JP2001099948A - レインセンサ - Google Patents

レインセンサ

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JP2001099948A JP27693599A JP27693599A JP2001099948A JP 2001099948 A JP2001099948 A JP 2001099948A JP 27693599 A JP27693599 A JP 27693599A JP 27693599 A JP27693599 A JP 27693599A JP 2001099948 A JP2001099948 A JP 2001099948A
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sensor
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Akira Kurahashi
晃 倉橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外乱に対する余裕度を下げることなく、セン
サ感度をアップするようにしたレインセンサを提供す
る。 【解決手段】 制御回路27が、日射センサ22からの
検出信号に基づいて夜間と判定したとき、発光素子25
1から出射される赤外線の量を、昼間に比べて多くす
る。このため、夜間の方が昼間の比べてフロントウイン
ドシールド30のうちの雨滴量の検出可能領域を拡大す
ることができる。従って、夜間には、昼間に比べて、単
位時間あたりの検出雨滴量を多くすることができるの
で、外乱に対する余裕度を下げることなく、レインセン
サ20のセンサ感度をアップすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、船舶、航空
機等のウインドシールドに付着した雨滴量を検出するレ
インセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ワイパ自動制御装置のレ
インセンサとしては、フロントウインドシールドにその
内壁側から払拭領域に対応して装着されたものがある。
このものにおいては、フロントウインドシールドに向け
赤外線を出力する赤外線発光ダイオードと、フロントウ
インドシールドによって反射された赤外線を受ける受光
ダイオードとを備える。
【0003】ここで、フロントウインドシールドのうち
レインセンサの対応領域をワイパブレードが通過直後に
おいて、受光ダイオードが受光した赤外線の受光量(以
下、赤外線受光量aという)を検出し、上記通過直後か
ら一定時間経過後において受光ダイオードが受光した赤
外線受光量(以下、赤外線受光量bという)を検出す
る。
【0004】さらに、赤外線受光量aを基準として赤外
線受光量bの低下率を、時間あたりの雨滴量として演算
する。この演算した雨滴量と閾値との比較に応じて、ワ
イパ制御装置は、低速作動、高速作動、間欠作動といっ
たワイパの払拭作動の変更を行うようにしている。これ
により、ワイパブレードの払拭作動を雨滴量に応じて行
うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、夜
間には、昼間に比べて、自動車の運転者にとって、その
視界が狭くなるため、その視界を確保する目的で、レイ
ンセンサのセンサ感度をアップさせて同一雨滴量に対す
るワイパ払拭作動の応答性を上げる必要がある。
【0006】このため、雨量量の判定の閾値を下げてレ
インセンサのセンサ感度をアップさせ、ワイパの払拭作
動を雨滴量に応じて応答性良く変更できるようにしたも
のがある。しかし、閾値を下げることでノイズ等の外乱
に対する余裕度が下がるため、ワイパの払拭作動の誤動
作を招き易くなる。
【0007】そこで、本発明は、上記点に鑑み、外乱に
対する余裕度を下げることなく、センサ感度をアップす
るようにしたレインセンサを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、移動体のウ
インドシールド(30)に向け発光する発光素子(25
