JPH02159492A - ホース口金具 - Google Patents
ホース口金具Info
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- JPH02159492A JPH02159492A JP63313731A JP31373188A JPH02159492A JP H02159492 A JPH02159492 A JP H02159492A JP 63313731 A JP63313731 A JP 63313731A JP 31373188 A JP31373188 A JP 31373188A JP H02159492 A JPH02159492 A JP H02159492A
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
られるホース口金具に関するものであり、とくには、管
路抵抗を少なくする目的の下で、ホースの内径と口金具
の内径とをほぼ等しくしたものである。
ス固定溝を具える外筒部材の接合穴へ、その外筒部材と
同種の材料よりなる内筒部材を、差し込んでろう付けし
たもの、または、米国特許第2228018号明細書に
開示されているように、内筒部材の全体を、その内側に
予め配置した拡径工具の引抜きによって拡径して、その
内筒部材に設けた環状突部を外筒部材の環状溝に掛合さ
せたものがある。
う付は設備、ろう材などが必要になることから、とくに
少量生産の場合にコスト高となるという問題があった他
、品質が安定しないという問題があり、また後者にあっ
ては、内筒部材の拡径工具を引抜くた゛めに、ホースお
よび内筒部材の内側に拡径工具を予め配置するという特
別の作業工数が必要になり、生産性が低い他、内筒部材
と外筒部材との掛合部のシール性が不安定であるという
問題があった。
のであり、ろう付は設備、ろう材などを用いることなく
、同一材料もしくは異種材料の外筒部材と内筒部材とを
、簡単かつ容易にホースに掛合させることができ、かつ
、品質を常に一定ならしめるとともに、シール性を長期
間にわたって確実に維持することができるホース口金具
を提供するものである。
部を設けるとともに、この雌ねじ部の近傍部分に少なく
とも一条の環状溝を設け、そして、その環状溝に対して
雌ねじ部とは反対側の部分に内径拡大部を設け、この内
径拡大部に、たとえば螺旋溝からなり、好ましくは鋸歯
状断面形状を有するホース固定溝を設けた外筒部材と、
ニップルの外周面に、前記雌ねじ部に螺合する雄ねじ部
を設けるとともに、雄ねじ部の近傍部分に位置し、拡径
状態で、前記環状溝に密に嵌合する少なくとも一条の環
状突部を設け、また、前記内径拡大部の内側に位置して
、これもまた拡径状態で、ホースの端部分をその内径拡
大部の内周面に押圧する小径部を設け、好ましくは、こ
の小径部にもホース固定溝を設けた内筒部材とを、内筒
部材の雄ねじ部の、外筒部材の雌ねじ部への螺合と、そ
の内筒部材の環状突部および小径部の拡径とによって組
合せてなる。
それと外筒部材大径部との間に、ホースの端部分を十分
強固にクランプできる他、内筒部材小径部の拡径に併せ
て、環状突部をもまた拡径させて、それを、外筒部材の
環状溝に密に嵌合させることにより、特別の接着剤その
他を一切用いることなく、外筒部材に対する内筒部材の
緩みをほぼ完全に防止することができ、しかも、これら
の作用を長期間にわたって維持することができる。
たような拡径は、拡径すべき外径寸法を有したタンポ状
拡径工具を口金具連結用ねし側より圧入した後、それを
再び引抜くことによって行うことができるので、ろう付
は設備、ろう材などを用いることなく、内外筒部材を、
低コストにて、常に一定の条件で組付けることができ、
また、内筒部材用拡径治具の、その内筒部材への挿入お
よびそこからの引抜きを極めて能率的に行うことができ
る。
1図(a)、 (b)はそれぞれ、外筒部材および内筒
部材を示す部分断面側面図である。
リーブ2の小径端部分2aの外周面に、口金具連結用の
雄ねじ部3を設ける一方、その内周面の、雄ねじ部3の
形状部分と隣接する位置に雌ねじ部4を設け、そして、
この雌ねじ部4の、雄ねじ部3とは反対側の近傍部分に
、−条以上、図では一条の環状溝5を設けて、好ましく
は、その環状溝5をv字状断面形状とし、さらに、その
環状溝5に対して雌ねじ部4とは反対側の部分に内径拡
大部6を設け、この内径拡大部6に、好ましくは、断面
形状が鋸歯状をなすホース固定溝7を設けることにて構
成することができる。
、台形状などとすることも可能であり、また、図示のよ
うな螺旋溝に代え、少なくとも一条の環状溝にて形成す
ることも可能である。
2の−の端部分の外周面に、外筒部材1の雌ねじ部4に
螺合する雄ねじ部13を設けるとともに、この雄ねじ部
13の近傍部分に、拡径状態で、それぞれの環状溝、こ
こでは−条の環状溝5に密に嵌合する環状突部14を設
け、好ましくは、この環状突部14を、環状溝5と対応
するV字状断面形状とし、さらに、その環状突部14に
対して雄ねじ部13とは反対側の部分に、これも拡径状
態で、ホースの端部分を、外筒部材lの内径拡大部6の
内周面に押圧する小径部15を設けることによって構成
することができる。
溝、環状溝などにて形成することができるホース固定溝
16を設ける。
際しては、はじめに、外筒部材1の雌ねじ部4に、内筒
部材11の雄ねじ部13を、第2図に示すように完全に
螺合させ、次いで、それぞれの筒部材1,11の、内径
拡大部6と小径部15との間へホース21の端部分を十
分に差込み、しかる後、ホース内径とほぼ同等の外径を
有する、タンボ状の拡径工具を口金具連結用ねし側より
挿入し、油圧シリンダーその他で圧入することによって
、内筒部11の環状突部14および小径部15を、第3
図に示すように、内筒部材11の内径が、その全長にわ
