JPH02157861A - 事務機器の出力信号制御装置 - Google Patents

事務機器の出力信号制御装置

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JPH02157861A
JPH02157861A JP63313493A JP31349388A JPH02157861A JP H02157861 A JPH02157861 A JP H02157861A JP 63313493 A JP63313493 A JP 63313493A JP 31349388 A JP31349388 A JP 31349388A JP H02157861 A JPH02157861 A JP H02157861A
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JP
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signal
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serial
bit
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JP63313493A
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Masayuki Otani
大谷 雅之
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば複写機のような事務機器に備えられろ
各種出力機器の制御に関する。
[従来の技術] 最近の事務機器、例えば複写機やファクシミリには装置
上の操作パネルに非常にたくさんの表示要素や入力用の
キースイッチが配置されている。
従って、この種の操作パネルに対して複雑な表示処理を
行なったリキー人力情報を読取るために、マイクロコン
ピュータのようなデジタル制御装置が用いられることが
多い。
[発明が解決しようとする課題] 最近のシングルチップのマイクロコンピュータを用いろ
場合には、操作パネルを制御する装置の構成を比較的簡
単にできる。しかし1表示要素やキースイッチの数があ
まり多いと、マイクロコンピュータのボートの数が足り
なくなるので、その場合には、マイクロコンピュータの
ボートに、拡張用の多数のI10ポートを接続するとと
もに、アドレスのデコードを行なう回路やゲート付のス
リーステートバッファなどの回路を多数追加してボート
数の拡張を行なう必要があり、装置のハードウェア構成
が複雑化する。
本発明は、複写機などに設けられる操作パネルのように
多数の出力要素を備える機器の制御を行なう制御回路の
構成を簡単にすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明においては。
複数ビットの出力ポートを含むデジタル制御手段;前記
デジタル制御手段が出力する複数ビットの並列信号を直
列信号に変換して出力する並列/直列変換手段;前記並
列/直列変換手段の出力に接続され、入力される直列信
号を並列信号に変換する手段と変換された信号をラッチ
する手段とを含む出力制御手段;前記出力制御手段の出
力に接続された出力機器;及び前記デジタル制御手段が
前記出力ポートに信号を出力する時に呪われるタイミン
グ信号に同期して、該タイミング信号が呪われる毎に、
予め定めた数の定周期パルスを自動的に生成し、該パル
スを前記並列/直列変換手段及び出力制御手段に印加す
る、信号生成手段;を設ける。
[作用] 本発明によれば、デジタル制御手段が所定のNビットの
出力ポートに出力する情報は、並列/直列変換手段によ
って直列信号に変換され、出力制御手段においてMビッ
トの並列信号に変換され、各ビットの信号が、それぞれ
表示要素のような出力機器の付勢制御に利用される。従
って、出力機器の数が増える場合でも、出力制御手段の
ビット数(M)を追加する回路を設けるだけで対応でき
デジタル制御手段自体の出力ポートについては、ビット
数(N)の拡張は不要である。
また、デジタル制御手段は、Nビットの情報を1度の処
理で出力できるので、約M/N回の処理で全出力機器の
付勢状態の更新ができ、ビット数Mが大きい場合でも処
理に遅れが生じる恐れがな11゜ 更に、デジタル制御手段が所定の出力ポートに信号を出
力すると、それに同期して、自動的に信号生成手段が、
予め定めた例えばN個のパルスを出力し、そのパルスに
よって直列信号の出力(転送)が行なわれるので、デジ
タル制御手段は、直列信号のタイミングの管理を行なう
必要が全くなく、極めて単純な処理で全ての出力機器の
制御を行なうことができる。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の1図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
[実施例] 第2図に、本発明を実施する一形式の複写機を示す。第
2図を参照して説明する。概略でいうと、この複写機は
、複写機本体と、ADF (自動原稿送り装置)60.
