JPH0216197B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216197B2 JPH0216197B2 JP59127931A JP12793184A JPH0216197B2 JP H0216197 B2 JPH0216197 B2 JP H0216197B2 JP 59127931 A JP59127931 A JP 59127931A JP 12793184 A JP12793184 A JP 12793184A JP H0216197 B2 JPH0216197 B2 JP H0216197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chopper mirror
- rotating
- rotating chopper
- mirror
- ventilation hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 11
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/067—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
- B23K26/0673—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing into independently operating sub-beams, e.g. beam multiplexing to provide laser beams for several stations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/02—Positioning or observing the workpiece, e.g. with respect to the point of impact; Aligning, aiming or focusing the laser beam
- B23K26/06—Shaping the laser beam, e.g. by masks or multi-focusing
- B23K26/067—Dividing the beam into multiple beams, e.g. multifocusing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/14—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using a fluid stream, e.g. a jet of gas, in conjunction with the laser beam; Nozzles therefor
- B23K26/1462—Nozzles; Features related to nozzles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザ加工機に用いられ、レーザ光を
2方向に分岐させる回転チヨツパーミラー組立体
に関するものである。
2方向に分岐させる回転チヨツパーミラー組立体
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
第1図にレーザ加工機の概観図を示すが、回転
チヨツパーミラー組立体は1台のレーザ発振器2
からのレーザ光をメカニカルに2方向に分岐さ
せ、複数の加工ステーシヨン3での加工を可能に
するものである。
チヨツパーミラー組立体は1台のレーザ発振器2
からのレーザ光をメカニカルに2方向に分岐さ
せ、複数の加工ステーシヨン3での加工を可能に
するものである。
すなわちレーザ発振器2からのレーザ光4は、
回転軸5に挿設された回転チヨツパーミラー1に
より反射又は透過され、その反射レーザ光6は集
光レンズ7で加工ステーシヨン3上に集光され加
工に供される。
回転軸5に挿設された回転チヨツパーミラー1に
より反射又は透過され、その反射レーザ光6は集
光レンズ7で加工ステーシヨン3上に集光され加
工に供される。
かかる回転チヨツパーミラー組立体の従来例を
第2図に示す。同図aは側面図、同図bは同図a
のA−A′における断面図である。
第2図に示す。同図aは側面図、同図bは同図a
のA−A′における断面図である。
同図において8は回転チヨツパーミラーであ
り、レーザ光を透過する窓部12とレーザ光を反
射する反射部13とから構成されている。この回
転チヨツパーミラー8は回転軸11に挿設され、
フランジ9,10により挾持されている。
り、レーザ光を透過する窓部12とレーザ光を反
射する反射部13とから構成されている。この回
転チヨツパーミラー8は回転軸11に挿設され、
フランジ9,10により挾持されている。
このような回転チヨツパーミラー組立体は加工
現場等に使用されるものであり、あまり囲りの雰
囲気の清浄度が高いところでは使用されない。と
