JPH0216051Y2 - - Google Patents
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- JPH0216051Y2 JPH0216051Y2 JP1984005339U JP533984U JPH0216051Y2 JP H0216051 Y2 JPH0216051 Y2 JP H0216051Y2 JP 1984005339 U JP1984005339 U JP 1984005339U JP 533984 U JP533984 U JP 533984U JP H0216051 Y2 JPH0216051 Y2 JP H0216051Y2
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- Japan
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- fuel
- purge
- deceleration period
- passage
- fuel tank
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Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、車両の燃料タンクにおいて発生する
燃料蒸発ガスが大気へ発散するのを防止する燃料
蒸発ガス排出抑止装置に関する。
燃料蒸発ガスが大気へ発散するのを防止する燃料
蒸発ガス排出抑止装置に関する。
背景技術
このような燃料蒸発ガス排出抑止装置では、燃
料タンクにおいて発生する燃料蒸発ガスを吸着剤
容器としてのチヤコールキヤニスタに貯留し、機
関の運転中に吸気管負圧によりチヤコールキヤニ
スタ内の燃料蒸発ガスを、パージポートを経て吸
気通路へ導いて、燃焼室において燃焼している。
車両の減速期間は吸入空気流量が不足し、失火運
転となるが、パージポートがスロツトル弁より常
時下流側となつている位置に設けられている燃料
蒸発ガス排出抑止装置では、機関回転速度Neが
所定値Ne1以上であれば減速期間も吸気管負圧が
チヤコールキヤニスタに作用するので、燃料タン
ク内の燃料蒸発ガスが燃料カツト中にチヤコール
キヤニスタを経由して吸気通路へ導入されてい
る。燃料タンク内の燃料蒸発ガスの発生量は燃料
レベルが低くなるに連れて増大するので、燃料タ
ンク内の燃料レベルが低い場合の減速期間におい
て多量の燃料蒸発ガスが失火中の燃焼室を経て排
気系の触媒コンバータへ供給され、触媒の異常過
熱という問題が起こる可能性がある。
料タンクにおいて発生する燃料蒸発ガスを吸着剤
容器としてのチヤコールキヤニスタに貯留し、機
関の運転中に吸気管負圧によりチヤコールキヤニ
スタ内の燃料蒸発ガスを、パージポートを経て吸
気通路へ導いて、燃焼室において燃焼している。
車両の減速期間は吸入空気流量が不足し、失火運
転となるが、パージポートがスロツトル弁より常
時下流側となつている位置に設けられている燃料
蒸発ガス排出抑止装置では、機関回転速度Neが
所定値Ne1以上であれば減速期間も吸気管負圧が
チヤコールキヤニスタに作用するので、燃料タン
ク内の燃料蒸発ガスが燃料カツト中にチヤコール
キヤニスタを経由して吸気通路へ導入されてい
る。燃料タンク内の燃料蒸発ガスの発生量は燃料
レベルが低くなるに連れて増大するので、燃料タ
ンク内の燃料レベルが低い場合の減速期間におい
て多量の燃料蒸発ガスが失火中の燃焼室を経て排
気系の触媒コンバータへ供給され、触媒の異常過
熱という問題が起こる可能性がある。
考案の開示
本考案の目的は、減速期間における燃料蒸発ガ
スに因る触媒過熱を防止することができる燃料蒸
発ガス排出抑止装置を提供することである。
スに因る触媒過熱を防止することができる燃料蒸
発ガス排出抑止装置を提供することである。
この目的を達成するために本考案の燃料蒸発ガ
ス排出抑止装置は、燃料タンクにおいて発生する
燃料蒸発ガスを貯留する吸着剤容器と、 吸気通路においてスロツトル弁より下流に設け
られているパージポートと、 吸着剤容器およびパージポートの間を接続する
パージ通路と、 燃料タンクの燃料レベルが所定値未満であるこ
とを検出する燃料レベル検出手段と、 減速期間であることを検出する減速期間検出手
段と、 前記燃料レベル検出手段により燃料レベルが所
