JPH02158886A - 画像ワークステーション - Google Patents

画像ワークステーション

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Publication number
JPH02158886A
JPH02158886A JP63313016A JP31301688A JPH02158886A JP H02158886 A JPH02158886 A JP H02158886A JP 63313016 A JP63313016 A JP 63313016A JP 31301688 A JP31301688 A JP 31301688A JP H02158886 A JPH02158886 A JP H02158886A
Authority
JP
Japan
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level
image
setting
window
density
Prior art date
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Pending
Application number
JP63313016A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kahata
加畑 峻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP63313016A priority Critical patent/JPH02158886A/ja
Publication of JPH02158886A publication Critical patent/JPH02158886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、P A CS (Picture Arch
iving andCommunications S
ystem for Medical applica
ti−on)など、デジタル画像データを取り扱う装置
に用いられる画像ワークステーションに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
この種の画像ワークステーションに表示される画像は、
X線C7画像、核磁気共鳴画像、核医学画像、デジタル
ラジオグラフィ(DR)画像、デジタルデータ化された
X線フィルム画像などがある。それらは、その画像特性
、主として画像濃度特性によって、表示される画像の濃
度レベル範囲がレベル・ウィンドウ設定又は上レベル・
下レベル設定のいずれを選択して設定するのが適するか
が決められる。
ここで、レベル・ウィンドウ設定とは、所望の濃度レベ
ルを設定し、そのレベルを中心として上下に等しい所望
のレベル範囲(ウィンドウ)で表示濃度設定する方式で
ある。また、上レベル・下レベル設定とは、上レベル及
び下レベルを各々任意に設定し、それら上下レベル間の
レベル範囲で表示濃度設定する方式である。
ところで、この種の画像ワークステージジンは、画像を
構成する画素の濃度データ幅(階調)が、画像表示装置
で表示可能の画像よりも画像データベースに記録されて
いる画像のほうが極めて太き(、また画像診断上の便宜
からも、通常、画像表従来の画像ワークステーションで
は、表示濃度設定器に与えられる機能は、レベル・ウィ
ンドウ設定か上レベル・下レベル設定のいずれか一方の
機能のみに固定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
レベル・ウィンドウ設定方式が好適する代表例は、X線
C7画像である。すなわち、X線C7画像の各画素の濃
度値(濃度データ)はCT値であり、このCT値は、吸
収X線量に基づくもので、例えば空気はO5水は100
0、骨は2000、金属は3000の吸収X線量を示す
。そこで、レベル(中心レベル)を2000、ウィンド
ウを500(レベル範囲)に設定すれば主として骨が見
え、レベルを1000、ウィンドウを500に設定すれ
ば主として腹部臓器が見える。
このように、中心レベルを大きく変え、狭いウィンドウ
で表示濃度設定して画像を観察することにより、骨、臓
器など種々の診断対象が見える場合には、レベル・ウィ
ンドウ設定方式で表示濃度を設定するのが好ましい。
一方、デジタルデータ化された胸部X線画像の各画素の
濃度データは、黒部がO1白部が4000であるが、診
断に当たっては、通常白部となる肋骨から黒部となる肺
野まで一度に観察するため、上レベル・下レベル設定方
式を用い、上レベルを4000、下レベルをOに設定す
るのが好ましい。
このように、表示する画像によってレベル・ウィンドウ
設定方式で表示濃度を設定するのが好ましかったり、上
レベル・下レベル設定方式で表示濃度を設定するのが好
ましかったりするゆしかしながら従来装置では、それら
のいずれか一方でしか設定することができず、不便であ
った。
例えば、上述デジタルデータ化された胸部X線画像の濃
度データの画像表示において、上レベル・下レベル設定
できないため、これをレベル・ウィンドウ設定方式で設
定すると仮定すると、通例は中心レベル2000、ウィ
ンドウ4000に設定して観察することになると考えら
れる。しかし診断の都合上、必ずしもこれのみの設定に
限られるものではなく、種々の設定が試みられる。この
場合、特に胸部X線画像の診断については、上レベルか
下レベルかのどちらか一方を任意のレベルに固定設定し
、他方を診断に際して種々変えるほうが便利である。し
かしレベル・ウィンドウ設定方式では、操作の簡便化の
ために、中心レベルを変えず、ウィンドウを狭(して観
