JPH02160121A - 枠材製造用折曲げ装置 - Google Patents
枠材製造用折曲げ装置Info
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- JPH02160121A JPH02160121A JP31286488A JP31286488A JPH02160121A JP H02160121 A JPH02160121 A JP H02160121A JP 31286488 A JP31286488 A JP 31286488A JP 31286488 A JP31286488 A JP 31286488A JP H02160121 A JPH02160121 A JP H02160121A
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- bending
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- press brake
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はドア枠、窓枠等を製造する折曲げ機に関し、特
に−台の折曲げ機で曲げ角度が異なり、複数な形状を有
する枠材を自動的に折曲げることのできる折曲げ装置及
びこの装置を用いて作った枠材に係わるものである。
に−台の折曲げ機で曲げ角度が異なり、複数な形状を有
する枠材を自動的に折曲げることのできる折曲げ装置及
びこの装置を用いて作った枠材に係わるものである。
(従来技術)
ドア、窓などの枠材は、通常板材の縁部をプレスブレー
キ等の折曲機で口字形、Z形に折曲げ、多数の凸部、凹
部を形成したものが使用されている。
キ等の折曲機で口字形、Z形に折曲げ、多数の凸部、凹
部を形成したものが使用されている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、昨今ドアや窓の気密性を高め、あるいは開閉
時の騒音を防止するため、第10図に示すような断面を
有する、枠材1に形成した溝2にパツキン3を嵌装する
ようにしている。
時の騒音を防止するため、第10図に示すような断面を
有する、枠材1に形成した溝2にパツキン3を嵌装する
ようにしている。
そして、このような枠材1は、特に前記溝2部の曲げ角
度が複雑であるため、−台の折曲げ機では到底折曲げ得
ず、従って複数台の折曲げ機を使用するか、あるいは第
11図に示すように、枠材4を、上部分5、下部分6に
分けて折曲げ加工し、両者を溶接によって固着するなど
していた。
度が複雑であるため、−台の折曲げ機では到底折曲げ得
ず、従って複数台の折曲げ機を使用するか、あるいは第
11図に示すように、枠材4を、上部分5、下部分6に
分けて折曲げ加工し、両者を溶接によって固着するなど
していた。
このため、作業工程が複雑となるばかりか、コスト高と
なる欠点があった。
なる欠点があった。
本発明は上記従来形の難点を排除すべくなされたもので
、その目的とするところは複雑な曲げ形状を有する枠材
を一台の折曲げ装置で、自動的にかつ迅速に加工しうる
枠体製造用折曲げ装置及びこの装置を用いて作った枠材
を提供することにある。
、その目的とするところは複雑な曲げ形状を有する枠材
を一台の折曲げ装置で、自動的にかつ迅速に加工しうる
枠体製造用折曲げ装置及びこの装置を用いて作った枠材
を提供することにある。
(31題を解決するための手段)
前記目的を達成するため、本発明の折曲げ装置は、プロ
グラブルコントローラによってワークを数種の折曲げ角
で加工しうる上下複数組の金型を備えたプレスブレーキ
と、プレスブレーキの前方下部に配置したワーク材供給
コンベヤと、ワーク材供給コンベヤの上部に配置した昇
降並びに前後進自在のフロントゲージと、フロントゲー
ジの前後進動きと協動してワーク材の突出し、長さを決
定するバック側プッシャと、ワーク供給コンベヤからワ
ークを加工高さまで上昇させるリフターと、折曲げ加工
済のワークを折曲げ機から搬出するエジェクターとから
構成したものである。
グラブルコントローラによってワークを数種の折曲げ角
で加工しうる上下複数組の金型を備えたプレスブレーキ
と、プレスブレーキの前方下部に配置したワーク材供給
コンベヤと、ワーク材供給コンベヤの上部に配置した昇
降並びに前後進自在のフロントゲージと、フロントゲー
ジの前後進動きと協動してワーク材の突出し、長さを決
定するバック側プッシャと、ワーク供給コンベヤからワ
ークを加工高さまで上昇させるリフターと、折曲げ加工
済のワークを折曲げ機から搬出するエジェクターとから
構成したものである。
また本発明の枠材は、長尺状ワーク板材を長手方向に沿
って複数回折り曲げ、ワーク板材の所定位置にあらかじ
め設けた切り込み又は孔部分で門形に折り曲げてなるも
のである。
って複数回折り曲げ、ワーク板材の所定位置にあらかじ
め設けた切り込み又は孔部分で門形に折り曲げてなるも
のである。
(作 用)
ワーク供給コンベヤで搬送されてきた被加工板材(ワー
ク)は、プレスブレーキ前面においてリフターで加工高
さまで持ち上げられ、フロントゲージとバック側プッシ
ャによって保持され、プログラブルコントローラによっ
て制御されるプレスブレーキによって自動的に所定形状
に折曲げ加工される。そして折曲げが完了したワークは
エジェクターによって折曲げ装置から搬出される。
ク)は、プレスブレーキ前面においてリフターで加工高
さまで持ち上げられ、フロントゲージとバック側プッシ
ャによって保持され、プログラブルコントローラによっ
て制御されるプレスブレーキによって自動的に所定形状
に折曲げ加工される。そして折曲げが完了したワークは
エジェクターによって折曲げ装置から搬出される。
(実施例)
以下図示の実施例にもとづき本発明を具体的に説明する
。
。
第1図は本発明装置の実施例を示す正面図、第2図は要
部の断面図で、図中符号10が枠材製造用折曲げ装置で
ある。
部の断面図で、図中符号10が枠材製造用折曲げ装置で
ある。
折曲げ装置!10は、プレスブレーキ11と、プレスブ
レーキ11の前方下部に配置したワーク材供給コンベヤ
12と、ワーク材供給コンベヤの上部に配置した昇降並
びに前後進自在のフロントゲージ13と、フロントゲー
ジの前後進動きと協動してワーク材の突出し長さを決定
するバック側プッシャ14と、ワーク供給コンベヤ12
からワーク材を加工高さまで上昇させるリフター15と
、折曲げ加工済のワーク材を折曲げ機から搬出するエジ
ェクター16とを主要部材とする。
レーキ11の前方下部に配置したワーク材供給コンベヤ
12と、ワーク材供給コンベヤの上部に配置した昇降並
びに前後進自在のフロントゲージ13と、フロントゲー
ジの前後進動きと協動してワーク材の突出し長さを決定
するバック側プッシャ14と、ワーク供給コンベヤ12
からワーク材を加工高さまで上昇させるリフター15と
、折曲げ加工済のワーク材を折曲げ機から搬出するエジ
ェクター16とを主要部材とする。
プレスブレーキ
プレスブレーキ11は、プログラマブルコントローラに
よってワークを数種の折曲げ角で折曲げ加工しうるもの
で、4組の上型群17と、3組の下型群18を有してい
る。
よってワークを数種の折曲げ角で折曲げ加工しうるもの
で、4組の上型群17と、3組の下型群18を有してい
る。
上型群17は第2図に示すように、ベツド上に向けて垂
直方向に往復動するラム19に固定した第1のグースネ
ック型20と、ラム19の前面にとりつけた、4節リン
ク機構21及び駆動機構22によって回動昇降するZ曲
げ型23と、ラム19の後面に配置され、反転可能な回
転型24及び第2のグースネック型25とから構成され
る。前記回転型24と第2グースネツク型25は、第3
図及び第4図に示すようにラム19の後面に型長さ方向
に配置した複数の軸受26を介して軸支した共通のシャ
フト27にとりつけられている。すなわち、回転型24
は、シャフト21に回動自在にとりつけたアーム28に
ホルダー29を回定し、このホルダー29の下面に形成
した下向きの円弧状?1129aに回転型24の頂部を
嵌装し、回転型24を別途配置したシリンダー等の回動
機構によって回転させ、回転型24の末端に形成された
3つの曲げ作用部24a、24b、24cを選択して使
用しうるよう構成されている。−力筒2のグースネック
型25は、前記回転型24と共通のシャフト27にアー
ム30をビン32止め固定し、これに固着したホルダー
