定時間後に前記集塵部がダー二等の有害微生物の死
滅温度に達するまで点滅を続けてダニ駆除運転途上であ
ることを報知し、妨らに前記集塵部が、前記死滅温度に
達すれば第2ダニ表示体を点灯してダニ駆除運転終了を
報知する。従ってダニ駆除運転を開始すれば、先r第1
ダニ表示体が点灯し、その後、第1、第2ダニ表示体が
点滅した後第2ダニ表示体が点灯し℃ダニ駆除運転の進
行状態を視覚的な表示変化によりリアルに且つ明確に使
用者に報知する。
尚、前記所定時間は10秒間と、前記一定時間は20秒
間と夫々設定している。
くべ)実施例 以下、本発明電気掃除機を第1図〜第6図に基づいて説
明する。
第1図〜第3図において、(1)は本発明電気掃除機の
掃除機本体で、前部には蓋体(2)で開閉される上面開
口の集塵室(3)を、後部には該集jII室(3)と通
気口(4)を介して連通すると共に後壁にjJF気口(
5)を穿設した送風機収納室(6)を夫々備えている。
(7〉は前記送風機収納室(6)内に収納される電動送
風機で、吸気側(7日)を前記集塵室(3)に気密に連
通している。(8)は前記集塵室(3)内に挿脱自在に
収納される通気性と保形性を有した箱状フィルター、(
9〉は箱状フィルター(8)内に挿脱自在に収納される
紙袋フィルターで、該紙袋フィルター(9)はダニ等の
有害微生物を通過しない通気性の紙袋から成っている。
また(10)は吸気フィルター、(11)は排気フィル
ターである。
さらに(12)は前記蓋体(2)に備えられ、吸込ボー
スを回転自在に連結する吸込口部で、吸込口(13〉と
、吸込ホースを回転自在に保持するホース連結筒(14
)と、該ホース連結筒(14)の上部に位置して吸込口
(13)を開閉するスライド式のシャ・/ター板(15
)とから構成されている。
また(16)は前記電動送風機(7)の排気流を集塵室
(3)に循環して紙袋フィルター(9)に捕捉されたダ
ニ等の微生物が死滅する温度に集塵室(3)内を加熱す
るために掃除機本体(1)内に設けられた循環通路で、
前記送風機収納室(6)に循環入口(17)を設けた本
体側循環路〈18〉と、前記吸込口部(12)のホース
連結筒(14)に循環出口(19)を設けた蓋体側循環
路(20)とから構成きれる。そして前記循環出口(1
9)は掃除運転時において吸込口部(12)に吸込ホー
スが連結きれているときは閉本キれて前記排気流を循環
せず、ダニ駆除運転時において吸込ホースが連結されて
いないときには開放されて前記排気流を循環する。
(21)は掃除機本体(1)の上面中央右側部に配設き
れた押釦式のダニ駆除スイッチボタンで、内部に該スイ
ッチボタン(21)の押圧によりオンするタクトスイッ
チからなるダニスイッチ(SIJI)が収納される。
(S讐3)は前記吸込口部(12)に設けたシャッター
スイッチで、前記シャッター板(15)の閉本時に該シ
ャッター板(15)の当接によりオフし、前記シャッタ
ー板(15)の開放時にはオンする構成である。
(22)は掃除機本体(1)の上面中央部に配設された
機能表示部で、該表示部(22)は表示用パネル板(2
3)を発光ダイオードのバック照明により照射する構造
となっており、夫々の機能が発光ダイオードの点灯によ
って浮かび上がるような構成である。そして、該表示部
(22)は、第1図に示すようにごみ量表示部(24)
と、パワーコントロール表示部(25)と、ダニ駆除表
示部〈26)からなる、前記ごみ量表示部(24)は3
@の発光ダイオード[LED](Dl)〜(D3)で照
射されて紙袋フィルター(9)内のごみの量を5段階に
表示するもので、その表示はごみ量の少ない方から発光
ダイオード(Dl)に対応する緑色表示体(SMI)と
、発光ダイオード(Dl)に対応する橙色表示体(5M
2)と、発光ダイオード(D3)に対応する赤色表示体
(5M3)の順に行なわれ、−目でごみ量を確認できる
ようになっている。さらに紙袋フィルター(9)の交換