ころが、前述のごとく回転チヨツパーミラー組立
体の防塵対策は何もなされていないのが現状であ
る。そこで回転チヨツパーミラーの空気中の塵埃
による汚れ具合が回転チヨツパーミラー組立体の
寿命を左右していた。
現場等に使用されるものであり、あまり囲りの雰
囲気の清浄度が高いところでは使用されない。と
ころが、前述のごとく回転チヨツパーミラー組立
体の防塵対策は何もなされていないのが現状であ
る。そこで回転チヨツパーミラーの空気中の塵埃
による汚れ具合が回転チヨツパーミラー組立体の
寿命を左右していた。
発明の目的
本発明は上記欠点を解消するためになされたも
ので回転チヨツパーミラーの回転を利用して、ミ
ラー面の防塵対策を施し、長寿命化をはかつた回
転チヨツパーミラー組立体を提供することを目的
とする。
ので回転チヨツパーミラーの回転を利用して、ミ
ラー面の防塵対策を施し、長寿命化をはかつた回
転チヨツパーミラー組立体を提供することを目的
とする。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するもので、窓部と反
射部を有した回転チヨツパーミラーと、回転チヨ
ツパーミラーを回転させる回転軸と、回転チヨツ
パーミラーを貫通して設けられた通気孔と、通気
孔を覆つて設けられたフイルタとを備え、回転チ
ヨツパーミラーの回転を利用して空気をフイルタ
を介して無塵化し、かかる無塵空気流を通気孔を
介して回転チヨツパーミラーの反射部表面に流れ
るようにした回転チヨツパーミラー組立体を提供
するものである。
射部を有した回転チヨツパーミラーと、回転チヨ
ツパーミラーを回転させる回転軸と、回転チヨツ
パーミラーを貫通して設けられた通気孔と、通気
孔を覆つて設けられたフイルタとを備え、回転チ
ヨツパーミラーの回転を利用して空気をフイルタ
を介して無塵化し、かかる無塵空気流を通気孔を
介して回転チヨツパーミラーの反射部表面に流れ
るようにした回転チヨツパーミラー組立体を提供
するものである。
実施例の説明
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第3図aに本発明の一実施例における回転チヨ
ツパーミラー組立体の側面図を示し、第3図bに
同図aのA−A′における断面図を示す。
ツパーミラー組立体の側面図を示し、第3図bに
同図aのA−A′における断面図を示す。
同図において、21は窓部22と反射部23と
反射部23の下部すなわち反射部23と回転軸2
6との間の領域の一部に設けた通気孔24を有し
た回転チヨツパーミラーである。25は通気孔2
4を覆い反射部23の反対側に取り付けられたフ
イルタ、26は回転チヨツパーミラー21を回転
させる回転軸、27は回転方向、28は空気流、
29はフランジを示す。
反射部23の下部すなわち反射部23と回転軸2
6との間の領域の一部に設けた通気孔24を有し
た回転チヨツパーミラーである。25は通気孔2
4を覆い反射部23の反対側に取り付けられたフ
イルタ、26は回転チヨツパーミラー21を回転
させる回転軸、27は回転方向、28は空気流、
29はフランジを示す。
通気孔24を設けた回転チヨツパーミラー21
を回転軸26により回転方向27に回転させる
と、反射部23の表面に空気流28に示すような
空気の流れを生じる。通気孔24はフイルタ25
で覆われているため、反射部23の表面を流れる
空気流28は無塵空気流となり、回転チヨツパー
ミラー21が回転すると常に無塵空気流が反射部
23の表面を流れることになり、表面が汚染され
ることはない。この場合、フイルタ25は回転チ
ヨツパーミラー21又は回転軸26のいずれに取
りつけてもよい。
を回転軸26により回転方向27に回転させる
と、反射部23の表面に空気流28に示すような
空気の流れを生じる。通気孔24はフイルタ25
で覆われているため、反射部23の表面を流れる
空気流28は無塵空気流となり、回転チヨツパー
ミラー21が回転すると常に無塵空気流が反射部
23の表面を流れることになり、表面が汚染され
ることはない。この場合、フイルタ25は回転チ
ヨツパーミラー21又は回転軸26のいずれに取
りつけてもよい。
かかる構成の回転チヨツパーミラー組立体を第
1図に示したようなレーザ加工機で使用した場
合、回転チヨツパーミラー組立体の回転数とレー
ザ発振器のパルス発振とを同期させることによ
り、一部のレーザ光線は回転チヨツパーミラー2
1の窓部22を透過させ、また一部のレーザ光線
は回転チヨツパーミラー21の反射部23で反射
させることにより複数の加工ステーシヨンで同時
に加工が行われるが、この際回転チヨツパーミラ
ー21を貫通して設けられた通気孔24とその通
気孔24を覆つて形成されたフイルタ25の働き
により、回転チヨツパーミラー21の反射部23
が空気中の塵埃等により汚されることがなく、従
つて回転チヨツパーミラー組立体の寿命を大幅に
長くすることができる。
1図に示したようなレーザ加工機で使用した場
合、回転チヨツパーミラー組立体の回転数とレー
ザ発振器のパルス発振とを同期させることによ
り、一部のレーザ光線は回転チヨツパーミラー2