31の先端に固定されている。そして、前記回転型24
及び第2のグースネック型25はアーム28にとりつけ
たシリンダCVL シ11フト27の一X 端にとりつけたラック33とビニオン34及びシリンダ
CyL2とからなる反転回動機構35並びにアーム20
.28に配置されシリンダCyL3によって作動するシ
フト機構36によって、回転型24と第2のグースネッ
ク型25とが、同時あるいは各別に反転回動するように
構成されている。
直方向に往復動するラム19に固定した第1のグースネ
ック型20と、ラム19の前面にとりつけた、4節リン
ク機構21及び駆動機構22によって回動昇降するZ曲
げ型23と、ラム19の後面に配置され、反転可能な回
転型24及び第2のグースネック型25とから構成され
る。前記回転型24と第2グースネツク型25は、第3
図及び第4図に示すようにラム19の後面に型長さ方向
に配置した複数の軸受26を介して軸支した共通のシャ
フト27にとりつけられている。すなわち、回転型24
は、シャフト21に回動自在にとりつけたアーム28に
ホルダー29を回定し、このホルダー29の下面に形成
した下向きの円弧状?1129aに回転型24の頂部を
嵌装し、回転型24を別途配置したシリンダー等の回動
機構によって回転させ、回転型24の末端に形成された
3つの曲げ作用部24a、24b、24cを選択して使
用しうるよう構成されている。−力筒2のグースネック
型25は、前記回転型24と共通のシャフト27にアー
ム30をビン32止め固定し、これに固着したホルダー
31の先端に固定されている。そして、前記回転型24
及び第2のグースネック型25はアーム28にとりつけ
たシリンダCVL シ11フト27の一X 端にとりつけたラック33とビニオン34及びシリンダ
CyL2とからなる反転回動機構35並びにアーム20
.28に配置されシリンダCyL3によって作動するシ
フト機構36によって、回転型24と第2のグースネッ
ク型25とが、同時あるいは各別に反転回動するように
構成されている。
一方前記上型群17の下方には、上型群11のそれぞれ
に対応して使用する下型群18が配置されている。
に対応して使用する下型群18が配置されている。
すなわち、第2図に示すように、ベツド37の上面には
、ガイド、駆動手段(図示省略)によって第2図におい
て左右方向に移動可能なベースプレート38が載置され
ている。そしてこのベースプレート38の上面には、各
々加工作用溝39.40.41が形成された3組の下型
42.43.44がそれぞれ下型ホルダー45.46.
47を介してとりつけら・れている。これらの下型42
.43.44は上型群17を構成する各型20.23.
24.25に対応して使用するもので、本実施例におい
ては、下型42は2曲げ型23と第1グースネツク型2
0、下型43は回転型24と、下型44は第1及び第2
のグースネック型20.25とそれぞれに対応して折曲
げ加工を行うものである。
、ガイド、駆動手段(図示省略)によって第2図におい
て左右方向に移動可能なベースプレート38が載置され
ている。そしてこのベースプレート38の上面には、各
々加工作用溝39.40.41が形成された3組の下型
42.43.44がそれぞれ下型ホルダー45.46.
47を介してとりつけら・れている。これらの下型42
.43.44は上型群17を構成する各型20.23.
24.25に対応して使用するもので、本実施例におい
ては、下型42は2曲げ型23と第1グースネツク型2
0、下型43は回転型24と、下型44は第1及び第2
のグースネック型20.25とそれぞれに対応して折曲
げ加工を行うものである。
そして、前記各下型42.43.44のホルダー45゜
46、47上面にはそれぞれシリンダCVL (、
/4・ L CyL 6が配置され、このピストンロッド5
・ 48、49.50の先端をホルダー45.46.47に
連結し、折曲げ加工時に、上型と対応する下型のみが前
記各シリンダの作用により、下型ホルダーごと加工位置
まで上昇するようになっている。さらに下型42には、
下型42のみを昇降させる第一2のシリンダーCyL
7がとりつけられ、下型42と下型ホルダー45により
つぶし加工を行う。
46、47上面にはそれぞれシリンダCVL (、
/4・ L CyL 6が配置され、このピストンロッド5
・ 48、49.50の先端をホルダー45.46.47に
連結し、折曲げ加工時に、上型と対応する下型のみが前
記各シリンダの作用により、下型ホルダーごと加工位置
まで上昇するようになっている。さらに下型42には、
下型42のみを昇降させる第一2のシリンダーCyL
7がとりつけられ、下型42と下型ホルダー45により
つぶし加工を行う。
ワーク材供給コンベヤ及びリフター
ワーク材供給コンベヤ12は、第1図及び第2図に示す
ように、プレスブレーキ11の前面側に長手方向に沿っ
て配置される0−ラコンベヤで、上流側に配置したデス
タッカ−51及びフィダー52によって、押圧供給され
たワーク材Wをプレスブレーキ11前面まで搬送する。
ように、プレスブレーキ11の前面側に長手方向に沿っ
て配置される0−ラコンベヤで、上流側に配置したデス
タッカ−51及びフィダー52によって、押圧供給され
たワーク材Wをプレスブレーキ11前面まで搬送する。
このワーク材供給コンベヤ12の下流側先端には、ワー
ク材Wのオーバーラン落下を防止するためのストッパ5
3がとりつけられると共に、中央部下面には、搬送され
たワーク材Wを加工高さに上昇させるリフター15が配
置されている。
ク材Wのオーバーラン落下を防止するためのストッパ5
3がとりつけられると共に、中央部下面には、搬送され
たワーク材Wを加工高さに上昇させるリフター15が配
置されている。
このリフター15は第5図に示すようにコンベヤフレー
ム55の下面にリフターフレーム56を配置し、このフ
レーム56両側には、昇降用のシリンダCyL8のロン
ドにとりつけられたリフI・アーム57をコンベヤの長
さ方向4ケ所に突出配置する。前記リフトアーム57の
先端はコンベヤフレーム55上面に軸支されたO−ラ5
4とローラ54との間に位置しており、通常は、ロー5
54の上面より僅かに下った位置にあり、コンベヤ上を
搬送されてきたり−クWが停止すると、昇降用のシリン
ダCyL 8が作動して、ローラ間から各リフトアーム
57を昇降させ、アーム51の上面でワークを支持して
、加工位置まで持ち上げる。
ム55の下面にリフターフレーム56を配置し、このフ
レーム56両側には、昇降用のシリンダCyL8のロン
ドにとりつけられたリフI・アーム57をコンベヤの長
さ方向4ケ所に突出配置する。前記リフトアーム57の
先端はコンベヤフレーム55上面に軸支されたO−ラ5
4とローラ54との間に位置しており、通常は、ロー5
54の上面より僅かに下った位置にあり、コンベヤ上を
搬送されてきたり−クWが停止すると、昇降用のシリン
ダCyL 8が作動して、ローラ間から各リフトアーム
57を昇降させ、アーム51の上面でワークを支持して
、加工位置まで持ち上げる。
フロントゲージ
フロントゲージ13は、ワーク材供給コンベヤ12の上
部に配置されており、コンベヤ12で搬送され、リフタ
ー15で持ち上げられたワーク41Wを支持してプレス
ブレーキ11の加工位置にセットするもので、基台58
、箱形支柱59、支持アーム60を主要部材とする。
部に配置されており、コンベヤ12で搬送され、リフタ
ー15で持ち上げられたワーク41Wを支持してプレス
ブレーキ11の加工位置にセットするもので、基台58
、箱形支柱59、支持アーム60を主要部材とする。
すなわち、第1図及び第2図に示すように、プレスブレ
ーキ11の前面床上に、プレスブレーキ11の加工面と
直交するガイドレール61.61を平行に敷設し、この
レール61.61上に基台62下面に軸支したガイドロ
ーラ63.63を載置すると共に、この基台62とプレ
スブレーキ11間の床面に配置したシリンダCyL9の
ピストンロッド64先端を基台62の前端面に連結して
、前記ピストンロッド64の伸退に伴ない、基台62が
レール61.61上を走行可能となるように構成する。
ーキ11の前面床上に、プレスブレーキ11の加工面と
直交するガイドレール61.61を平行に敷設し、この
レール61.61上に基台62下面に軸支したガイドロ
ーラ63.63を載置すると共に、この基台62とプレ
スブレーキ11間の床面に配置したシリンダCyL9の
ピストンロッド64先端を基台62の前端面に連結して
、前記ピストンロッド64の伸退に伴ない、基台62が
