JPS5867239A - 画像表示装置 - Google Patents
画像表示装置Info
- Publication number
- JPS5867239A JPS5867239A JP56166313A JP16631381A JPS5867239A JP S5867239 A JPS5867239 A JP S5867239A JP 56166313 A JP56166313 A JP 56166313A JP 16631381 A JP16631381 A JP 16631381A JP S5867239 A JPS5867239 A JP S5867239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- gradation
- window
- image
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像表示装置に関するものであシ、特に2次元
階調性画f象を表示するための画像表示装置に関するも
のである。
階調性画f象を表示するための画像表示装置に関するも
のである。
従来、濃淡部を有する2次元階調性画像を表示する画像
表示装置に於ては、通常、表示画床にウィンドウ処理を
施し、表示したい濃淡レベルにある画素のみを表示装置
の階調レベル全域を使って表示する方法が用いられてい
た。例えば、X線コンピュータ断層撮影Vcm(以下C
T装置と略記する)の場合、第1図に図示する様に、濃
度値(この場合CTvL)−100カラ+100マテノ
間(コレをウィンドウ幅という)を階調レベルの鰻低値
から最高値までに対応づけて階調レベルを求め、これを
画像として表示している。この様な表示方法ではCT値
−100から+100までの間の画素はコントラストよ
く見えるが、CT値−100以下の画素又は+100以
上の画素は表示画面上では黒または白に抜けてしまいコ
ントラストの判別はつかない。CT装置の場合には経験
上適切なウィンドウ幅が判明しておシ、ウィンドウの中
心値や幅の設定にとまどうことはあまりないが、例えば
核医学法の画f象表示などで放射線によるデータをカウ
ントしながら表示する様な場合や、画像の濃淡分布がど
の様な分布をしているか不明な画1象を表示する様な場
合には、従来の手動によるウィンドウの設定方法では適
切な設定をするのが難しく最良の表示画像が得られにく
いという欠点があった。
表示装置に於ては、通常、表示画床にウィンドウ処理を
施し、表示したい濃淡レベルにある画素のみを表示装置
の階調レベル全域を使って表示する方法が用いられてい
た。例えば、X線コンピュータ断層撮影Vcm(以下C
T装置と略記する)の場合、第1図に図示する様に、濃
度値(この場合CTvL)−100カラ+100マテノ
間(コレをウィンドウ幅という)を階調レベルの鰻低値
から最高値までに対応づけて階調レベルを求め、これを
画像として表示している。この様な表示方法ではCT値
−100から+100までの間の画素はコントラストよ
く見えるが、CT値−100以下の画素又は+100以
上の画素は表示画面上では黒または白に抜けてしまいコ
ントラストの判別はつかない。CT装置の場合には経験
上適切なウィンドウ幅が判明しておシ、ウィンドウの中
心値や幅の設定にとまどうことはあまりないが、例えば
核医学法の画f象表示などで放射線によるデータをカウ
ントしながら表示する様な場合や、画像の濃淡分布がど
の様な分布をしているか不明な画1象を表示する様な場
合には、従来の手動によるウィンドウの設定方法では適
切な設定をするのが難しく最良の表示画像が得られにく
いという欠点があった。
本発明は以上の様な事情によってなされたものであシ、
2次元階調性画像を表示する際濃度ヒストグラムを利用
して最適なウィンドウの位@(ウィンドウの中心値及び
幅)を自動的に設定し常に最良のコントラストをもった
画像の表示を行ない得る画像表示装置を提供しようとす
るものである0以下、本発明の実施例を図面を参照しな
がら説明する。
2次元階調性画像を表示する際濃度ヒストグラムを利用
して最適なウィンドウの位@(ウィンドウの中心値及び
幅)を自動的に設定し常に最良のコントラストをもった
画像の表示を行ない得る画像表示装置を提供しようとす
るものである0以下、本発明の実施例を図面を参照しな
がら説明する。
第2図は本発明に用いる濃淡画像から得たヒストグラム
の例の説明図である0これは画像の有する濃度の絶対値
のレベルに対し、各レベルのもつ画素数を棒グラフとし
て示すものである。本図の例では、最頻値の200〜2
49の濃度レベルを中心階調とし、50以下の濃度レベ
ルを最低階調、500以上のe:度レベルを最高階調と
する様なウィンドウに設定すれば最もコントラストの良
い画[2が得られる。
の例の説明図である0これは画像の有する濃度の絶対値
のレベルに対し、各レベルのもつ画素数を棒グラフとし
て示すものである。本図の例では、最頻値の200〜2
49の濃度レベルを中心階調とし、50以下の濃度レベ
ルを最低階調、500以上のe:度レベルを最高階調と
する様なウィンドウに設定すれば最もコントラストの良
い画[2が得られる。
416図は本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
シ、第4図は第6図の階調設定装置4の具体的構成を示
すブロック図である。
シ、第4図は第6図の階調設定装置4の具体的構成を示
すブロック図である。
第3図に於て、1は放射線検出器等から成る映像信号発
生装置αであシ、2は該映像信号発生回路1で発生した
映1象信号に各種の画像処理のだめの演算を施す演算装
置である03は該演算装@2の演算データを記憶する画
像メモリであシ、4はウィンドウを設定し、該ウィンド
ウに基づいて前記画fI!メモリ6から読み出した画r
象信号の濃淡データに階調処理を行う階調設定装置であ
る。5は該階調設定装置4からの出力映像信号を画像表
示する表示用モニタである。
生装置αであシ、2は該映像信号発生回路1で発生した
映1象信号に各種の画像処理のだめの演算を施す演算装
置である03は該演算装@2の演算データを記憶する画