1の窓部22を透過させ、また一部のレーザ光線
は回転チヨツパーミラー21の反射部23で反射
させることにより複数の加工ステーシヨンで同時
に加工が行われるが、この際回転チヨツパーミラ
ー21を貫通して設けられた通気孔24とその通
気孔24を覆つて形成されたフイルタ25の働き
により、回転チヨツパーミラー21の反射部23
が空気中の塵埃等により汚されることがなく、従
つて回転チヨツパーミラー組立体の寿命を大幅に
長くすることができる。
発明の効果
以上要するに本発明は回転軸に挿設された回転
チヨツパーミラーの周縁に沿つてレーザ光を反射
する反射部とレーザ光を透過する窓部とを交互に
設け、さらに前記回転チヨツパーミラーを貫通し
て設けられた通気孔を覆つてフイルタを設けたこ
とを特徴とする回転チヨツパーミラー組立体を提
供するもので、回転チヨツパーミラーの回転によ
り発生する空気流をフイルタを介して無塵空気流
とし、この無塵空気流を通気孔を通して回転チヨ
ツパーミラーの反射面を流れるようにすることに
より、反射面の空気中の塵埃による汚れを防ぐと
ともに、回転チヨツパーミラーの長寿命化をはか
ることができる。
チヨツパーミラーの周縁に沿つてレーザ光を反射
する反射部とレーザ光を透過する窓部とを交互に
設け、さらに前記回転チヨツパーミラーを貫通し
て設けられた通気孔を覆つてフイルタを設けたこ
とを特徴とする回転チヨツパーミラー組立体を提
供するもので、回転チヨツパーミラーの回転によ
り発生する空気流をフイルタを介して無塵空気流
とし、この無塵空気流を通気孔を通して回転チヨ
ツパーミラーの反射面を流れるようにすることに
より、反射面の空気中の塵埃による汚れを防ぐと
ともに、回転チヨツパーミラーの長寿命化をはか
ることができる。
第1図は回転チヨツパーミラー組立体を用いた
レーザ加工機の概観図、第2図aは回転チヨツパ
ーミラー組立体の従来例を示す側面図、同図bは
同図aのA−A′における断面図、第3図aは本
発明の一実施例における回転チヨツパーミラーの
側面図、同図bは同図aのA−A′における断面
図である。 21……回転チヨツパーミラー、22……窓
部、23……反射部、24……通気孔、25……
フイルタ、26……回転軸。
レーザ加工機の概観図、第2図aは回転チヨツパ
ーミラー組立体の従来例を示す側面図、同図bは
同図aのA−A′における断面図、第3図aは本
発明の一実施例における回転チヨツパーミラーの
側面図、同図bは同図aのA−A′における断面
図である。 21……回転チヨツパーミラー、22……窓
部、23……反射部、24……通気孔、25……
フイルタ、26……回転軸。
Claims (1)
- 1 回転軸に挿設された回転チヨツパーミラーを
有し、前記回転チヨツパーミラーの周縁に沿つて
レーザ光を反射する反射部とレーザ光を透過する
窓部とが交互に設けられており、さらに前記回転
チヨツパーミラーを貫通して回転軸の周辺に設け
られた通気孔と、前記回転チヨツパーミラーの反
射部と反対面に前記通気孔を覆つて設けられたフ
イルタとを備えたことを特徴とする回転チヨツパ
ーミラー組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59127931A JPS617084A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転チヨツパ−ミラ−組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59127931A JPS617084A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転チヨツパ−ミラ−組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617084A JPS617084A (ja) | 1986-01-13 |
JPH0216197B2 true JPH0216197B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=14972175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59127931A Granted JPS617084A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 回転チヨツパ−ミラ−組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617084A (ja) |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59127931A patent/JPS617084A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS617084A (ja) | 1986-01-13 |
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