1)と、ウインドシールドによって反射された反射光を
受光する受光素子(26)とを備え、受光素子によって
受光される受光量に応じて雨滴量を検出するレインセン
サである。そして、レインセンサとしては、発光量増加
手段(25、27)によって、発光素子の発光量を増加
させてセンサ感度をアップさせることができる。
【0009】請求項2に記載の発明のように、発光量増
加手段は、夜間において、前記センサ感度を昼間に比べ
てアップさせるようにしてもよい。
【0010】請求項3に記載の発明のように、日射量を
検出して検出信号を出力する日射量センサ(22)を備
え、発光量増加手段は、日射量センサから出力された検
出信号に応じてセンサ感度をアップさせるようにしても
よい。
【0011】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。本実施形態は、本発明のレインセン
サを自動車のワイパ自動制御装置に適用したものであ
る。図1はワイパ自動制御装置の電気回路構成を示すブ
ロック図、図2はワイパ自動制御装置の概略構成を示す
図である。
【0013】図1に示すように、ワイパ自動制御装置
は、ワイパ駆動装置10及びレインセンサ20から構成
され、ワイパ駆動装置10は、ワイパスイッチ11、制
御回路12、ワイパモータ駆動回路13、ワイパモータ
14、ワイパ15及び通信回路16から構成されてい
る。
【0014】ワイパスイッチ11は、図3に示すスイッ
チ位置において、停止(OFF)、オートモード(AU
TO)、低速作動(Lo)、及び高速作動(Hi)のう
ちいずれか1つが操作者により選択され、その選択に応
じてスイッチ位置信号を制御回路12に出力する。な
お、上述した停止、低速作動、及び高速作動は、マニュ
アルモードでのスイッチ位置である。
【0015】制御回路12は、マニュアルモードでのス
イッチ位置信号及び通信回路16からのオートモードで
のワイパ駆動信号のいずれか一方に応じてワイパモータ
駆動回路13を制御するとともに、オートモードでのス
イッチ位置信号を通信回路16に出力する。なお、以
下、オートモードでのスイッチ位置信号をオートスイッ
チ位置信号というとともに、オートモードでのワイパ駆
動信号をオートワイパ駆動信号という。
【0016】ワイパモータ駆動回路13は、制御回路1
2により制御されて、ワイパモータ14を駆動し、ワイ
パモータ14は、ワイパ15を作動させる。これによ
り、図2に示すように、運転席側及び助手席側のワイパ
ブレード17a、17bは、フロントウインドシールド
30のうちそれぞれ対応する扇状払拭領域において払拭
作動を行う。
【0017】通信回路16は、制御回路12からのオー
トスイッチ位置信号をレインセンサ20の通信回路21
に出力し、この通信回路21からのオートワイパ駆動信
号を制御回路12に出力する。
【0018】レインセンサ20は、フロントウインドシ
ールド30の内壁においてワイパブレード17b(助手
席側の)の扇状払拭領域の一部に装着されている。な
お、レインセンサ20をフロントウインドシールド30
の内壁においてワイパブレード17a(運転席側の)の
扇状払拭領域の一部に装着するようにしてもよい。
【0019】レインセンサ20は、フロントウインドシ
ールド30に付着した雨滴量を光学的に検出する。以
下、レインセンサ20の電気回路構成につき図1によっ
て説明する。レインセンサ20は、通信回路21ととも
に、日射センサ22、温度センサ23、ヒータ駆動回路
231、ヒータ232、電源回路24、発光駆動回路2
5、発光素子251、受光素子26、検波回路261、
増幅回路262及び制御回路27から構成される。
【0020】通信回路21は、ワイパ駆動装置10の通
信回路16からのオートスイッチ位置信号を制御回路2
7に出力し、制御回路27からのオートワイパ駆動信号
をワイパ駆動装置10の制御回路12に出力する。日射
センサ22は、車室内日射量に基づいて日射量信号を制
御回路27に出力する。
【0021】温度センサ23は、後述するプリズム(以
下、プリズム110という)の温度を検出し検出信号を
制御回路27に出力し、ヒータ駆動回路231は、制御