像メモリであシ、4はウィンドウを設定し、該ウィンド
ウに基づいて前記画fI!メモリ6から読み出した画r
象信号の濃淡データに階調処理を行う階調設定装置であ
る。5は該階調設定装置4からの出力映像信号を画像表
示する表示用モニタである。
次に、前記階調設定装置4の具体的構成を第4図に従っ
て説明する。
て説明する。
第4図に於て、6は画像メモリ6から送られた礎淡デー
タから第21図示の様なヒストグラムを作成するヒスト
グラム作成器であシ、7は該ヒストグラム作成器6で作
成したヒストグラムカーブに基づいてウィンドウの中心
値と幅を設定するウィンドウ設定器である08は該ウィ
ンドウ設定器7で設定されたウィンドウ内の階調レベル
ヲ記憶するウィンドウ記憶回路であシ、9は前記画像メ
モリ3からの濃淡データを前記ウィンドウ記憶回路8に
記憶されたウィンドウに基づいた階調レベルに変換する
階調設定器である010は該階調設定器9の出力信号を
アナログ信号に変換し前記表示用モニタ5に送出するD
/A変換器である。
タから第21図示の様なヒストグラムを作成するヒスト
グラム作成器であシ、7は該ヒストグラム作成器6で作
成したヒストグラムカーブに基づいてウィンドウの中心
値と幅を設定するウィンドウ設定器である08は該ウィ
ンドウ設定器7で設定されたウィンドウ内の階調レベル
ヲ記憶するウィンドウ記憶回路であシ、9は前記画像メ
モリ3からの濃淡データを前記ウィンドウ記憶回路8に
記憶されたウィンドウに基づいた階調レベルに変換する
階調設定器である010は該階調設定器9の出力信号を
アナログ信号に変換し前記表示用モニタ5に送出するD
/A変換器である。
以上第3図と第4図にその構成を示した本発明の実施例
の動作を次に説明する0 ・、 まず、映1象信号発生装置1では、例えば核医学
像を得る様な場合には人体等から放射されて来る放射線
情報を検出し映像信号に変換して演算装置2に送出する
0演算装置2では該映ず原信号を画像データとして記憶
2表示するのに必要な各種の演算処理を行ない、画像メ
モリ6に記憶する。この様にしていったん画像メモリ6
に記憶された画像情報の階調を設定するのには、該画f
象メモリ6から濃淡データをヒストグラム作成器6に読
み出し、該ヒストグラム作成器6に於て、第2図1示の
様な、横軸に濃度レベル、縦軸に頻度をもつヒストグラ
ムカーブを作成する0次に、ウィンドウ設定器7に於て
、ヒストグラムカーブの最大値を示す温度レベルをウィ
ンドウの中心値としてこれから左右に一定の幅をもつウ
ィンドウを設定し、このウィンドウ内の%濃淡レベル毎
に階調レベルを計算し、これをウィンドウ記憶回路8に
送る。なお、ウィンドウの幅については、例えば第1図
OCT装置の場合の様に予め200と設定しておいても
よいし、ヒストグラムの拡がシから裾野の部分を検出し
幅を自動的に設定するようにしてもよい。
の動作を次に説明する0 ・、 まず、映1象信号発生装置1では、例えば核医学
像を得る様な場合には人体等から放射されて来る放射線
情報を検出し映像信号に変換して演算装置2に送出する
0演算装置2では該映ず原信号を画像データとして記憶
2表示するのに必要な各種の演算処理を行ない、画像メ
モリ6に記憶する。この様にしていったん画像メモリ6
に記憶された画像情報の階調を設定するのには、該画f
象メモリ6から濃淡データをヒストグラム作成器6に読
み出し、該ヒストグラム作成器6に於て、第2図1示の
様な、横軸に濃度レベル、縦軸に頻度をもつヒストグラ
ムカーブを作成する0次に、ウィンドウ設定器7に於て
、ヒストグラムカーブの最大値を示す温度レベルをウィ
ンドウの中心値としてこれから左右に一定の幅をもつウ
ィンドウを設定し、このウィンドウ内の%濃淡レベル毎
に階調レベルを計算し、これをウィンドウ記憶回路8に
送る。なお、ウィンドウの幅については、例えば第1図
OCT装置の場合の様に予め200と設定しておいても
よいし、ヒストグラムの拡がシから裾野の部分を検出し
幅を自動的に設定するようにしてもよい。
一方、画像メモリ6の濃淡データは階調設定器9に入力
し、ここで前記ウィンドウ記憶回路8に記憶されたウィ
ンドウに基づいた階調レベルに変換され、D/A変換器
10でアナログ信号に変換され表示用モニタ5に送られ
て2次元階調画像として表示される。
し、ここで前記ウィンドウ記憶回路8に記憶されたウィ
ンドウに基づいた階調レベルに変換され、D/A変換器
10でアナログ信号に変換され表示用モニタ5に送られ
て2次元階調画像として表示される。
以上述べた様に、本発明に於ては、ヒストグラムを利用
してウィンドウの中心値と幅を自動的に設定できるよう
にしたので、従来は試行錯誤でしか得られなかった最適
コントラスト画1家が容易にしかも自動的に得られるも
のである。
してウィンドウの中心値と幅を自動的に設定できるよう
にしたので、従来は試行錯誤でしか得られなかった最適
コントラスト画1家が容易にしかも自動的に得られるも
のである。
第1図は従来OCT装置のウィンドウ設定の一例を示す
図、第2図は本発明に用いるヒストグラムの一例、第3
図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第4は第
3図の階調設定装置の具体的構成を示すブロック図であ
る。 1・・・映像信号発生装置、 2・・・演算装置、 6
・・・画1象メモリ、 4・・・階調設定装置、 5・
・・表示用モニタ、 6・・・ヒストグラム作成器、
7・・・ウィンドウ設定器、 8・・・ウィンド
ウ記憶(ロ)路、9・・・階調設定器、 10・・・
D/A変換器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑←ほか1名)(力
図、第2図は本発明に用いるヒストグラムの一例、第3
図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第4は第
3図の階調設定装置の具体的構成を示すブロック図であ
る。 1・・・映像信号発生装置、 2・・・演算装置、 6
・・・画1象メモリ、 4・・・階調設定装置、 5・
・・表示用モニタ、 6・・・ヒストグラム作成器、
7・・・ウィンドウ設定器、 8・・・ウィンド