レール61.61上を走行可能となるように構成する。
一方、基台62上面には長さ方向に4本の箱形支柱59
.59.59.59が立設され、第6図に示すようにこ
れら支柱の前面中央に高さ方向に設けたスリット66に
は、基台62上面に設置したシリンダCy’10のピス
トンロッド61に連結したブラケット68が、取付杆6
9に軸支したガイドローラ10を嵌入し、ブラケット6
8がスリット66に沿って昇降可能となるようにとりつ
けられている。
.59.59.59が立設され、第6図に示すようにこ
れら支柱の前面中央に高さ方向に設けたスリット66に
は、基台62上面に設置したシリンダCy’10のピス
トンロッド61に連結したブラケット68が、取付杆6
9に軸支したガイドローラ10を嵌入し、ブラケット6
8がスリット66に沿って昇降可能となるようにとりつ
けられている。
そして前記各ブラケット68の上面には、補強リブ11
を介して、支持アーム60がプレスブレーキ11の加工
面に向けて突出形成されている。前記各支持アーム60
は断面逆U字形のチャネル形状で、先端部上面を切欠い
て、段部60aが形成されると共に、前記段部60aの
下面には、回動アーム72がシャフト73を用いて軸支
されている。そして、前記回動アーム12のシャフト1
3反対端側には、一端を支持アーム60に枢着したシリ
ンダCyL11のピストン0ツド14先端がシャフト7
5を介してとりつけられると共に、回動アーム12の下
面には、電磁石を用いた電磁チャック16が固定され、
折曲げ加工時に、シリンダCyL11を作動させて回動
アーム72を回転させ、前記チャック16部分でワーク
材Wを吸着支持する。
を介して、支持アーム60がプレスブレーキ11の加工
面に向けて突出形成されている。前記各支持アーム60
は断面逆U字形のチャネル形状で、先端部上面を切欠い
て、段部60aが形成されると共に、前記段部60aの
下面には、回動アーム72がシャフト73を用いて軸支
されている。そして、前記回動アーム12のシャフト1
3反対端側には、一端を支持アーム60に枢着したシリ
ンダCyL11のピストン0ツド14先端がシャフト7
5を介してとりつけられると共に、回動アーム12の下
面には、電磁石を用いた電磁チャック16が固定され、
折曲げ加工時に、シリンダCyL11を作動させて回動
アーム72を回転させ、前記チャック16部分でワーク
材Wを吸着支持する。
バラ−り側プッシャ
バック側プッシャは、プレスブレーキ11の前面に配置
したフロントゲージ13の前後進動と協動してワーク材
の突出長さを決定するものでプレスブレーキ11の後面
側に配置されている。
したフロントゲージ13の前後進動と協動してワーク材
の突出長さを決定するものでプレスブレーキ11の後面
側に配置されている。
すなわち第1図及び第8図のように、床面に立設配置し
たプッシャフレーム11に2個のシリンダCyL12を
取付け、このピストンロッド18先端にプレスブレーキ
11の型長さ方向に、突当て部材79を固定し、前記シ
リンダCy L 12を作動させた時突当て部材19が
、前後進動じ、ワーク材Wの突出長さを決定するもので
ある。
たプッシャフレーム11に2個のシリンダCyL12を
取付け、このピストンロッド18先端にプレスブレーキ
11の型長さ方向に、突当て部材79を固定し、前記シ
リンダCy L 12を作動させた時突当て部材19が
、前後進動じ、ワーク材Wの突出長さを決定するもので
ある。
エジェクター
エジェクター16は、折曲げ加工の終了したワーク材W
を、プレスブレーキ11か、ら取出し、次ライン用の搬
送コンベヤに移載させるとともに、ワーク材加工中にワ
ーク材が落下しないように支持する。
を、プレスブレーキ11か、ら取出し、次ライン用の搬
送コンベヤに移載させるとともに、ワーク材加工中にワ
ーク材が落下しないように支持する。
すなわち、第1図及び第9図に示すようにバック側プッ
シャ14の両側端に支持ブラケット80を立設すると共
に、このブラケットに回動レバー81を軸着する。そし
て前記ブラケット80にとりつけたシリンダCyL13
のピストンロッド82を回動レバー81にとりつけ、ピ
ストンロッド82の伸退により回動レバー81が回動す
るよう−にしている。そして、各回動レバー81には、
入れ予成の内筒83がとりつけられ、シリンダCyL1
4の作動により伸縮する。また、内筒83先端には互い
に向き合うようにして、トグル機構84及びシリンダC
yL15によって前後進するつかみ部材85がとりつけ
られている(第9図)。
シャ14の両側端に支持ブラケット80を立設すると共
に、このブラケットに回動レバー81を軸着する。そし
て前記ブラケット80にとりつけたシリンダCyL13
のピストンロッド82を回動レバー81にとりつけ、ピ
ストンロッド82の伸退により回動レバー81が回動す
るよう−にしている。そして、各回動レバー81には、
入れ予成の内筒83がとりつけられ、シリンダCyL1
4の作動により伸縮する。また、内筒83先端には互い
に向き合うようにして、トグル機構84及びシリンダC
yL15によって前後進するつかみ部材85がとりつけ
られている(第9図)。
(作 用)
次いで、前記構成を有する本実施例の装置を用い、第1
0図に示すような断面形状を有するドア枠1を製造する
場合について説明する。
0図に示すような断面形状を有するドア枠1を製造する
場合について説明する。
第1工程
先づ、上型群17を駆動機構22及びリンク機構21を
作動させて、第13図に示すように7曲げ型23を固定
(中心)上型たる第1グースネック型20下面に位置さ
せる。ついで、下型群18のうち、前記7曲げ型23に
対応する下型42をベースプレート38を移動させるこ
とにより、前記2曲げ型23の直下に位置させ、シリン
ダCyL4を作動させて、下型42をホルダー45ごと
加工位置まで上昇させる。
作動させて、第13図に示すように7曲げ型23を固定
(中心)上型たる第1グースネック型20下面に位置さ
せる。ついで、下型群18のうち、前記7曲げ型23に
対応する下型42をベースプレート38を移動させるこ
とにより、前記2曲げ型23の直下に位置させ、シリン
ダCyL4を作動させて、下型42をホルダー45ごと
加工位置まで上昇させる。
次に、ワーク材Wを、ワーク材供給コンベヤ12でプレ
スブレーキ11前面まで搬送し停止させる。
スブレーキ11前面まで搬送し停止させる。
ここでリフター15のシリンダCyL 8を作動させる
と、リフトアーム51がコンベヤのロー554.54問
から上昇し、コンベヤ12上のワーク材Wをリフトアー
ム57の上面に載置してプレスブレーキ11の加工高さ
まで上昇させる。そして、リフトアーム51上のワーク
材Wと同じ高さに位置しているフロントゲージ13が作
動して支持アーム60先端面でワーク材Wをプレスブレ
ーキ11の折曲げ加工位置(下型上面)方向にワーク材
Wが、バック側プッシャ14の突当て部材79に突当た
るまで押圧する。
と、リフトアーム51がコンベヤのロー554.54問
から上昇し、コンベヤ12上のワーク材Wをリフトアー
ム57の上面に載置してプレスブレーキ11の加工高さ
まで上昇させる。そして、リフトアーム51上のワーク
材Wと同じ高さに位置しているフロントゲージ13が作
動して支持アーム60先端面でワーク材Wをプレスブレ
ーキ11の折曲げ加工位置(下型上面)方向にワーク材
Wが、バック側プッシャ14の突当て部材79に突当た
るまで押圧する。
これによりワークWは。フロントゲージ13の支持アー
ム先端面と、バック側プッシャ14の突当て部材79間
に支持固定される。次にフロントゲージ13側のシリン
ダCyL gとバック側プツシt−14のシリンダ(、
/L 互いに作動させてワーク材Wの折曲げ長さ(ワ
ーク材の突出長さ)を調整して、位置決め固定する。な
お、前記調整は、あらかじめバック側プッシャ14の突
当て部材79前端面位置を、確定した折曲げ長さ(突出
寸法)にセットしておけば、さらにこれを行う必要はな
い。
ム先端面と、バック側プッシャ14の突当て部材79間
に支持固定される。次にフロントゲージ13側のシリン
ダCyL gとバック側プツシt−14のシリンダ(、
/L 互いに作動させてワーク材Wの折曲げ長さ(ワ
ーク材の突出長さ)を調整して、位置決め固定する。な
お、前記調整は、あらかじめバック側プッシャ14の突
当て部材79前端面位置を、確定した折曲げ長さ(突出
寸法)にセットしておけば、さらにこれを行う必要はな
い。
ここで、プレスブレーキ11のラム19を下降させると