察しようとすると、表示濃度は、黒部下限レベルがOか
ら上がり、白部上限レベルが4000から下がる。そこ
でウィンドウを変えず、中心レベルを変えて観察するこ
とが考えられるが、これでは黒部の下限レベル部分又は
白部の上限レベル部分の一方が抜は落ちることが少なく
なく、結局、中心レベルとウィンドウの双方を設定し直
さなければならなくなるなど、極めて使いにくいという
問題点があった。
本発明の目的は、表示される画像の濃度レベル範囲設定
を、レベル・ウィンドウ設定又は上レベル・下レベル設
定のいずれの方式でも可能で、診断などに際して操作が
簡単で使い易い画像ワークステーションを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、表示される画像の濃度レベル範囲を表示濃
度設定器により設定可能な画像ワークステーションにお
いて、前記表示濃度設定器の機能を、レベル・ウィンド
ウ設定と上レベル・下レベル設定とのいずれか任意の一
方の機能に切換可能な切換手段を設けることにより達成
される。
〔作用〕
表示濃度設定器は、切換手段によってレベル・ウィンド
ウ設定と上レベル・下レベル設定とのいずれか任意の一
方に切換使用可能になる。したがって例えば、レベル・
ウィンドウ設定方式が好適するX線C7画像の観察の場
合は、切換手段により表示濃度設定器をレベル・ウィン
ドウ設定可能とし、上レベル・下レベル設定方式が好適
する胸部X線画像の観察の場合は、切換手段により表示
濃度設定器を上レベル・下レベル設定可能とする。
これにより各画像は、その後に表示濃度設定を変える場
合でも、中心レベルかウィンドウの一方、又は上レベル
か下レベルの一方を変えるだけの操作で有効に観察可能
となり、画像ワークステーションとして使い易くなる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明による画像ワークステーションの一実施例を
示すブロック図で、図中1は多数画像骨の画像データが
記録された磁気ディスク、2は磁気ディスク1から読み
出された1画像分の画像データを記憶する表示画像メモ
リである。この場合、画像データは、画素位置とその画
素の濃度データとを1画素分のデータ内容としている。
3は各画素の濃度データが12ビツト(0〜4095階
調)で表された表示画像メモリ2からの画像データを、
各画素の濃度データを8ビツト(0〜255階調)で表
した画像データに変換(コード変換)するルックアップ
テーブル、4はルックアップテーブル3の出力データを
D/A変換するD/A変換器、5はD/A変換器4から
のアナログ信号により画像表示する画像表示装置である
6は画像表示装置5で表示される画像の濃度レベル範囲
を設定するための表示濃度設定器で、ロータリエンコー
ダ、トラックボール、ジツイスティック、ロータリスイ
ッチなど、ここでは2つのロータリエンコーダ6a、6
bで構成される。7はこの表示濃度設定器6の機能を、
レベル・ウィンドウ設定と上レベル・下レベル設定との
いずれか任意の一方の機能に切換可能とする切換手段で
、ここでは切換器7aとCPU7 bとからなる。この
場合、切換器7aはトグルスイッチや押釦スイッチ、こ
こではトグルスイッチを用いてなり、切換手段7は、こ
の切換器7aを図中a側に接続したときにはレベル・ウ
ィンドウ設定に、b側に接続したときには上レベル・下
レベル設定に、前記表示濃度設定器6が使用できるよう
に構成されている。また表示濃度設定器6は、CPU7
 bとで、一方のロータリエンコーダ6aが、レベル・
ウィンドウ設定の場合の中心レベル及び上レベル・下レ
ベル設定の場合の上レベルの設定に、他方のロータリエ
ンコーダ6bが、レベル・ウィンドウ設定の場合のウィ
ンドウ及び上レベル・下レベル設定の場合の下レベルの
設定に、各々使用可能に構成されている。
8は、表示画像メモリ2に記憶された1画像分の画像デ
ータをラスラスキャン類に1画素ずつ読み出してルック
アップテーブル3に与えるための制御回路である。
次に動作を説明する。まず、観察1診断する画像の種類
に応じて画像の表示濃度のレベル範囲をレベル・ウィン
ドウ設定又は上レベル・下レベル設定のどちらの方式で
設定するかを切換器7aで選択する。切換器7aでそれ
らのうちのいずれかが選択されると、CPU7 bは表
示濃度設定器6の機能を切り換え、選択された設定方式
で表示濃度設定器6を使用可能とする。いま、切換器7
aがa側に接続されたとすると、CPU7 bによって
表示濃度設定器6はレベル・ウィンドウ設定方式で画像
の表示濃度のレベル範囲を設定可能とされる。したがっ
て、ロークリエンコーダ6aを操作すればレベル・ウィ
ンドウ設定における中心レベルが、ロータリエンコーダ
6bを操作すればウィンドウが、各々設定されることに
なる。また、切換器7aがb側に接続されたとすると、
CPU7bによって表示濃度設定器6は上レベル・下レ
ベル設定方式で画像の表示濃度のレベル範囲を設定可能
とされる。したがって、ロータリエンコーダ6aを操作
すれば上レベル・下レベル設定における上レベルが、ロ
ータリエンコーダ6bを操作すれば下レベルが、各々設
定されることになる。
なお、ロータリエンコーダ6a、6bによる表示濃度の
レベル範囲設定は、表示画像メモリ2の12ピツ)(0
〜4095階調)で表された濃度データ上で行うもので
ある。
このような設定において、磁気ディスク1から表示画像
メモリ2へ送られた1画像分の画像データは、制御回路
8によって、ラスラスキャン類に1画素ずつ読み出され
、ルックアップテーブル3を通してその表示濃度が12
ビツト(0〜4095階調)表示から8ビツト(0〜2
55階調)表示に変換される。