ウ記憶(ロ)路、9・・・階調設定器、 10・・・
D/A変換器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑←ほか1名)(力
Claims (1)
- 少なくとも、被検体を介して得られる放射線等を検出し
て映1象信号に変換する映隊信号発生手段と、該映像信
号を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたデー
タに基づいてウィンドウの中心値と幅とを設定し映像信
号の階調を変換する手段と、該階調を変換された映像信
号を表示する手段を有し、1!!X!:像信号の濃淡情
報をヒストグラム化し、該ヒストグラムに基づき自動的
にウィンドウの中心値と幅を設定することを特徴とする
画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166313A JPS5867239A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56166313A JPS5867239A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867239A true JPS5867239A (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=15829025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56166313A Pending JPS5867239A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867239A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111638A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-06-18 | エルシント リミテツド | 診断用画像化法及び装置 |
JPS60250792A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | サブトラクシヨン画像の階調処理最適化方法および装置 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP56166313A patent/JPS5867239A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111638A (ja) * | 1983-07-26 | 1985-06-18 | エルシント リミテツド | 診断用画像化法及び装置 |
JPS60250792A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | サブトラクシヨン画像の階調処理最適化方法および装置 |
JPH0363878B2 (ja) * | 1984-05-28 | 1991-10-02 | Fuji Photo Film Co Ltd |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6111615B2 (ja) | ||
US6370265B1 (en) | Method for generating gray scale transfer functions for use in displaying a digital radiogram | |
JPH09191408A (ja) | 画像アクティビティ測定を用いた階調スケールの自動調整法 | |
US6215900B1 (en) | Image data processing for digital x-ray detectors | |
JPS5867239A (ja) | 画像表示装置 | |
Dinn et al. | CINTEL—computer interface for television | |
JPS6131125A (ja) | 医用画像表示装置 | |
JP2005027168A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JP3455027B2 (ja) | X線画像表示装置 | |
JPS6042964B2 (ja) | 画像表示装置 | |
EP0953940A2 (en) | Method for converting digital image pixel values | |
JP4006083B2 (ja) | 画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 | |
JPS6146142B2 (ja) | ||
JPS61172541A (ja) | ダブルウインドウ表示装置 | |
US6124860A (en) | Method and apparatus for producing circular distributions | |
JP3378373B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPS6019282A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0727553B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPH0792587A (ja) | 放射線画像再生装置 | |
JPH06178115A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01267783A (ja) | 放射線画像処理装置 | |
JPS63220845A (ja) | 超音波診断装置 | |
JPH01261787A (ja) | 放射線画像処理装置 | |
JP2862624B2 (ja) | 医用画像診断装置の時相表示装置 | |
JPS6171035A (ja) | 放射線画像情報再生処理条件指示装置 |