JPH02159835A - 構内メッセージ通信システム - Google Patents

構内メッセージ通信システム

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JPH02159835A
JPH02159835A JP63314466A JP31446688A JPH02159835A JP H02159835 A JPH02159835 A JP H02159835A JP 63314466 A JP63314466 A JP 63314466A JP 31446688 A JP31446688 A JP 31446688A JP H02159835 A JPH02159835 A JP H02159835A
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handset
slave
memory
message
slave unit
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Yoshiki Iwasaki
岩崎 善樹
Kazutoshi Hirohashi
広橋 一俊
Atsushi Sakamoto
篤 坂本
Nobuaki Kumagai
熊谷 伸昭
Kazuhiro Osugi
大杉 和弘
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、無線個人読出装置、いわゆる構内メツセージ
通信システムに係り、親機と子機との間で双方向通信を
行なうと共に、子機を子機収納体に収納した際、子機の
メモリに記憶された変換情癲の書き換え及び/又は子機
への充電が可能なように構成したことを特徴とする構内
メツセージ通信システムに関する。
(従来の技術) 従来の構内メツセージ通信システムは、親機から1qら
れる、伝送すべきデータを所定のコードに変換して得た
]−ド信号を、再変換して元のデータを得るための変換
情報を記憶する子機のメモリ内容を書き換えるには、親
機から送信されるメツセージ書換信号によって、子機毎
に個別に行なわれていた。
このような親機、子機を有する従来の構内メツセージ通
信システムについて次に説明する。
第5図、第6図は従来の構内メツセージ通信システムの
ブロック構成図、第7図は子機に内蔵されるマイクロコ
ンピュータの動作を示すフローチャートである。
第5図に示すように、IRIlIAはコード信号送信ア
ンテナ1aが設けられており、伝達しようとするメツセ
ージをコード化したコード信号の送信を行なう。例えば
、rA−、にんに連絡せよ」というメツセージをコード
化して送信する。又、親11Aはメツセージ書換信号送
信手段が設けられており、後述する子機Bの記憶手段に
対応して書き込まれたメツセージを書き換えるためのメ
ツセージ書換信号を送信する。例えば、上記のメツセー
ジ「Aさんに連絡せよ」のうちの「Aさん」を「Bさん
」に書き換えるためのメツセージ書換信号を送信可能と
する。
子IIBはアンテナ1bにより、親i1Aからの信号を
受信後、復調回路2により復調を行ない、八〇C3によ
りA/D変換を行なう。A/D変換された信号はマイク
ロコンピュータ9に伝えられる。
マイクロコンピュータ9の動作は第7図に示すフローチ
ャートの如きものである。
即ち、マイクロコンピュータ9はこの受信信号の先頭に
付加されている先頭データを読み込み、この信号が自己
宛のものかどうかを判別する。
そして、自己宛のものであると判別した場合には、次の
データを読み込み、親機Aから送られてきた信号がコー
ド信号であるか、メツセージ@換信号であるかの判別を
行なう。判別手段が親機Aからの信号をコード信号であ
る判別すると、駆動手段がメツセージ読出表示手段を駆
動する。メツセージ読出表示手段は次のデータを読み込
み、記憶手段としての5−RAM (スタティックRA
M)10はこのブタ−に応じたメツセージ、例えば、r
Aさんに連絡せよ」を読み出し、メツセージ読出表示手
段はLED駆動回路7に駆動信号を出力し、LEDjl
!!初回路7は前述のメツセージ「Aさんに連絡せよ」
をLCD8に表示させる。メツセージ読出表示手段はこ
のような表示動作を、親機へから送られてくる信号のデ
ータが終了するまで行なう。5−RAM10にはバック
アップ回路11を介してバックアップ用電池12が接続
されており、子機Bの動作用電源がオフされた場合に、
5−RAM10に書き込まれているメツセージが消去さ
れないようになっている。
一方、マイクロコンピュータ9が親機へからの信号をメ
ツセージ書換信号であると判9別した場合、マイクロコ
ンピュータ9は次のデータを読み込み、このメツセージ
書換信号に基づいて、5−RAM10に既に書き込まれ