ソータ70.自動両面処理ユニッ1〜80等のオプショ
ンユニット群で構成されている。記録シートを供給する
給紙系は5段になっている。即ち、第1給紙系及び第2
給紙系は複写機本体に備わっており、第3給紙系である
第2給紙ユニット170及び第4給紙系と第5給紙系を
含む第3給紙ユニット180が複写機本体に接続されて
いる。21,22.23及び24はそれぞれ第1給紙系
、第2給紙系、第3給紙系及び第4給紙系に設けられた
カセットであり、25が第5給紙系のトレイである。
複写機本体の最上部に原稿を載置するコンタクトガラス
1が備わっており、その下方に光学走査系30が備わっ
ている。光学走査系3oには、露光ランプ31.第1ミ
ラー32.第3ミラー33゜第4ミラー34.レンズ3
5.第5ミラー36゜スリット37等々が備わっている
。原稿読取走査を行なう場合、光路長が変化しないよう
に、露光ランプ31と第1ミラー32を搭載した第1キ
ヤリツジと第3ミラー33及び第4ミラー34を搭載し
た第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で機械的に走
査駆動される。レンズ35はズームレンズであり、モー
タ駆動によって倍率を変えることができる。
従って、n光ランプ31から出た光は、第1ミラー32
.第3ミラー33.第4ミラー34.レンズ35.第5
ミラー36及びスリット37を介して、感光体ドラム2
上に結像される。
感光体ドラtz 2の周囲には、メインチャージャ3゜
イレーザ4.現像器5.転写前除電ランプ6、転写チャ
ージャ7、分離チャージャ8.ダニ−リングユニット9
等々が備わっている。
像再生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラム2の表
面は、メインチャージャ3の放電によって所定の高電位
に一様に帯電する。像再生に利用されない部分の電荷は
、イレーザ4によって消去されろ。感光体ドラム2の帯
電した面に、原稿からの反射光が照射されると、照射さ
れる光の強度に応じて、その部分の電位が変化(低下)
する。感光体ドラム2は図に矢印で示す方向に回転し、
それに同期して光学走査系30は原稿面を順次走査する
ので、感光体ドラム2の表面には、原稿像の濃度(光反
射率)分布に応じた電位分布、即ち静電潜像、が形成さ
れる。
静電潜像が形成された部分が現像器5の近傍を通ると、
電位分布に応じて現像器5内のトナーが感光体2の表面
に吸着し、それによって静電潜像が現像され、静電潜像
に応じた可視像が感光体ドラA 2上に形成される。一
方、コピープロセスの進行に同期して、5つの給紙系の
いずれか選択されたものから記録シートが供給される。
この記録シートは、レジストローラ27を介して、所定
のタイミングで感光体ドラム2の表面に重なるように送
り込まれる。
そして、転写チャージャ7によって、感光体ドラム2上
の可視像(トナー像)が記録シート側に転写し、更に分
離チャージャ8によって、可視像が転写された記録シー
トは感光体ドラム2がら分離する。分離した記録シート
は、搬送ベルト11によって定着器12まで搬送されろ
。定着器12を通ると、記録シート上のトナー像は、定
着器12内の熱によって記録シート上に定着されろ、定
着を終えた記録シートは、所定の排紙経路を通って。
ソータ70又は自動両面ユニット8oに排出される。
第3図に、第2図の複写機の本体上面に配置された操作
ボードの外観を示す。第5図を参照すると、この操作ボ
ードには、多数のキースイッチKO,Kl、に2.に3
.に4a、に4b、に5゜K6a、に6b、に7.に8
.に9a、に9b。
K9c、KIO,Kl 1.K12a、に12b。
K l 3.KC,KS、Kg及びKIと、多数の表示
器DI、D2.D3.D4.D5等々が備ゎっている。
次に、操作ボードに備わった代表的な各種キースイッチ
について簡明に説明する。
KOは、編集モードを指定するキーである。この例では
、3つの編集モードが備わっており、このキーを押す毎
にモードの選択が順次に切換わる。
第1の編集モードでは、オペレータの指定した矩形領域
の内側の画像を消去(マスキング)した画像を記録する
。第2の編集モードでは、オペレータの指定した矩形領
域の外側の画像を消去(トリミング)した画像を記録す
