JPH02159002A - コイル巻線機 - Google Patents
コイル巻線機Info
- Publication number
- JPH02159002A JPH02159002A JP31458288A JP31458288A JPH02159002A JP H02159002 A JPH02159002 A JP H02159002A JP 31458288 A JP31458288 A JP 31458288A JP 31458288 A JP31458288 A JP 31458288A JP H02159002 A JPH02159002 A JP H02159002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- rocking
- truck
- travelling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 75
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は超伝導推進実験船用の超伝導コイルやる従来の
コイル巻線機は次の様な問題点がある。
コイル巻線機は次の様な問題点がある。
（１）円筒表面上のコイル旋回部分は鞍型形状となるが
巻線時日筒に揺動運動を加えないとコイルが円筒表面か
ら外れてしまう。
巻線時日筒に揺動運動を加えないとコイルが円筒表面か
ら外れてしまう。
（２）コイルの成形を維持するために、巻線中のコイル
は一定張力で巻線する必要がある。
は一定張力で巻線する必要がある。
（３）巻線回数に対応させて、巻線張力を可変にする必
要がある。
要がある。
本発明の課題は、上記従来の巻線機の問題点を解消し、
自動的に巻線できる機能を持ったコイル巻線機を提供す
ることである。
自動的に巻線できる機能を持ったコイル巻線機を提供す
ることである。
［従来の技術］
従来のコイル巻線機は、コイルドラムを一定位置に取付
け、巻線治具側を旋回及び揺動させて巻線させる巻線治
具駆動方武である。
け、巻線治具側を旋回及び揺動させて巻線させる巻線治
具駆動方武である。
コイル巻きをする巻線機において、円筒鞍型部における
コイル巻線旋回周速度と円筒揺動角速度を巻線回数に応
じて同期させる手段と、前記円筒鞍型部の円筒揺動最大
角度並びにコイル巻線への張力を巻線回数に対応させて
変化させる手段とを有することを特徴とする。即ち、本
発明においては、例えば、コイルドラムを支持し、走行
する巻線台車を設は円筒コイル巻付治具の周囲を旋回し
ながら巻線するようにし、また、巻線張力及び張力調整
は、コイルドラム軸にコイル繰出し方向と常に逆回転と
するために公知のギャードモータで軸を回転させ空隙形
クラッチの励磁電流を制御するようにし、さらに、円筒
コイル巻付治具の揺動角速度と巻線台車旋回速度に対し
て巻線回数、巻線台車位置検知をし、これら信号を、公
知のシーケンサシステム制御により、自動巻線をするよ
うになされている。
コイル巻線旋回周速度と円筒揺動角速度を巻線回数に応
じて同期させる手段と、前記円筒鞍型部の円筒揺動最大
角度並びにコイル巻線への張力を巻線回数に対応させて
変化させる手段とを有することを特徴とする。即ち、本
発明においては、例えば、コイルドラムを支持し、走行
する巻線台車を設は円筒コイル巻付治具の周囲を旋回し
ながら巻線するようにし、また、巻線張力及び張力調整
は、コイルドラム軸にコイル繰出し方向と常に逆回転と
するために公知のギャードモータで軸を回転させ空隙形
クラッチの励磁電流を制御するようにし、さらに、円筒
コイル巻付治具の揺動角速度と巻線台車旋回速度に対し
て巻線回数、巻線台車位置検知をし、これら信号を、公
知のシーケンサシステム制御により、自動巻線をするよ
うになされている。
［作用］
本発明によれば、長円形状のコイル巻き時においては鞍
型形状部の揺動と巻線の同期および巻線中のコイル張力
管理が容易にでき、円形又は長円形状コイルの自動巻線
が可能となる。
型形状部の揺動と巻線の同期および巻線中のコイル張力
管理が容易にでき、円形又は長円形状コイルの自動巻線
が可能となる。
［実施例コ
第１図および第２図は、それぞれ本発明の一実施例の上
面図および正面図を示し、第３図は長円形コイル外形図
、第４図は長円形コイル断面図を示す。
面図および正面図を示し、第３図は長円形コイル外形図