、Z曲げ型23も同時に下降し、ラム19の加圧力によ
り、ワーク材W Get Z曲げ型23の作用部23a
と下型42の加工作用溝39とにより、第13図に示す
ように折曲げられる。
、Z曲げ型23も同時に下降し、ラム19の加圧力によ
り、ワーク材W Get Z曲げ型23の作用部23a
と下型42の加工作用溝39とにより、第13図に示す
ように折曲げられる。
第2工程
前記第1工程終了ののち、ラム19を上昇させて、Z曲
げ型23をオープンへイトの状態に持ら上げると共に、
下型ホルダー45ごと上昇している下型42をシリンダ
CyL 7を作動させて、下型42のみをさらに上昇さ
せておく。ついでバック側プツシV14を作動させて、
突当て部材79でワークUWをプレスブレーキ11全面
側に押圧すると共に、フロントゲージ13の支持アーム
60を前進させて、第14図に示すようにワーク材Wの
一方辺を下型ホルダー45の前面壁45aに抑圧支持さ
せると共に、前記第1工程において2曲げ加工が施され
た部分を、下型ホルダー45の頂部45bと下型42の
前面下段部42aの闇に挿入する。
げ型23をオープンへイトの状態に持ら上げると共に、
下型ホルダー45ごと上昇している下型42をシリンダ
CyL 7を作動させて、下型42のみをさらに上昇さ
せておく。ついでバック側プツシV14を作動させて、
突当て部材79でワークUWをプレスブレーキ11全面
側に押圧すると共に、フロントゲージ13の支持アーム
60を前進させて、第14図に示すようにワーク材Wの
一方辺を下型ホルダー45の前面壁45aに抑圧支持さ
せると共に、前記第1工程において2曲げ加工が施され
た部分を、下型ホルダー45の頂部45bと下型42の
前面下段部42aの闇に挿入する。
この状態でラム9を下降させてZ曲げ型23の作用部2
3aを下型42の加工作用溝39に嵌合させ、さらにラ
ムaを下降させて、この押圧力により、ワ一り材Wの7
曲げを施した部分につぶし加工を行う(第14図)。
3aを下型42の加工作用溝39に嵌合させ、さらにラ
ムaを下降させて、この押圧力により、ワ一り材Wの7
曲げを施した部分につぶし加工を行う(第14図)。
第3工程
第2工程においてつぶし加工終了ののち、フロントゲー
ジ13はシリンダCyL 。を作動させて後退し、後退
位置でシリンダCy L 、oを作動させて、支持アー
ム60の^さ分だけ上昇する。そしてこの高さを維持し
たままシリンダCyL gの作用で前進して、ワーク材
Wの上面で停止すると共に回動アーム12の電磁チャッ
ク76に通電してワーク材Wを吸着する(第15図)。
ジ13はシリンダCyL 。を作動させて後退し、後退
位置でシリンダCy L 、oを作動させて、支持アー
ム60の^さ分だけ上昇する。そしてこの高さを維持し
たままシリンダCyL gの作用で前進して、ワーク材
Wの上面で停止すると共に回動アーム12の電磁チャッ
ク76に通電してワーク材Wを吸着する(第15図)。
ワーク材Wを電磁チャック76で吸着したフロントケー
ジ13はその状態でシリンダCyL 9を作動させて、
後退したのら停止し、この停止位置でシリンダCyL1
1を作動させて、ワーク材Wを電磁チャック76で吸着
している回動7−ム12を下向きに回動させ(第16図
)だ上で、フロントゲージ13はプレスブレーキ11側
に前進し、ワーク材Wを下型42上に位置させる。
ジ13はその状態でシリンダCyL 9を作動させて、
後退したのら停止し、この停止位置でシリンダCyL1
1を作動させて、ワーク材Wを電磁チャック76で吸着
している回動7−ム12を下向きに回動させ(第16図
)だ上で、フロントゲージ13はプレスブレーキ11側
に前進し、ワーク材Wを下型42上に位置させる。
この状態において、上型群17は駆動機構22及びリン
ク機構21を作動させて、第1及び第2工程において用
いた2曲げ型23を回動上昇させ、第16図に示すよう
に第1のグースネック型20が下型42の真上に位置し
ている。そこでラム19を下降させて、第1のグースネ
ック型20の作用部20aと下型42の加工作用溝39
によって、第17図に示すように曲げ加工を行う。なお
前記曲げ加工時には、フロントゲージ13は、回動アー
ム72の電磁チャック16を解除して、後退している。
ク機構21を作動させて、第1及び第2工程において用
いた2曲げ型23を回動上昇させ、第16図に示すよう
に第1のグースネック型20が下型42の真上に位置し
ている。そこでラム19を下降させて、第1のグースネ
ック型20の作用部20aと下型42の加工作用溝39
によって、第17図に示すように曲げ加工を行う。なお
前記曲げ加工時には、フロントゲージ13は、回動アー
ム72の電磁チャック16を解除して、後退している。
第4工程
第3工程において、第1グースネツク型20と下型42
によって折り曲げられたワーク材Wは、第1グースネツ
ク型20のオープンへイト位置への上昇により、支えを
失い自重により、第17図鎖線で示すように反転してプ
レスブレーキ11前面側へ落下し、あらかじめ上昇して
いたりフタ−15のリフトアーム57上に載置される。
によって折り曲げられたワーク材Wは、第1グースネツ
ク型20のオープンへイト位置への上昇により、支えを
失い自重により、第17図鎖線で示すように反転してプ
レスブレーキ11前面側へ落下し、あらかじめ上昇して
いたりフタ−15のリフトアーム57上に載置される。
ワーク材Wを載置したりフタ−15はシリンダCyL8
を作動して折り曲げ^さまで上昇し、フロントゲージ1
3が前進して支持アーム60先端面でワークviWを加
工位置方向に、ワーク材Wがバック側プッシャ14の突
当て部材79突当たるまで押圧し、ワーク材Wをフロン
トケージ13とバック側プッシャ14間で第18図に鎖
線で示すように支持する。
を作動して折り曲げ^さまで上昇し、フロントゲージ1
3が前進して支持アーム60先端面でワークviWを加
工位置方向に、ワーク材Wがバック側プッシャ14の突
当て部材79突当たるまで押圧し、ワーク材Wをフロン
トケージ13とバック側プッシャ14間で第18図に鎖
線で示すように支持する。
一方上型群17は、第3工程で用いた第1グースネツク
型20の下部に、シャフト機構35を作動させて回転型
24が配置され、この回転型24に形成された、3つの
作用部24a 、 24b 、 24c (F)うち2
4a。
型20の下部に、シャフト機構35を作動させて回転型
24が配置され、この回転型24に形成された、3つの
作用部24a 、 24b 、 24c (F)うち2
4a。
24Cを使用すべくセットされると共に、下型群18は
、下型42に代えて下型43がシリンダ機構CyL 5
を作動さ虻て、下型ホルダ46ごと上昇し、加工^さに
セットされている。この状態でラム19を加工させると
、回転型24の作用部24a、24cと下型43の下降
作用溝40及び肩部40aにより、ワーク材Wは第18
図に承すように折り曲げられる。
、下型42に代えて下型43がシリンダ機構CyL 5
を作動さ虻て、下型ホルダ46ごと上昇し、加工^さに
セットされている。この状態でラム19を加工させると
、回転型24の作用部24a、24cと下型43の下降
作用溝40及び肩部40aにより、ワーク材Wは第18
図に承すように折り曲げられる。
第5工程
第4工程終了の後、リフター15のシリンダCyし 、
を作動させてリフトアーム51を上昇させ、しかるのち
回転型24を上昇させてオープンへイトの状態に維持す
ると、ワーク材Wはクランプを解かれて、自重で落下し
、リフトアーム57で支持される。そしてリフトアーム
57を上界させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両
端をフロントゲージ13とバック側プッシャー14の端
面で支持する。
を作動させてリフトアーム51を上昇させ、しかるのち
回転型24を上昇させてオープンへイトの状態に維持す
ると、ワーク材Wはクランプを解かれて、自重で落下し
、リフトアーム57で支持される。そしてリフトアーム
57を上界させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両
端をフロントゲージ13とバック側プッシャー14の端
面で支持する。
一方上型群11は、反転回動機構35を作動させて、第
2グースネツク型25が回転型24の下面にセットされ
、下型群18は前記第2グースネツク型25に対応する
下型44が加工位置に上昇している。
2グースネツク型25が回転型24の下面にセットされ