回路27により制御されて、ヒータ232を駆動する。
ヒータ232は、ヒータ駆動回路231によって駆動さ
れて、プリズム110を露点温度以上の温度に保つ。こ
れにより、プリズム110における結露の発生を防止さ
れ得る。
【0022】電源回路24は、バッテリ40からイグニ
ッションキー50を通して給電されて、ヒータ駆動回路
231、発光駆動回路25、制御回路27、検波回路2
61、増幅回路262及び通信回路21に給電する。発
光駆動回路25は、制御回路27により制御されて、発
光素子251に流す電流値を変える。発光素子251
は、赤外線発光ダイオードであって、発光駆動回路25
により駆動されて、赤外線を出力する。
【0023】受光素子26は、フォトダイオードであっ
て、赤外線を受け検出信号を検波回路261を通して増
幅回路262に出力し、増幅回路262は、検出信号を
線形増幅し増幅検出信号を制御回路27に出力する。こ
こで、増幅回路262は、その増幅動作が、発光素子2
51からの赤外線の出力にほぼ同期するように制御回路
27によって制御される。これにより、受光素子26が
発光素子251から出力された赤外線以外の受光を防止
できる。
【0024】制御回路27は、マイクロコンピュータ等
から構成され、コンピュータプログラムの実行中に、図
5のフローチャートに従って、温度センサからの検出信
号に応じたヒータ232の温度制御、及びワイパ駆動装
置10の駆動処理等を行う。
【0025】次に、制御回路27の作動の説明に先立っ
て、レインセンサ20の構造の概略を図4により説明す
る。図4はレインセンサ20の断面図を示す。
【0026】レインセンサ20は、光学部材100、反
射部材200、及びセンサ本体300から構成され、光
学部材100は、プリズム110とともに入射側凸レン
ズ111及び出射側凸レンズ112から構成されてい
る。プリズム110は、その底壁110aが、透明性接
着層113によってフロントウインドシールド30の内
壁(助手席側払拭領域の一部に対応する部分)に接着さ
れている。
【0027】反射部材200は、プリズム110の図示
上壁114側から覆うように配置され、プリズム110
の上壁114から出射する赤外線を反射する。ここで、
反射部材200及びプリズム110の間には、ヒータ2
32が配置され、このヒータ232は、プリズム110
の上壁114に接触している。
【0028】センサ本体300は、発光素子251及び
受光素子26とともにケース310を有する。発光素子
251は、その発光部が、入射側凸レンズ111に向け
て位置し、受光素子26は、その受光部が、出射側レン
ズ112に向けて位置している。また、可視光カットフ
ィルタ115を受光素子26の前面に配置してもよい。
ここで、フロントウインドシールド30の外壁に雨滴
が付着していないとき、発光素子251から出射された
赤外線が、入射側凸レンズ111を介してプリズム11
0に入射される。この入射された赤外線は、矢印350
の如く、プリズム110の上壁114及びフロントウイ
ンドシールド30の外壁の間においてプリズム110及
び透明性接着層113を通り、全反射による相互反射を
繰り返しながら進行する。この進行する赤外線は、出射
側凸レンズ112を通り受光素子26に入射される。
【0029】また、フロントウインドシールド30の外
壁に雨滴が付着しているとき、プリズム110に入射さ
れた赤外線は、フロントウインドシールド30の外壁に
付着した雨滴によって、その全反射を損なうため、フロ
ントウインドシールド30の外壁に雨滴が付着していな
いときに比べて、受光素子26に入射される赤外線の光
量が低下する。この赤外線の光量の低下がフロントウイ
ンドシールド30の外壁に付着した雨滴量に相当する。
【0030】以下、レインセンサ20の制御回路27の
作動につき図5により説明する。制御回路27は、図5
に示すフローチャートに従って処理を行う。先ず、通信
回路21からのオートスイッチ位置信号が入力されたか
否かを判定し(ステップ400)、オートスイッチ位置
信号が入力されたとき、ステップ410に進んで、日射
センサ22からの日射量信号に応じて夜間であるか否か
を判定する。
【0031】ここで、夜間と判定されたとき、ステップ