二の変換は次のように行われる。切換器7aがa側に接
続され、すなわちレベル・ウィンドウ設定方式が選択さ
れ、かつロータリエンコーダ6aによる中心レベルが5
11、ロータリエンコーダ6bによるウィンドウが25
6に各々設定されていたとすると、CPU7bはルック
アップテーブル3に、例えば第2図に示すように、表示
画像メモリ2から読み出された画素の濃度データ(0〜
4095階調)が、640以上なら255.383以下
なら0.384から639の間は1ずつ線形に増加する
データ(0〜255階調)が書き込まれる。
その後、レベル・ウィンドウ設定を変えると、CPU7
 bはその設定値に従ってルップアップテーブル3の変
換コード(LUTコード)の内容を上述と同様に書き換
え、表示濃度範囲を変える。
切換器7aがb側に接続され、すなわち上レベル・下レ
ベル設定方式が選択され、かつロークリエンコーダ6a
による上レベルが511、ロークリエンコーダ6bによ
る下レベルがOに各々設定されていたとすると、CPU
7 bはルックアップテーブル3に、例えば第3図に示
すように、表示画像メモリ2から読み出された画素の濃
度データ(0〜4095階調)が、512以上なら25
5 、Oから511の間は2ずつ線形に増加するデータ
(0〜255階調)が書き込まれる。
その後、上レベル・下レベル設定を変えると、CPU7
 bはその設定値に従ってルックアップテーブル3の変
換コード(LUTコード)の内容を上述と同様に書き換
え、表示濃度範囲を変える。
以上のようにしてルックアップテーブル3で濃度変換さ
れたデータは、D/A変換器4でD/A変換された後、
画像表示装置5でO〜255階調の濃淡画像として表示
される。
なお、ルックアップテーブル3による濃度変換のデータ
対応関係は上述実施例に限定されることはない。
また、表示濃度設定器6や切換手段7の構成も上述実施
例に限定されることはない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、表示される画像の濃度レベル範囲設定
を、レベル・ウィンドウ設定又は上レベル・下レベル設
定のいずれの方式でも可能であり、画像に応じて適宜選
択することにより、その後のレベル範囲変更を、レベル
・ウィンドウの一方又は上レベル・下レベルの一方の変
更のみですむなど10診断などに際しての操作が簡単に
なり、使い易いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像ワークステーションの一実施
例を示すブロック図、第2図及び第3図は各々同上ワー
クステーションに用いられるルックアップテーブルの内
容の例を示す図である。 1・・・磁気ディスク、2・・・表示画像メモリ、3・
・・ルックアップテーブル、4・・・D/A変換器、5
・・・画像表示装置、6・・・表示濃度設定器、7・・
・切換手段、8・・・制御回路。 g!2図 口3図 特許出願人  株式会社日立メデイコ 代理人 弁理士  秋  本  正  実外1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、表示される画像の濃度レベル範囲を表示濃度設定器
    により設定可能な画像ワークステーションにおいて、前
    記表示濃度設定器の機能を、レベル・ウィンドウ設定と
    上レベル・下レベル設定とのいずれか任意の一方の機能
    に切換可能な切換手段を具備することを特徴とする画像
    ワークステーション。
JP63313016A 1988-12-13 1988-12-13 画像ワークステーション Pending JPH02158886A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63313016A JPH02158886A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 画像ワークステーション

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63313016A JPH02158886A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 画像ワークステーション

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02158886A true JPH02158886A (ja) 1990-06-19

Family

ID=18036212

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63313016A Pending JPH02158886A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 画像ワークステーション

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JP (1) JPH02158886A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014036836A (ja) * 2012-07-17 2014-02-27 Toshiba Corp X線ct装置およびx線ct装置の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014036836A (ja) * 2012-07-17 2014-02-27 Toshiba Corp X線ct装置およびx線ct装置の制御方法

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