る。また第3の編集モードでは、矩形の有効記録領域の
各辺の縁の部分の画像を消去した両伶を記録する。
Klは、ソータ70の動作モードを指定するキーであり
、これの操作によって固定(ツータネ使用)モード、ソ
ートモード及びスタックモードのいずれかを指定できる
KSは、自動原稿送り装置60の動作モードを指定する
キーであり、この操作によってマニュアル原稿セットモ
ード、ADFモード及びSADFモードのいずれかが指
定できる。
K4a及びに4bは、それぞれ表面及び裏面の余白位置
を指定するキーである。
K6a、に6b、に9a、に9b及びに9cは、コピー
倍率の指定に使用される。
K7は両面コピーモードの指定に利用される。
K8及びKllは、それぞれ原稿サイズ及び給紙系選択
の指定に利用される。
KIOは、テンキーであり、コピー枚数の指定など、数
値を入力する場合に利用される。
K12a及びに12bは、コピー濃度の指定に利用され
る。
KCは、クリア/ストップキーであり、テンキーKIO
による入力値のクリア、コピー動作の停止指示などに利
用される。
KSは、プリントスタートを指示するキーである。
第4図に、第2図の複写機の電装部の構成の概略を示す
。第4図を参照して説明する。この例では、電装部は3
つの制御系、即ちメイン制御系。
光学制御系、及び操作部制御系で構成されている。
各々の制御系には、それぞれ、マイクロコンピュータを
用いた制御ユニット63.57及び51が備わっている
操作部制御系の制御ユニット(マイコン・ユニット)5
1は、第3図に示した操作ボード52.定着用のヒータ
を制御するユニット53.及び露光ランプ31の光量を
制御するユニット54を制御する。光学制御系の制御ユ
ニット57は、光学走査系の副走査方向の機械的駆動を
行なうスキャナモータのユニット55とレンズやミラー
を制御するユニット56を制御する。また、メイン制御
系の制御ユニット63は、ソレノイド制御ユニット58
、リレー制御ユニット59.センサユニット60、高圧
電源ユニット61.モータ制御ユニット62等々を制御
する。また、制御ユニット63は、シリアル通信線を介
して他の制御系のユニット51及び57と接続されてお
り、それらとの間でデータの送信及び受信を行ない、各
制御ユニットを制御する。
第4図に示す操作部制御系の一部分(ヒータ制御とラン
プ制御を除いた部分)の構成を第1a図。
第1b図及び第1e図に詳細に示す、各回を参照して操
作部制御系を説明する。操作ボードに設けられた多数の
キースイッチKEYと多数の表示器DSPは、それぞれ
マトリクス状に接続されている。制御ユニットには、シ
ングルチップ構成のマイクロコンピュータ(μP078
C14G:以下。
CPUと略記する)100が備わっている。キースイッ
チKEYは、マトリクスの縦の信号線がCPU100の
出力ボートPAo−PA7に接続され、マトリクスの横
の信号線が、バッファを介してCPU100の入力ポー
トP B o 〜P B 7に接続されている。
また、表示器DSPは、マトリクスの縦の信号線LV 
1−LV 8が、トランジスタで構成されろドライバD
VVに接続され、マトリクスの横の多数の信号線は、シ
フトレジスタ(M66320) Z 1〜Z4のパラレ
ル出力端子にドライバを介して各々接続されている。
CPU100には、8ビツトのデータバスD。
〜D7が設けられており、これにシフトレジスタ(LS
165)110の8ビツトのパラレル入力端T−(A−
■+)が接続されている。また、CPU100の出力端
子ToとWRには、タイミング制御回路130が接続さ
れている。
出力端子TOには、定周期のクロックパルスが出力され
る。具体的に言うと、システムクロック(この例では1
0MIIz)を6分周した信号が出力されるので、クロ
ックパルスの周期は0.6μsecである。また、出力
端子WRには、CPU100がデータバスDo−D7に
対してデータを出力する時に、そのデータが有効である
間、ストローブパルスが現われろ。このストローブパル
スは、シフトレジスタ110のラッチ制御端子LATに
も印加される。
タイミング制御回路130には、4ビツトのカウンタ1
20 (LS93)が備わっている。このカウンタ12
0は、CPU100の出力端子T。
から出力されるクロックパルスを計数する。タイミング
制御回路130の動作の一例を第5図に示す。具体的な
動作を説明する。カウンタ120の出力端子Qdが高レ
ベルHの時は、TOからのクロックパルスがカウンタ1
20に印加されることはなく、計数が停止している。C
PU100がデータバスD。−D7に任意のデータを出
力すると。
その時に端子WRに出力されるストローブパルスが、ゲ
ートを介してカウンタ120のクリア端子CLRに印加
され、カウンタ120の出力端子Qdは低レベルLにな
る。すると、CPU100の端子TOから出力されるパ
ルスが、ゲートを介してカウンタ120の計数入力端子
CLKに入力されるので、カウンタ120は計数を始め
る。計数値が8に達すると、カウンタ120の出力端子
QdがHになるので、カウンタ120へのクロックパル
スの入力は停止される。従って、CPU100がデータ
バスDo−D7に1バイトのデータを出力する毎に、信
号線131に8個のパルスが出力される。
一方、シフトレジスタ110は、CPU100がデータ
バスDo−D7に8ビツトのデータを出力すると、その
時に端子WRに現われるストローブパルスによって、8
ビツトのデータを内部レジスタにロードする。そして、
その後でタイミング制御回路160から出力される8個
のパルスに従って、レジスタにロードされた8ビツトの
データを順次に出力し、1ビツトずつその出力端子Qに
出力する。つまり、CPU100が1バイトのデータを
データバスDo−D7に出力する毎に、8ビツトのシリ
アルデータが、信号1t t iに自動的に出力される
このシリアルデータは、シフトレジスタZ1のシリアル
信号入力端子5−INに印加され、信号線+31に呪わ
れるパルスに同期して、シフトレジスタz1の内部で1
ビツトずつ順次にシフトされる。シフトレジスタZ1が
シリアル信号出力端子5012に出力する信号は、隣り
のシフトレジスタz2のシリアル信号入力端子5−IN
に印加され、信号線131に現われろパルスに同期して
、シフトレジスタz2の内部で1ビツトずつ順次にシフ
トされる。同様に、シフトレジスタZ2が出力するシリ
アルデータはシフトレジスタz3の入力端子5−INに
印加され、z3が出力するシリアルデータはz4の入力
端子5−INに印加される。
つまり、シリアルデータに対しては、4つのシフトレジ
スタZl−24は互いに直列に接続されている。シフト
レジスタ71〜z4の各々は、12ビツト構成のレジス
タを備えているので、4つのシフトレジスタの全体で、
48ビツトのデータを同時に保持することができろ。
シフトレジスタZ1〜Z4の各々は、12ビツトのシフ
トレジスタと、それの出力に接続された12ビツトのラ
ッチと該ラッチの出力に接続された12ビツトのドライ
バを備えている。ドライバの各ビットの出力が、シフト
レジスタの各々の出力端子Q1〜Q12に接続されてい
る。シフトレジスタZl−24の各々のラッチ制御は、
CPU100の出力ポートPF3から出力されるパルス
によって行なわれる。
従って、CPU100は、そのデータバスD。
〜D7に出力したデータをシフトレジスタ71〜z4に
転送し、ラッチさせることによって、表示器DSPのマ
トリクスの横方向の信号線の各々の信号レベルを任意に
設定することができる1表示器DSPのマトリクスの縦
方向の信号線LVI〜[、■8の各々の信号レベルは、
CPU100の出力ポートPAo−PA7に出力するデ
ータを切換えることによって任意に設定することができ
る。
従って、CPU100は、キースイッチKEYがらのキ
ー人力の読取りと、表示器DSPの各素子の付勢/消勢
の制御を行なうことができる。
第6a図及び第6b図に、第1a図と第1b図に示した
CPU100の動作の概略を示す。この例では、キー人
力処理と表示処理は、タイマ割込みによって定期的に行
なっている。即ち、ここでは1m5ecのタイマを常時
動かして、1m5ecの時間が到来する毎に、タイマ割
込みを発生して第6b図に示す処理を実行する。第6b
図の処理では、まずキースイッチKEYの状態を8ビッ
ト入カボートPB0〜PB7から読み込み1次に8ビッ
ト出力ポートPAo−PA7に出力するデータを更新し
てスキャン位置をシフトし、次に48ビツトの表示デー
タを出力し、続いて、出力ポートPF3を高レベルH及