時期になると前記緑色表示体(SMI )、橙色表示体
(5M2)及び赤色表示体(5M3)は点滅して交換時
期を知らせるようになっている。即ち、ごみ量が少ない
ときから多くなるにつれて全消灯、発光ダイオード1個
(DI>点灯、発光ダイオード2個(DI)(Dl)点
灯、発光ダイオード3個(DI)(Dl)(D3)点灯
、発光ダイオード3制(01)(Dl)(D3)点滅と
変化する。前記パワーコントロー2し表示部(25)は
電動送風機(7)の吸込力、即ち出力制御状態を表示す
るものであって5つの赤色発光ダイオード(D4)〜(
D8)に対応する5段のノツチ表示部(LL>(L )
(M )(Hl)(H2)からなる。
さらに前記ダニg除表示部(26〉は元気なダニを絵表
示で示す「元気ダニ」表示体である第1ダニ表示部(D
HI)を緑色発光ダイオード(D9)で、死滅ダ、−を
絵表示で示す「死滅ダニ」表示体である第2ダニ表示体
(Dl2)を赤色発光ダイオード(Di O)で、夫々
照射してダニ駆除運転の進行状態を運転時間の経過にと
もなって視覚的に且つリアルに表示するもので、ダニ駆
除運転状態で運転時間及び集塵室(3)内の温度と昇に
つれて、第1ダニ表示体(DHI )の緑色の点灯→第
1ダニ表示体(DHI)と第2ダニ表示体(Dl2)の
交互点滅→第2ダニ表示体(D)12)の赤色の点灯、
と変化感せてダニ駆除運転の進行状態を表示し、且つダ
ニ駆除の効果を視覚的な表示変化によって明確に表現す
る。
(27)は前記掃除機本体(1)の送風機収納室(6)
上部に形成された制御基板収納部で、上面は前記パネル
板(23)で覆われると共に、制御回路素子(28)・
・・、前記発光ダイオード〈Dl)〜(DIO)や、反
射板(29)を配設された制御回路基板(30)が配置
されている。又、制御回路基板(30)には電動送風機
(7ンの吸気側(7a)の空間にチューブ(31)を介
して接続され、吸気側(7a)の圧力を測定する半導体
圧力センサー(32)と、放熱板(33)を前記吸気側
(7a)空間に位置した送風機制御トライアック〈50
)が取り付けられている。
次に第4図に示す回路図、第5図に示す回路ブロック図
に基いて説明する。
(34)はマイクロコンピュータ素子(以下マイコンと
いう)で、該マイコンは演算処理部や入出力部や記憶部
等を1チツプ化したもので、掃除運転モードと、ダニ駆
除運転モードと、展示運転モ−ドとを記憶している。
(35〉は掃除/ダニ駆除切換部で、前記ダニスイ・/
チ(S讐1)及びシャッタースイッチ(S讐3)を有し
ている。
<36)は温度検知部で、該温度検知部(36〉は温度
検知手段としてサーミスタ素子(37)を使用し、χ5
■系定電圧部(47)からの1tS電圧を抵抗(R25
)で分圧して温度検知出力を得、前記マイコン(34)
に人力する。サーミスタ素子(37)は電動送風機(7
)に絶縁的に直付けされている(第3図参照)もので、
電動送風機(7)のブラウーット温度を検知すると共に
循環する電動送風機(7)の排気流温度を検出しており
、1つのサーミスタ素子(37)でダニ駆除’+1転停
止渇度の検知と電動送風機(7)の異常温度検知を行な
う。
(38)は動作ノツチ設定部で、掃除機本体く1)に接
続される吸込ホースの手元操作部に設けられ、電動送風
機(7)の吸込力を制御する吸込力制御ボリウム(VR
I)と、床用吸込具の回転ブラシ駆動用のブラシモータ
(39)のオンオフ用のブラシスイッチ(SW2)とを
備えている。前記吸込力制御ボノウム(VRI)は、モ
の摺動子の位置により前記マイコン(34)に入力させ
る信号電圧を変化さ仕て電動送風機(7〉の吸込力を変
化させるもので、停止位!!(OFFノツチ)と、手動
制御用の吸込力1強」であるじφうたん位置(Hノツチ
)、吸込力ゝ中」であるゆか/たたみ位置(Mノツチ)
、吸込力「弱、であるソファ−位置(Lノツチ)、吸込