ているメツセージの内容の一部をを書き換える。例えば
、前述のように、「Aさん」が「Bさん」に書き換えら
れる。マイクロコンピュータ9はこのような書き換え動
作を親1fiAから送られてくるメツセージ書換信号の
データが終るまで行なう。
受信しようとするメツセージが複数ある場合には、1u
lfiAからそれらのメツセージを夫々異なるコード信
号として送信され、子機Bでは記憶手段に予め書き込ん
だメツセージの中から、受信したコード信号に対応する
メツセージを読み出し、表示する。更に、それらのメツ
セージの一部をどのように書き換えるのかに応じて、夫
々異なるメツセージ書換信号が親機Aから子IIIBに
送信されることになる。
第6図は子1aBの異種例を示すブロック図である。こ
の第6図に示す子機Bは、第5図に示す子機Bの5−R
AM10に代えてEPROM13を用いたちのである。
この第6図に示す子11Bによれば、第5図に示す子機
Bにおける子機Bのバックアップ回路11及びバックア
ップ用電池12を省略することができる。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の構内メツセージ通信システムは
、子機の記憶手段に予め記憶されたメツセージを全て書
き換えるには、ROMライタ等によって、各子機毎に行
なっていたから、子機の台数が多いときには、この書き
換え動作を多数回繰り返さなければならず、子機から記
憶手段を取り出した後、この書き換えを行ない、再びこ
れを子機内に収納する必要があるために、作業が煩雑で
しかも時間がかかるという欠点があった。
(課題を解決するための手段) 上述した課題を解決するために、本発明は、次の(1)
、■の構成を有する構内メツセージ通信システムを提供
する。
(1)  伝送すべきデータを所定のコードに変換して
得たコード信号として送信する親機と、この1!機から
送信される前記コード信号を受信し、前記コード信号を
再変換して前記伝送すべきデータを得るための変換情報
を記憶するメモリを有する子機と、 この子機を収納し、前記メモリに記憶された前記変換情
報の書き換え及び/又は前記子機への充電を行なう子機
収納体とを有し、 構内において、前記miと前記子機との間で双方向通信
を行なうと共に、前記子機を前記子機収納体に収納した
際、前記子機の前記メモリに記憶された変換情報の書き
換え及び/又は前記子機への充電が可能なように構成し
たことを特徴とする構内メツセージ通信システム。
■ 伝送すべきデータを所定のコードに変換して得たコ
ード信号として送信する親機と、この親機から送信され
る前記コード信号を受信し、前記コード信号を再変換し
て前記伝送すべきデータを得るための変換情報を記憶す
るメモリを有する子機と、 この子機を収納し前記子機への充電を行なう子機収納体
と、 この子機収納体に収納された前記子機との無線通信を行
ない前記子機の前記メモリに記憶された変換情報を書き
換える無線送信機とを有し、構内において、前記親機と
前記子機との間で双方向通信を行ない、前記無線送信機
を用いて前記子機収納体に収納された前記子機の前記メ
モリに記憶された変換情報の書き換えを定期的に又は指
定された時間に一斉に行なうと共に、前記子機収納体に
収納された前記子機への充電が可能なように構成したこ
とを特徴とする構内メツセージ通信システム。
(実施例) 本発明になる構内メツセージ通信システムは、大略、親
機と子機との間で双方向通信を行なうと共に、子機を子
機収納体に収納した際、子機のメモリに記憶された変換
情報の書き換え及び/又は子機への充電が可能なように
構成したことを特徴とするシステムであり、従来のシス
テムの欠点(子機の台数が多い場合、子機の記憶手段に
記憶されたメツセージの書き換え作業が煩雑でしかも時
間がかかるというの欠点)を解消するものである。
以下、本発明になる構内メツセージ通信システムにつぎ
、第1図〜第4図を参照して説明する。
第1図は本発明になる構内メツセージ通信システムの一
実施例構成図、第2図、第3図は夫々子機ホルダに収納
された子機のメモリに記憶された変換情報の書き換え状
態を示す図、第4図は子機及び子機ホルダの一実施例構
成図である。
第1図に示すように、51はボール、52は食堂、53
.54は部屋、55は自動ドア65等の限定した場所で
アクセスを行なう中指向性11機、56は一人だけにア
クセスを行なう狭指向性親機、57.58は広い場所で
多くの人々に同時にアクセスを行なう広指向性親機、5
9は子機61〜64、中指向性親機55.狭指向性親機
56.親機57.58の夫々と接続する中継線、60は
中継線59の制御を行なう回線制御機、61.62゜6
3.64は各個人が携帯する子機、65は自動ドア、6
6は食堂カウンタ、67はトレイ、68゜69.70.