、下型群18は前記第2グースネツク型25に対応する
下型44が加工位置に上昇している。
そして、ラム19を下降させると第2グースネツク型2
5の作用部25aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第19図に示すように直角に折り曲
げられる。
5の作用部25aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第19図に示すように直角に折り曲
げられる。
第6エ程
第5工程で縁部を直角に折り曲げられたワークt4Wは
、第2グースネツク型25と下型44とのクランプを解
くと、自重で落下し、予め上昇したりフタ−15のリフ
トアーム51に支持される。ついでリフトアーム57を
さらに上昇させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両
端をフロントゲージ13の支持アーム60先端とバック
側プッシャ14の突当て部材19とで支持する。
、第2グースネツク型25と下型44とのクランプを解
くと、自重で落下し、予め上昇したりフタ−15のリフ
トアーム51に支持される。ついでリフトアーム57を
さらに上昇させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両
端をフロントゲージ13の支持アーム60先端とバック
側プッシャ14の突当て部材19とで支持する。
当該工程における上型群17と下型群18は前記第5工
程における上型及び下型と同一であるから、フロントゲ
ージ13とバック側プッシャ14を協動させてワーク材
Wの突出長さを調整した上で、ラム19を下降させると
、ワーク材Wの縁部は第20図に示すように口字形に折
り曲げられる。
程における上型及び下型と同一であるから、フロントゲ
ージ13とバック側プッシャ14を協動させてワーク材
Wの突出長さを調整した上で、ラム19を下降させると
、ワーク材Wの縁部は第20図に示すように口字形に折
り曲げられる。
第7エ程
第6エ程で縁部を口字形に折り曲げられたワーク材Wは
、上型と下型とのクランプを解くと、自重でリフター1
5のリフトアーム51上に落下する。
、上型と下型とのクランプを解くと、自重でリフター1
5のリフトアーム51上に落下する。
そこでリフトアーム51をシリンダーCyL 8の作用
により、ワーク材Wを載賀したままの加工高さに上昇維
持し、両端をフロントゲージ13の支持アーム60先端
とバック側プッシャ14の突当て部材79とで支持し、
ワーク材Wの反対縁を折曲げ長さに保持固定する。
により、ワーク材Wを載賀したままの加工高さに上昇維
持し、両端をフロントゲージ13の支持アーム60先端
とバック側プッシャ14の突当て部材79とで支持し、
ワーク材Wの反対縁を折曲げ長さに保持固定する。
一方上型群11は、反転回動機構35及びシフト機構3
6を作動させることにより、回転型24及び第2グース
ネツク型25を反転回動じて上昇させ、第1グースネツ
ク型20をセットし、下型群18は、前記第5及び第6
エ程で用いた下型44をそのまま使用する。
6を作動させることにより、回転型24及び第2グース
ネツク型25を反転回動じて上昇させ、第1グースネツ
ク型20をセットし、下型群18は、前記第5及び第6
エ程で用いた下型44をそのまま使用する。
これにより、ラム19を下降させると、第1グースネツ
ク型20の作用部20aと下型44の加工作用溝41に
よりワーク材Wの縁部は第21図に示ずように直角に折
り曲げられる。
ク型20の作用部20aと下型44の加工作用溝41に
よりワーク材Wの縁部は第21図に示ずように直角に折
り曲げられる。
1几工韮
第7エ程で縁部を直角に折り曲げられたワーク材Wは、
両端部をエジェクター16のつかみ部材で支持されると
共に、第1グースネツク型20が上昇する。そして、前
記エジェクター16で支持されたワーク材Wは、エジェ
クター16のシリンダーCyL13の作動により、加工
面と水平になるように保持されたのち、フロントゲージ
13の支持アーム60先端と、バック側プッシャ14の
突当て部材とで支持されて、折曲げ長さを調整する。
両端部をエジェクター16のつかみ部材で支持されると
共に、第1グースネツク型20が上昇する。そして、前
記エジェクター16で支持されたワーク材Wは、エジェ
クター16のシリンダーCyL13の作動により、加工
面と水平になるように保持されたのち、フロントゲージ
13の支持アーム60先端と、バック側プッシャ14の
突当て部材とで支持されて、折曲げ長さを調整する。
ついで、ラム19を下降させると第1グースネツク型2
0の作用部20aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第22図に示すように口字形に折り
曲げられ完成品1を得ることができる。
0の作用部20aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第22図に示すように口字形に折り
曲げられ完成品1を得ることができる。
折り曲げが完了すると、エジェクター16のつかみ部材
85が完成品の両端部をつかむと共に、第1グースネツ
ク型20が上昇する。そして、エジェクター16のつか
み部材85が完成品1をつかんで加工位置から、プレス
ブレーキ後側に配置した搬出用のコンベヤ86上に載置
し、完成品は次ラインに搬送される。
85が完成品の両端部をつかむと共に、第1グースネツ
ク型20が上昇する。そして、エジェクター16のつか
み部材85が完成品1をつかんで加工位置から、プレス
ブレーキ後側に配置した搬出用のコンベヤ86上に載置
し、完成品は次ラインに搬送される。
次に本実施例の装置を用いて第12図に示すような断面
形状を有するドア枠90を製造する場合について説明す
る。
形状を有するドア枠90を製造する場合について説明す
る。
第1工程
先づ、上型群17は、反転回動!l m 35を作動さ
せて、回転型24を中心上型たる第1グースネック型2
0下面に位置させる。ついで下型群18のうち前記回転
型24に対応する下型43をシリンダCyL 5を作動
させて下型ホルダー46ごと上昇させる。なお回転型2
4は、作用部24a 、 24Cを用いるので、シリン
ダCyLを作動させて回転型24を回動させ、作用部2
4a 、 24Cが下型43の上部に位置するようにセ
ットする。
せて、回転型24を中心上型たる第1グースネック型2
0下面に位置させる。ついで下型群18のうち前記回転
型24に対応する下型43をシリンダCyL 5を作動
させて下型ホルダー46ごと上昇させる。なお回転型2
4は、作用部24a 、 24Cを用いるので、シリン
ダCyLを作動させて回転型24を回動させ、作用部2
4a 、 24Cが下型43の上部に位置するようにセ
ットする。
次に、ワーク材Wを、ワーク材供給コンベヤ12でプレ
スブレーキ11前面まで搬送し停止させる。
スブレーキ11前面まで搬送し停止させる。
ここでリフター15のシリンダCyL8を作動させると
、リフトアーム51がコンベヤのローラ54.54間か
ら上昇し、コンベヤ12上のワーク材Wをリフトアーム
57の上面に載置してプレスブレーキ11の加工高さま
で上昇させる。そして、リフトアーム57上のワーク材
Wと同じ^さに位置しているフロントゲージ13が作動
して支持アーム60先端面でワーク材Wをプレスブレー
キ11の折曲げ加工位置(下型上面)方向にワーク材W
が、バック側プッシャ14の突当て部材19に突当たる
まで押圧する。
、リフトアーム51がコンベヤのローラ54.54間か
ら上昇し、コンベヤ12上のワーク材Wをリフトアーム
57の上面に載置してプレスブレーキ11の加工高さま
で上昇させる。そして、リフトアーム57上のワーク材
Wと同じ^さに位置しているフロントゲージ13が作動
して支持アーム60先端面でワーク材Wをプレスブレー
キ11の折曲げ加工位置(下型上面)方向にワーク材W
が、バック側プッシャ14の突当て部材19に突当たる
まで押圧する。
これによりワーク材Wは、フロントゲージ13の支持ア
ーム先端面と、バック側プッシャ14の突当て部材79
問に支持固定される。次にフロントゲージ13側のシリ
ンダCyL 9とバック側プッシャ14のシリンダCy
L12を互いに作動させてワーク材Wの折曲げ長さ(ワ
ーク材の突出長さ)を調整して、位置決め固定する。な
お、前記調整は、あらかじめバック側プッシャ14の突
当て部材79前端面位置を、確定した折曲げ長さ(突出
