JPH0216062A - 通電転写記録装置 - Google Patents
通電転写記録装置Info
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- JPH0216062A JPH0216062A JP63166369A JP16636988A JPH0216062A JP H0216062 A JPH0216062 A JP H0216062A JP 63166369 A JP63166369 A JP 63166369A JP 16636988 A JP16636988 A JP 16636988A JP H0216062 A JPH0216062 A JP H0216062A
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- JP
- Japan
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- suction
- recording
- atmosphere
- stylus head
- electric field
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- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/377—Cooling or ventilating arrangements
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は転写リボンにマルチスタイラスヘッドを接触
させて、該マルチスタイラスヘッドの記録電極により記
録する通電転写記録装置に関する。
させて、該マルチスタイラスヘッドの記録電極により記
録する通電転写記録装置に関する。
従来の技術
従来のこの種の記録装置は、例えば特開昭57−129
763号、同57−195668号、同58−1574
号、同60−58887号公報等に開示されたものにみ
られるように、転写リボンに複数の記録電極を備えたマ
ルチスタイラスヘッド及び帰路電極を接触させ、該マル
チスタイラスヘッドの記録電極に選択的に記録電圧を印
加して記録するものである。
763号、同57−195668号、同58−1574
号、同60−58887号公報等に開示されたものにみ
られるように、転写リボンに複数の記録電極を備えたマ
ルチスタイラスヘッド及び帰路電極を接触させ、該マル
チスタイラスヘッドの記録電極に選択的に記録電圧を印
加して記録するものである。
発明が解決しようとする課題
ところで前記のような従来の記録装置にあっては、記録
電極により転写リボンに記録電圧を印加することにより
、記録後転写リボンの分解ガスが発生し、このガスが記
録装置の周囲の雰囲気を汚損するという問題がある。
電極により転写リボンに記録電圧を印加することにより
、記録後転写リボンの分解ガスが発生し、このガスが記
録装置の周囲の雰囲気を汚損するという問題がある。
そこでこの発明の目的は、前記のような従来の記録装置
のもつ問題を解消し、分解ガスを捕集して清浄化し、記
録装置の周囲の雰囲気を汚損することのない記録装置を
提供するにある。
のもつ問題を解消し、分解ガスを捕集して清浄化し、記
録装置の周囲の雰囲気を汚損することのない記録装置を
提供するにある。
課題を解決するための手段
この発明は前記の目的を達成するため、前記従来の記録
装置において、通電転写記録部の近傍の雰囲気を吸引す
る手段と、この吸引手段によって吸引された雰囲気を浄
化する手段とを設けたものである。
装置において、通電転写記録部の近傍の雰囲気を吸引す
る手段と、この吸引手段によって吸引された雰囲気を浄
化する手段とを設けたものである。
この際浄化手段を吸引された雰囲気が通過する複数の電
極が形成する不平等電界と、この電界を通過した雰囲気
を濾過するフィルタとを有するものによって構成してい
る。また吸引手段は、パイプの周壁に吸引孔が設けられ
た吸引パイプ、中空腔部を有するマルチスタイラスヘッ
ド、または吸引ケースを有し、このスタイラスヘッド及
び吸引ケースには通電記録部の近傍の雰囲気を吸引する
吸引孔、及びそれらの内部を浄化手段に連通ずる通気孔
が設けられている。
極が形成する不平等電界と、この電界を通過した雰囲気
を濾過するフィルタとを有するものによって構成してい
る。また吸引手段は、パイプの周壁に吸引孔が設けられ
た吸引パイプ、中空腔部を有するマルチスタイラスヘッ
ド、または吸引ケースを有し、このスタイラスヘッド及
び吸引ケースには通電記録部の近傍の雰囲気を吸引する
吸引孔、及びそれらの内部を浄化手段に連通ずる通気孔
が設けられている。
作 用
前記のような記録装置によって通電記録すると、記録後
転写リボンの分解ガスが発生するが、この分解ガスは吸
引手段によって吸引されて浄化手段に導かれ、ここで浄