たって、外筒部材1の、雄ねじ部形成部分の内径と実質
的に等しくなるまで拡径させる。
6と小径部15とによって十分強固にクランプされるこ
とになり、しかも、その端部分の、ホース固定溝7への
入り込みによって極めて有効に抜は止めされることにな
る。
密に接触することから、外筒部材1に対する内筒部材1
1の緩みをほぼ完全に防止して輸送流体に対するシール
機能を長期間にわたって維持することができる。
具を用い、それを内筒部材内へ圧入することによる内筒
部材11の拡径によって行うことにより、ろう付は設備
、ろう材などを必要とすることな(、少量生産に対して
も経済的に対応することができるとともに、それぞれの
筒部材l、11の材質を、ろう付けの可否を問題にする
ことなく、自由に選択することができる他、その組付け
を極めて短時間に能率的に行うことができる。
なるそれぞれの筒部材を、迅速かつ安価に組付けること
ができるとともに、その組付は状態を常に一定ならしめ
ることができ、しかも、輸送流体に対するシール性を、
長期間にわたって十分に維持することができる。
、両筒部材の組付は状態を示す断面図である。 1・・・外筒部材 2・・・スリーブ4・・
・雄ねじ部 5・・・環状溝6・・・内径拡
大部 7,16・・・ホース固定溝11・・・
内筒部材 12・・・ニップル13・・・雄
ねじ部材 14・・・環状突部15・・・小径
部 特許出願人 株式会社ブリデストン 同 出願人 株式会社東京タツノ 第1図 (a) 7−・−才、−ス固奮シ11 (b) f /6−・、ネー又固定溝 第2図 ! 第3図 !
Claims (1)
- 1.スリーブの内周面に設けた雌ねじ部と、この雌ねじ
部の近傍部分に設けた、少なくとも一条の環状溝と、環
状溝に対し、雌ねじ部とは反対側に設けた内径拡大部と
、この内径拡大部に設けたホース固定溝とを具える外筒
部材と、 ニップルの外周面に設けられて前記雌ねじ 部に螺合する雄ねじ部と、この雄ねじ部の近傍部分に位
置し、拡径姿勢で、前記環状溝に密に嵌合する少なくと
も一条の環状突部と、環状突部に対し、前記雄ねじ部と
は反対側に設けられ、これもまた拡径姿勢で、ホースの
端部分を前記内径拡大部の内周面に押圧する小径部とを
具える内筒部材とを組合せてなるホース口金具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP63313731A JP2685855B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | ホース口金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313731A JP2685855B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | ホース口金具 |
Publications (2)
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JPH02159492A true JPH02159492A (ja) | 1990-06-19 |
JP2685855B2 JP2685855B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=18044843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313731A Expired - Lifetime JP2685855B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | ホース口金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2685855B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02116094U (ja) * | 1989-03-02 | 1990-09-17 | ||
JP2012047191A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Kyoei Technica Kk | 継手金具 |
JP2014206243A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 横浜ゴム株式会社 | ホース金具の取り付け方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110360392A (zh) * | 2019-07-24 | 2019-10-22 | 海盐华胜紧固件有限公司 | 一种管道接头用锥形螺母 |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63313731A patent/JP2685855B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2012047191A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Kyoei Technica Kk | 継手金具 |
JP2014206243A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 横浜ゴム株式会社 | ホース金具の取り付け方法 |
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JP2685855B2 (ja) | 1997-12-03 |
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