寸法)にセットしておけば、さらにこれを行う必要はな
い。
ーム先端面と、バック側プッシャ14の突当て部材79
問に支持固定される。次にフロントゲージ13側のシリ
ンダCyL 9とバック側プッシャ14のシリンダCy
L12を互いに作動させてワーク材Wの折曲げ長さ(ワ
ーク材の突出長さ)を調整して、位置決め固定する。な
お、前記調整は、あらかじめバック側プッシャ14の突
当て部材79前端面位置を、確定した折曲げ長さ(突出
寸法)にセットしておけば、さらにこれを行う必要はな
い。
ここで、プレスブレーキ11のラム19を下降させると
、回転型24も同時に下降し、ラム19の加圧力により
、ワーク材Wは回転型24の作用部24a、24c及び
下型43の加工作用溝40並びに肩部40bにより、第
23図に示すように折曲げられる。
、回転型24も同時に下降し、ラム19の加圧力により
、ワーク材Wは回転型24の作用部24a、24c及び
下型43の加工作用溝40並びに肩部40bにより、第
23図に示すように折曲げられる。
第2工程
前記第1工程終了ののち、ラム19を上昇させて、回転
型24をオーブンへイトの状態に持ち上げると共に、シ
リンダCyLを作動させて回転型24を回動させ、作用
部24b 、 24cが下型43の加工作用溝40aに
位置するようセットする。
型24をオーブンへイトの状態に持ち上げると共に、シ
リンダCyLを作動させて回転型24を回動させ、作用
部24b 、 24cが下型43の加工作用溝40aに
位置するようセットする。
一方ワーク材Wは前記回転型24の上昇によりクランプ
を解かれプレスブレーキ前面側に自重で落下しようとす
るので、クランプ解除前に、リフター15を上昇させ、
リフトアーム51でこれを支持し、下型43上に水平状
態になるよう保持する。ついでフロントゲージ13の支
持アーム60とバック側プッシャ14の突当て部材79
とでワーク材Wの縁部を挟持しフロントゲージ13及び
バック側プッシャ14を互いにに1後進させ、折り曲げ
長さく突出長さ)を調整する。
を解かれプレスブレーキ前面側に自重で落下しようとす
るので、クランプ解除前に、リフター15を上昇させ、
リフトアーム51でこれを支持し、下型43上に水平状
態になるよう保持する。ついでフロントゲージ13の支
持アーム60とバック側プッシャ14の突当て部材79
とでワーク材Wの縁部を挟持しフロントゲージ13及び
バック側プッシャ14を互いにに1後進させ、折り曲げ
長さく突出長さ)を調整する。
そしてラム19を下降させると回転型24も同時に下降
し、ラム19の加圧力により、ワーク材Wは回転型24
の作用部24b 、 24c及び下型43の加工作用溝
40並びに肩部40aにより第24図に示すように折り
曲げられる。
し、ラム19の加圧力により、ワーク材Wは回転型24
の作用部24b 、 24c及び下型43の加工作用溝
40並びに肩部40aにより第24図に示すように折り
曲げられる。
匙1工菫
前記第2工程ののら、ラム19を上昇させて回転型24
をオープンへイトの状態に持ち上げると共に、シフト機
構36及び反転回動機構35を作動させて、第2グース
ネツク型25が回転型24の下面にセットされ、下型群
18は前記第2グースネツク型25に対応する下型44
が加工位置に上昇している。
をオープンへイトの状態に持ち上げると共に、シフト機
構36及び反転回動機構35を作動させて、第2グース
ネツク型25が回転型24の下面にセットされ、下型群
18は前記第2グースネツク型25に対応する下型44
が加工位置に上昇している。
一方ワーク材Wは、前記第2工程ののち回転型24の上
昇により、自重でプレスブレーキ11の後面側へ落下し
ようとするので、予めエジェクター16のつかみ部材8
5で両端を支持し、回転型24の上昇ののち、前記エジ
ェクター16で水平を保つと共に、ワーク材Wをフロン
トゲージ13の支持アーム6o及びバック側プッシャ1
4の突当て部材19で挟持し、フロントゲージ13及び
バック側プッシャ14を互いに前後進させ、折曲げ長さ
(突出長さ)を調整する。
昇により、自重でプレスブレーキ11の後面側へ落下し
ようとするので、予めエジェクター16のつかみ部材8
5で両端を支持し、回転型24の上昇ののち、前記エジ
ェクター16で水平を保つと共に、ワーク材Wをフロン
トゲージ13の支持アーム6o及びバック側プッシャ1
4の突当て部材19で挟持し、フロントゲージ13及び
バック側プッシャ14を互いに前後進させ、折曲げ長さ
(突出長さ)を調整する。
そしてラム19を下降させると、第2グースネツク型2
5も同時に下降し、ラム19の加圧力により、ワーク材
Wは第2グースネツク型25の作用部25aと下型44
の加工作用溝41により、第25図に示すように縁部が
直角に折り曲げられる。
5も同時に下降し、ラム19の加圧力により、ワーク材
Wは第2グースネツク型25の作用部25aと下型44
の加工作用溝41により、第25図に示すように縁部が
直角に折り曲げられる。
第4工程
第3工程で縁部を直角に折り曲げられたワーク材Wは、
第2グースネツク型25と下型44とのクランプを解く
と、自重で落下し、予め上昇したりフタ−15のリフト
アーム51に支持される。ついでリフトアーム57をさ
らに上昇させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両端
をフロントゲージ13の支持7−ム60先端とバック側
プッシャ14の突当て部材19とで支持する。
第2グースネツク型25と下型44とのクランプを解く
と、自重で落下し、予め上昇したりフタ−15のリフト
アーム51に支持される。ついでリフトアーム57をさ
らに上昇させて、ワーク材Wを加工高さに維持し、両端
をフロントゲージ13の支持7−ム60先端とバック側
プッシャ14の突当て部材19とで支持する。
当該工程における上型群17と下型群18は前記第5工
程における上型及び下型と同一であるから、フロントゲ
ージ13とバック側プツシt−14を協動させてワーク
材Wの突出長さを調整した上で、ラム19を下降させる
と、ワーク材Wの縁部は第26図に示すように口字形に
折り曲げられる。
程における上型及び下型と同一であるから、フロントゲ
ージ13とバック側プツシt−14を協動させてワーク
材Wの突出長さを調整した上で、ラム19を下降させる
と、ワーク材Wの縁部は第26図に示すように口字形に
折り曲げられる。
匙旦工l
第4工程で縁部を口字形に折り曲げられたワーク材Wは
、上型と下型とのクランプを解くと、自重でリフター1
5のリフトアーム51上に落下する。
、上型と下型とのクランプを解くと、自重でリフター1
5のリフトアーム51上に落下する。
そこでリフトアーム57をシリンダーCyL 8の作用
により、ワーク材Wを載置したままの加工高さに上昇維
持し、両端をフロントゲージ13の支持アーム60先端
とバック側プッシャ14の突当て部材79とで支持し、
ワーク材Wの反対縁を折曲げ長さに保持固定する。
により、ワーク材Wを載置したままの加工高さに上昇維
持し、両端をフロントゲージ13の支持アーム60先端
とバック側プッシャ14の突当て部材79とで支持し、
ワーク材Wの反対縁を折曲げ長さに保持固定する。
一方上型群17は、反転回動機構35及びシフト機構3
6を作動させることにより、回転型24及び第2グース
ネツク型25を反転回動じて上昇させ、第1グースネツ
ク型20をセットし、下型群18は、前記第5及び第6
エ程で用いた下型44をそのまま使用する。
6を作動させることにより、回転型24及び第2グース
ネツク型25を反転回動じて上昇させ、第1グースネツ
ク型20をセットし、下型群18は、前記第5及び第6
エ程で用いた下型44をそのまま使用する。
これにより、ラム19を下降させると、第1グースネツ
ク型20の作用部20aと下型44の加工作用溝41に
よりワーク材Wの縁部は第27図に示すように直角に折
り曲げられる。
ク型20の作用部20aと下型44の加工作用溝41に
よりワーク材Wの縁部は第27図に示すように直角に折
り曲げられる。
第6エ程
第5工程で縁部を直角に折り曲げられたワーク材Wは、
両端部をエジェクター16のつかみ部材で支持されると
共に、第1グースネツク型20が上昇する。そして、前
記エジェクター1Gで支持されたワーク材Wは、■ジェ
クター16のシリンダーCy’13の作動により、加工
面と水平になるように保持されたのち、フロントゲージ
13の支持アーム60先端と、バック側プツシ1ν14
.の突当て部材とで支持されて、折曲げ長さを14m!
