JPH02162245A - 車両の水滴検出装置 - Google Patents
車両の水滴検出装置Info
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- JPH02162245A JPH02162245A JP63317750A JP31775088A JPH02162245A JP H02162245 A JPH02162245 A JP H02162245A JP 63317750 A JP63317750 A JP 63317750A JP 31775088 A JP31775088 A JP 31775088A JP H02162245 A JPH02162245 A JP H02162245A
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- light emitting
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/41—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length
- G01N21/43—Refractivity; Phase-affecting properties, e.g. optical path length by measuring critical angle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば車両のウィンドガラス等に付着した水分
を検出するための水滴検出装置に関する。
を検出するための水滴検出装置に関する。
(従来の技術)
発光素子の光を水滴の検出面に照射し、その反射光の変
化を受光素子により検出することで水滴の有無を検出す
るようにした水滴検出装置は例えば特開昭61−284
645号公報等により知られている。この種の検出装置
は第6図に示されるように、例えばウィンドガラスの表
面上3に水分が水滴状Aに付着したとき当該水滴Aによ
り発光素子2の光が乱反射され、この乱反射された光C
を受光素子4で検出することによりウィンドガラス3の
水分を検出するものである。
化を受光素子により検出することで水滴の有無を検出す
るようにした水滴検出装置は例えば特開昭61−284
645号公報等により知られている。この種の検出装置
は第6図に示されるように、例えばウィンドガラスの表
面上3に水分が水滴状Aに付着したとき当該水滴Aによ
り発光素子2の光が乱反射され、この乱反射された光C
を受光素子4で検出することによりウィンドガラス3の
水分を検出するものである。
尚、第7図はウィンドガラス上に水分が付着してない状
態を示し、この場合は発光素子2の光は乱反射されず、
従って第6図で示すような乱反射された光Cが受光素子
4に検出されることはない。ここで光Bはウィンドガラ
ス内面にて反射された光を示している。
態を示し、この場合は発光素子2の光は乱反射されず、
従って第6図で示すような乱反射された光Cが受光素子
4に検出されることはない。ここで光Bはウィンドガラ
ス内面にて反射された光を示している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、かかる検出装置においては、第8図に示
すように水分がウィンドガラス上に一様に広がった場合
に第6図のような水滴の場合に比べ乱反射される程度が
小さくなり、この結果、受光素子4で受ける乱反射光が
弱まりウィンドガラス上に水滴が付着していない第7図
のような状態と区別し難くなるという欠点を有する。
すように水分がウィンドガラス上に一様に広がった場合
に第6図のような水滴の場合に比べ乱反射される程度が
小さくなり、この結果、受光素子4で受ける乱反射光が
弱まりウィンドガラス上に水滴が付着していない第7図
のような状態と区別し難くなるという欠点を有する。
そこで本発明は検出面に水分が付着したときには水1滴
状態で付着するようにすることにより、その検出が適確
に行なえる水滴検出装置を提供することを目的とする。
状態で付着するようにすることにより、その検出が適確
に行なえる水滴検出装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決すべく本発明は、発光素子と受光素子を
有し、検出面からの変化する光の反射量により水分の有
無を検出する車両の水滴検出装置において、前記検出面
に付着した水分が水滴状となるよう表面処理を施してな
る。
有し、検出面からの変化する光の反射量により水分の有
無を検出する車両の水滴検出装置において、前記検出面
に付着した水分が水滴状となるよう表面処理を施してな
る。
(作用)
このような構成によれば検出面に水分が付着すると水滴
状態となるため、確実に乱反射が生じ易くなる。
状態となるため、確実に乱反射が生じ易くなる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の車両の水滴検出装置の構成を示す図で
ある。本実施例の水滴検出装置1は、発光素子2と、検
出面3からの発光素子2の反射光を検出する受光素子4
を備え、受光素子4の検出信号は波形整形回路5を介し
て判定回路6に人力され、ここで検出面3に水滴が付着
しているか否かを判定し、この結果、必要に応じてワイ
パ駆動回路7又はデフロスタ駆動回路8を駆動する。発
振回路9は受光素子4が検出する外光と区別し得るよう
高周波にて発光素子2を駆動する。
ある。本実施例の水滴検出装置1は、発光素子2と、検
出面3からの発光素子2の反射光を検出する受光素子4
を備え、受光素子4の検出信号は波形整形回路5を介し
て判定回路6に人力され、ここで検出面3に水滴が付着
しているか否かを判定し、この結果、必要に応じてワイ
パ駆動回路7又はデフロスタ駆動回路8を駆動する。発
振回路9は受光素子4が検出する外光と区別し得るよう
高周波にて発光素子2を駆動する。
第2図は前記検出面3を示すもので、本実施例では車両
のウィンドガラス3aを検出面としている。この検出面
3には当該検出面3に水分が付着する際、水滴状態Aで
付着するようにシリコン又はフッ素等のコーティング3
bが施され発光素子の光を乱反射し得るよう構成されて
いる。
のウィンドガラス3aを検出面としている。この検出面
3には当該検出面3に水分が付着する際、水滴状態Aで
付着するようにシリコン又はフッ素等のコーティング3
bが施され発光素子の光を乱反射し得るよう構成されて
いる。
尚、この受光素子4は第3図に示すように集光レンズ4
a、イメージセンサ4bで構成し、その一部像の乱れを
検出することで水滴を検出するようにしてもよい。
a、イメージセンサ4bで構成し、その一部像の乱れを
検出することで水滴を検出するようにしてもよい。
第4図は本発明の別実施例を示すもので、水滴検出装置
として発光素子2と受光素子4と検出面3とをセンサ部
として一体的に設けるようにしたものを示す。このセン
サ部10はガラス材を一体成形により発光素子2と受光
素子4の取り付は部2A、4Aを形成するとともに、こ
れら各素子の間で発光素子2から受光素子4へ光Bを全
反射させつつ導く反射導光板11を形成し、この導光板
。
として発光素子2と受光素子4と検出面3とをセンサ部