定値未満であることが検出されかつ前記減速期間
検出手段により減速期間であることが検出された
場合はパージ通路を閉鎖する閉鎖手段と を備えている。
ス排出抑止装置は、燃料タンクにおいて発生する
燃料蒸発ガスを貯留する吸着剤容器と、 吸気通路においてスロツトル弁より下流に設け
られているパージポートと、 吸着剤容器およびパージポートの間を接続する
パージ通路と、 燃料タンクの燃料レベルが所定値未満であるこ
とを検出する燃料レベル検出手段と、 減速期間であることを検出する減速期間検出手
段と、 前記燃料レベル検出手段により燃料レベルが所
定値未満であることが検出されかつ前記減速期間
検出手段により減速期間であることが検出された
場合はパージ通路を閉鎖する閉鎖手段と を備えている。
この結果、燃料タンク内に多量の燃料蒸発ガス
が発生している場合の減速期間では、パージ通路
を介しての吸気通路への燃料蒸発ガスの流入が閉
鎖手段により阻止されるので、燃料カツト期間に
おける燃料タンク内の燃料蒸発ガスに因る触媒過
熱を防止することができる。
が発生している場合の減速期間では、パージ通路
を介しての吸気通路への燃料蒸発ガスの流入が閉
鎖手段により阻止されるので、燃料カツト期間に
おける燃料タンク内の燃料蒸発ガスに因る触媒過
熱を防止することができる。
実施例
図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第１図において気化器１０の下流には吸気分岐
管１２が接続され、吸気通路１４には上流から順
番にチヨーク弁１６、ベンチユリ１８、およびス
ロツトル弁２０が設けられている。スローポート
２２およびアイドルポート２４は、スロツトル弁
２０の近傍に設けられ、パージポート２６は吸気
分岐管１２に設けられている。センシングポート
２８は、スロツトル弁２０がアイドリング開度に
ある場合はスロツトル弁２０の下流側に、スロツ
トル弁２０がアイドリング開度より大きく開かれ
るとスロツトル弁２０の上流側となる位置に設け
られている。気化器１０のフロート室３０はスロ
ー燃料通路３２を経てスローポート２２およびア
イドルポート２４へ接続され、燃料カツト用電磁
開閉弁３４はスロー燃料通路３２を開閉する。負
圧センサ３６は、センシングポート２８へ連通し
ており、センシングポート２８における負圧を検
出する。チヤコールキヤニスタ３８は吸着剤とし
ての活性炭４０を収容し、ベーパ通路４２を介し
て燃料タンク４４の上部空間へ接続されている入
口４６と、パージ通路４８を経てパージポート２
６へ接続されている出口５０と、空気導入口５１
とを有している。コンピユータ５２は、負圧セン
サ３６およびエンジン回転速度センサ５４等から
信号を受けるとともに、出力端子５６，５８に燃
料カツト信号およびパージ制御信号を発生する。
燃料レベルセンサ６０は、燃料タンク４４内に設
けられ、燃料レベルが所定値l1（l1は例えば5l）以
上の場合は０、所定値未満の場合は１の論理信号
を発生する。アンド回路６２は出力端子５６と燃
料レベルセンサ６０との出力を受け、オア回路６
４は出力端子５８およびアンド回路６２の出力を
受ける。電磁開閉弁６６は、オア回路６４の出力
信号に関係してパージ通路４８を開閉する。
管１２が接続され、吸気通路１４には上流から順
番にチヨーク弁１６、ベンチユリ１８、およびス
ロツトル弁２０が設けられている。スローポート
２２およびアイドルポート２４は、スロツトル弁
２０の近傍に設けられ、パージポート２６は吸気
分岐管１２に設けられている。センシングポート
２８は、スロツトル弁２０がアイドリング開度に
ある場合はスロツトル弁２０の下流側に、スロツ
トル弁２０がアイドリング開度より大きく開かれ
るとスロツトル弁２０の上流側となる位置に設け
られている。気化器１０のフロート室３０はスロ
ー燃料通路３２を経てスローポート２２およびア
イドルポート２４へ接続され、燃料カツト用電磁
開閉弁３４はスロー燃料通路３２を開閉する。負
圧センサ３６は、センシングポート２８へ連通し
ており、センシングポート２８における負圧を検
出する。チヤコールキヤニスタ３８は吸着剤とし
ての活性炭４０を収容し、ベーパ通路４２を介し
て燃料タンク４４の上部空間へ接続されている入
口４６と、パージ通路４８を経てパージポート２
６へ接続されている出口５０と、空気導入口５１
とを有している。コンピユータ５２は、負圧セン
サ３６およびエンジン回転速度センサ５４等から
信号を受けるとともに、出力端子５６，５８に燃
料カツト信号およびパージ制御信号を発生する。
燃料レベルセンサ６０は、燃料タンク４４内に設
けられ、燃料レベルが所定値l1（l1は例えば5l）以
上の場合は０、所定値未満の場合は１の論理信号
を発生する。アンド回路６２は出力端子５６と燃
料レベルセンサ６０との出力を受け、オア回路６
４は出力端子５８およびアンド回路６２の出力を
受ける。電磁開閉弁６６は、オア回路６４の出力
信号に関係してパージ通路４８を開閉する。
第１図の実施例の作用を説明する。
機関の停止中、燃料タンク４４において発生し
た燃料蒸発ガスはベーパ通路４２を介してチヤコ
ールキヤニスタ３８へ導かれ、活性炭４０に吸着
される。
た燃料蒸発ガスはベーパ通路４２を介してチヤコ
ールキヤニスタ３８へ導かれ、活性炭４０に吸着
される。
機関の運転中、機関回転速度Neが所定値Ne1
未満である場合は、コンピユータ５２の出力端子
５８において論理値１のパージ制御信号が発生
し、このパージ制御信号がオア回路６４を介して
電磁開閉弁６６へ送られ、パージ通路４８は閉じ
られている。したがつてパージポート２６からパ
ージ通路４８への燃料蒸発ガスの流入は行なわれ
ない。
未満である場合は、コンピユータ５２の出力端子
５８において論理値１のパージ制御信号が発生
し、このパージ制御信号がオア回路６４を介して
電磁開閉弁６６へ送られ、パージ通路４８は閉じ
られている。したがつてパージポート２６からパ
ージ通路４８への燃料蒸発ガスの流入は行なわれ
ない。
機関の運転中、機関回転速度Neが所定値Ne1
以上である場合は、コンピユータ５２の出力端子
５８におけるパージ制御信号は論理値０になつて
いる。したがつてアンド回路６２の出力が論理値
０である限り、電磁開閉弁６６はパージ通路４８
を開いている。この結果、チヤコールキヤニスタ
３８の出口５０に吸気管負圧が作用し、燃料蒸発
ガスはパージポート２６から吸気通路１４へ供給
される。
以上である場合は、コンピユータ５２の出力端子
５８におけるパージ制御信号は論理値０になつて
いる。したがつてアンド回路６２の出力が論理値
０である限り、電磁開閉弁６６はパージ通路４８
を開いている。この結果、チヤコールキヤニスタ
３８の出口５０に吸気管負圧が作用し、燃料蒸発
ガスはパージポート２６から吸気通路１４へ供給
される。
減速期間では、センシングポート２８はスロツ
トル弁２０より下流にあり、大きな吸気管負圧が
センシングポート２８に作用しているとともに、
機関回転速度Neは所定値Ne2以上にある。こう
してコンピユータ５２の出力端子５６には論理値
１の燃料カツト信号が生じ、電磁開閉弁３４はス
ロー燃料通路３２を閉じて吸気通路１４への燃料
供給を中止する。
トル弁２０より下流にあり、大きな吸気管負圧が
センシングポート２８に作用しているとともに、
機関回転速度Neは所定値Ne2以上にある。こう
してコンピユータ５２の出力端子５６には論理値
１の燃料カツト信号が生じ、電磁開閉弁３４はス
ロー燃料通路３２を閉じて吸気通路１４への燃料
供給を中止する。
燃料カツト信号が生じている期間において燃料
タンク４４の燃料レベルｌが所定値l1未満である
場合は、アンド回路６２の２つの入力がともに論
理値１となり、電磁開閉弁６６はパージ通路４８
を閉じて、パージポート２６から吸気通路１４へ
の燃料蒸発ガスの流入は阻止される。燃料タンク
４４の燃料レベルが所定値未満である場合は、燃
料タンク４４における燃料蒸発ガスの発生量が増
大し、もし電磁開閉弁６６が開かれていれば、こ
の多量の燃料蒸発ガスがチヤコールキヤニスタ３
８を経由して吸気通路１４へ流入し、触媒コンバ
ータの触媒が加熱するという不具合が生じるが、
電磁開閉弁６６によりこのような不具合を回避す
ることができる。
タンク４４の燃料レベルｌが所定値l1未満である
場合は、アンド回路６２の２つの入力がともに論
理値１となり、電磁開閉弁６６はパージ通路４８
を閉じて、パージポート２６から吸気通路１４へ
の燃料蒸発ガスの流入は阻止される。燃料タンク
４４の燃料レベルが所定値未満である場合は、燃
料タンク４４における燃料蒸発ガスの発生量が増
大し、もし電磁開閉弁６６が開かれていれば、こ
の多量の燃料蒸発ガスがチヤコールキヤニスタ３