化されて清浄空気となったうえ、この浄化手段の外部に
放出される。
転写リボンの分解ガスが発生するが、この分解ガスは吸
引手段によって吸引されて浄化手段に導かれ、ここで浄
化されて清浄空気となったうえ、この浄化手段の外部に
放出される。
この際浄化手段として不平等電界及び濾過フィルタが設
けられていることにより、分解ガスがここを通過する際
イオン化成分がトラップされたうえ、そこを通過したガ
スは夾雑物がさらに濾過フィルタにおいてトラップされ
て清浄化されることとなる。この場合濾過フィルタはガ
スを吸着する活性炭等の吸着剤を含んでもよく、また夾
雑物が少ない場合は、フィルタなしでもよく、また吸引
手段としては、異った構造の吸引パイプ、中空腔部を有
するスタイラスヘッド、または吸引ケー゛スを有するこ
とにより他部の設計に応じてそれに最も適応した形式の
ものを選択できることとなる。
けられていることにより、分解ガスがここを通過する際
イオン化成分がトラップされたうえ、そこを通過したガ
スは夾雑物がさらに濾過フィルタにおいてトラップされ
て清浄化されることとなる。この場合濾過フィルタはガ
スを吸着する活性炭等の吸着剤を含んでもよく、また夾
雑物が少ない場合は、フィルタなしでもよく、また吸引
手段としては、異った構造の吸引パイプ、中空腔部を有
するスタイラスヘッド、または吸引ケー゛スを有するこ
とにより他部の設計に応じてそれに最も適応した形式の
ものを選択できることとなる。
実施例
第1実施例
第1図ないし第4図に示す第1実施例について説明する
。
。
第1図において、1は記録用紙、2はプラテン、3は複
数のスタイラスが埋め込まれているマルチスタイラスヘ
ッド、4は転写リボン、5はリボンカセット、6は1対
のローラからなる帰路電極で手前のローラはアースされ
ており、スタイラスと帰路電極との間に通電することに
よって記録用紙1に記録される。
数のスタイラスが埋め込まれているマルチスタイラスヘ
ッド、4は転写リボン、5はリボンカセット、6は1対
のローラからなる帰路電極で手前のローラはアースされ
ており、スタイラスと帰路電極との間に通電することに
よって記録用紙1に記録される。
前記におけるスタイラスヘッド3の支持機構の詳細が第
2図に示されている。スタイラスヘッド3は図示しない
記録装置の基体に枢軸10によって回動可能に支持され
た支持部材11上に取付けられたヘッド受部12と、こ
れにクリップ14によって組付けられた記録ヘッド13
とを有し、ヘッド受部12は基体に一端を係止したばね
15の他端が係止されていて、ヘッドの先端部16を常
時プラテン2に押圧する方向に付勢されている。
2図に示されている。スタイラスヘッド3は図示しない
記録装置の基体に枢軸10によって回動可能に支持され
た支持部材11上に取付けられたヘッド受部12と、こ
れにクリップ14によって組付けられた記録ヘッド13
とを有し、ヘッド受部12は基体に一端を係止したばね
15の他端が係止されていて、ヘッドの先端部16を常
時プラテン2に押圧する方向に付勢されている。
20は吸引パイプであって、第3図に示すようにその周
壁に複数の吸引孔21を有し、フィッティング22によ
って支持部材11に縦向きに取付けられ、その下端には
ホース23が連結されており、スタイラスヘッド3の近
傍に位置するようになっていて、吸引孔21はほぼヘッ
ドの先端部16の方向を指向している。
壁に複数の吸引孔21を有し、フィッティング22によ
って支持部材11に縦向きに取付けられ、その下端には
ホース23が連結されており、スタイラスヘッド3の近
傍に位置するようになっていて、吸引孔21はほぼヘッ
ドの先端部16の方向を指向している。
前記のホース23の他端は第4図に示すように電界トラ
ップ25の入口に連結され、該トラップ25は中空円筒
状のトラップ本体26の内部に複数の電極27が配置さ
れていて、不平等電界が形成されるようになっている。
ップ25の入口に連結され、該トラップ25は中空円筒
状のトラップ本体26の内部に複数の電極27が配置さ
れていて、不平等電界が形成されるようになっている。
そしてこのトラップ25の出口にホース28の一端が連
結され、このホース28の他端には吸引ファン29カ連
結され、このファン29の出口にはフィルタ30が設け
られている。
結され、このホース28の他端には吸引ファン29カ連
結され、このファン29の出口にはフィルタ30が設け
られている。
前記のような記録装置において、転写リボン4にスタイ
ラスヘッド3により記録電極が印加されて記録すると、
転写リボン4から分解ガスが発生し、このガスにはイオ
ン化したものも含まれると推測される。
ラスヘッド3により記録電極が印加されて記録すると、
転写リボン4から分解ガスが発生し、このガスにはイオ
ン化したものも含まれると推測される。
このようにして発生した分解ガスは、吸引ファン29の
作動によって吸引パイプ20の吸引孔21により吸引さ