420に進んで、発光駆動回路25において発光素子2
51に流れ込むLED発光電流を夜間レベルに設定す
る。従って、発光駆動回路25は、夜間レベルのLED
発光電流を発光素子251に流し、発光素子251は、
夜間レベルのLED発光電流に基づいて赤外線を出射す
る。
【0032】また、ステップ410での夜間であるか否
かの判定で、夜間ではないと判定されたとき、ステップ
421に進んで、発光駆動回路25においてLED発光
電流を昼間レベルに設定する。このため、発光駆動回路
25は、昼間レベルのLED発光電流を発光素子251
に流し、発光素子251は、昼間レベルのLED発光電
流に基づいて赤外線を出射する。
【0033】ここで、LED発光電流としては、夜間レ
ベルの方が、昼間レベルより大きくしてあるので(夜間
レベル>昼間レベル)、夜間と判定されたときの方が、
夜間ではないと判定されたときに比べて、発光素子25
1から出射される赤外線の光量が多くなる。
【0034】なお、夜間において、昼間に比べて、一般
的に温度が低いため、発光素子251へのLED発光電
流において昼間に比べて夜間の方が多くしても、発光素
子251の温度上昇は抑えられる。このようなことに基
づいて、LED発光電流における夜間レベルは、昼間レ
ベルとともに、赤外線発光ダイオードの故障を招くこと
のない値が採用されている。
【0035】次に、フロントウインドシールド30のう
ちレインセンサ20の対応領域をワイパブレード17b
が通過し一定時間経過後において受光素子251が受光
した赤外線受光量(以下、赤外線受光量b1という)
を、増幅回路262からの増幅検出信号に応じて演算す
る。
【0036】ここで、フロントウインドシールド30の
うちレインセンサ20の対応領域をワイパブレード17
bが通過直後において受光素子251が受光した赤外線
受光量(以下、赤外線受光量a1という)を予め検出し
ておき、赤外線受光量a1を基準として赤外線受光量b
1の低下率(以下、受光赤外線低下率という)を時間あ
たりの雨滴量として演算する(ステップ440)。但
し、赤外線受光量a1は、上記対応領域上の雨滴が助手
席側ワイパブレード17bによって払拭されたときの赤
外線受光量に相当し、受光赤外線低下率は、{(赤外線
受光量b1/赤外線受光量a1)×100}(%)で示
すことができる。
【0037】次に、受光赤外線低下率に基づいてフロン
トウインドシールド30に雨滴が付着しているか否かを
判定する(ステップ440)。ここで、雨滴がフロント
ウインドシールド30に付着していると判定したとき、
ステップ441に進んで、受光赤外線低下率に応じて、
低速作動、高速作動及び間欠作動のうちいずれか1つを
選択し、選択したワイパ作動を示すオートワイパ駆動信
号を通信回路21に出力する。なお、ワイパ作動とし
て、間欠作動が選択されたとき、受光赤外線低下率に応
じて間欠時間を演算され、この間欠時間を含めたオート
ワイパ駆動信号が通信回路21に出力される。
【0038】通信回路21は、制御回路27からのオー
トワイパ駆動信号をワイパ駆動装置10の通信回路16
に出力し、通信回路16は、オートワイパ駆動信号を制
御回路12を通してワイパ駆動回路13に出力する。こ
のため、ワイパ駆動回路13は、オートワイパ駆動信号
に基づいてワイパモータ14を制御し、ワイパモータ1
4は、ワイパ駆動回路13により制御されてワイパ15
を駆動する。その後、ステップ400、420の処理を
行う。
【0039】次に、ヒータ駆動回路231を温度センサ
23からの検出信号に基づき制御してヒータ232を駆
動させる(ステップ450)。これにより、ヒータ23
2は、プリズム110を露点温度以上の温度に保つこと
ができる。
【0040】以上により、夜間と判定されたときの方
が、夜間ではないと判定されたときに比べて、赤外線ダ
イオード251から出射される赤外線の量が多くなるの
で、フロントウインドシールド30うちの雨滴量の検出
可能領域を拡大することができる。従って、夜間には、
昼間に比べて、単位時間あたりに多く雨滴量を検出する
ことができるので、外乱に対する余裕度を下げることな
く、同一降雨量でも受光赤外線低下率が大きくなり、レ
