JPH02159886A - テレビジョンダイバシティ受信装置 - Google Patents

テレビジョンダイバシティ受信装置

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JPH02159886A
JPH02159886A JP63314519A JP31451988A JPH02159886A JP H02159886 A JPH02159886 A JP H02159886A JP 63314519 A JP63314519 A JP 63314519A JP 31451988 A JP31451988 A JP 31451988A JP H02159886 A JPH02159886 A JP H02159886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
signal
output
antenna
carrier wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP63314519A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sakata
坂田 晴夫
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はテレビジョンダイバシテイ受信装置。
特にテレビジョンダイパシテイ受信におけるマルチパス
検出装置に関する。
[発明の概要] テレビジョンのダイバシテイ方式の受信装置において、
複数個のアンテナのうち最小のマルチパス成分のものを
選択する。受信装置で IF 出力をAGCで振幅一定
とし、これを fC±1.25 MHzの帯域通過フィ
ルタで両側帯波信号とし、その出力を PLL などで
変調波の主となる位相の搬送波を発生させ、これを 9
0°移和した搬送波を作り、主となる位相と直交する成
・分を同期検波で取り出してマルチパスの成分とする。
[従来の技術] 車載のテレビジョンの移動受信では複数個のアンテナを
設け、その空間的および指向性的違いから最適受信のア
ンテナを選択するダイバシティ受信が専らである。
最適受信状態の検出には電界強度を比較して、その大き
いもの番選択していた。
[発明が解決しようとする課M] しかしながら、都市では建造物によるマルチパス妨害が
あるために、電界強度最高が最適受信とは成らない。第
5図(a)〜(Q)に示すように、同相で直接波に近い
反射波の妨害は著しいゴーストを再現画像に生じるのみ
でなく、文字多重信号の復調を不可能にする。第5図中
、(a)は直接波、(b)は同相反射波、(c)は(a
)と(b)の合成波を表わし、同相の反射がある場合に
は(a)よりも(c)の方が振幅(電界強度)が大きく
なるが、ゴーストは激しい。
[発明の目的コ 本発明の目的は、ゴースト妨害が最小の画像信号を得る
ことを可能にするテレビジョンダイバシティ受信装置を
提供することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるテレビジョン
ダイバシティ受信装置は、第1のアンテナからの第1の
信号と第2のアンテナからの第2の信号を択一的に選択
し出力するスイッチと、第1の信号からテレビジョンの
第1の両側帯波成分を抽出する第1の抽出手段と、第2
の信号からテレビジョンの第2の両側帯波成分を抽出す
る第2の抽出手段と、第1の信号の変調波の主成分であ
る第1の搬送波を生成する手段と、第2の信号の変調波
の主成分である第2の搬送波を生成する手段と、第1の
搬送波からそれと直交する第3の搬送波を得る手段と、
第2の搬送波からそれと直交する第4の搬送波を得る手
段と、上記第1の両側帯波成分を上記第3の搬送波で同
期検波して第1のマルチパス成分を取り出す手段と、上
記第2の両側帯波成分を上記第4の搬送波で同期検波し
て第2のマルチパス成分を取り出す手段と、上記第1の
マルチパス成分と第2のマルチパス成分を比較し、その
比較出力に伴って上記スイッチを切り換える手段とを含
むことを要旨とする。
[作用] テレビジョンのダイバシティ受信において、複数個のア
ンテナ出力から1個のアンテナを選択するに当って、マ
ルチパスの量を検出し、マルチパス妨害の最小のチャネ
ル(アンテナ)を選択する。
[実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず9本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明によるテレビジョンダイバシティ受信装
置の構成を示すブロック図で、図中、1゜11 はアン
テナ出力、2,12 は高周波増幅器、3.13 は周
波数変換器(IF)、4 は局部発振器、5,15 は
帯域通過フィルタ、6゜16はPLL   7,17 
は90°移相器(ein成分)、8.18 は同期検波
器、9゜19 はcos成分、20 は比較器、21 
は電子スイッチ、22 は映像検波器、23 は垂直同
期信号、24 はAND 回路を表わす。
以下上記実施例の動作を説明する。
テレビジョンの放送波の周波数分布は搬送波fcに対し
て第2図のように残留側帯波の形を取る。すなわち、f
0± 1.25 MHzの範囲は両側帯波伝送である。
第3図(a)のステップで変調した両側帯波信号の搬送
波eO3ωat  に対するベクトルは第4図(a)と
なる。第3図(b)のように て 遅延したゴースト波
が加わると、そのベクトル図は第4図(b)となる。(
数字)は第3図と第4図で対応させである。
第4図で明らかなように、両側帯波の信号は、マルチパ
ス(ゴースト)が無ければ、第4図(a)のように、搬
送波cosωct と同相成分し−かない。マルチパス
成分が加わると、少なくとも第3図のような簡単なステ
ップ波でも τ の期間は位相が回転した成分が生じる
したがって、多くのアンテナの出力の振幅を一定として
マルチパスの成分を状態(2)の成分。
換言すれば主成分に直交する成分で検出することで比較
することができる。
第4図(b)で OA、OB:=直接波 (cosωct )OC,○D
 = 反射波 (Cos(11゜(1−1))○E、O
F:  合成の主成分(同相分’)(1)。
OG  :  (2)の期間の成分 ○H:OG の直交成分 となるので、OH成分を検出すれば、この大小でマルチ
パス(ゴースト)成分の大小が決まる。
勿論、τ により OAと 00間の位相は変化するが