れて電界トラップ25内に導入され、このトラップ25
内において形成された不平等電界内を通過し、この際ガ
ス中のイオン化成分がトラップされる。
作動によって吸引パイプ20の吸引孔21により吸引さ
れて電界トラップ25内に導入され、このトラップ25
内において形成された不平等電界内を通過し、この際ガ
ス中のイオン化成分がトラップされる。
中性ガスはさらに吸引ファン29を経てフィルタ30中
を通過し、このフィルタ30によって夾雑物がトラップ
され、清浄化された空気のみがこのフィルタ30から外
部へ放出される。
を通過し、このフィルタ30によって夾雑物がトラップ
され、清浄化された空気のみがこのフィルタ30から外
部へ放出される。
第2実施例
第5図ないし第7図に示す第2実施例においては、第1
実施例と同様の部分があるので、これらには第1実施例
と同一の符号を引用して説明するのを省略し、主として
相違する部分について説明する。
実施例と同様の部分があるので、これらには第1実施例
と同一の符号を引用して説明するのを省略し、主として
相違する部分について説明する。
この実施例の第1実施例と相違する部分は、スタイラス
ヘッド33である。
ヘッド33である。
このスタイラスヘッド33は、金属、ゴムまたはプラス
チック等で形成される記録ヘッド34、その−側に取付
けられる蓋体35.及び他側にあってヘッド34を支持
するヘッド受部36を有している。記録ヘッド34の蓋
体側の内面には口腔37が形成されていて、先端部38
にはこの口腔37に連通する複数の吸引孔39が、また
底壁には口腔37に連通する通気孔40がそれぞれ形成
され、また底壁の外面にはパターン電極41を担持した
フレキシブルプリント板42が貼付されていてこのパタ
ーン電極41の記録側端部がマルチスタイラスを構成し
ている。
チック等で形成される記録ヘッド34、その−側に取付
けられる蓋体35.及び他側にあってヘッド34を支持
するヘッド受部36を有している。記録ヘッド34の蓋
体側の内面には口腔37が形成されていて、先端部38
にはこの口腔37に連通する複数の吸引孔39が、また
底壁には口腔37に連通する通気孔40がそれぞれ形成
され、また底壁の外面にはパターン電極41を担持した
フレキシブルプリント板42が貼付されていてこのパタ
ーン電極41の記録側端部がマルチスタイラスを構成し
ている。
ヘッド受部36はリボンカセット5を載置する図示しな
い基体に、第1実施例におけると同様に移動可能に設置
され、記録ヘッド34と接触する面にパターン電極43
を担持したフレキシブルプリント板44が貼付されてお
り、このパターン電極43は記録ヘッド34のパターン
電極41と対応して形成され、両者が接触することによ
って電気的に接続し、パターン電極43の他端は電圧付
与装置に接続されている。そしてこのヘッド受部36に
は前記通気孔40と連通ずる通気孔45を有する連結フ
ランジ46が設けられ、組立時にこのフランジ46が通
気孔40に密嵌するようになっている。そして通気孔4
5にはL字形連結管47が挿入され、この連結管47に
ホース23の一端が連結される。
い基体に、第1実施例におけると同様に移動可能に設置
され、記録ヘッド34と接触する面にパターン電極43
を担持したフレキシブルプリント板44が貼付されてお
り、このパターン電極43は記録ヘッド34のパターン
電極41と対応して形成され、両者が接触することによ
って電気的に接続し、パターン電極43の他端は電圧付
与装置に接続されている。そしてこのヘッド受部36に
は前記通気孔40と連通ずる通気孔45を有する連結フ
ランジ46が設けられ、組立時にこのフランジ46が通
気孔40に密嵌するようになっている。そして通気孔4
5にはL字形連結管47が挿入され、この連結管47に
ホース23の一端が連結される。
この実施例の作用は第1実施例と同様であって、吸引孔
39から吸引された分解ガスは、電界トラップ25及び
フィルタ30によって清浄にされたうえ外部へ放出され
る。
39から吸引された分解ガスは、電界トラップ25及び
フィルタ30によって清浄にされたうえ外部へ放出され
る。
第3実施例
第8図ないし第10図に示す第3実施例においては、第
2実施例と同様に他の実施例と相違する部分について説
明し、さらに重複する浄化手段については図示説明する
のを省略する。
2実施例と同様に他の実施例と相違する部分について説
明し、さらに重複する浄化手段については図示説明する
のを省略する。
この実施例にあっては、プラテン2とリボンカセット5
との中間に、スタイラスヘッド3が位置する透窓51を
有するカバー50が設置され、このカバー50の裏面で
透窓51の上部に吸引ケース52を取付け、この吸引ケ
ース52は断面三角形のケース本体53の前面開口部に
複数の吸引孔54を有する蓋体55を取付けて形成され
、本体53の一側壁に設けた筒部56にホース23の一