インセンサ20のセンサ感度をアップすることができ
る。
【0041】ここで、図6に、同一降雨量で、通常の検
出可能領域のとき(昼間)と、検出可能領域を拡大した
とき(夜間)とのワイパの払拭周期の比較を示す。図6
に示すように、検出可能領域を拡大したときの方が、通
常の検出可能領域のときより、レインセンサ20のセン
サ感度がアップするので、ワイパの払拭周期が短くな
る。このことにより、フロントウインドシールド30に
付着した雨滴をワイパブレード17a、17bでもって
確実に払拭することができるので、夜間であっても、運
転者の視界を十分に確保できる。
【0042】また、レインセンサ20のセンサ感度のア
ップにあたって、1個の赤外線発光ダイオードへのLE
D電流量を変更するようにしているだけで、それ以外に
ハード構成に変更を加えていないので、コスト上昇を抑
えることができる。
【0043】また、上記実施形態では、LED発光電流
量を夜間レベル或いは昼間レベルに設定する為に、日射
センサ22による日射量信号を採用した例につき説明し
たが、これに限らず、ヘッドランプのスイッチ信号を採
用するようにしてもよい。
【0044】また、これに限らず、LED発光電流量を
変更する為のスイッチを採用して、昼夜に関わらず、当
該スイッチへの操作によってセンサ感度をアップさせる
ようにしてもよい。
【0045】また、上記実施形態においては、レインセ
ンサ20によって雨量を検出する為に赤外線を採用した
例につき説明したが、これに限らず、赤外線以外の光を
採用してもよい。
【0046】さらに、上記実施形態においては、日射セ
ンサ22によって車室内の日射量を検出するようにした
例につき説明したが、これに限らず、日射センサ22に
よって車室外の日射量を検出するようにしてもよい。
【0047】なお、上記実施形態においては、日射セン
サ22によって、夜間には昼間に比べて、レインセンサ
20のセンサ感度をアップするようにした例につき説明
したが、これに限らず、日射センサ22によって、夜間
及び昼間に限らず、レインセンサ20のセンサ感度をア
ップするようにしてもよい。
【0048】さらに、上記実施形態においては、ワイパ
自動制御装置を自動車に適用した例につき説明したが
が、これに限らず、船舶や航空機等にも適用するように
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイパ自動制御装置の実施形態を
示すブロック図である。
【図2】上記ワイパ自動制御装置の概略構成を示す図で
ある。
【図3】上記ワイパの作動モードを示す図である。
【図4】図1に示すレインセンサの概略断面図である。
【図5】図1に示す制御回路の作動を示すフローチャー
トである。
【図6】上記レインセンサの効果を説明する為の模式図
である。
【符号の説明】
22…日射量センサ、25…発光駆動回路、251…発
光素子、26…受光素子、27…制御回路、30…フロ
ントウインドシールド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体のウインドシールド(30)に向
    け発光する発光素子(251)と、 前記ウインドシールドによって反射された反射光を受光
    する受光素子(26)とを備え、前記受光素子によって
    受光される受光量に応じて雨滴量を検出するレインセン
    サであって、 前記発光素子の発光量を増加させてセンサ感度をアップ
    させる発光量増加手段(25、27)を有することを特
    徴とするレインセンサ。
  2. 【請求項2】 前記発光量増加手段は、夜間において、
    前記センサ感度を昼間に比べてアップさせることを特徴
    とする請求項1に記載のレインセンサ。
  3. 【請求項3】 日射量を検出して検出信号を出力する日
    射量センサ(22)を備え、 前記発光量増加手段は、前記日射量センサから出力され
    た検出信号に応じて前記センサ感度をアップさせること
    を特徴とする請求項1に記載のレインセンサ。
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