!する。
両端部をエジェクター16のつかみ部材で支持されると
共に、第1グースネツク型20が上昇する。そして、前
記エジェクター1Gで支持されたワーク材Wは、■ジェ
クター16のシリンダーCy’13の作動により、加工
面と水平になるように保持されたのち、フロントゲージ
13の支持アーム60先端と、バック側プツシ1ν14
.の突当て部材とで支持されて、折曲げ長さを14m!
!する。
ついで、ラム19を下降させると第1グースネツク型2
0の作用部20aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第28図に示すように口字形に折り
曲げられ完成品90を得ることができる。
0の作用部20aと下型44の加工作用溝41により、
ワーク材Wの縁部は第28図に示すように口字形に折り
曲げられ完成品90を得ることができる。
折り曲げが完了すると、エジェクター16のつかみ部材
85が完成品の両端部をつかむと共に、第1グースネツ
ク型2Gが上昇する。そして、エジェクター16のつか
み部材85が完成品90をつかんで加工位置から、プレ
スブレーキ後側に配置した搬出用のコンベヤ86上に載
置し、完成品は次ラインに搬送される。
85が完成品の両端部をつかむと共に、第1グースネツ
ク型2Gが上昇する。そして、エジェクター16のつか
み部材85が完成品90をつかんで加工位置から、プレ
スブレーキ後側に配置した搬出用のコンベヤ86上に載
置し、完成品は次ラインに搬送される。
なお、前記各加工例において、各折曲げ工程ごとに分所
して説明したが、実際の加工使用時においては、プレス
ブレーキの上下の型、フロントゲージ、バック側プッシ
ャ、リフター及びエジェクターは、何れもNG制御また
はプロコン制御によって自動的・連続的に操作するもの
である。
して説明したが、実際の加工使用時においては、プレス
ブレーキの上下の型、フロントゲージ、バック側プッシ
ャ、リフター及びエジェクターは、何れもNG制御また
はプロコン制御によって自動的・連続的に操作するもの
である。
次に上記装置を用いて製造した枠体100について説明
する。
する。
この枠体1(toはドア枠であって、第30図に示ずよ
うに、2本の縦カマチ101と横力マチ102とから構
成され、前記両力マチ1G1 、102の内側には、戸
当たり部103が形成されている。
うに、2本の縦カマチ101と横力マチ102とから構
成され、前記両力マチ1G1 、102の内側には、戸
当たり部103が形成されている。
そして、この枠体100は第29図の展開図に示すよう
に、長尺状ワーク板材(W)の所定個所に切り込み又は
孔104を形成しておき、しかるのち前述した折曲げ装
置10を用いて、第29図に一点鎖線で示す部分を、第
13図及び第28図の方法とほぼ同一の方法によって折
り曲げ、つぶし加工を施した上で、第29図にA−A、
B−8で示す部分から、例えばタンジェントベンダーの
ごとき折り曲げ機を用いて、縦カマチとなるべき部分を
垂直に折り曲げ(立ち上げ)ることにより門形の枠材1
00となすもので、前記折り曲げ部分を点溶接によって
固着することにより、より強固な枠材とすることができ
る。
に、長尺状ワーク板材(W)の所定個所に切り込み又は
孔104を形成しておき、しかるのち前述した折曲げ装
置10を用いて、第29図に一点鎖線で示す部分を、第
13図及び第28図の方法とほぼ同一の方法によって折
り曲げ、つぶし加工を施した上で、第29図にA−A、
B−8で示す部分から、例えばタンジェントベンダーの
ごとき折り曲げ機を用いて、縦カマチとなるべき部分を
垂直に折り曲げ(立ち上げ)ることにより門形の枠材1
00となすもので、前記折り曲げ部分を点溶接によって
固着することにより、より強固な枠材とすることができ
る。
なお、第29図及び第30図において符号105は枠材
にアタッチメント等を取付ける際に治具を挿入する孔で
ある。
にアタッチメント等を取付ける際に治具を挿入する孔で
ある。
上記構造の枠材100は、従来形のように縦カマチと横
力マチ部分とを別体に形成し、これらを溶接等によって
門形に接続したものに比して、製造方法がはるかに簡単
であり、自動化による大喝生産にかない、コストダウン
に貢献する。
力マチ部分とを別体に形成し、これらを溶接等によって
門形に接続したものに比して、製造方法がはるかに簡単
であり、自動化による大喝生産にかない、コストダウン
に貢献する。
[発明の効果1
本発明の装置は上記の構成としたので、−台の折曲げ装
置で、複雑な曲げ形状を有する枠材等を自動的、連続的
、かつ迅速に加工することが可能となる。
置で、複雑な曲げ形状を有する枠材等を自動的、連続的
、かつ迅速に加工することが可能となる。
また本発明の枠材は製造方法が簡単であって自動化によ
る大量生産が可能であって、コストダウンに貢献する。
る大量生産が可能であって、コストダウンに貢献する。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図は同上
要部を示す断面図、第3−及び第4図は上型群の回動及
びシフト機構を示す図、第5図はりフタ−を示す図、第
6図及び第7図は)Oントゲージを示す図、第8図はバ
ック側プッシャを小ず図、第9図はエジェクターを示1
図、第10図及び第12図は製品を示す断面図、第13
図乃至第28図は折曲げ加工順序を示す図、第29図は
本発明の枠材の一部省略した展開図、第30図は同一部
省略した斜視図である。 10・・・折曲げ装置、11・・・プレスブレーキ、1
2・・・ワーク材供給コンベヤ、 13・・・フロントゲージ、14・・・バック側プッシ
ャ、15・・・リフター、10・・・エジェクター、1
7・・・上型群、18・・・下型群、19・・・ラム、 20・・・第1グースネツク型、21・・・リンク機構
22・・・駆動機構、23・・・Z曲げ型、24・・・
回転型、24a 、 24b 、 24c −・・作用
部、25・・・第2グースネツク型、26・・・軸受、
21・・・シャフト、28.30・・・アーム、29、
31・・・ホルダー、32・・・ビン、33・・・ラッ
ク、34ビニオン、35・・・反転回動機構、36・・
・シフト機構、37・・・ベツド、38ベースプレート
、39.40.41・・・加工作用溝、42、43.4
4・・・下型、42a・・・下型前面下段部、45、4
6.47・・・下型ホルダー 45a・・・ホルダー前面壁、45b・・・ホルダー頂
部48、49.5G、 64.67、74.78.82
・・・・・・ピストンロッド、 51・・・デスタッカ−152・・・フィダー53・・
・ストッパ、54・・・ローラ、55・・・コンベヤフ
レーム、56・・・リフターフレーム、57・・・リフ
トアーム、58・・・基台、59・・・箱型支柱、60
・・・支持アーム、60a・・・段部、61・・・ガイ
ドレール、62・・・基台、63・・・ガイドローラ、
6G・・・スリット、68・・・ブラケット、69・・
・取付杆、70・・・補強リブ、12・・・回動アーム
、73.75・・・シャフト、76・・・電磁チャック
、77・・・プッシャーフレーム、19・・・突当て部
材、80・・・支持ブラケット、81・・・回動レバー
、83・・・内筒、84・・・トグル機構、85・・・
つかみ部材、90. 100・・・枠材、CyL t〜
Cy[15・・・シリンダー、W・・・ワーク101・
・・縦カマチ、102・・・横力マチ、103・・・戸
当り部、104・・・切込み又は孔、105・・・治具
挿入孔第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
要部を示す断面図、第3−及び第4図は上型群の回動及
びシフト機構を示す図、第5図はりフタ−を示す図、第
6図及び第7図は)Oントゲージを示す図、第8図はバ
ック側プッシャを小ず図、第9図はエジェクターを示1
図、第10図及び第12図は製品を示す断面図、第13
図乃至第28図は折曲げ加工順序を示す図、第29図は
本発明の枠材の一部省略した展開図、第30図は同一部
省略した斜視図である。 10・・・折曲げ装置、11・・・プレスブレーキ、1
2・・・ワーク材供給コンベヤ、 13・・・フロントゲージ、14・・・バック側プッシ
ャ、15・・・リフター、10・・・エジェクター、1
7・・・上型群、18・・・下型群、19・・・ラム、 20・・・第1グースネツク型、21・・・リンク機構
22・・・駆動機構、23・・・Z曲げ型、24・・・
回転型、24a 、 24b 、 24c −・・作用
部、25・・・第2グースネツク型、26・・・軸受、
21・・・シャフト、28.30・・・アーム、29、
31・・・ホルダー、32・・・ビン、33・・・ラッ