71は人物である。
そして、構内メツセージ通信システムCは中指向性親機
55、狭指向性1156、広指向性親機57.58、中
継線59、回線制i機60、子機61〜64から構成さ
れる。
広指向性親11157.58は夫々同一構成であり、又
、子機61〜64も夫々同一構成である。
子機61〜64は、これを携帯する人物68〜71がホ
ール51、食堂52、部屋53.54等の構内から退出
する際には、第2図に示すように、子機ホルダ(子機収
納部)72内に夫々収納することにより、ここに保管さ
れる。又、構内へ立ち入る際には、子はホルダ72内に
収納されている子機61〜64を取り出して携帯する。
子機の台数は、図示のように、子機61〜64の他多数
のものがあるが、説明の都合上、子機61〜64に関し
てのみ説明し、その他のものについての説明は省略する
この子機ホルダ72は、子機61〜64を携帯すべき人
物68〜71が、構内から退出してから再び構内へ立ち
入る間、ここに子ff161〜64が収納されている保
管されている時間を利用して、子機61〜64の各メモ
リに記憶された多数のメツセージ(変換情報)の書き換
え及び/又は子機61〜64への充電が可能なように構
成されている。
子機ホルダ72は、第2図に示すように、子機61〜6
4.・・・、その伯の子機を多数収納するホルダ部72
A、72B、72C,72D、・・・、を右しており、
ホルダ番号「1」〜r256J 、・・・がこれに付さ
れている。
上述した第2図に示す子機ホルダ72に適合する子機6
1の構成は、第4図に示すように、その底面部61Aに
は、子機に内蔵のメモリのメツセージの内容を書き換え
るためのメモリ書換データ入力端子61 及びバッテリ
充電用端子6182を備えた基板61Bのオスコネクタ
6183が設けられており、このオスコネクタ61B3
は外部からの衝撃によって損傷を受けることがない1よ
うに保護されつつ外方に露出している。
なお、ここでは図示していないが、必要に応じて、基板
61Bにメモリ書換データ入力端子61Blシか設けら
れていないもの、あるいは、基板61Bにバッテリ充電
用端子61B2シか備えられていない子機もこの子機ホ
ルダ72に収納されることがある。
子機ホルダ72のホルダ部72Aは、図示するように、
子6161が収納保持されるように構成されており、子
機61がホルダ部72A内に収納される際、まず、子機
61の左右側面を、ホルダ部72A内の4隅に設けられ
ている4つの支持部72A1〜72.4に添接しつつ、
ホルダ部72A内へ収納され、このとき、子機61のオ
スコネクタ61B3はホルダ部72Aのメスコネクタ7
2A5に嵌合固定される。このメスコネクタ72A5に
は、子^ホルダ72以外の図示せぬメモリ書換データ出
力装置からメモリ書換データ出力信号が供給されると共
に、図示せぬバッテリからの電力が夫々供給されている
こうして、ホルダ部72Aは子機61Aを強固に保持す
ることができると共に、電気的に両者は接続される結果
、子[61のメモリに記憶されたメツセージの書き換え
、及び、これへの充電が可能となる。又、ホルダ部72
Aから子1161Aを取り出すには、子1fi61Aを
ホルダ部72Aの上方へ引き出せば良い。
同様に、子機62以外の子機についても、同時に、同一
あるいは各子機毎に異なるメツセージの書き換え、充電
が可能であることは言うまでもない。
第3図に示すのは、子機ホルダ72に収納され、受光器
a −1、・・・、を備えた子機61〜64.・・・の
各メモリに記憶されたメツセージの書き換えを、この子
機ホルダ72に対して所定間隔離間して設置された発光
II(無線送信器)73からの光を受光することによっ
て行なおうとするものである。
前述したものと同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。発光tla73は上述したメモリ書換
データ出力装置からのメモリ書換データ出力信号を光電
変換して得た光を、子R61〜64゜・・・、の受光器
a−d、・・・、に照射し、この光を受光した子fi6
1〜64.・・・、はこの光を光電変換して得たメモリ
書換データ出力信号によって、各メモリのメツセージの
内容を一斉に書き換えることができるものである。
又、子機61〜64.・・・、への充電は、上記したこ
とと同様に、子機の底面部に設けられた、バッテリ充電
用端子”を備えた基板のオスコネクタと、図示せぬバッ
テリからの電力が夫々供給されているホルダ部のメスコ
ネクタとの嵌合固定により行なわれる。
さて、上述した構内メツセージ通信システムの動作につ
いて説明する。
第1図に示すように、例えば、部屋53にいる人物70
が部屋54にいる人物71を呼び出す場合を考える。勿