、第４図は長円形コイル断面図を示す。
第１図〜第４図において、コイル巻付治具１における両
端を揺動装置２と支持台３で巻線台車４の位置とコイル
巻数に従って揺動角度と倒れ方向を選択する。すべりク
ラッチ５でコイルドラム６のコイル繰出し方向に対し逆
回転でドラム軸を回転させコイルの巻線張力を得る。巻
線時は、ガイドローラ７を介して繰出されるコイル８は
、ロードセル９により常に巻線張力を管理し台車走行装
置１０により巻線方向及び走行速度の選択を行ない走行
架台１１上の長円軌道を走行しながら、第３図および第
４図に示すような長円形状鞍型コイル１２に巻線を行な
う。
端を揺動装置２と支持台３で巻線台車４の位置とコイル
巻数に従って揺動角度と倒れ方向を選択する。すべりク
ラッチ５でコイルドラム６のコイル繰出し方向に対し逆
回転でドラム軸を回転させコイルの巻線張力を得る。巻
線時は、ガイドローラ７を介して繰出されるコイル８は
、ロードセル９により常に巻線張力を管理し台車走行装
置１０により巻線方向及び走行速度の選択を行ない走行
架台１１上の長円軌道を走行しながら、第３図および第
４図に示すような長円形状鞍型コイル１２に巻線を行な
う。
次に、上記本発明の一実施例の作用について説明する。
第１図および第２図に示すものは、コイル左巻き時の状
態で、コイル８はコイルドラム６より、ガイドローラ７
を通って、コイル巻付治具１にコイル端を固定し巻線を
始めるが、巻線時の技術として、第３図および第４図に
示すコイル形状を維持するために巻線張力が必要となる
。本実施例ではコイルドラム６のコイル８が繰出される
左回転に対し、常に逆方向の右回転力を、ギャードモー
タとすべりクラッチ５を励磁しコイルドラム６に与え、
ガイドローラ７間に設けたプーリーの歪量をロードセル
９と増幅器で巻線張力を検知する。コイル巻付治具１と
、コイルドラム６間に巻線張力が発生した状態で、台車
走行装置１ｏを駆動させ走行架台１１上の巻線台車４を
左回転方向に走行させて巻線を始める。このときの走行
速度はモーターの回転数をデジタルインバータにより制
御する。巻線台車４が走行架台１１上の旋回を始める位
置は近接スイッチによる位置確認と巻回数のカウントを
行ない同時に台車走行装置１０に取付けたロータリエン
コーダで巻線台車４の回転角度を演算し、コイル８が、
コイル巻付治具１の中心と一致する時に揺動装置２も揺
動を始め円筒鞍型形状にコイル８が沿って巻付けられな
がら巻線台車４の走行と、コイル巻付治具１の揺動の同
期運転を行なう。揺動装置２には、サーボモータとロー
タリエンコーダにより巻回数に応じた揺動角速度と揺動
角度の制御を行なう。こうした動作後巻線台車４は、コ
イル巻付治具１の裏側面を走行し自動巻線を行なう。又
、台車走行装置１０のモータの回転方向を逆に制御する
ことにより、右巻きも対応可能となる。
態で、コイル８はコイルドラム６より、ガイドローラ７
を通って、コイル巻付治具１にコイル端を固定し巻線を
始めるが、巻線時の技術として、第３図および第４図に
示すコイル形状を維持するために巻線張力が必要となる
。本実施例ではコイルドラム６のコイル８が繰出される
左回転に対し、常に逆方向の右回転力を、ギャードモー
タとすべりクラッチ５を励磁しコイルドラム６に与え、
ガイドローラ７間に設けたプーリーの歪量をロードセル
９と増幅器で巻線張力を検知する。コイル巻付治具１と
、コイルドラム６間に巻線張力が発生した状態で、台車
走行装置１ｏを駆動させ走行架台１１上の巻線台車４を
左回転方向に走行させて巻線を始める。このときの走行
速度はモーターの回転数をデジタルインバータにより制
御する。巻線台車４が走行架台１１上の旋回を始める位
置は近接スイッチによる位置確認と巻回数のカウントを
行ない同時に台車走行装置１０に取付けたロータリエン
コーダで巻線台車４の回転角度を演算し、コイル８が、
コイル巻付治具１の中心と一致する時に揺動装置２も揺
動を始め円筒鞍型形状にコイル８が沿って巻付けられな
がら巻線台車４の走行と、コイル巻付治具１の揺動の同
期運転を行なう。揺動装置２には、サーボモータとロー
タリエンコーダにより巻回数に応じた揺動角速度と揺動
角度の制御を行なう。こうした動作後巻線台車４は、コ
イル巻付治具１の裏側面を走行し自動巻線を行なう。又
、台車走行装置１０のモータの回転方向を逆に制御する
ことにより、右巻きも対応可能となる。
［発明の効果］
本発明によれば、巻線台車走行方式により、巻線速度は
