JPH02158948A - 回転ヘッド式磁気記録再生装置におけるテープローディング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ＤＡＴ、ＶＴＲなどに使用される回転ヘッド
式磁気記録再生装置に係り、特にカセットバック内の磁
気テープを引き出して回転ヘッド装置に巻き付けるため
のテープローディング装置に関する。

〔従来の技術〕

ＤＡＴやＶＴＲなどに使用される回転ヘッド式磁気記録
再生装置では、テープローディング装置が設けられてお
り、装填されたカセットバック内の磁気テープがこのテ
ープローディング装置によって引き出され、磁気テープ
が回転ヘッド装置に巻き付けられるようになっている。

このテープローディング装置では、磁気テープを引き出
すためのローディングピン（あるいはローディングポス
トまたはローディングローラを含む）が搭載された一対
のローディングベースが、磁気テープを回転ドラムに巻
き付ける方向へ駆動されるようになっている。従来の回
転ヘッド式磁気記録再生装置では、上記の一対のローデ
ィングベースがリンク機構などによって駆動されるよう
になっている。しかしながら、リンク機構によって駆動
した場合には駆動のための機構が複雑であり、また部品
数も非常に多くなる。

そこで、第６図に示されるように、ベルトによって前記
ローディングベースが駆動されるものがある。これは例
えば実開昭６２−１７５４４２号公報に開示されている
ものと同種のものである。

この従来例では、シャーシ１上においてローディングベ
ース２と３とがそれぞれＡとＢで示す方向へ移動自在に
ガイドされている。それぞれのローディングベース２と
３にはローディングピン２ａ　　２ｂならびに３ａ、３
ｂが搭載されている。ローディングベース２ならびに３
が第６図の下側から上方向へ移動することにより、カセ
ットバックＣ内の磁気テープがローディングピン２ａ、
２ｂならびに３ａ、３ｂにより引き出され、磁気テープ
が回転ヘッド装置４に巻き付けられるようになっている
（ｇａ磁気テープ鎖線Ｔによって示されている）０例え
ば実開昭６２−１７５４４２号公報に開示されている装
置では、上記ローディングベース２ならびに３が歯付ベ
ルト５によって駆動されるようになっている。前記ロー
ディングベース２は歯付ベルト５に対して５ａで示す部
分に固定されており、ローディングベース３は５ｂで示
す部分に固定されている。符号６ａ〜６ｅは歯付ベルト
５を周回できるように支持するためのガイロローラある
いはガイドギヤである。

そして歯付ベルト５は２個設けられた駆動ギヤ７と８に
よって駆動されるようになっている。この２個の駆動ギ
ヤ７と８はモーフにより互いに同期して駆動される。歯
付ベルト５が矢印α方向へ駆動されるときに磁気テープ
ＴがカセットバックＣから引き出されて回転ヘッド装置
４に巻き付けられる。また歯付ベルト５が矢印αと逆の
方向へ駆動されるときに、ローディングベース２と３は
カセットバックＣの内方まで移動させられる。

〔発明が解決しようとする課題］ しかしながら、第６図に示す従来例には以下に示す問題
点がある。

（１１歯付ベルト５は一般にゴムなどの伸びやすい材質
によって形成されているため、ベルトの伸びによるロー
ディングベース２ならびに３の駆動誤差が生じやすい。

（２）上記のように歯付ベルト５が伸びやすいため、一
対の駆動ギヤ７と８が使用されて各ローディングベース
２と３に対して別々になるべ（近い位置にて駆動する必
要性が生じる。このように一対の駆動ギヤ７と８とを同
期させて駆動し、しかもローディングベース２と３に近
い位置にて歯付ベルト５を駆動するためするためには、
動力伝達機構の構造が非常に複雑になる。

（３）回転ヘッド式磁気記録再生装置におけるテープロ
ーディング装置では、第６図に示すように磁気テープＴ
が回転ヘッド装置４に巻き付けられた状態にてローディ
ングベース２と３をキャッチャ（図示せず）に押しつけ
て、各ローディングピン２ａ、２ｂならびに３ａ、３ｂ
を位置決めし、さらにはローディングベース２と３の移
動力を利用してピンチローラをキャプスタンに圧接させ
る必要がある。上記の従来例ではローディングベース２
と３をキャッチャに押しつけて位置決めする際に歯付ベ
ルト５に大きな張力が作用し、歯付ベルト５の寿命が低
下しやすくなっている。

本発明は上記従来の課題を解決するものであり、簡単な
動力伝達機構によってベルトを駆動してローディングベ
ースを移動させることができるようにし、しかもベルト
駆動部の寿命を高く出来るようにした回転ヘッド式磁気
記録再生装置におけるテープローディング装置を提供す
ることを目的としている。

〔課題を解決するための手段］ 本発明による回転ヘッド式磁気記録再生装置におけるテ
ープローディング装置は、ローディングピンが搭載され
ている一対のローディングベースが、カセットバック内
の磁気テープの内側にローディングピンが対向している
位置からこのローディングピンにより引き出される磁気
テープを回転ヘッド装置に巻き付ける位置まで移動自在
にガイドされて設けられ、前記各々のローディングベー
スには別々の平坦なベルトの両端が連結されており、こ
のそれぞれのベルトは各ローディングベースを前記ガイ
ド方向に沿って駆動できる周回軌跡をたどるように支持
され且つ、２つのベルトは前記周回軌跡の一部において
重ねられており、この重なり部分では両ベルトにパーフ
ォレーションが形成されて、この重なり部にて両ベルト
のパーフォレーションに係合するスプロケットならびに
このスプロケットを回転駆動する駆動機構が設けられて
成るものである。

また、上記手段において、それぞれのローディングベー
スには、対向距離が変化し且つ弾性部材によって互いに
接近方向へ付勢されている一対の支持部が設けられてお
り、前記ベルトの両端はこの一対の支持部のそれぞれに
連結されていることが好ましい。

〔作用〕

上記手段では、１個のスプロケットにより、重ねられた
２つのベルトが駆動される。この２つのベルトは重ねら
れている部分があるが、それぞれが別々の周回軌跡によ
って動作し、２つのベルトによって一対のローディング
ベースが別々に駆動される。このように１個のスプロケ
ットにより２つのベルトが別々に且つ互いに同期して駆
動されるために、モータの動力は１個のスプロケットに
伝達すればよいことになり、モータの動力伝達部の構造
を簡単にできるようになる。

さらにローディングベースに互いに接近する方向に付勢
された一対の支持部を設け、ベルトの両端をこの各々の
支持部に連結すれば、テープが回転ヘッド装置に巻き付
いた状態においてローディングベースがキャッチャに当
たるときに上記一対の支持部を付勢している弾性部材が
伸びることによりローディングベースをキャッチャに押
しつける力が生じる。よってヴルトに不要な張力が作用
してベルトの寿命を低下させるようなことはなく、また
スチール製のベルトを使用した場合で合っても、ローデ
ィングベースをキャッチャに確実に押しつけることがで
き、ローディングピンの位置決めならびにピンチローラ
のキャプスタンへの圧接などを確実にできるようになる
。

［実施例］ 以下本発明の実施例を第１図〜第５図の図面によって説
明する。

第１図と第２図は本発明の回転ヘッド式磁気記録再生装
置におけるテープローディング装置の実施例を動作別に
示す平面図、第３図はベルトの周回状態を示す斜視図、
第４図はベルトの重なり状態を示す斜視図、第５図はロ
ーディングベースとベルトとの連結部を示す分解斜視図
である。

第１図〜第３図において、符号１１はシャーシを示して
いる。第１図と第２図はシャーシ１１をカセットバック
装填側から示しており、第３図はシャーシ１１を裏側か
ら示している。

シャーシ１１の表面側には供給側リール台１２ならびに
巻取り側リール台１３が配置されており、カセットバッ
ク内のテープリールはこの各々のリール台１２ならびに
１３に設置されるようになっている。また第１図ならび
に第２図の図示上方には回転ヘッド装置１４が設置され
ている。

この回転ヘッド装置１４は、固定ドラム、この固定ドラ
ムの上にて回転駆動される回転ドラムとから構成されて
おり、この回転ドラムに複数の磁気ヘッドが装備されて
いる。

シャーシ１１には２本のガイド溝ＡとＢが形成されてい
る。この２本のガイド溝ＡとＢはリール台１２と１３に
近い位置から回転ヘッド装置１４の両側位置までほぼＶ
の字形状に延びている。そしてガイド溝Ａにはローディ
ングベース１５が摺動自在にガイドされており、ガイド
溝Ｂにはローディングベース１６が摺動自在にガイドさ
れている。一方のローディングベース１５には磁気テー
プを引き出すためのローディングピン１７ａと１７ｂが
搭載され、他方のローディングベース１６にはローディ
ングピン１８ａと１８ｂが搭載されている。また各ガイ
ド溝ＡならびにＢの図示上端にはキャッチャ５１と５２
とがそれぞれ設けられている。

第５図は上記一方のローディングベース１６がシャーシ
１１に取り付けられている状態を、シャーシ１１の裏面
側から分解斜視図によって示している。ローディングベ
ース１６の裏面にはガイド凸部１６ａと１６ｂとが突設
されており、この一対のガイド凸部ｌｅａと１６ｂがガ
イド溝Ｂ内に挿入されて、はとんどガタを生じることな
（ガイド溝Ｂ内を摺動できるようになっている。

シャーシ１１を挟んでローディングベース１６の下面側
には当て板１９が取り付けられている。この当て板１９
は、小孔１９ａがローディングベース１６の裏面の一方
の凸部１６ｂから突出するとン１６Ｃに嵌合される。ま
た当て板１９には■の字形状の位置決め溝１９ｂが形成
されており、この位置決め溝１９ｂが凸部１６ａに嵌合
され、これによって当て板１９の位置決めがなされてい
る。さらに当て板１９の裏面にはブラケット２１が取り
付けられている。このブラケット２１には穴２１ａが穿
設されており、前記ビン１６ｃに穴２１ａが挿通されて
、ブラケット２１が回動自在に支持されている。ブラケ
ット２１には長大２１ｂが形成されており、この上に設
置されるスライダ２２に設けられたビン２３がこの長大
２１ｂに挿入され、スライダ２２がブラケット２１に対
して相対的に移動できるようになっている。前記ブラケ
ット２１には第１の支持部２４が形成され、スライダ２
２には第２の支持部２５が形成されている。ブラケット
２１とスライダ２２との間にはコイルスプリング２６が
掛けられており、ブラケット２１ならびにスライダ２２
は各支持部２４と２５が互いに接近する方向へ付勢され
ている。他方のガイド溝Ａに摺動自在に設けられている
ローディングベース１５の支持構造も上記ローディング
ベース１６と同じであり、第３図に示すようローディン
グベース１５の下面には当て板２９が設置され、またブ
ラケット３１が回動自在に支持されている。ブラケット
３１にはスライダが設けられ、ブラケット３１には第１
の支持部３４が、スライダには第２の支持部３５が設け
られており、また両支持部３４と３５を互いに接近する
方向へ付勢するコイルスプリング３６が設けられている
。

第３図に示すように、シャーシ１１の裏面には２本のベ
ルト４１と４２とが設けられており、この一方のベルト
４１によってガイド溝Ｂ側のブラケット２１ならびにロ
ーディングベース１６が駆動され、他方のベルト４２に
よってガイド溝Ａ側のブラケット３１ならびにローディ
ングベース１５が駆動されるようになっている。上記ベ
ルト４１と４２は薄い平ベルトであり、剛性を有する材
料によって形成されている。具体的な材料としてはステ
ンレススチールなどの金属板あるいは剛性を有する樹脂
製の平板などである。第４図に示すように、上記ベルト
４１と４２はその一部が重ねられた状態で周回できるよ
うに支持されている。符号４５ａ〜４５ｅは上記ベルト
を支持するガイドローラであり、４６は駆動用のスプロ
ケットである。ガイドローラ４５ｅからスプロケット４
６、ガイドローラ４５ａ、４５ｂ、４５ｃまでの間は上
記ベルト４１と４２が重ねられており、他の部分ではベ
ルト４１と４２が離れて周回するようになっている。第
５図に示すように、内側に位置しいているベルト４１の
端部４１ａは前記第１の支持部２４に連結され、他方の
端部４１ｂは第２の支持部２５に連結されている。同様
に第３図に示すように外側のベルト４２の端部４２ａと
４２ｂはそれぞれ第１の支持部３４と第２の支持部３５
に連結されている。第４図に示すように、ベルト４１に
はパーフォレーション４１ｃが、他方のベルト４２には
パーフォレーション４２ｃがそれぞれ形成されている。

前記スプロケット４６の歯４６ａは、各ベルト４１と４
２に形成されたパーフォレーション４１ｃと４２ｃに対
して共通に噛み合わされている。

図の実施例では、上記スプロケット４６が偏心して回動
するようになっており、支持軸４７は偏った位置に設け
られている。スプロケット４６の下面には、ギヤ４８が
支持軸４７を中心として回動できるよう、スプロケット
４６と一体に設けられている。そしてモータＭ（第１図
参照）の動力が減速ギヤ群を介して上記ギヤ４８に伝達
されるようになっている。この減速ギヤ群ではモータＭ
の軸に設けられたウオームギヤによって減速ギヤが駆動
されるようになっている。

次に、テープローディング動作について説明する。

第１図はアンローディング状態を示しており、ローディ
ングベース１５と１６はそれぞれガイド溝ＡならびにＢ
の図示下端に位置している。カセットバックが装填され
ると、その内部の一対のテープリールがリール台１２と
１３に設置されるが、上記ローディングベース１５と１
６に設けられているローディングピン１７ａ、１７ｂと
１８ａ、１８ｂが磁気テープの内側に位置する。

カセットバックの装填が検知されると、あるいは記録ま
たは再生操作が行なわれると、モータＭが始動する。こ
のモータ間の動力は減速ギヤ群を介して第４図に示すギ
ヤ４８に伝達され、スプロケット４６が第１図において
時計方向へ駆動される。スプロケット４６に設けられた
歯４６ａがパーフォレーション４１ｃと４２ｃを介して
ベルト４１と４２を矢印α方向へ駆動する。このベルト
４１と４２の周回動作により各ローディングベース１５
と１６がガイド溝ＡならびにＢにガイドされて第１図な
らびに第２図の上方へ駆動される。このときにローディ
ングベース１５と１６に設けられたローディングピン１
７ａ、１７ｂならびに１８ａ、１８ｂによってカセット
バック内の磁気テープが引き出され、第２図の状態にて
磁気テープが回転ヘッド装置１４に巻き付けられる。

第２図に示すようにローディングが完了した状態ではロ
ーディングベース１５と１６がそれぞれキャッチャ５１
ならびに５２に当たるが、このときモータＭがわずかに
オーバロード状態で停止する。モータＭのオーバロード
状態では第２図においてローディングベース１５と１６
が停止したときにさらにベルト４１と４２がスプロケッ
ト４６によってα方向へ駆動される。このときは−方の
ローディングベース１６側ではスライダ２２がα方向へ
引かれ、他方のローディングベース１６側でもスライダ
が引かれて、コイルスプリング２６と３６が各々延びる
状態になる。よってこのオーバロード状態でモータＭが
停止すると、上記コイルスプリング２６と３６の弾性力
によってローディングベース１５と１６がキャッチャ５
１と５２に押しつけられ、各ローディングピン１７ａ、
１７ｂならびに１８ａ、１８ｂが位置決めされることに
なる。なお、このとき減速ギヤ群の負荷により、スプロ
ケット４６が逆転することはなく、モータＭのオーバロ
ード回転位置にて停止する。また、このとき、ローディ
ングベース１５．１６と共に駆動されるピンチローラが
上記スプリングの力によってキヤプスタンに確実に圧接
されるようになる。

次に、カセットツバツクが排出される場合などにおいて
は、第２図に示す状態からモータＭが逆転され、ベルト
４１と４２がαと逆の方向へ駆動され、ローディングベ
ース１５と１６がガイド溝ＡならびにＢに沿って第１図
に示す位置まで駆動される。

なお、図の実施例では、コイルスプリング２６と３６が
それぞれローディングベース１５と１６の下面に設けら
れた支持部に掛けられているが、ベルトの一端をローデ
ィングベースの裏側に固定し、ベルトの他端をコイルス
プリングを介してローディングベースに連結してもよい
、あるいは、ベルトの中間にスプリングを設けてもよい
。

〔効果］ 以上のように、本発明では一対のローディングベースを
それぞれ別々のベルトによって駆動し、しかもこの２つ
のベルトを共通のスプロケットにより駆動しているため
、駆動部のスプロケットが１個でよくなり、モータの動
力伝達部の構造を簡単にできるようになる。またスチー
ルベルトなどを使用すればベルトの寿命が非常に長くな
る。

さらに、ローディングピンスに、互いに接近する方向へ
付勢された一対の支持部を設け、この支持部にベルトの
両端を連結するようにすれば、このスプリングの延びに
よりローディングベースのキャッチャに対する圧接が確
実にで参るようになり、ローディングピンの位置決めな
どができるようになる。またスプリングなローディング
ベースの機構内に設けることになり、スプリングをベル
トの途中に配置しなくてもよくなる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本発明の実施例を示すものであり、第
１図と第２図は回転ヘッド式磁気記録再生装置における
テープローディング機構をシャーシの表面側から動作別
に示す平面図、第３図はシャーシの裏面側から示す斜視
図、第４図はベルトの重なり状態を示す斜視図、第５図
はローディングベースのガイド部をシャーシの裏面側か
ら示す分解斜視図、第６図は従来の回転ヘッド式…気記
録再生装置におけるテープローディング装置を示す平面
図である。 １１・・・シャーシ、Ａ、Ｂ・・・ガイド溝、１４・・
・回転ヘッド装置、１５．１６・・・ローディングベー
ス、１７ａ、１７ｂ、１８ａ、１８ｂ−ローディングピ
ン、２１・・・ブラケット、２２・・・スライダ、２４
．２５・・・支持部、２６・・・コイルスプリング、４
１．４２・・・ベルト、４１ｃ、４２ｃ・・・パーフォ
レーション、４６・・・スプロケット、４８・・・ギヤ
、Ｍ・・・モータ。 第１ 図 八Ｂ・・　カイ）：膚 １５ｊ６　　・・Ｏ−チイ〉グベース ４１．４２・ベルト １１　　シャーシ　　　　　　　１４　　　日乾へ・ｒ
）−賜１１７ａｊ７ｂ、＋８ａ、＋８ｂ　　・　ローＦ
＜／り”ビシ４６・　　スプ０）７ツト ８Ｃ１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ローディングピンが搭載されている一対のローディ
   ングベースが、カセットバック内の磁気テープの内側に
   ローディングピンが対向している位置からこのローディ
   ングピンにより引き出される磁気テープを回転ヘッド装
   置に巻き付ける位置まで移動自在にガイドされて設けら
   れ、前記各々のローディングベースには別々の平坦なベ
   ルトの両端が連結されており、このそれぞれのベルトは
   各ローディングベースを前記ガイド方向に沿って駆動で
   きる周回軌跡をたどるように支持され且つ、２つのベル
   トは前記周回軌跡の一部において重ねられており、この
   重なり部分では両ベルトにパーフォレーションが形成さ
   れて、この重なり部にて両ベルトのパーフォレーション
   に係合するスプロケットならびにこのスプロケットを回
   転駆動する駆動機構が設けられて成る回転ヘッド式磁気
   記録再生装置におけるテープローディング装置 ２、それぞれのローディングベースには、対向距離が変
   化し且つ弾性部材によって互いに接近方向へ付勢されて
   いる一対の支持部が設けられており、前記ベルトの両端
   はこの一対の支持部のそれぞれに連結されている請求項
   １記載の回転ヘッド式磁気記録再生装置におけるテープ
   ローディング装置