JPH02159215A - 椅子 - Google Patents

椅子

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Publication number
JPH02159215A
JPH02159215A JP31473288A JP31473288A JPH02159215A JP H02159215 A JPH02159215 A JP H02159215A JP 31473288 A JP31473288 A JP 31473288A JP 31473288 A JP31473288 A JP 31473288A JP H02159215 A JPH02159215 A JP H02159215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
seat
seat section
pin
backrest
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31473288A
Other languages
English (en)
Inventor
Booru Rainaa
ライナー・ボール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEEKOO KOGYO KK
Original Assignee
MEEKOO KOGYO KK
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Publication date
Application filed by MEEKOO KOGYO KK filed Critical MEEKOO KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、座部及び背凭れが傾動し得るリクライニング
式の椅子に関する。
[従来の技術] 従来より座部及び背凭れが傾動し得るリクライニング式
の椅子は多数存在する。
例えば、特開昭58−127617号もリクライニング
式の椅子に関するものであり、その構造を第16図に基
づいて説明すると、脚柱101に固定された固定枠10
2の後部に側面り型をなす背任枠103の前端部を軸着
し、一方背凭枠103の屈曲部寄りには座板を載置する
座枠104の後端部を軸着すると共に、該座枠104の
前部に軸支した水平軸105を前記固定枠102の前方
に穿設した略水平な長孔106に挿通させ、ガススプリ
ング107の一端を固定枠102の内側壁に軸着すると
共に他端を水平軸105に枢着し、ガススプリング10
7の長さに応じて座枠104及び背任枠103の傾斜角
度を調節するようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術によれば、座枠104と背凭枠103の動
きを連動させて傾斜させているが、その結合関係からし
て背凭枠103の傾動範囲に限界があり、未だ使用者が
リラックスした姿勢を採るには不十分なものであった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記従来技術の問題点を解消するべくなされた
もので、脚柱に固定された固定枠の前縁部分に座部の前
部を軸着して該座部の後方が上下に揺動自在なるように
すると共に、固定枠と座部をガススプリングにより相互
に連結して該ガススプリングの長さに応じて座部の傾斜
角度が任意に調節し得るようになし、前記座部の後方部
分を上方に向けて湾曲せしめてその上端部に傾動可能な
るように背凭れを軸着し、さらに固定枠にピン接合した
第一リンクと、該第一リンクに一端をピン接合し中間部
を座部にピン接合した第二リンクと、該第二リンクのも
う一方の端部にピン接合した第三リンクと、該第三リン
クの一端にピン接合され背凭れに固定された第四リンク
とにより前記固定枠と座部及び背凭れの三者を相互に連
結してなる椅子を提供するものである。
[作用] ガススプリングのブツシュバルブを開状態にして座部の
後側を押し下げると、第二リンクも一体となって下降す
る。この第二リンクは、一端が固定枠側にピン接合した
第一リンクにピン接合されていてその動きが規制されて
いるため略水平な姿勢になる向きに回動する。これによ
り第三リンクが引き下げられ第四リンクとのピン接合部
分も下降するため背凭れが座部との連結軸部を中心とし
て後側に傾斜する。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
本発明の椅子は、脚柱1と、該脚柱1上に固定された固
定枠2と、この固定枠2の前縁部分に軸着した座部3と
、該座部3の後部に軸着した背凭れ4及び前記固定枠2
.座部3.背凭れ4を相互に連結するリンク装置5とか
ら概略構成される。
脚柱1は、移動用のキャスター6.6・・・を下面に有
し、内部にガススプリング7を内装して高さ方向に伸縮
自在である。
固定枠2は、脚柱1のガススプリング7の頭部に固着さ
れており1脚柱1(ガススプリング7)の伸縮により上
下動する。ガススプリング7のブツシュバルブ7aの開
閉は、座部3側に設けた後述するレバー8aの操作によ
ってワイヤー9aを進退動させ、これにより固定枠2に
設けた抑圧板10を揺動させて行なう。
座部3は、後方に向って上昇カーブを描く二本の角パイ
プ11.11を一体に連結して主要な骨格が形成される
。そして、角パイプ11.11の先端に形成した透孔1
2.12と前記固定枠2の前縁に設けた軸受13.13
に軸14を挿通して固定枠2の前縁を中心として座部3
の後方が上下に揺動し得るように軸着される。該軸14
にはブツシュ14a、14aを介してコイルバネ15.
15が装着されており、このコイルバネ15.15の外
寄りに突出する線杆15a、15aを座部3の下側に当
接させ、他方の内寄りに突出する線杆15b、15bを
固定枠2の底壁側に当接させて該コイルバネ15.15
の捩り弾性により座部3の後部を上昇させる向きに付勢
している。このコイルバネ15.15の捩り弾性は固定
枠2側に設けた弾力調節装置16により調節し得る。す
なわち、コイルバネ15.15の内寄りの線杆15b、
15bは、固定枠2の底壁に一端を軸着した案内板17
の上面両肩に当接して押圧しており、該案内板17を固
定枠2の下面から突出する回転自在な調節ねじ19によ
り上下させてコイルバネ15.15の弾発力を調節して
いる。ここに、案内板17と調節ねじ19の結合は、調
節ねじ19に水平棒状の腕杆20の中央を縦貫する雌ね
じ20aを螺合させ、該腕杆2αを案内板17の先端下
面の凹弧溝17a、17aに摺接状に支持させてなるも
ので、該案内板17によってコイルバネ15、15から
調節ねじ19に加わる複数方向の分力を調節ねじ19の
軸方向にのみ作用するようになし、以って調節ねじ19
の回転が円滑になるようにする。
座部3は、前記角パイプ11.11の上面に座マット2
1を装着してなり、該座マット21は合成樹脂の座マッ
ト芯材21aとクツション材21bを一体化して形成さ
れる。そして、角パイプ11.11上にボルト22b(
第7図)によって先に固定した合成樹脂製の座芯材22
の透孔22a、22a・・・に座マット芯材21aに突
設した第9図のような縦割線21f、21fと太径部2