論、人物70は人物71がどこにいるか知らない。
まず、人物70は子機63の送信ボタンを押し送信準備
を行なう。即ち、子Ia63の特定の送信ボタンを押し
て用件コード、相手コード、必要に応じて場所コードを
夫々入力した後、ro、KJボタンを押して送信準備を
終える。
このコードが分らない場合は用件、相手等のキーワード
でこのコードの検索を行なうことにより、用件コードや
相手コード等を知ることができるので、コードを知らな
くても子g163の送信ボタンを押して呼び出しを行な
える。頻繁に呼び出す相手、用件等は短縮モード、記憶
モード等を予め登録しておくことにより、簡単に相手と
アクセスできる。
子If!163の送信ボタンの押釦操作で入力された各
種のコードは、ここで一連の電気信号に変換され、これ
に必要な情報が付加された後、発光素子駆動回路に供給
され、LED、レーザダイオード等の発光素子を駆動し
、上記のコードに応じた光信号、いわゆるアップリンク
信号(第1図中に上りと記載)に変換される。
上記した子機63から親機57に送られた光信号は親I
I!157の受光器で受光され、一連の電気信号に変換
される。この親157における受光の際、子機63のサ
イズ、電源等の制約で子機63からの光信号は微弱な場
合が多いため、この光信号が親8157で確実に検知で
き、通信品質の・向上を高めるように、子Ia63は複
数回、同一内容の光信号を親機57に送出する。親機5
7で受光したこの光信号は電気信号に変換された後、繰
り返し送出された信号の平均値をとる、いわゆるアベレ
ージング、フィルタリング等の雑音低減処理の後、復調
復号が行なわれる。
こうして、11機57で受光した光信号が有効な情報で
あると判断すると、親tls57は中継線59に対し、
−斉に送信命令信号を送り出す。この送信命令信号は中
継線59に接続されている中指向性I2機55、狭指向
性!!ta56、広指向性親機57.58を夫々介して
、−斉に送信命令信号が、ホール51、食堂52、部屋
53.54内の子機61〜64に対し、光信号に変換さ
れて(ダウンリンク信号(第1図に「下り」と示す))
送出されたり、又は、広指向性1111157から必要
に応じて −旦、中継線59を介して回線制御機60へ
送信命令信号を送り、必要な情報を付加し、又は、必要
な形態に加工して回線制御l1機60から中継線59に
接続されている中指向性親機55、狭指向性親機56、
広指向性親機57.58を夫々介して、−斉に送信命令
信号が、ホール51、食堂52、部屋53.54内の子
機61〜64に対し、光信号に変換されてダウンリンク
信号として送出される。
こうして、各子機61〜64は、夫々受光した光信号を
一連の電気信号に変換した後、アベレージング、フィル
タリング等の雑音低減処理を行なった後、復調、復号を
行ない、その有効性を確認する。
呼び出しを行なった子1163は、広指向性親機57及
び中継線59を介して、又は、広指向性親8157→中
継線59→回線制御機60→中継線59を介して、広指
向性¥R11157から送出される子′R64からの呼
出信号に応じた光信号を受光し、子8164へ送ったメ
ツセージが広指向性親機57か−らのメツセージと同じ
であることを確認した後、広指向性i機57へのメツセ
ージに応じた光信号の送信を停止する。
人物71がいる部屋54に設置された広指向性vA機5
8からも、光信号に変化された送信命令信号が送出され
ており、人物71が所持している子機64はこの光信号
を受光し、この光信号が有効であるかどうか確認する。
即ち、部屋54内にいる人物71は図示せぬロッカー等
の物陰等にいる場合でも、有効な通信が行なえるように
、受光した微弱な光信号を一連の電気信号に変化した螢
、アベレージング、フィルタリング等の雑音低減処理を
行なった後、復調、復号を行ない、その有効性をwlN
する。
広指向性親′Ia5Bからの光信号が有効なものと判断
した子機64は、広指向性親機58に対して光信号に変
換した送信停止信号(アップリンク信号(第1図に「上
り」と示す)を送出する。
広指向性親機58は、この光信号を受光した後、中$1
1159を介して各111N55〜57に対し、送信停
止命令信号を送出したり、又は、広指向性親機58から
必要に応じて一旦、中継線59を介して回線制御160
へ送信命令信号を送り、必要な情報を付加し、又は、必
要な形態に加工して回線制御機60から中継線59に接
続されている各親gi55〜57に対し、送信停止命令
信号を送出する。
この結果、各親機は上記の送信命令信号の送信を停止す
る。
こうして、子機64はブザー、光等で発呼者である人物
70からの着信を被呼者である人物71に知らせ、同時
に復号されたコード化データをメツセージに変換して、