端を連結している。この場合のカバー50はスタイラス
ヘッド3のように回動することなく、左右へのスベーシ
ング移動のみが可能であるので、その移動によるホース
23の他部への引掛りというような現象は起きない。
との中間に、スタイラスヘッド3が位置する透窓51を
有するカバー50が設置され、このカバー50の裏面で
透窓51の上部に吸引ケース52を取付け、この吸引ケ
ース52は断面三角形のケース本体53の前面開口部に
複数の吸引孔54を有する蓋体55を取付けて形成され
、本体53の一側壁に設けた筒部56にホース23の一
端を連結している。この場合のカバー50はスタイラス
ヘッド3のように回動することなく、左右へのスベーシ
ング移動のみが可能であるので、その移動によるホース
23の他部への引掛りというような現象は起きない。
この実施例の作用は第1、第2実施例と全く同様である
ので説明を省略する。
ので説明を省略する。
第11図は電界トラップ25の一部を欠除して内部構造
を示した図面であり、上下に対応する平行電極の対が複
数並んでいる。第12.1’3図は各電極への電圧印加
法についての異る態様を示したものである。
を示した図面であり、上下に対応する平行電極の対が複
数並んでいる。第12.1’3図は各電極への電圧印加
法についての異る態様を示したものである。
第11図は交流電圧が印加される電界トラップ25の一
部を欠除して内部を示し、第12図は直流電圧が印加さ
れる電極27が対をなして配列されている電界トラップ
25を示し、第13図は中間にGNDのペアを挟んで■
−e、e−■を印加し、層を横切る逆電界が交互に現わ
れるようになっている電界トラップ25を示している。
部を欠除して内部を示し、第12図は直流電圧が印加さ
れる電極27が対をなして配列されている電界トラップ
25を示し、第13図は中間にGNDのペアを挟んで■
−e、e−■を印加し、層を横切る逆電界が交互に現わ
れるようになっている電界トラップ25を示している。
第12図において印加する電圧は、直流電圧でなく交流
電圧を用いてもよい。
電圧を用いてもよい。
発明の効果
この発明は前記のようであって、記録部近傍の雰囲気を
吸引手段で吸引したうえ、この吸引された雰囲気を浄化
手段中を通過させるようになっているので、通電記録時
において転写リボンから発生する分解ガスが強制的に浄
化手段中を通過させられることとなるため、ここで分解
ガスの浄化が行われて、清浄化された空気のみが排出さ
れることとなり、分解ガスによる環境の汚損が有効に阻
止されるという効果がある。
吸引手段で吸引したうえ、この吸引された雰囲気を浄化
手段中を通過させるようになっているので、通電記録時
において転写リボンから発生する分解ガスが強制的に浄
化手段中を通過させられることとなるため、ここで分解
ガスの浄化が行われて、清浄化された空気のみが排出さ
れることとなり、分解ガスによる環境の汚損が有効に阻
止されるという効果がある。
そして浄化手段には不平等電界と、濾過フィルタとを有
することにより、前者においてイオン化成分が、また後
者において夾雑物が除去され、その清浄化がきわめて効
果的に行われる。
することにより、前者においてイオン化成分が、また後
者において夾雑物が除去され、その清浄化がきわめて効
果的に行われる。
また吸引手段としての有孔吸引パイプ、有孔スタイラス
ヘッドまたは有孔吸引ケースにより、記録装置の形式に
対応して一番有効なものを選択することができる。
ヘッドまたは有孔吸引ケースにより、記録装置の形式に
対応して一番有効なものを選択することができる。
第1図はこの発明の第1・実施例の正面図、第2図は同
上のマルチスタイラスヘッドの拡大斜面図、第3図は同
上の吸引パイプの拡大縦断正面図、第4図は同上の吸引
パイプ及び浄化手段の縦断正面図、第5図はこの発明の
第2実施例の一部切欠斜面図、第6図は同上のマルチス
タイラスヘッドの一部切欠分解斜面図、第7図は同上の
第4図と同様の図面、第8図はこの発明の第3実施例の
正面図、第9図は同上のカバーの裏面図、第10図は同
上の吸引ケースの分解斜面図、第11図は電界トラップ
の一部切欠斜面図、第12図及び第13図は異る2つの
態様の電界トラップを示す図面である。 1・・・記録用紙、3,33・・・マルチスタイラスヘ
ッド、4・・・転写リボン、11・・・支持部材、13
.34・・・記録ヘッド、20・・・吸引パイプ、21
・・・吸引孔、23・・・ホース、25・・・電界トラ
ップ、26・・・トラップ本体、27・・・電極、28
・・・ホース、29・・・吸引ファン、30・・・フィ
ルタ、37・・・凹孔、39・・・吸引孔、40 、4
5・・・通気孔、50・・・カバー、51・・・透窓、
52・・・吸引ケース。 第1図 第2図 第3図 第8図 b 第6図
上のマルチスタイラスヘッドの拡大斜面図、第3図は同
上の吸引パイプの拡大縦断正面図、第4図は同上の吸引
パイプ及び浄化手段の縦断正面図、第5図はこの発明の
第2実施例の一部切欠斜面図、第6図は同上のマルチス
タイラスヘッドの一部切欠分解斜面図、第7図は同上の
第4図と同様の図面、第8図はこの発明の第3実施例の
正面図、第9図は同上のカバーの裏面図、第10図は同
上の吸引ケースの分解斜面図、第11図は電界トラップ
の一部切欠斜面図、第12図及び第13図は異る2つの
態様の電界トラップを示す図面である。 1・・・記録用紙、3,33・・・マルチスタイラスヘ
ッド、4・・・転写リボン、11・・・支持部材、13
.34・・・記録ヘッド、20・・・吸引パイプ、21
・・・吸引孔、23・・・ホース、25・・・電界トラ
ップ、26・・・トラップ本体、27・・・電極、28
・・・ホース、29・・・吸引ファン、30・・・フィ
ルタ、37・・・凹孔、39・・・吸引孔、40 、4
5・・・通気孔、50・・・カバー、51・・・透窓、
52・・・吸引ケース。 第1図 第2図 第3図 第8図 b 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、転写リボンに複数の記録電極を備えたマルチスタイ
ラスヘッド及び帰路電極を接触させ、該マルチスタイラ
スヘッドの記録電極に選択的に記録電圧を印加して記録
する通電転写記録装置において、通電転写記録部の近傍
の雰囲気を吸引する手段と、この吸引手段によって吸引
された雰囲気を浄化する手段とを設けたことを特徴とす
る通電転写記録装置。2、浄化手段は吸引された雰囲気
が通過する複数の電極が形成する不平等電界と、この電
界を通過した雰囲気を濾過するフィルタとを有する請求
項1記載の通電転写記録装置。 3、吸引手段はプラスチック、ゴムまたは金属等によっ
て形成されたパイプの周壁に吸気孔が設けられた吸引パ
イプを有する請求項1または2記載の通電転写記録装置
。 4、吸引手段は中空腔部が形成されたマルチスタイラス
ヘッドを有し、前記このスタイラスヘッドには通電記録
部の近傍の雰囲気を吸引する吸引孔、及び中空腔部内を
浄化手段に連通する通気孔が設けられている請求項1ま
たは2に記載の通電転写記録装置。 5、吸引手段はプラテンとリボンカセットとの中間に設
置されて、スタイラスヘッドが位置する透窓を有するカ
バーのプラテン側に設けられた吸引ケースを有し、この
吸引ケースは、通電記録部の近傍の雰囲気を吸引する吸
引孔、及び吸引ケース内部を浄化手段に連通する通気孔
が設けられている請求項1または2に記載の通電転写記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166369A JPH0216062A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 通電転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166369A JPH0216062A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 通電転写記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216062A true JPH0216062A (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=15830131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63166369A Pending JPH0216062A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 通電転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0216062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107921798A (zh) * | 2015-06-15 | 2018-04-17 | 录象射流技术公司 | 用于喷墨打印机的空气过滤器 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63166369A patent/JPH0216062A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107921798A (zh) * | 2015-06-15 | 2018-04-17 | 录象射流技术公司 | 用于喷墨打印机的空气过滤器 |
CN107921798B (zh) * | 2015-06-15 | 2020-11-17 | 录象射流技术公司 | 用于连续喷墨打印的设备以及用于连续喷墨打印机的过滤单元 |
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