JPH02160001A - バッチ式濃縮器の循環槽 - Google Patents
バッチ式濃縮器の循環槽Info
- Publication number
- JPH02160001A JPH02160001A JP31599088A JP31599088A JPH02160001A JP H02160001 A JPH02160001 A JP H02160001A JP 31599088 A JP31599088 A JP 31599088A JP 31599088 A JP31599088 A JP 31599088A JP H02160001 A JPH02160001 A JP H02160001A
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- JP
- Japan
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- tank
- liq
- circulation tank
- liquid
- concentrator
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- Granted
Links
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 32
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バッチ式濃縮器若しくは蒸発器に関する。
従来の技術
従来の濃縮器の一例として、第３図に熱交換器のりボイ
ラー２２を備えて、循環槽２３へ循環させているサーモ
サイフオンリボイラーの場合を示す。
ラー２２を備えて、循環槽２３へ循環させているサーモ
サイフオンリボイラーの場合を示す。
又１強制的に循環槽へ循環水を帰還させて、循環槽の周
囲に加熱部を設けたジャケット式の加熱槽については、
実公昭６２−１８８５３号公報を引用する。
囲に加熱部を設けたジャケット式の加熱槽については、
実公昭６２−１８８５３号公報を引用する。
発明が解決しようとする課題
上記に示した従来例の内、前者のサーモサイフオンリボ
イラーの場合、濃縮若しくは蒸発が続くと経時的に循環
槽２３の液面低下が生じる。従って、リボイラー２２の
上端位置との関係からサーモサイフオンの原理に基づく
自然循環ができないという問題点がある。
イラーの場合、濃縮若しくは蒸発が続くと経時的に循環
槽２３の液面低下が生じる。従って、リボイラー２２の
上端位置との関係からサーモサイフオンの原理に基づく
自然循環ができないという問題点がある。
又、後者のジャケット式の場合では液面低下に基づき伝
熱面での効率が悪くなり、濃縮に長時間必要となったり
、さらに時間が経過すると、乾き面が生じてスケール等
の付着やこげ付きが生じる等の問題点がみられた。
熱面での効率が悪くなり、濃縮に長時間必要となったり
、さらに時間が経過すると、乾き面が生じてスケール等
の付着やこげ付きが生じる等の問題点がみられた。
本発明の目的は循環槽内の液面を一定に保つことができ
、サーモサイフオンリボイラーでは自然循環が円バ１に
行なわれ、ジャケット式では伝熱効率に変化を生じない
バッチ式濃縮器の循環槽を提供しようとするものである
。
、サーモサイフオンリボイラーでは自然循環が円バ１に
行なわれ、ジャケット式では伝熱効率に変化を生じない
バッチ式濃縮器の循環槽を提供しようとするものである
。
′課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、濃縮若しくは蒸発
用のバッチ式槽の底部から連結管を介して前記槽内へ液
を帰還させ循環させる間に加熱するようにした循環槽に
おいて、液中へ浸漬する体積を可変としたダミーを内蔵
させて液面を一定に保つようにしたバッチ式濃縮器の循
環槽とした。
用のバッチ式槽の底部から連結管を介して前記槽内へ液
を帰還させ循環させる間に加熱するようにした循環槽に
おいて、液中へ浸漬する体積を可変としたダミーを内蔵
させて液面を一定に保つようにしたバッチ式濃縮器の循
環槽とした。
作 用
循環槽に内蔵したダミーを液中へ浸漬した体（」１に応
じて液面は上下するので、濃縮又は蒸発の状態に応じて
この浸漬体積を可変することにより常時液面を一定に保
つことができる。
じて液面は上下するので、濃縮又は蒸発の状態に応じて
この浸漬体積を可変することにより常時液面を一定に保
つことができる。
実施例
本発明の実施例を示す図面につき説明する。
第１図において、ｌは循環槽で、バッチ式である。２は
連結管、３は熱交換器、４は導入管で、この導入管によ
り熱交換器３で加熱された蒸気と液との混合体を前記循
環槽ｌへ導入するようになっている。５はダミーで、循
環槽１に内蔵され、上方端で懸垂され、駆動源６により
連結部７及びリール８等を介して上下動可能に設けであ
る。９は液面コントロールである。
連結管、３は熱交換器、４は導入管で、この導入管によ
り熱交換器３で加熱された蒸気と液との混合体を前記循
環槽ｌへ導入するようになっている。５はダミーで、循
環槽１に内蔵され、上方端で懸垂され、駆動源６により
連結部７及びリール８等を介して上下動可能に設けであ
る。９は液面コントロールである。
本実施例では循環槽ｌ内の液は底面の連結管２から熱交
換器３に入り、導入管４から再び循環槽ｌに４大され、
循環される間に濃縮又は蒸発される。熱交換器３からの
導入管４では蒸気と液体の混合体として循環槽■へ導入
され、循環槽重上方の排出管１０から蒸気が排出される
。濃縮又は蒸発が進んで、液面が低下して来ると、液面
コントロール９の指令に基づきダミー５が液中に浸漬さ
れ、この浸漬する体積を増すことにより常時液面を一定
に保つことができる。これら６〜９を液面保持装置とす
る。
換器３に入り、導入管４から再び循環槽ｌに４大され、
循環される間に濃縮又は蒸発される。熱交換器３からの
導入管４では蒸気と液体の混合体として循環槽■へ導入
され、循環槽重上方の排出管１０から蒸気が排出される
。濃縮又は蒸発が進んで、液面が低下して来ると、液面
コントロール９の指令に基づきダミー５が液中に浸漬さ
れ、この浸漬する体積を増すことにより常時液面を一定
に保つことができる。これら６〜９を液面保持装置とす
る。
第２図において、１１は循環槽、１２は連結管、１３は
ポンプ、１４は導入管である。１５はジャケット式熱交
換器で、循環槽１の周囲を取巻く形で加熱するようにな
っている。１６はダミーで、循環槽１に内蔵され、駆動
源１７により連結部Ｉ８及びリール１９等を介して上下
動可能に設けである。２０Ｊ、を液面コントロール、２
１は排出管を示す。
ポンプ、１４は導入管である。１５はジャケット式熱交
換器で、循環槽１の周囲を取巻く形で加熱するようにな
っている。１６はダミーで、循環槽１に内蔵され、駆動
源１７により連結部Ｉ８及びリール１９等を介して上下