力1最弱、であるカーテン位It(LLノツチ)及び自
動制御用のオート位置(Aノツチ)によって、各々に対
応rる信号電圧を前記マイコン(34)に入力する。前
記ブラシスイッチ(SW2)は前記吸込力制御ボリウム
(VRL’lがOFFノツチ以外のノツチに設定されて
いるときにIVii記ブラシモータ(39)のオンオフ
操作を行なう。
(40)は圧力検知部で、半導体圧力センサー(32)
を使用して電動送風機(7)の吸気側〈7a)の前記吸
気フィルター〈4)との間の空間の圧力(負圧)の変化
を検知して検知出力電圧を得る。
(22)は前記した機能表示部、り41)は表示部駆動
部′Cある。そしてパワーコントロール表示部(25)
の5つの発光ダイオード〈D4)〜(D8)は前記動作
ノツチ設定部(38)からの信号電圧に応じて、OFF
ノ・/チ→全消灯、LLノツチ→1個点灯、Lノツチ−
2個点灯、M、ノツチ→3個点灯、Hノツチ→5悶点灯
、A/ノチ→圧力検知部り40)の検知出力電圧に対応
した個数が点灯、と点灯状態を変化する。
(42)はブザー、(43)はブザー駆動部で、該ブザ
ー (42)は前記ノツチ変更時と、m度検知部(36
〉の異常加熱検知時と、ゴミ!に表示部(24)の3つ
の発光ダイオード(Dl)〜(D3)の点滅時と、ダニ
スイッチ(SIJI)の押圧時と、ダニ駆除運転の終了
時とサーミスタ素子(37)の破損(ショート又は断1
り時に発音する。
(44)はゼロクロス信号発生部で、電源部(45)の
1を源トシンス(T1)で降圧した交流電源をブリッジ
ダ、fオード(Dll)で波形II形して交流半サイク
ル毎のゼロクロス点のパルス信号を発生する。
(46)it りr’Jツク発振部、(47)はマイコ
ン用す七/ト部を備えた5■系定電圧部、(48)は1
5V系定電圧部である。
(49)は送風機駆動部、(50)は送風機制御トライ
アックである。
また、(51)(52)は床用吸込具のブラシモータ(
39)駆動用のブラシモータ駆動部及びブラシモータ制
御トライアックである。
さらに(53)は床用吸込具の過電流検知部で、回転ブ
ラシの布等の巻き込みによりブラシモータ(39)がロ
ックしたときに電流制限を行なって該ブラシモータ(3
9)への通電を停止する正温度特性サーミスタ(54)
を有している。
そして、前記マイコン(34)は前記シャッター板(1
5)の開放により前記シャッタースイッチ(SW3)が
オンになったときに掃除運転モードとなり、該掃除運転
モードにおいて前記動作ノツチ設定部(38)の吸込力
制御ボリウム(VRI)で設定されたノツチに対応させ
て電動送風機(7)の吸込力を変化移せると共に、前記
ブラシスイッチ(SW2)のオンオフ操作により前記ブ
ラシモータ(39)をオンオフする。
また温度検知部(36)からの温度検知出力をマイコン
(34)に取り込み、電動送風機(7)が異常加熱して
ブラケット温度が100℃を越えたことを検知すると全
機能をオフし、電動送風機(7)への通電を停止する。
さらに前記シャッター板(15)で吸込口(13)を閉
室すると前記シャッタースイッチ(SW3)がオフとな
る。そして前記マイコン(34)は前記シ〜・Zタース
イッチ(S%J3)がオフのときダニ駆除運転モードと
なり、このダニ駆除運転モードにおいて、ダニスイッチ
(SWI)をオンするとダニ駆除運転を開始して1動送
風41)(7)を駆動し、該電動送風機(7)の排気流
の循環により集塵室(3)内がダニ等の有害微生物の死
滅温度である50℃以上に加熱されたときに対応するブ
ラケット温度70°C〈ダニ駆除運転停止温度)以上に
なったことを前記温度検知部(36〉が検知すると、電
動送風機(7)を停止する。
該ダニ駆除運転モードにおいて、前記ダニ駆除表示部(
26)は前記ダニ駆除運転の開始と同時に緑色発光ダイ
オード(D9)の点灯により第1ダニ表示体(DHI)
が緑色で点灯し、所定時間(本実施例では10秒間)第
1ダニ表示体(DHI)が点灯した後、緑色発光ダイオ
ード(D9)と赤色発光ダイオード(DIO)が一定時
間(本実施例では20秒間)交互に点滅して第1、第2
ダニ表示体(DHI)(DH2)を交互に点滅せせ、こ
の一定時間経過後にも前記ブラケット温度が70℃(ダ
ニ駆除運転停止温度)になるまで前記点滅を継続すると
共に前記ブラケット温度が70°Cになれば赤色発光ダ
イオード(DIO)の点灯により第2ダニ表示体(DH
2)が赤色で点灯する。即ち、前記ダニ駆除表示部(2
6)はダニ駆除運転の進行状態を運転時間の経過にとも
なって、1元気ダニ」の緑色点灯〔第1ダニ表示体(D
HI)の点灯〕−「元気ダニ、とr死滅ダニ」の交互点
滅〔第1、第2ダニ表示体(DHI )(DH2)の交
互点滅〕→r死減死滅、の赤色点灯〔第2ダニ表示体(
DH2)の点灯〕と、絵表示及び色表示の変化、つまり
視覚的な表示変化により視覚的に且つリアルに報知し、
きらにダニ駆除運転の終了後も、1死滅ダニ」〔第2ダ
ニ表示体(DH2) )の赤色点灯の!!統によって視
覚的に1つリアルに報知する。尚、前記ダニ駆除運転の
終了後10秒間はブザー(42)も連鳴(ピッピッ音)
してダニ駆除運転の終了を音により報知する。
前記ブラケット温度が、例えば夏期の掃除運転終了直後
の時点のように、既に集塵室(3)内がダニの死滅温度
になっていたことに対応する70℃以上になっていた場
合も、前記ダニ駆除運転開始から所定時間(10秒間)
は第1ダニ表示体(DHI)が点灯した後、一定時間(
20秒間)は第1、第2ダニ表示体(DHI )(D)
+2>が交互点滅し、一定時間経過後に第2ダニ表示体
(DH2’)を点灯するまた、冬期等外気温の低いとき
にダニ駆除運転を開始して8分間以内に前記サーミスタ
素子〈37)が70°Cに達しない場合は、ダニ駆除運
転開始後8分間で、ダニ駆除運転を停止する。
さらに前記マイコン(34〉は前記シャッタースイッチ
(SW3)がオフの状態で即ち、ダニ駆除運転モードの
状態で、ダら駆除スイッチボタン(21)を押圧し乍ら
′rL源プラグをコンセントに差し込み、押圧状態を2
秒以上継続することにより、あるいは電源プラグを差し
込んで2秒以内にダニ駆除スイッチボタン(21)を押
圧して押圧状態を2秒以上継続することにより、展示運
転モードとなる。
そしてこの展示運転モードにおいて、前記マイコン(3
4)は、ごみ量表示部(24)とパワーコントロール表
示部(25)とダニ駆除表示部(26)を、1周期で6
0通りの発光パターンで点灯・点滅する機能を有してい
る。尚展示運転モードでは電動送風機(7)への通電は
行なわれず、且つ該展示運転モードは電源プラグをコン
セントから引き抜くことにより解除きれる。
次に、前記温度検知部(36)の温度検知動作とダニ駆
除運転動作表示についてフローチャートに基づいて説明
を行なう。
温度検知ルーチンではまず、温度検知部(36)からの
温度検知出力を読み込む。
次に読み込んだ温度検知出力値が、温度が100℃以上
のデータかどうかを判定する。 100’C以下であれ
ば、次に一20℃以下のデータかどうかを判定する。こ
の時、100℃以上、又は−20℃以下であれば、回路
異常あるいは異常温度と判断し、全機能をオフしく電動
送風機への通電停止等)、異常報知としてノツチ表示の
発光ダイオード(D8)を点滅きせ、ブザー(42)を
発音させ、イニシャルリセット時まで継続する。
ここで、サーミスタ素子(37)がショートすると、抵
抗が0となって検知温度が100°C以上のデータに対
応し、またサーミスタ素子(37)が断線すると、抵抗
が無限大となって検知温度が一20°C以下のデータに
対応し、何れの場合も回路異常と判断して前記と同様に
全機能をオフし、異常報知として前記発光ダイオード(
D8〉を点滅させ、ブザー(42)を発音させる。
検知温度が100°C以下、−20°C以上の場合は正
常と判断を行ない、次にダニ駆除運転モードになってい