簡単に可変調整でき、円筒鞍型形状に対し、揺動角速度
とコイル巻線旋回周速度の同期が可能となる。これによ
り円形又は長円形状コイルの自動巻線が可能となる。
簡単に可変調整でき、円筒鞍型形状に対し、揺動角速度
とコイル巻線旋回周速度の同期が可能となる。これによ
り円形又は長円形状コイルの自動巻線が可能となる。
第１図及び第２図は、それぞれ本発明の一実施例として
のコイル巻線機の上面図及び正面図を示す外形図、第３
図は長円形状コイル巻き外形図、第４図は、長円形状コ
イル中央断面図である。 １・・・コイル巻付治具、２・・・揺動装置、３・・・
支持台、４・・・巻線台車、５・・・すべりクラッチ、
６・・・コイルドラム、７・・・ガイドローラ、８・・
・コイル、 ９・・・ロー ドセル、 ０・・・台車走行装置、 １・・・走行架台、 ２・・・長円形状鞍型コイル。
のコイル巻線機の上面図及び正面図を示す外形図、第３
図は長円形状コイル巻き外形図、第４図は、長円形状コ
イル中央断面図である。 １・・・コイル巻付治具、２・・・揺動装置、３・・・
支持台、４・・・巻線台車、５・・・すべりクラッチ、
６・・・コイルドラム、７・・・ガイドローラ、８・・
・コイル、 ９・・・ロー ドセル、 ０・・・台車走行装置、 １・・・走行架台、 ２・・・長円形状鞍型コイル。
Claims (1)
- 円筒表面上に、コイル巻きをする巻線機において、円筒
鞍型部におけるコイル巻線旋回周速度と円筒揺動角速度
を巻線回数に応じて同期させる手段と、前記円筒鞍型部
の円筒揺動最大角度並びにコイル巻線への張力を巻線回
数に対応させて変化させる手段とを有することを特徴と
するコイル巻線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31458288A JPH02159002A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31458288A JPH02159002A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02159002A true JPH02159002A (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=18055031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31458288A Pending JPH02159002A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | コイル巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02159002A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5584770A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Hitachi Ltd | Tension controller for wire in wire winder |
| JPS63241912A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-10-07 | エツイオ・セルバ・エツセ・エルレ・エルレ | 特に双極形または四極形磁石に適するコイル用の自動式巻線成形装置 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP31458288A patent/JPH02159002A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5584770A (en) * | 1978-12-22 | 1980-06-26 | Hitachi Ltd | Tension controller for wire in wire winder |
| JPS63241912A (ja) * | 1987-02-09 | 1988-10-07 | エツイオ・セルバ・エツセ・エルレ・エルレ | 特に双極形または四極形磁石に適するコイル用の自動式巻線成形装置 |
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