動可能に設けである。２０Ｊ、を液面コントロール、２
１は排出管を示す。
上記実施例では、ジャケット式熱交換器１５により循環
Ｎ！１を加熱し、連結管１２からポンプ１３により強制
的に導入管１４を経て循環槽１へ導入される循環を繰返
し、濃縮又は蒸発するようになっている。
Ｎ！１を加熱し、連結管１２からポンプ１３により強制
的に導入管１４を経て循環槽１へ導入される循環を繰返
し、濃縮又は蒸発するようになっている。
本実施例で、循環槽１内の液が濃縮又は蒸発されること
により、液面低下が生じた場合、液面コントロール２０
の指令に基づき、ダミー１６が液中に浸漬され、液面を
一定に保つようになっている。
により、液面低下が生じた場合、液面コントロール２０
の指令に基づき、ダミー１６が液中に浸漬され、液面を
一定に保つようになっている。
これら１７〜２０を液面保持装置とする。
発明の効果
本発明では上記のように循環槽にダミーを内蔵すると共
に液面を検知して常時一定に保つよう液中への浸漬体積
を可変としたので、自動的に液面を一定に保つことがで
きる。従って、サーモサイフオンの原理による自然循環
の場合及び液を強制循環させる場合のいずれにおいても
加熱濃縮状態を正常に保持して円滑な稼動を実現できる
バッチ式濃縮器の循環槽を提供することができた。
に液面を検知して常時一定に保つよう液中への浸漬体積
を可変としたので、自動的に液面を一定に保つことがで
きる。従って、サーモサイフオンの原理による自然循環
の場合及び液を強制循環させる場合のいずれにおいても
加熱濃縮状態を正常に保持して円滑な稼動を実現できる
バッチ式濃縮器の循環槽を提供することができた。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は開催
実施例を示す断面図、第３図は従来例を示す断面図であ
る。 １．１１・・・循環槽 ２、■２・・・連結管５．１
６・・・ダミー
実施例を示す断面図、第３図は従来例を示す断面図であ
る。 １．１１・・・循環槽 ２、■２・・・連結管５．１
６・・・ダミー
Claims (1)
- （１）濃縮若しくは蒸発用のバッチ式槽の底部から連結
管を介して前記槽内へ液を帰還させ循環させる間に加熱
するようにした循環槽において、液中へ浸漬する体積を
可変としたダミーを内蔵させて液面を一定に保つように
したことを特徴とするバッチ式濃縮器の循環槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315990A JP2673229B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | バッチ式濃縮器の循環槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63315990A JP2673229B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | バッチ式濃縮器の循環槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02160001A true JPH02160001A (ja) | 1990-06-20 |
| JP2673229B2 JP2673229B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=18072013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63315990A Expired - Lifetime JP2673229B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | バッチ式濃縮器の循環槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2673229B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115448741A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-09 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 基于恒液面浓缩-原位凝胶工艺制备氧化铝纤维增强陶瓷基复合材料的方法及其应用 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529400A (en) * | 1978-08-24 | 1980-03-01 | Gertsch Ernst | Safetyyski binding |
| JPS571401A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Hitachi Ltd | Control of recirculation flow rate in thermosiphon-type reboiler |
| JPS5985762A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インク供給装置 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63315990A patent/JP2673229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529400A (en) * | 1978-08-24 | 1980-03-01 | Gertsch Ernst | Safetyyski binding |
| JPS571401A (en) * | 1980-06-04 | 1982-01-06 | Hitachi Ltd | Control of recirculation flow rate in thermosiphon-type reboiler |
| JPS5985762A (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インク供給装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115448741A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-09 | 航天特种材料及工艺技术研究所 | 基于恒液面浓缩-原位凝胶工艺制备氧化铝纤维增强陶瓷基复合材料的方法及其应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2673229B2 (ja) | 1997-11-05 |
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