るかを判定する。 (SW3がオフになっているかどう
かを判定する)。
ダニ駆除運転モードで無い場合は温度検知ルーチンの頭
零刀へ戻る。
ダニ駆除運転モードであれば、すでにダニ駆除運転が動
作しているかを動作フラグで判断を行なう、フラグが1
であれば動作中、0であれば未動作である。フラグが0
の時はダニスイ・yデ(SWI)が押されてオンになっ
たか判断を行ない押されない時は温度検知ルーチンの頭
初へ戻る。
ダニスイッチ(SWl)が押された時には動作フラグを
1とし、tvJ送風機を動作させ、第1ダニ表示体(D
HI)用の緑色発光ダイオード(09)を点灯させる。
次に緑色発光ダイオード(D9)点灯時間設定用タイマ
ー1 (10sec)をスタートすると共に、温度判定
タイミング用タイマー(30sec)をスタートする。
更に外気温(周囲温度)が低く、ダニ駆除運転状態にお
ける温度検知部(36)の検知温度が70℃にならない
場合の制限時間用タイマー(8分)をスタートする。
各タイマー1.2.3のスタート後、第1にタイマー1
が経過したかを判定し、経過していない時は再び温度検
知ルーチンの頭初に戻って温度検知ルーチンを実行する
温度検知ルーチンはその後も同様の処理を行なうが、動
作フラグ1のため、フラグ1と判断し、次にダニスイッ
チ(SWI )が再びオンになったかを判断する。
オンの時はダニ駆除運転の手動解除であるからフラグを
0とし電動送風機(7)を停止し、ダニ駆除表示部(2
6)の緑色発光ダイオード(D9)及び赤色発光ダイオ
ード(DIO)を消灯してダニ駆除表示部(26)の表
示を消灯する。
ダニスイッチ(SWI )がオフの状態であれば、動作
継続であるから、再びタイマー1が経過したかの判定に
戻る。
タイマー1が経過した場合、即ち、ダニ駆除運転開始後
所定時間(10秒)経過した場合は、ダニ駆除表示部(
26)の緑色発光ダイオード(D9)、赤色発光ダイオ
ード(DIO)の交互点滅を開始し、タイマー2が経過
するまで、即ち、所定時間後一定時間(20秒)経過す
るまで点滅動作を行なう。
タイマー2が経過した時点において検知温度が70℃以
上となったかどうかの判定を行ない、70℃以上の場合
はダニ駆除運転終了として電動送風機(7)を停止し、
第2ダニ表示体(DH2)用の赤色発光ダイオード(D
IO)を点灯状態とし、フラグをOとし、終了報知とし
てLOsac間ブザー(42)を発音させる。タイマー
3は不要のため解除する。
タイマー2が経過した時点で70°C以下の場合は70
°Cに達するまでダニ駆除運転を継続し、緑色発光ダイ
オード(D9)と赤色発光ダイオード(DIO)の交互
点滅も継続する。その後、検知温度が70°C以上に達
すれば、ダニ駆除運転終了として上記と同様に、電動送
風機(7)を停止し、赤色発光ダイオード(DIO)を
点灯状態とし、フラグを0とし、10sec間ブザー(
42)を発音させ、タイマー3を解除する。ただし、外
気温(周囲温度)が低い場合には70°Cに達しない場
合があり、この時はタイマー3の経過時点で(ダニ駆除
運転開始後8分間経過時点)でダニ駆除運転を終了する
而して、掃除運転により集ai室(3)の紙袋フィルタ
ー(9)に塵埃と共に捕捉きれたダニ等の有害微生物は
、ダニ駆除運転状態において、電動送風機(7)の排気
流の集塵室(3)への循環による集塵室(3)内の加熱
により死滅して駆除きれる。
そしてこのダニ駆除運転状態において、前記ダニ駆除表
示部(26)は第1ダニ表示体(DHI)の点灯→第1
、第2ダニ表示体(DHI )(DH2)の交互点滅→
第2ダニ表示体(DH2)の点灯、と進行状態を順次表
示するので、ダニ駆除状態が視覚的な表示変化によって
、視覚的に、且つリアルに表示でき、使用者にダニ駆除
運転の終了まで退屈させることなく報知でき、使用者に
待ち時間を感じさせることがない、しかも、第2ダニ表
示体(DH2)の点灯によりダニ等の有害微生物が駆除
できたことを使用者に明確に報知し、使用者に安心感を
与える。
きらにサーミスタ素子<37)が破損した場合や、外気
温が低くてブラケット温度が70℃に達しない状態が8
分間継続した場合も自動的にダニ駆除運転を終了するの
で安全である。
また、どのような温度でもダニ駆除表示部(26)は必
ず前記一定のパターンの点灯、点滅状態の変化をするの
で、温度によってダニ駆除運転表示が不安定にならず、
使用者に安心感(安定感)を与えることができる。
また、ダニ駆除運転終了後は、第2ダニ表示体(DH3
)を点灯して該終了を使用者に明確に報知するので、誤
認により再度ダニ駆除運転を行なうような無駄がない。
(ト〉 発明の効果 本発明の電気掃除機は以上の如く構成しており、特にダ
ニ等の有害微生物を加熱により駆除するダニ駆除運転の
進行状態を、加熱温度によって表示状態の変化する複数
の表示体からなるダニ駆除表示部で、視覚的に表示する
から、使用者はダニ駆除運転の進行状態を明確に知るこ
とができる。
さらに前記表示体は、第1、第2ダニ表示体からなり、
しかもその点灯、点滅状態を変化させて進行状態を視覚
的な表示変化によって明確に且つ」アルに表示するから
使用者にダニ駆除運転の終了まで退屈させることなく報
知でき、使用者に待ち時間を感じさせることもない。
またどのような温度でもダニ駆除表示部は必ず一定のパ
ターンの点灯、点滅状態の変化をするので、使用者に安
心感(安定感)を与えることができる。
さらにダニ駆除運転終了後は第2ダニ表示体を点灯して
該終了を使用者に明確に報知するので、再度ダニ駆除運
転を行なうような無駄がない。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明電気掃除機の実施例に関し、第1図
は機能表示部の拡大平面図、第2図は平面図、第3図は
縦断面図、第4図は回路図、第5図は回路ブロック図、
第6図〈イ)、(ロ)は温度検知ルーチンのフローチャ
ートである。 〈3)・・・集塵室(集塵部)、(26)・・・ダニ駆
除表示部、(DHI)・・・第1ダニ表示体、(DH2
)・・・第2ダニ表示体、〈D9)・・・緑色発光ダイ
オード、(DIO)・・・赤色発光ダイオード。 Σ の の 第6図(イ) 第6図(0)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掃除運転によって集塵部に捕捉されたダニ等の有
    害微生物を、前記集塵部の加熱によるダニ駆除運転で死
    滅させるようにした電気掃除機において、ダニ駆除運転
    の進行状態を表示するダニ駆除表示部を備え、該ダニ駆
    除表示部は加熱温度によって表示状態の変化する複数の
    表示体からなることを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)前記ダニ駆除表示部は、第1、第2ダニ表示体か
    らなり、ダニ駆除運転の開始時は第1ダニ表示体を点灯
    し、その後第1、第2ダニ表示体を交互に点滅すると共
    に前記集塵部の加熱温度が、ダニ等の有害微生物の死滅
    温度に達したときに第2ダニ表示体を点灯してなること
    を特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
JP63331051A 1988-12-28 1988-12-28 電気掃除機 Pending JPH02177927A (ja)

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DE8989313519T DE68902914T2 (de) 1988-12-28 1989-12-22 Staubsauger.
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