、車載を条件にすれば、各時間における複数のアンテナ
での位相(OA、OC間)は等しいと見なせる。
第1図に示す装置はアンテナ2系統の例を示すが、多数
のアンテナの場合も同じである。アンテナ出力 1 を
高周波増幅2で高周波増幅し、局部発振器4の周波数で
チャネルを選択し1周波数変換器3で IF、出力とす
る。帯域通過フィルタ 5 で IF における搬送波
周波数f0± 1.25 MHzの帯域通過フィルタで
テレビジョンの両側帯波成分を取り出し、 PLL (
位相結合ループ回路)6で出力 9 にcosωct 
 を得る。これは IF 段の主成分であり、第4図の
OE、OF (7)方向(位相)となる。 90″移相
器7で90”移相したsinωCt を作り。
帯域通過フィルタ 5の出力を同期検波W8で同期検波
し、第4図のOH成分を得る。比較回路20で他のアン
テナ系のOH成分を同期検波器 18 の出力で得て、
同期検波器8 のものと比較し、この出力でどちらのO
H成分、すなわち、マルチパス成分が小さいがを判断し
、垂直同期信号23 とのAND をAND回路24 
でとり、電子スイッチ21 でマルチパスの少ない方の
アンテナ系統を垂直ブランキング期間に切り換えて映像
検波段22 に加える。映像検波に同期検波を用いる際
には、アンテナ 1 の系統の場合にはPLL  6 
の出力であるcosωct  を用いることができる。
説明を省略したが1周波数変換器3,13 の出力には
振幅を一定に保っAGCを適用しているものとする。
また、複数個のアンテナに対して、第1図の1〜3 は
全アンテナ系統に準備されるが、5以下は1系統しかな
く、帯域通過フィルタ 5 に加えるアンテナ3 の出
力を時間で切り換えて、比較器2oの判別にその最小値
を選ぶ方式もある。第1図は帯域通過フィルタ 5 の
六方をアンテナ出力 3 と 13 を交互に切り換え
る方式である。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、マルチパスが最低
のアンテナ系統を選択することができるので、受像画面
のゴーストが最低となり、画質の向上が図れる。さらに
、マルチパスが最低となるので、文字多重の信号を正し
く復元する機会が増大するという利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレビジョンダイバシティ受信装
置の構成を示すブロック図、第2図はテレビジョンの搬
送波fcに対する変調波の周波数分布図、第3図は両側
帯波信号にゴースト波が共存する場合の変調波の振幅変
化を示す図、第4図は両側波成分のベクトル図、第5図
は同相の反射がある場合の波形図である。 1.11・・・・・・・・・アンテナ出力、2,12・
・・・・・・・・高周波増幅器、3.13・・・・・・
・・・周波数変換器(IF)、4・・・・・・・・・局
部発振器、5.15・1旧・・帯域通過フィルタ、6,
16・・・・・・・・・PLL 。 7.17・・・・・・・・・90°移相II (ein
成分)、8゜18・・・・・・・・・同期検波器、9,
19・・・・・・・・・cos成分、20・・・・・・
・・・比較器、21・・・・・・・・・電子スイッチ、
22・・・・・・・・・映像検波器、23・・・・・・
・・・垂直同期信号、24・・・・・・・・・AND 
回路。 特許出願人 クラリオン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)第1のアンテナからの第1の信号と第2のアンテ
    ナからの第2の信号を択一的に選択し、出力するスイッ
    チ、 (b)第1の信号からテレビジョンの第1の両側帯波成
    分を抽出する第1の抽出手段、 (c)第2の信号からテレビジョンの第2の両側帯波成
    分を抽出する第2の抽出手段、 (d)第1の信号の変調波の主成分である第1の搬送波
    を生成する手段、 (e)第2の信号の変調波の主成分である第2の搬送波
    を生成する手段、 (f)第1の搬送波からそれと直交する第3の搬送波を
    得る手段、 (g)第2の搬送波からそれと直交する第4の搬送波を
    得る手段、 (h)上記第1の両側帯波成分を上記第3の搬送波で同
    期検波して第1のマルチパス成分を取り出す手段、 (i)上記第2の両側帯波成分を上記第4の搬送波で同
    期検波して第2のマルチパス成分を取り出す手段、およ
    び (j)上記第1のマルチパス成分と第2のマルチパス成
    分を比較し、その比較出力に伴って上記スイッチを切り
    換える手段 を含むことを特徴とするテレビジョンダイバシティ受信
    装置。
JP63314519A 1988-12-13 1988-12-13 テレビジョンダイバシティ受信装置 Pending JPH02159886A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999017556A1 (de) * 1997-09-30 1999-04-08 Xsys Interactive Research Gmbh Verfahren zur bewertung der qualität eines fernsehbildes
WO1999017557A1 (de) * 1997-09-30 1999-04-08 Xsys Interactive Research Gmbh Verfahren zur bestimmung der qualität eines videosignals und/oder eines fernsehbildes
EP0909101A1 (en) * 1997-10-07 1999-04-14 Pioneer Electronic Corporation Method and apparatus for measuring the signal-to-noise ratio of a composite video signal

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US6356302B1 (en) 1997-10-07 2002-03-12 Pioneer Electronic Corporation Apparatus for measuring S/N ratio of composite video signal

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