８を経由して吸気通路１４へ流入し、触媒コンバ
ータの触媒が加熱するという不具合が生じるが、
電磁開閉弁６６によりこのような不具合を回避す
ることができる。
第２図は電子制御燃料噴射機関における本考案
の実施例を示す。パージポート２６はサージタン
ク７０より下流に設けられ、吸気ポート近傍の燃
料噴射弁７２から噴射された燃料は燃焼室７４に
おいて燃焼し、排気ガスは触媒コンバータ７６に
おいて浄化される。コンピユータ７８は、CPU
を含み、燃料レベルセンサ６０の他に、エアフロ
ーメータ８０、スロツトル開度センサ８２、配電
器８４のクランク角センサ、排気通路８６の酸素
センサ８８、および蓄電池９０から入力信号を受
ける。
の実施例を示す。パージポート２６はサージタン
ク７０より下流に設けられ、吸気ポート近傍の燃
料噴射弁７２から噴射された燃料は燃焼室７４に
おいて燃焼し、排気ガスは触媒コンバータ７６に
おいて浄化される。コンピユータ７８は、CPU
を含み、燃料レベルセンサ６０の他に、エアフロ
ーメータ８０、スロツトル開度センサ８２、配電
器８４のクランク角センサ、排気通路８６の酸素
センサ８８、および蓄電池９０から入力信号を受
ける。
第３図は第２図のコンピユータ７８により実行
されるパージ制御ルーチンのフローチヤートであ
る。低負荷期間としてのアイドリング期間、およ
び燃料タンク４４内の燃料レベルが所定値l1未満
である減速期間ではパージフラグＦがリセツトさ
れる。電磁開閉弁６６は、パージフラグＦ＝１で
ある期間は非通電状態に維持され、パージ通路４
８を開状態に保持する。燃料レベルが所定値l1未
満である減速期間においてパージ通路４８が閉鎖
される結果、燃料タンク４４の燃料蒸発ガスに因
る触媒過熱が防止される。
されるパージ制御ルーチンのフローチヤートであ
る。低負荷期間としてのアイドリング期間、およ
び燃料タンク４４内の燃料レベルが所定値l1未満
である減速期間ではパージフラグＦがリセツトさ
れる。電磁開閉弁６６は、パージフラグＦ＝１で
ある期間は非通電状態に維持され、パージ通路４
８を開状態に保持する。燃料レベルが所定値l1未
満である減速期間においてパージ通路４８が閉鎖
される結果、燃料タンク４４の燃料蒸発ガスに因
る触媒過熱が防止される。
第３図の各ステツプを詳述する。ステツプ９２
ではスロツトル弁２０がアイドリング開度にある
か否かを判定し、アイドリング開度であればステ
ツプ９４へ進み、非アイドリング開度であればス
テツプ１０２へ進む。ステツプ９４では機関回転
速度Neと所定値Ne3（Ne3は例えば1000rpm）と
を比較し、Ne＞Ne3であれば、すなわち減速期
間であればステツプ９６へ進み、NeNe3であ
れば、すなわちアイドリング期間であればステツ
プ１０２へ進む。ステツプ９６では燃料タンク４
４内の燃料レベルｌを検出する。ステツプ９８で
は燃料レベルｌと所定値l1とを比較し、ｌl1で
あればステツプ１０２へ進み、ｌ＜l1であればス
テツプ１００へ進む。ステツプ１００ではパージ
フラグＦをリセツトし、ステツプ１０２ではパー
ジクラブＦをセツトする。
ではスロツトル弁２０がアイドリング開度にある
か否かを判定し、アイドリング開度であればステ
ツプ９４へ進み、非アイドリング開度であればス
テツプ１０２へ進む。ステツプ９４では機関回転
速度Neと所定値Ne3（Ne3は例えば1000rpm）と
を比較し、Ne＞Ne3であれば、すなわち減速期
間であればステツプ９６へ進み、NeNe3であ
れば、すなわちアイドリング期間であればステツ
プ１０２へ進む。ステツプ９６では燃料タンク４
４内の燃料レベルｌを検出する。ステツプ９８で
は燃料レベルｌと所定値l1とを比較し、ｌl1で
あればステツプ１０２へ進み、ｌ＜l1であればス
テツプ１００へ進む。ステツプ１００ではパージ
フラグＦをリセツトし、ステツプ１０２ではパー
ジクラブＦをセツトする。
考案の効果
以上説明したように、本考案の燃料蒸発ガス排
出抑止装置によれば、燃料タンクの燃料レベルが
所定値未満である減速期間は、パージ通路を閉鎖
するという制御を行なうから、触媒の過熱を防止
できるという優れた効果を奏する。
出抑止装置によれば、燃料タンクの燃料レベルが
所定値未満である減速期間は、パージ通路を閉鎖
するという制御を行なうから、触媒の過熱を防止
できるという優れた効果を奏する。
また、このように触媒の過熱防止を図るから、
燃料タンクの燃料レベルが所定値以上の減速期間
中は、パージが可能になるという効果を奏する。
燃料タンクの燃料レベルが所定値以上の減速期間
中は、パージが可能になるという効果を奏する。
第１図は気化器型機関に本考案を適用した実施
例の構成図、第２図は電子制御燃料噴射機関に本
考案を適用した実施例の構成図、第３図は第２図
のコンピユータにおいて実行されるパージ制御ル
ーチンのフローチヤートである。 ２０……スロツトル弁、２６……パージポー
ト、３４……燃料カツト用電磁開閉弁、３８……
チヤコールキヤニスタ、４４……燃料タンク、４
８……パージ通路、５８，７８……コンピユー
タ、６０……燃料レベルセンサ、６６……電磁開
閉弁。
例の構成図、第２図は電子制御燃料噴射機関に本
考案を適用した実施例の構成図、第３図は第２図
のコンピユータにおいて実行されるパージ制御ル
ーチンのフローチヤートである。 ２０……スロツトル弁、２６……パージポー
ト、３４……燃料カツト用電磁開閉弁、３８……
チヤコールキヤニスタ、４４……燃料タンク、４
８……パージ通路、５８，７８……コンピユー
タ、６０……燃料レベルセンサ、６６……電磁開
閉弁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 燃料タンクにおいて発生する燃料蒸発ガスを貯
留する吸着剤容器と、 吸気通路においてスロツトル弁より下流に設け
られているパージポートと、 吸着剤容器およびパージポートの間を接続する
パージ通路と、 燃料タンクの燃料レベルが所定値未満であるこ
とを検出する燃料レベル検出手段と、 減速期間であることを検出する減速期間検出手
段と、 前記燃料レベル検出手段により燃料レベルが所
定値未満であることが検出されかつ前記減速期間
検出手段により減速期間であることが検出された
場合はパージ通路を閉鎖する閉鎖手段と を備えていることを特徴する燃料蒸発ガス排出抑
止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP533984U JPS60118364U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP533984U JPS60118364U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118364U JPS60118364U (ja) | 1985-08-10 |
| JPH0216051Y2 true JPH0216051Y2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=30481753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP533984U Granted JPS60118364U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 燃料蒸発ガス排出抑止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118364U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131343A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | Toyota Motor Corp | 空燃比制御装置 |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP533984U patent/JPS60118364U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131343A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-05 | Toyota Motor Corp | 空燃比制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118364U (ja) | 1985-08-10 |
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