1gからなるフック21c、21c・・・を係合させて
角パイプ11.11に対して座マット21が着脱し得る
ようになっている。なお、座マット21は第8図のよう
に先端部の折返し部分に位置する座マット芯材21aに
下向きの屈曲片21dを形成し、これに対応してクツシ
ョン材21bに凹部21eを形成することにより、該凹
部21eに手を掛けて持ち運び易くしている。
しかして、座部3は固定枠2にガススプリング23で連
結することによりガススプリング23の長さに応じてそ
の傾斜角度が任意に調節し得る。すなわち、ガススプリ
ング23の一端は固定枠2の軸受片24にピン接合し、
他端は座部3の角パイプ11゜11間に設けたセンター
フレームlla及び角パイプ11の軸受片25にピン接
合し、ガススプリング23のブツシュバルブに対応して
設けた押圧板26を座部3側に設けたレバー8bの操作
によってワイヤー9bを介して揺動させ、これによりガ
ススプリング23のブツシュバルブを開閉操作し、もっ
てガススプリング23の長さを可変して座部3の傾斜角
度を調節する。
前記したガススプリング7.23のブツシュバルブを開
閉操作するレバー8a、8bは、第10.12図に示す
ように逆り字状をなし、夫々座芯材22の両横下面にそ
の屈曲角部を軸着して揺動自在になし、垂下片27に前
記押圧板10.26に連結したワイヤー9a、9bの先
端を結合したものである。このレバー8a、8bの水平
片28を上方に引き上げればワイヤー9a、9bが引張
られて抑圧板10゜26を作動させ、ブツシュバルブを
開状態にしてガススプリング7.23のロックを解除す
る。
このレバー8a、8bのうち、座部3の傾動を制御する
ガススプリング23に対応するレバー8bには、該レバ
ー8bを上向回動位置に停止させる第11図のようなス
トッパー29が設けられている。
このストッパー29はレバー8bの垂下片27の側面に
対向して座部3側に揺動自在な状態に軸着したものであ
り、垂下片27との対向面に設けた横向ハート形の溝2
9aに垂下片27の係合ピン30を係合させてなる。そ
して、溝29aは、その底面に溝29aが急激に屈曲す
る位置毎に低くして段部29bを設け、該段部29bに
より溝29a内を係合ピン30が第12図(イ)〜(ニ
)の反時計方向にのみ旋回動するようにしている。従っ
て、第12図(イ)のようにレバー8bが水平片28の
先端を下げた位置では係合ピン30が溝29aの始端部
29a1にあるが、同図(ロ)のように水平片28を引
き上げると係合ピン30が溝29aの下側を通って屈曲
部29a2に至り。
この状態で水平片28から手を離すとワイヤー9bに垂
下片27が牽引されて下向きに回動する。この動作に伴
って係合ピン30が溝29aの中央凹部29a、に係合
して力の釣合いからこの状態で保持される。この間ガス
スプリング23のブツシュバルブは開状態となっており
座部3の傾動がフリーとなる。
次に、レバー8bの水平片28を同図(ニ)のように引
き上げると係合ピン30が溝29aの上部屈曲部29a
4に至り、この状態から手を離せば係合ピン30が溝2
9aの上半部を滑って同図(イ)の始端部29a1に戻
りレバー8bが下がってガススプリング23がロックさ
れる。
背凭れ4は、前記角パイプ11.11の上端に傾動可能
なるように軸31で軸着した背フレーム32に背芯材3
4を固着し、該背芯材34に前記座マット21と同様に
背マット芯材34aとクツション材34bを一体化して
なる背マット34をフック34c、34c・・・と透孔
34d、34d・・・の係合により着脱自在に装着した
ものである。この背凭れ4には着座者の腰椎を支持する
ランバーサポート装置35が設けられる。
該ランバーサポート装置35は、背フレーム32に回転
自在に挿通され一端にハンドル37を設けた角軸38に
緩かに面取した略凹形状の当板39を背フレーム32内
に装着してなり、背フレーム32に取付けた固定歯40
に角軸38と一体に回転しかつ軸方向に摺動自在な可動
歯41をばね42で押圧し、両固定歯40と可動歯41
の結合により当板39の傾動姿勢を固定するものである
。そして、腰椎への当り位置の調節に際しては、ハンド
ル37を回すとばね42の弾発力に抗して可動歯41が
固定歯40の山形の歯を乗り越えて段階的に回転し、そ
れに伴って当板39が回動して上下辺の山の位置が変動
し、当板39の回動範囲で高さ調節及び押し当て強さが
選び得る。
なお、背凭れ4は1本実施例のように背芯材34に合成
樹脂材を使用することにより背凭れ4自体が撓み易くな
り、従って着座者が後に振り向く捩り姿勢にも柔軟に追
従できる利点がある。
次にリンク装置5について説明する。
短い第一リンク5aは一端が固定枠2にピン接合されて
いる。第二リンク5bは中間部分を前記座部3のセンタ
ーフレームllaに軸43でピン接合してシーソー状態
に揺動可能になっており、下方端を前記第一リンク5a
にピン接合している。第三リンク5cはその下方端を第
二リンク5bの上端にピン接合したもので、その上端が
前記背凭れ4の背フレーム32に一体に固着された第四
リンク5dにピン接合されている。このリンク装置5に
より固定枠2と座部3及び背凭れ4が相互に連結される
こととなる。従って、座部3の後側を押し下げると第二
リンク5bも一体となって下降し、第一リンク5aによ
って第二リンク5bの下端が押し上げられる。これによ
り第二リンク5bの上端が引き下げられ第三リンク5c
が下がる。そうすると第四リンク5dが引き下げられる
が、この第四リンクは背凭れ4の背フレーム32と一体
であるため背凭れ4が軸31を中心として後傾する(第
15図)。
なお、座部3の下面には第7図のようにボルト44を介
してカバ一体45が取付けられ、また、背フレーム32
の背面には蛇腹状のカバ一体46が被着されており、リ
ンク装置5はその内部に収められている。
[発明の効果コ 以上のように本発明の椅子によれば、リンク装置5を用
いることにより座部3の傾斜角度−4″〜+61に対し
て背凭れ4を一2″〜+34″の範囲で連動させ得るこ
とが確認できたが、このように従来技術よりはるかに広
い範囲で座部3の傾動に対して背凭れ4を追従させるこ
とができ、より着座者の身体にフィツトしてリラックス
な姿勢を取り得る椅子が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第、1図は背面から見た半完成状態の斜視図、第2図は
分解斜視図、第3図は縦断面図、第4図はリンク装置を
示す要部の斜視図、第5図は固定枠と座部の軸着部分を
示す要部の斜視図、第6図は固定枠の平面図、第7図は
座部の一部を示す断面図、第8図は座部の前部を示す断
面図、第9図はフックの斜視図、第10図はレバーを下
から見上げた斜視図、第11図はストッパーの斜視図、
第12図(イ)〜(ニ)はレバーとストッパーの作用を
示す断面側面図、第13図はランバーサポートを示す背
凭れの一部断面図、第14図はリンク装置等を透視して
示す椅子の背面図、第15図はリンク装置の作用を示す
概略の縦断面図、第16図は従来例を示す縦断面図であ
る。 1・・・脚柱、2・・・固定枠、3・・・座部、4・・
・背凭れ、23・・・ガススプリング、5a・・・第一
リンク、5b・・・第二リンク、5c・・・第三リンク
、5d・・・第四リンク。 第7図 2−ヒ。 「− 第12図[イ] 〃 lqO&

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脚柱に固定された固定枠の前縁部分に座部の前部を軸着
    して該座部の後方が上下に揺動自在なるようにすると共
    に、固定枠と座部をガススプリングにより相互に連結し
    て該ガススプリングの長さに応じて座部の傾斜角度が任
    意に調節し得るようになし、前記座部の後方部分を上方
    に向けて湾曲せしめてその上端部に傾動可能なるように
    背凭れを軸着し、さらに固定枠にピン接合した第一リン
    クと、該第一リンクに一端をピン接合し中間部を座部に
    ピン接合した第二リンクと、該第二リンクのもう一方の
    端部にピン接合した第三リンクと、該第三リンクの一端
    にピン接合され背凭れに固定された第四リンクとにより
    前記固定枠と座部及び背凭れの三者を相互に連結してな
    ることを特徴とする椅子。
JP31473288A 1988-12-13 1988-12-13 椅子 Pending JPH02159215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31473288A JPH02159215A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 椅子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31473288A JPH02159215A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 椅子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02159215A true JPH02159215A (ja) 1990-06-19

Family

ID=18056908

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31473288A Pending JPH02159215A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 椅子

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JP (1) JPH02159215A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198063A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Okamura Corp 椅子の背もたれ取付装置
JP2012512694A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 チェアロ カンパニー リミテッド 分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子
US9301615B2 (en) 2010-04-13 2016-04-05 Herman Miller, Inc. Seating structure with a contoured flexible backrest

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006198063A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Okamura Corp 椅子の背もたれ取付装置
JP2012512694A (ja) * 2008-12-19 2012-06-07 チェアロ カンパニー リミテッド 分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子
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