子機64のLC[)デイスプレィに表示する。
子機64のデイスプレィに表示されたメツセージを見た
人物71は、「了解」のメツセージを人物70へ返信す
る。例えば、[1]が「わかりました」、「2」が「ち
ょっと、持って下さいコなと頻繁に用いられるメツセー
ジを子機に短縮登録しておけば、ボタン「1」、ボタン
「OK」の2度のキーオン操作で返信を行なうことがで
きる。
即ち、子$164からの上記返信に応じた光信号は親機
58の光検出鼎にて受光され、ここで、上述した信号処
理が施された後、中継[159→広指向性親1157に
供給され、ここで再び光信号に変換送出され、子116
3にてこの光信号を受光し、上述した信号処理を経た後
、そのデイスプレィに「わかりました」のメツセージが
表示される。
こうして、人物70は人物71の返事を受けとることが
できる。
上述したように、中継線59を介しての子機63.64
011の双方向通信データのやりとりは、回線制御機6
0に記録される。
既述したのは、子機63と子機64相互間の1対1の双
方向通信であるが、これ以外にも、例えば、子8163
と子機61.子機63と子機62゜子機63と子機64
相互間の1対3の双方向通信である、いわゆるグループ
コールなどの1対nの呼び出しも行なえることは言うま
でもない。
そして、上記した■各子機61〜64相互間の双方向通
信の他にも、■各子機61〜64と各親l!55〜58
相互間の双方向通信、■各子機61〜64と回線制御I
vs60相互間の双方向通信も可能である。
上記した■の双方向通信は、例えば、1111155〜
58の動作状態、発光器出力、電源電圧、受光器感度な
どのいわゆる自己診断情報を、子機61〜64からの要
求により、親4155〜58から子機61〜64へ伝送
するものであり、又、上記した■の双方向通信は、例え
ば、中継線59にて伝送される全てのメツセージに夫々
番号を付して、これを回線制t[]tl110に記録し
ておき、子1161〜64は必要に応じて、所望するメ
ツセージ番号に応じた信号を送信命令信号と共に回線制
御機60に送ることにより、これを受けて回線制ati
60から要求のあった子機へその番号に応じたメッセー
ジを送る、いわゆる再送サービスがある。
この再送サービスは、例えば、番号1のメツセージを受
信した子機が何らかの事情により、番号2のメツセージ
を受信できず、その後、番号3の声ツセージを受信した
場合、この子機を所持する人物はそのデイスプレィに表
示された各種のメツセージを順次見ることにより、番号
2のメツセージの欠落を知り、そして、上記した再送サ
ービスの要求を回線料tIIIj110に対して行なう
ことにより、子機はこの欠落した番号2のメツセージを
受信して表示できる様に用いられる。
又、各子機61〜64は各親機54〜58からの問い合
せに、子機自身のコード、いわゆる自己アドレスを返信
するので、第1図に示すホール51内に設置された親機
の例のように、中程度のサービスエリアをもつ中指向性
¥1311155で、自動ドア65に付属している図示
せぬ子機に対し、随時、問い合せを行なうことによって
、その子機からの自己アドレスの返信で、自動ドア65
の電気錠などの制御を行なえば、いわゆるID機能を発
揮することができる。
更に、図示はしていないが、前記中指向性親懺55を玄
関等に設置し、IRI11自身、又は、回線料D11機
で、上記したのと同様な子機を有する人物が玄関を通過
する通過時刻を記録すれば、タイムカード機能が得られ
る。
更に又、第1図に示す食堂52に、1人の人物69だけ
とポーリングできるような狭指向性[56を配置し、こ
の親機56自身、又は、回線制御1s60で、上記した
のと同様な子機62を有する人物69が注文した食物を
記録し、後日、個々の人物に食事代金の請求を行なうよ
うにすれば、自動支払いシステムが構成できる。
上述した構内メツセージシステムに用いられる通信方式
は、FSK、PSK等の通信方式で行なう。そして、キ
ャリア周波数は、構内に設置されているインバータ蛍光
灯の影響を避けるため、1M市以上に選定する。
又、室外への干渉がなく、関係法令の規制がなく、免許
が不要なため、周波数範囲、伝送速度等のシステム設計
が自由にできる。
従って、本発明になる構内メツセージ通信システムは、
上記したように、子機にキーボードを有し、直接、目的
の個人又は複数の相手を呼び出すことができるので、電
話機、制tlI1機、構内交換機PBX等を必要とし、
−力方向の通信しか行ない得なかった従来の構内ベージ
ングシステムに比べ、優れた通信性能を有するものであ
る。
(発明の効果) 上記したように、本発明になる構内メーセージ通信シス
テムは、子機の台数が多い場合であっても、多数の子機
のメモリのメツセージの書き換えを一斉にしかも短時間
に行なうことができるので、この書き換え作業が煩雑で
時間がかかるという従来の欠点を解消することができ、
又、子機を子機収納部に収納した状態で充電できるとい
う従来のシステムにはない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる構内メツセージ通信システムの一
実施例構成図、第2図、第3図は夫々子機ホルダに収納
された子機のメモリに記°憶された変換情報の書き換え
状態を示す図、第4図は子機及び子機ホルダの一実施例
構成図、第5図、第6図は従来の構内メツセージ通信シ
スデムのブロック構成図、第7図は子機に内蔵されるマ
イクロコンピュータの動作を示すフローチャートである
。 51・・・ホール、52・・・食堂、53.54・・・
部屋、55・・・中指向性mi、56・・・狭指向性親
機、57.58・・・広指向性alt11.59・・・
中継線、60・・・回線料tll[,61〜64・・・
子機、72・・・子機ホルダ(子機収納体)、72A〜
72D・・・ホルダ部、 73・・・発光機(無線送信機)、 C・・・構内メツセージ通信システム。 特 許 出願人 日本ビクター株式会社代表者 埋木 
邦夫 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送すべきデータを所定のコードに変換して得た
    コード信号として送信する親機と、 この親機から送信される前記コード信号を受信し、前記
    コード信号を再変換して前記伝送すべきデータを得るた
    めの変換情報を記憶するメモリを有する子機と、 この子機を収納し、前記メモリに記憶された前記変換情
    報の書き換え及び/又は前記子機への充電を行なう子機
    収納体とを有し、 構内において、前記親機と前記子機との間で双方向通信
    を行なうと共に、前記子機を前記子機収納体に収納した
    際、前記子機の前記メモリに記憶された変換情報の書き
    換え及び/又は前記子機への充電が可能なように構成し
    たことを特徴とする構内メッセージ通信システム。
  2. (2)伝送すべきデータを所定のコードに変換して得た
    コード信号として送信する親機と、 この親機から送信される前記コード信号を受信し、前記
    コード信号を再変換して前記伝送すべきデータを得るた
    めの変換情報を記憶するメモリを有する子機と、 この子機を収納し前記子機への充電を行なう子機収納体
    と、 この子機収納体に収納された前記子機との無線通信を行
    ない前記子機の前記メモリに記憶された変換情報を書き
    換える無線送信機とを有し、構内において、前記親機と
    前記子機との間で双方向通信を行ない、前記無線送信機
    を用いて前記子機収納体に収納された前記子機の前記メ
    モリに記憶された変換情報の書き換えを定期的に又は指
    定された時間に一斉に行なうと共に、前記子機収納体に
    収納された前記子機への充電が可能なように構成したこ
    とを特徴とする構内メッセージ通信システム。
JP63314466A 1988-12-13 1988-12-13 構内メッセージ通信システム Granted JPH02159835A (ja)

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JP63314466A JPH02159835A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 構内メッセージ通信システム

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JPH0576212B2 JPH0576212B2 (ja) 1993-10-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297134A (ja) * 1988-10-03 1990-04-09 Seiko Instr Inc 無線式個別呼び出しシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297134A (ja) * 1988-10-03 1990-04-09 Seiko Instr Inc 無線式個別呼び出しシステム

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JPH0576212B2 (ja) 1993-10-22

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