ク、34ビニオン、35・・・反転回動機構、36・・
・シフト機構、37・・・ベツド、38ベースプレート
、39.40.41・・・加工作用溝、42、43.4
4・・・下型、42a・・・下型前面下段部、45、4
6.47・・・下型ホルダー 45a・・・ホルダー前面壁、45b・・・ホルダー頂
部48、49.5G、 64.67、74.78.82
・・・・・・ピストンロッド、 51・・・デスタッカ−152・・・フィダー53・・
・ストッパ、54・・・ローラ、55・・・コンベヤフ
レーム、56・・・リフターフレーム、57・・・リフ
トアーム、58・・・基台、59・・・箱型支柱、60
・・・支持アーム、60a・・・段部、61・・・ガイ
ドレール、62・・・基台、63・・・ガイドローラ、
6G・・・スリット、68・・・ブラケット、69・・
・取付杆、70・・・補強リブ、12・・・回動アーム
、73.75・・・シャフト、76・・・電磁チャック
、77・・・プッシャーフレーム、19・・・突当て部
材、80・・・支持ブラケット、81・・・回動レバー
、83・・・内筒、84・・・トグル機構、85・・・
つかみ部材、90. 100・・・枠材、CyL t〜
Cy[15・・・シリンダー、W・・・ワーク101・
・・縦カマチ、102・・・横力マチ、103・・・戸
当り部、104・・・切込み又は孔、105・・・治具
挿入孔第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プログラマブルコントローラによってワークを数種
の折曲げ角で加工しうる上下複数組の金型を備えたプレ
スブレーキと、プレスブレーキの前方下部に配置したワ
ーク材供給コンベヤと、ワーク材供給コンベヤの上部に
配置した昇降並びに前後進自在のフロントゲージと、フ
ロントゲージの前後進動きと協動してワーク材の突出長
さを決定するバック側プッシャと、ワーク供給コンベヤ
からワーク材を加工高さまで上昇させるリフターと、折
曲げ加工済のワークを折曲げ機から搬出するエジエクタ
ーとからなる枠材製造用折曲げ装置。 2、プレスブレーキは、ラム直下の中央上型と中央上型
の前後にはね上げ自在に取付けられた数種の可動上型と
、中央上型および可動上型に対応して前後方向にスライ
ド自在に配置された数個の下型とを有している請求項1
記載の枠材製造用折曲げ装置。 3、フロントゲージは、先端に垂直から内方に向つて水
平に至る間回動可能な回転アームを有し、該アームの回
動外面にワーク材吸着手段が付設されている請求項1記
載の枠材製造用折曲げ機。 4、下型群は、当該下型による加工時に隣接する下型に
ワーク材が干渉することを避けるために、それぞれの下
型に昇降手段を備えている請求項1記載の枠材製造用折
曲げ装置。 5、長尺状ワーク板材を長手方向に沿って複数回折り曲
げ、ワーク板材の所定位置にあらかじめ設けた切り込み
又は孔部分で門形に折り曲げてなる枠材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63312864A JPH0649213B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 枠材製造用折曲げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63312864A JPH0649213B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 枠材製造用折曲げ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02160121A true JPH02160121A (ja) | 1990-06-20 |
JPH0649213B2 JPH0649213B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=18034357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63312864A Expired - Fee Related JPH0649213B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | 枠材製造用折曲げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0649213B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113042629A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-06-29 | 南京英田激光科技有限公司 | 一种油烟机钣金外壳翻边折弯设备 |
CN116532578A (zh) * | 2023-04-11 | 2023-08-04 | 深圳恒佳精密模具注塑有限公司 | 一种带缓冲机构的无痕折弯精密模具 |
CN117920806A (zh) * | 2024-03-21 | 2024-04-26 | 山东泽飞重工科技有限公司 | 一种钢结构连接件自动折弯设备 |
Citations (6)
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---|---|---|---|---|
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JPS52142656A (en) * | 1976-05-22 | 1977-11-28 | Maru Kikai Kogyo | Device for automatic changeeover of striking of bending machine |
JPS5736020A (ja) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Fukusumainosozainodojiorimagesochi |
JPS5744414A (en) * | 1980-08-29 | 1982-03-12 | Kawasaki Steel Corp | Roller guide for rolling u-shaped sheet pile and rolling method |
JPS595455U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | ジエコ−株式会社 | 自動車用サイドミラ−の清浄装置 |
JPS59185036U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-08 | 株式会社小松製作所 | シ−ト材搬送装置 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63312864A patent/JPH0649213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Cited By (6)
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CN113042629A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-06-29 | 南京英田激光科技有限公司 | 一种油烟机钣金外壳翻边折弯设备 |
CN113042629B (zh) * | 2021-04-22 | 2024-05-14 | 南京英田激光科技有限公司 | 一种油烟机钣金外壳翻边折弯设备 |
CN116532578A (zh) * | 2023-04-11 | 2023-08-04 | 深圳恒佳精密模具注塑有限公司 | 一种带缓冲机构的无痕折弯精密模具 |
CN116532578B (zh) * | 2023-04-11 | 2024-05-07 | 深圳恒佳精密模具注塑有限公司 | 一种带缓冲机构的无痕折弯精密模具 |
CN117920806A (zh) * | 2024-03-21 | 2024-04-26 | 山东泽飞重工科技有限公司 | 一种钢结构连接件自动折弯设备 |
CN117920806B (zh) * | 2024-03-21 | 2024-05-24 | 山东泽飞重工科技有限公司 | 一种钢结构连接件自动折弯设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649213B2 (ja) | 1994-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |