JP2012512694A - 分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子 - Google Patents

分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子に関するものである。
【解決手段】 背もたれ部が腰椎支持部及び胸椎支持部で物理的に分離形成される同時に前記腰椎支持部が湾曲可能に形成される一方、これらが相互連動型で構成されることによって、着席者が休息または緊張緩和のために腰と背を後に反らす場合、相対的に大きい角度の後方反り身が可能な腰椎支持部により腰部分に対する楽な密着支持が成り立つ同時に、相対的に小さな角度の後方反り身が可能な胸椎支持部により背部分に対する楽な密着支持が成り立つので、 前記腰椎支持部と胸椎支持部が相互連動して独立的に腰椎と胸椎をそれぞれ分担して楽に支持するのはもちろん、着席者が大きく腰と背を後に反らす場合にも椅子全体が後に倒れることなく、椅子自らの姿勢安全性が優秀で見掛けも美麗である。
【選択図】図5

Description

本発明は分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子に関するものであり、より詳しくは、背もたれ部が腰椎支持部及び胸椎支持部で物理的に分離形成されると同時に前記腰椎支持部が湾曲可能に形成されるので、これらが相互連動型で構成されることによって、着席者が休息または緊張緩和のために腰と背を後に反らす場合、相対的に大きい角度の後方反り身が可能な腰椎支持部により腰部分に対する楽な密着支持が成立すると同時に、相対的に小さな角度の後方反り身が可能な胸椎支持部により背部分に対する楽な密着支持が成り立つので、前記腰椎支持部と胸椎支持部が相互連動し、独立に腰椎と胸椎をそれぞれ分担して楽に支持するのはもちろん、着席者が大きく腰と背を後に反らす場合にも椅子全体が後に倒れることがなく、椅子自身の姿勢安全性が優れた特徴を有する、分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子に関するものである。
近時の熾烈な競争社会の中で、そしてコンピューターの利用が生活の一部になるによって、現代人たちの椅子に座って生活する時間は、過去に比べてめっきり増大する趨勢にあり、一日の中で、相当時間を椅子に座って生活するようになる学生や受験生または事務職種従事者の中に腰または脊椎痛症を訴える人が漸増している。
このような腰痛または胸椎痛症は、長期間にかけ繰り返された緊張状態の着席、習慣化された正しくない着席姿勢、誤った姿勢及び環境下での睡眠、または誤った姿勢での無理な大きい力の伝加などに起因する場合が大部分である。
したがって、従来の腰椎及び胸椎支持のための背もたれが一体型になっている事務用椅子たちは、長期間着席による時おりの休息または腰椎及び胸椎支持靭帯及び筋肉に対するときおりずつの緊張緩和のために大部分背もたれがどの位後にそり返るように弾性構造を採択している。
しかし、このような従来の腰椎及び胸椎支持のための背もたれが一体型になっている背もたれ弾性構造の椅子は、胸椎と腰椎が、全体的によこから見る時、”S”字形象に湾曲している人体脊椎の構造上、着席者が腰と背部分を後に反らす場合、胸椎部分は背もたれ上半部に密着支持するが、腰椎部分にはむしろ空間が大きくなって、背もたれ下半部から離隔して支持できなくなり、このような現象は、胸椎と腰椎の境界部周りでよりひどくなるので、腰部または腰と背の境界部に逆に無理を与えるか、または不快感を感じさせる主要要因になるという問題点がある。
したがって、前記問題点を解消する目的に多くの椅子使用者たちが腰後の空間を補うために、補助クッションを入れて使用しているが、着席者の人体サイズ及び姿勢が各々相異するので、適正な体積及び形態、そして弾力性を持つ補助クッションを選択するのが容易でなく、自分に合わない物を選択して使う場合にはその使用效果が微少であるか、または逆に正しい着席姿勢を損ねるようになる恐れがあり、また紛失の心配もあるという問題点がある。
前述した従来の問題点を解消するための従来の方案として、本発明者による韓国特許公開第10−2005−0046953(公開日: 05.05.19. : 特許第10−0583585号)は、図7に示すように、背もたれが背支持部4及び腰支持部3で分離形成され、金属製背もたれフレーム4aの一端が背支持部4に連結され、他端を成す延長部4eがシート部2下部の多機能ブラケット7へ延長される板スプリング4fに繋がれた構造の腰支持部が具備された椅子1´を開示(disclose)すると同時に、図8に示すように、背もたれが下方へ長く延長した背支持部4と腰支持部3とで分離形成され、板スプリング4fの一端が背支持部4の前記延長部に連結され、他端がシート部2下部の多機能ブラケット7に繋がれた構造の腰支持部が具備された椅子1″を開示しているが、前記従来の椅子(1´または 1″)は、シート部2と一体に形成される腰支持部3が後にそり返らない堅固性(stiffness)を持っていて前記背支持部4と連動しないし、大体的に直立平滑型に形成されているので、着席者が腰と背部分を後に大きく後に反らす場合、腰椎部分に相変らず空間が生ずるようになるので、安楽感において人体工学的に充分に満足できるものではない。また、湾曲しないで直立した腰支持部3と後方傾斜した背支持部4との境界部での折曲角が大きくなって腰と背の境界部に無理を与えるか、または不快感をもたらす恐れがあるという問題点は改善されないままである。
さらに、前記従来の椅子(1´または 1″)は、金属製背もたれフレーム4aが外部に露出したストリップ形態なので、見掛け上美感が劣等であるという問題点もある。
図面の中で未説明の符号6はアームレスト(arm rest)を、7aはフレームを、9は支持脚をそれぞれ現わす。
したがって、本発明の一番目の目的は、正しい姿勢着席時、腰椎及び胸椎部分が確実に密着支持されると同時に、着席者が腰と背部分とを後に大きく反らす場合も腰椎部分への空間発生なしに、密着支持されるようにして安楽感を提供することができる人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の二番目の目的は、前記一番目の目的に加えて、着席者が腰と背部分を後に大きく反らす場合においても椅子自らの姿勢安全性が優秀な人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の三番目の目的は、前記一番目及び二番目の目的に加えて、着席者が腰と背部分を後に大きく反らす場合においてもアームレスト(arm rest)に乗せた腕を伸ばす必要なしに、元々状態そのまま維持が可能であるので、安らぎ感及び安楽感を向上した人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の四番目の目的は、前記一番目及び二番目の目的に加えて、アームレストの高さを着席者の身長や使用様態によって容易に調節が可能なので、安らぎ感及び安楽感を向上した人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の五番目の目的は、前述した目的等に加えて、胸椎支持部の後方湾曲時、合成樹脂材のバッキングプレートの湾曲も同時に容易に遂行できるようにした人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の六番目の目的は、 前述した目的等に加えて、エアクッション(air cushion)による良好な着席感をシート部に付与した人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子を提供することにある。
本発明の前記一番目及び二番目の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、背凭れ部が腰椎支持部とフレームを持つ胸椎支持部とで分離構成され、前記腰椎支持部とシート部(seat part)は、内装フレームによって一体に形成され、前記胸椎支持部のフレームが板スプリングによってシート部底面のフレームまたはブラケットに傾斜可能に弾性連結され、アームレスト(arm rest)を持つ椅子において、前記内装フレームがシート部から前記腰椎支持部の下半部まで延長されるメーンフレームと、前記腰椎支持部の上半部に位置する少なくとも一つの補助フレームとで分離形成され、前記メーンフレームと少なくとも一つの補助フレームは、少なくとも一つの板スプリングによって相互離隔するようにバッキング(backing)されて、前記腰椎支持部が後方湾曲可能に構成されることを特徴とする。
本発明の前記一番目及び二番目の目的を円滑に果たすための本発明の他の望ましい一様態によれば、前記様態において前記胸椎支持部がショートエッジ(short edge)を経由して延長部を持ち、前記腰椎支持部の上端部が前記ショートエッジ(short edge)と接触状態を維持することを特徴とする。
本発明の前記三番目の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、 前記様態において前記アームレストのフレームの一端が固定具によって前記胸椎支持部の延長部下部に固定されることによって、胸椎支持部の後方反り身時、アームレストが連動されて持ち上げられることを特徴とする。
本発明の前記四番目の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、前記アームレストの内側に複数個の固定突起が形成され、アームシートと連結される高低調節ブラケットと、前記高低調節ブラケット内へ一端部が挿入されながら前記一端部に複数個の固定突起挿入用溝が形成されたフレームとで構成され、前記高低調節ブラケットを前記フレームから引入及び引き出すことによって、前記アームシートの高さ、または高さと長さとを同時に調節することができることを特徴とする。
本発明の前記五番目の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、前記胸椎支持部が、クッション材とこれを囲む軟質外被とでなる本体の背面にフレームが固定され、また前記フレームの背面に硬質外被が被服され、前記硬質外被の延長部が形成される位置に横に切欠部が形成されて、後方反り身時、湾曲ストレスを解消することができることを特徴とする。
本発明の前記六番目の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、前記シート部の側面に多数の空気流入出孔が形成された少なくとも一つの空気出入キャップが付着することを特徴とする。
本発明の前記諸般の目的を円滑に果たすための本発明の望ましい一様態によれば、前記様態において前記胸椎支持部のフレームの下端部に連結フレームの一端が固定され、その他端はシート底面に固定されたブラケットへのリンクによってピボット運動が可能に固定されたフレームに長さ調節可能に挿入固定され、板スプリングによって前記ピボット運動が可能なフレームが弾性支持されることを特徴とする。
本発明による人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子は、背もたれ部を腰椎支持部及び胸椎支持部で分離形成すると同時に、腰椎支持部を湾曲が可能に形成する一方、腰椎支持部と胸椎支持部とを相互連動型で構成することによって正しい姿勢着席時、腰椎及び胸椎部分が確実に密着支持されることは勿論、着席者が休息または緊張緩和のために腰と背部分とを後に大きく反らす場合においても腰椎部分への空間発生なしに、確かな密着支持が維持されることにより、安楽感及び安らぎ感を向上する一方、そのような状態でも椅子が転覆する事なしに、姿勢安全性が優れて、選択的にはアームレストの高さを着席者の身長や使用様態によって容易に調節できるので、安らぎ感及び安楽感をより進めるか、またはこれに加えてエアクッションによる良好な着席感をシート部に付与する。
本発明の望ましい実施例による分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子の直立状態を示す斜視図である。 図1の後方反り身状態を示す斜視図である。 図1の側面図である。 図1に図示した直立状態での部分切断縦断面図である。 図2に図示した後方反り身状態での部分切断縦断面図である。 本発明の他の望ましい実施例による分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子の直立状態を示す斜視図である。 本発明者による従来の分離型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子の作動状態を示す部分切断縦断面図である。 本発明者による従来の分離型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子の作動状態を示す部分切断縦断面図である。
前記のような本発明の実施例を添付した図面を参照して詳しく説明する。
先に、図1は本発明の望ましい実施例による分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子(1)の直立状態を示す斜視図であり、図2は図1の後方反り身状態を示す斜視図であり、図3は図1の側面図であり、図4及び図5は、それぞれ図1及び図2に図示した直立状態及び後方反り身状態での部分切断縦断面図として、便宜上一緒に説明する事にする。
本発明による人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子1はシート(seat)部2と、シート(seat)部と一体に形成され、後方へ湾曲可能な腰椎支持部3と、前記腰椎支持部3とは物理的に分離構成され、フレーム4aを持つ胸椎支持部4と、選択的な構成要素としてのヘッドレスト5と、アームレスト6と、前記胸椎支持部4とシート(seat)部の下端部とを弾性的に支持及び連結する多機能ブラケット7と、中心軸8と、キャスター9a(caster)が付着した支持脚9とで構成される。
先に、一体に形成されるシート部2と腰椎支持部3に対して説明すれば、前記シート部2から前記腰椎支持部3のほぼ下半部またはほぼ中央部辺りまで延長する領域にはほぼ“L”字形メーンフレーム2aが内装され、前記腰椎支持部3のほぼ上半部またはほぼ中央部辺りからその上方領域には補助フレーム3aが内装され、前記メーンフレーム2aの腰椎支持部3内に延長して位置する一端部と前記補助フレーム3aの下方一端部が相互離隔された状態で板スプリング3bによりバッキング(backing: 後方へ重ねて当て付け)されることによって、図2での力Aが作用する場合、前記腰椎支持部3が後方へ湾曲可能な状態に構成される。
例として示した図では、前記補助フレーム3aと板スプリング3bがただひとつだけ示しているが、本発明は少なくとも一つ以上の複数個で構成することもできるし、より具体的には複数個の補助フレーム3a相互間を離隔させた状態で離隔された両端部の間ごとにそれぞれの板スプリング3bでバッキングすることによって、腰椎支持部3が段階的に緩く漸進的に湾曲することができ、云うまでもなくこれもまた本発明の範囲内に属する。
前記シート部2及び腰椎支持部3は、前記補助フレーム3a及びメーンフレーム2aを心材とし、その周りを通常のクッション材(図面符号未付与)で囲んでまたその外表面には天然または合成織物や不織物、または人造または天然皮革でなった外被(未図示)を被せることは周知である。
前記腰椎支持部3の形態は、直立時における人体腰椎の正常な湾曲度を考慮して全面中央に環形突出部3cを持つように形成し、この時、前記環形突出部3cの両側面もまた相対的に少し突き出させることによって、全体的に中央部分が和やかに囲まれる形態となることが疲労度の減少にとってより望ましい。
一方、必要ならば選択的に、前記シート部2の側面に多数の空気流入出孔が形成された少なくとも一つの通常的な空気出入キャップ(未図示)を付着することによって、着席時、エアクッション感を感じるようにすることもできる。このような空気出入キャップ(未図示)の設置は、前記の外被(未図示)が合成樹脂材のシートまたは皮革の場合に望ましいのは公知である。
引き継いで胸椎支持部4に対して説明すれば、前記胸椎支持部4は、前記腰椎支持部3とは別個の独立された部材(member)で形成され、前記胸椎支持部4はショートエッジ(short edge)4dを経由して延長部4eを持ち、前記ショートエッジ(short edge)4dは腰椎支持部3の上端部3dと接触状態を維持するようになる。
前記胸椎支持部4もフレーム4aを心材とし、その周りを通常のクッション材(図面符号未付与)で囲んでまたその外表面には天然または合成織物や不織物、または人造または天然皮革となった外被(未図示)を着せることが通常的であるが、図示された例のように、経済的側面及び美観上の側面を考慮して前記胸椎支持部4をクッション材(図面符号未付与)とこれを囲む軟質外被(未図示)とでなった本体(図面符号未付与)の背面にフレーム4aを固定し、また前記フレーム4aの背面に合成樹脂材ボードまたは木質チップボード(chip board) などのような硬質外被4bを被服または着せることができるし、後者の場合必要ならば前記硬質外被4bの延長部4eが形成され始める湾曲位置に、横に切欠部4gを形成することによって、胸椎支持部4の後方反り身時に硬質外被4bに加えられる湾曲ストレスを解消するように形成することもできる。
前記胸椎支持部4の中央全面には湾曲部4cが形成され、この時、前記湾曲部4cの両側面も相対的に少し突き出させることによって、全体的に中央部分が和やかに囲まれる形態となるのが疲労度の減少にとってより望ましい。
前記胸椎支持部4のフレーム4aは延長部4eの下方端部まで長く延長されることは勿論である。
ヘッドレスト(head rest)5は、本発明において必須ではなく、選択的要素として、図示された例によりこれに対しても手短に説明することになる。その採択可否及び構成上の差異などは任意に必要によって適切な構成を採択することができる。
図示された例で、ヘッドレスト5は、全面に突出部5aを持つように形成され、織物のテンションによって後頭部を楽にくるんで支持することができる構造になり、このようなヘッドレスト5の存在は腰椎及び胸椎に対する荷重の軽減をはかることができる。図示された例で、ヘッドレスト5は連結具5cにより連結フレーム5bの一端と固定され、その他端は胸椎支持部4のフレーム4aの上端部に直接連結されることもできるが、通常的には胸椎支持部4の上端部に高さ調節可能に挿入固定される。
次に、アームレスト6に対して説明すれば、アームレスト6は、腕が載せられるクッション感があるか、または表面感触が良好な材質でなるポリウレタンなどのような多様な材質でなるアームシート6aと、これを支持するフレーム6bとで構成され、通常的な場合、前記フレーム6bはシート部2底面の後述するブラケット7や他のフレームに固定されることが通常であるが、本発明で図示した例では、前記フレーム6bの一端が固定ねじやスポット熔接などのような適切な任意の固定手段6cによって前記胸椎支持部4のフレーム4aの下端部に直接固定される。
したがって、図示した本発明の例では、アームレスト6の一端が胸椎支持部4の下端部に直接固定されて胸椎支持部4の図2での力Bが作用する後方反り身時、アームレスト6が連動して持ち上げられるようになり、これによって胸椎支持部4を後方へ反らす時、アームレスト6に置かれた腕をまた取り直す必要は全くなく、安楽な状態で緊張緩和または休息を取ることができるようになる。
該当の図面で図示しないが、後述する図6の本発明による他の実施例の場合のように、内側に複数個の固定突起(未図示)が形成された高低調節ブラケット(例えば図6での図面符号6d参照)を前記アームシート6aと一体で形成するか、またはこれに連結し、前記フレーム6bの前記高低調節ブラケット内に挿入される挿入端部に複数個の固定突起挿入用溝(未図示)を形成し、この部分を前記高低調節ブラケットから段階的に引き出しないし引入することによって、前記アームシート6aの高さ調節、または高さと長さ調節が同時にできるように形成することもできるし、これも本発明の領域内である。
引き継いで、ブラケット7はシート部2の底面に固定され、多機能ブラケッとして、この部分は背もたれの反り身(傾け)強度調節のためのテンション強度調節用ラウンドレバーとして公知の回転ノブ7bと、椅子の高低調節及び背もたれの傾け角度調節を段階的に遂行することができる同調化ティルティングメカニズム(synchronized tilting mechanism)が適用された公知の角度調節レバー7cとなどが装着される。
前記ブラケット7の一端には胸椎支持部4のフレーム4aの下端部に一端が繋がれた連結フレーム4fの他端が固定されるフレーム7aがリンク7eによってピボット運動が可能に装着され、前記連結フレーム4fは前記フレーム7a内に長さ調節可能に長さ調節固定具7dにより挿入固定され、板スプリング7fにより前記ピボット運動が可能なフレーム7aが弾性支持されて前記胸椎支持部7の図2での力B作用による後方反り身時、前記ブラケット7は弾性復元力を維持したまま後方へ傾斜し、後方反り身力をとり除けば、水平を維持する元状態に復帰する。
一方、本発明において必ず必須なのではなく、任意選択的事項であるが、 図示した回転椅子の場合、中心軸8の上端部は、前記ブラケット7に回転自在するように固定され、その下端部は、支持脚9の中心に回転自在するように挿止され、前記支持脚9の複数個の支持端部には、例えば底スクラッチ(scratch)の発生憂慮が少なく、騷音が少なく、破損の心配が少なくて耐久性が強いウレタン系キャスター9aを装着することが可能である。
前記本発明の望ましい実施例による構成を持つ本発明による人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子1は、着席者が休息を取るか、または、緊張緩和のために腰と背を後に反らす場合、腰椎支持部3が補助フレーム3aをバッキング(backing)する板スプリング3bにより相対的に大きい角度の後方反り身が可能で腰部分に対する楽で安楽な完全密着支持が成り立つと同時に、前記腰椎支持部3の上端部3dが胸椎支持部4のショートエッジ(short edge)4dに接触した状態で前記胸椎支持部4の相対的に小さな角度の後方反り身が可能で、背部分に対しても楽で安楽で完全密着支持が成り立つので、前記腰椎支持部と胸椎支持部が相互連動して独立的に腰椎と胸椎をそれぞれ分担して楽に支持するのはもちろん、着席者が腰と背を後に大きく反らす場合においても椅子全体が後に倒れる事がなく、椅子自らの姿勢安全性が優れている特徴がある。
特に、図示した例では、胸椎支持部4の後方反り身時、その端部にアームレスト6の一端が連結固定されているので、前記アームレスト6のアームシート6aも一緒に回動して上方へ傾くように持ち上げられるので、腕の位置を変更する必要もなく、 元の状態そのまま楽で安楽に休息を取ることができる。
続いて、図6は本発明の他の望ましい実施例による分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子1aの側面図を示す。その基本構成は、アームレスト6部分を除き、図1ないし図5に示した場合と本質的に等しいので、その差異についてのみ説明する。
図示した例では、アームレスト6が内側に複数個の固定突起(未図示)が形成された高低調節ブラケット6dがアームシート6aと一体に形成され、前記高低調節ブラケット内へ挿入(insert)されるフレーム6bの挿入端部に複数個の固定突起挿入用溝(未図示)を形成し前記高低調節ブラケット6dを前記フレーム6bの挿入端部から段階的に引き出しないし引入することによって、着席者の身体条件や環境条件による使用様態によって前記アームシート6aの高さまたは高さと長さの調節を同時に行うことができる。前記フレーム6bの他端が胸椎支持部4に固定されるのではなく、シート部2底面のブラケット7に固定され、これを除いた構成は前述した実施例と本質的に等しいのでこれ以上の説明は略する。
本発明の他の望ましい実施例による人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子1aも、アームレスト6が胸椎支持部4と連動しない点を除き、残り関連作動は前述した実施例と等しいので、これに対する説明も略する事にする。
本発明による人体工学的な分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子は、着席者が休息または緊張緩和のために腰と背を後に反らす場合、腰椎支持部と胸椎支持部が相互連動し、独立に腰椎と胸椎をそれぞれ分担して楽に支持するのはもちろん、椅子全体が後に倒れる心配がなく、姿勢の安全性が優れているので、産業的に大量生産して円滑に供給されるならば、一般需要者の好評を博することは間違いないと云えよう。
1 分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子
2 シート(seat)部
2a メーンフレーム
3 腰椎支持部
3a 補助フレーム
3b 板スプリング
3c 環形突出部
4 胸椎支持部
4a フレーム
4b 硬質外被
4c 湾曲部
4d ショートエッジ(short edge)
4e 延長部
4f 連結フレーム
4g 切欠部
5 ヘッドレスト(headrest)
5a 突出部
5b 連結フレーム
5c 連結具
6 アームレスト(armrest)
6a アームシート
6b フレーム
7 ブラケット
7a フレーム
7b 回転ノブ
7c 角度調節レバー
7d 長さ調節固定具
7e リンク
7f 板スプリング
8 中心軸
9 支持脚
9a キャスター

Claims (7)

  1. 背もたれ部が腰椎支持部とフレームを持つ胸椎支持部とで分離構成され、前記腰椎支持部とシート部(seat part)は、内装フレームによって一体に形成され、前記胸椎支持部のフレームが板スプリングによってシート部底面のフレームまたはブラケットに傾斜可能に弾性連結され、アームレスト(arm rest)を持つ椅子において、
    前記内装フレームがシート部から前記腰椎支持部の下半部まで延長されるメーンフレームと、前記腰椎支持部の上半部に位置する少なくとも一つの補助フレームとで分離形成され、前記メーンフレームと少なくとも一つの補助フレームは、少なくとも一つの板スプリングによって相互離隔するようにバッキング(backing)されて、前記腰椎支持部が後方湾曲可能に構成されることを特徴とする分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  2. 前記胸椎支持部がショートエッジ(short edge)を経由して延長部を持ち、前記腰椎支持部の上端部が前記ショートエッジ(short edge)と接触状態を維持することを特徴とする請求項1に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  3. 前記アームレストのフレームの一端が固定具によって前記胸椎支持部の延長部下部に固定されることによって、胸椎支持部の後方反り身時、アームレストが連動されて持ち上げられることを特徴とする請求項1に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  4. 前記アームレストの内側に複数個の固定突起が形成され、アームシートと連結される高低調節ブラケットと、前記高低調節ブラケット内へ一端部が挿入されて前記一端部に複数個の固定突起挿入用溝が形成されたフレームとで構成され、前記高低調節ブラケットを前記フレームから引入及び引き出すことによって、前記アームシートの高さ、または高さと長さとを同時に調節することができることを特徴とする請求項1または3に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  5. 前記胸椎支持部が、クッション材とこれを囲む軟質外被とでなる本体の背面にフレームが固定され、また前記フレームの背面に硬質外被が被服され、前記硬質外被の延長部が形成される位置に横に切欠部が形成されて、後方反り身時、湾曲ストレスを解消することができることを特徴とする請求項1に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  6. 前記シート部の側面に多数の空気流入出孔が形成された少なくとも一つの空気出入キャップが付着することを特徴とする請求項1に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
  7. 前記胸椎支持部のフレームの下端部に連結フレームの一端が固定され、その他端はシート底面に固定されたブラケットへのリンクによってピボット運動が可能に固定されたフレームに長さ調節可能に挿入固定され、板スプリングによって前記ピボット運動が可能なフレームが弾性支持されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の分離連動型腰椎及び胸椎支持部を持つ椅子。
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