として一体的に設けるようにしたものを示す。このセン
サ部10はガラス材を一体成形により発光素子2と受光
素子4の取り付は部2A、4Aを形成するとともに、こ
れら各素子の間で発光素子2から受光素子4へ光Bを全
反射させつつ導く反射導光板11を形成し、この導光板
。
11の外側面を水滴の検出面3としたもので、かかる検
出面3にも前述したと同様、水滴状態Aにて水分を付着
させるべく、シリコン又はフッ素のコーティング3bを
施している。そしてこのセンサ部10は第5図のように
例えばフロントガラス3aの前面の隅部に取着板12を
介して固着される。尚第5図中、13はワイパー 14
は室内ミラーである。
出面3にも前述したと同様、水滴状態Aにて水分を付着
させるべく、シリコン又はフッ素のコーティング3bを
施している。そしてこのセンサ部10は第5図のように
例えばフロントガラス3aの前面の隅部に取着板12を
介して固着される。尚第5図中、13はワイパー 14
は室内ミラーである。
そして、このセンサ部によれば、受光素子4の検出光は
水滴Aにて乱反射されることにより検出面に水分が付着
していない場合に比べ強いものとなり、これを検出する
ことで水滴を検出し得る。
水滴Aにて乱反射されることにより検出面に水分が付着
していない場合に比べ強いものとなり、これを検出する
ことで水滴を検出し得る。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなように本発明によれば、水滴検
出装置の検出面に水分が水滴状となるような表面処理を
施すことにより、乱反射を生じ易く、もって水滴の検出
が容易に且つ正確に行なえるものとなる。
出装置の検出面に水分が水滴状となるような表面処理を
施すことにより、乱反射を生じ易く、もって水滴の検出
が容易に且つ正確に行なえるものとなる。
第1図は本発明に係る車両の水滴検出装置を示す構成図
、第2図は検出面を示す図、第3図は受光素子の別実施
例を示す図、第4図、第5図は本発明の別実施例を示す
図、第6図乃至第8図は従来技術を示す図である。 そして、図面中、1は水滴検出装置、2は発光素子、3
は検出面、3bはコーティング(表面処3!り、4は受
光素子、Aは水滴を示している。
、第2図は検出面を示す図、第3図は受光素子の別実施
例を示す図、第4図、第5図は本発明の別実施例を示す
図、第6図乃至第8図は従来技術を示す図である。 そして、図面中、1は水滴検出装置、2は発光素子、3
は検出面、3bはコーティング(表面処3!り、4は受
光素子、Aは水滴を示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 発光素子と受光素子を有し、検出面からの変化する光の
反射量により水分の有無を検出する車両の水滴検出装置
において、 前記検出面に付着した水分が水滴状となるよう表面処理
を施したことを特徴とする車両の水滴検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317750A JPH02162245A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 車両の水滴検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317750A JPH02162245A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 車両の水滴検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02162245A true JPH02162245A (ja) | 1990-06-21 |
Family
ID=18091620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63317750A Pending JPH02162245A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 車両の水滴検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02162245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002021107A1 (fr) * | 2000-09-08 | 2002-03-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Detecteur de depot et dispositif de commande comprenant ce detecteur |
WO2002052249A1 (fr) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Detecteur de depots et dispositif de commande l'utilisant |
JP2002257716A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 付着物検出装置およびそれを用いた制御装置 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63317750A patent/JPH02162245A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002021107A1 (fr) * | 2000-09-08 | 2002-03-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Detecteur de depot et dispositif de commande comprenant ce detecteur |
US7034932B2 (en) | 2000-09-08 | 2006-04-25 | Niles Co., Ltd. | Deposit detector and controller using the detector |
WO2002052249A1 (fr) * | 2000-12-22 | 2002-07-04 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Detecteur de depots et dispositif de commande l'utilisant |
JPWO2002052249A1 (ja) * | 2000-12-22 | 2004-04-30 | 日本板硝子株式会社 | 付着物検出装置およびそれを用いた制御装置 |
US7002480B2 (en) | 2000-12-22 | 2006-02-21 | Niles Co., Ltd. | Deposit detector and control device using it |
JP2002257716A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 付着物検出装置およびそれを用いた制御装置 |
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