び低レベルLに順次に設定する。
48ビツトの表示データは、6組の8ビツトデータによ
って構成される。即ち、cptltooが8ビツトの1
バイトデータをシフトレジスタ110に出力する毎に、
出力したデータが8ビツトのシリアルデータに変換され
てシフトレジスタ21に入力され8ビツトのシフトが実
行されるので、その処理を6回繰り返すことにより、シ
フトレジスタZ1〜z4に48ビツトの1列分の表示デ
ータが保持される。そして、CPU100のPF3がt
iからLに切換わろと、それによって表示データが各シ
フトレジスタの内部でラッチされ、出力されるので、そ
の信号によって表示器DSPの付勢状態が決定される。
第6b図の処理を8回繰り返すことにより、キースイッ
チKEY及び表示器DSPのマトリクスの8列全てを制
御することができる。
[効果] 以上のとおり1本発明によれば、デジタル制御手段が所
定のNビットの出力ポートに出力する情報は、並列/直
列変換手段によって直列信号に変換され、出力制御手段
においてMビットの並列信号に変換され、各ビットの信
号が、それぞれ表示要素のような出力機器の付勢制御に
利用されるので、出力機器の数が多い場合でも、出力制
御手段のビット数(M)を追加する回路を設けるだけで
対応でき、デジタル制御手段自体の出力ポートについて
は、ビット数(N)の拡張は不要であるので、構成が簡
単になる。
また、デジタル制御手段は、Nビットの情報を1度の処
理で出力できるので、約M/N回の処理で全出力機器の
付勢状態の更新ができ、表示ユニットを制御する場合の
ように、ビット数Mが非常に大きくても処理に遅れが生
じる恐れがない。
更に、デジタル制御手段が所定の出力ポートに信号を出
力すると、それに同期して、自動的に信号生成手段が、
予め定めた例えばN個のパルスを出力し、そのパルスに
よって直列信号の出力(転送)が行なわれるので、デジ
タル制御手段は、直列信号のタイミングの管理を行なう
必要が全くなく、極めて弔純な処理で全ての出力機器の
制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図、第1b図及び第1c図は、第4図の装置の操
作部制御系の一部分の電気回路の構成を示すブロック図
である。 第2図は、本発明を実施する一形式の複写機の機構部の
構成を示す正面図である。 第3図は、第2図の複写機の操作ボードの外観を示す平
面図である。 第4図は、第2図の複写機の電装部の構成の概要を示す
ブロック図である。 第5図は、第1b図に示すタイミング制御回路130の
動作タイミングの一例を示すタイムチャートである。 第6a図及び第6b図は、第1a図に示すマイクロコン
ピュータ100の動作の概略を示すフローチャートであ
る。 100:マイクロコンピュータ(デジタル制御手段)1
10:シフトレジスタ(並列/直列変換手段)120:
カウンタ 130:タイミング制御回路(信号生成手段)Zl−Z
4:シフトレジスタ (出力制御手段)KEY:キース
イッチ DSP:表示器(出力機器) DVV :ドライバ CLに 声1C図 声 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビットの出力ポートを含むデジタル制御手段
    ; 前記デジタル制御手段が出力する複数ビッ トの並列信号を直列信号に変換して出力する並列/直列
    変換手段; 前記並列/直列変換手段の出力に接続され、入力される
    直列信号を並列信号に変換する手段と変換された信号を
    ラッチする手段とを含む出力制御手段; 前記出力制御手段の出力に接続された出力 機器;及び 前記デジタル制御手段が前記出力ポートに 信号を出力する時に現われるタイミング信号に同期して
    、該タイミング信号が現われる毎に、予め定めた数の定
    周期パルスを自動的に生成し、該パルスを前記並列/直
    列変換手段及び出力制御手段に印加する、信号生成手段
    ; を備える事務機器の出力信号制御装置。
  2. (2)前記出力機器は、多数の表示素子をマトリクス状
    に2次元配置した表示ユニットであり、該表示ユニット
    のマトリクスの縦又は横方向の信号線が、それぞれ前記
    出力制御手段の出力端子に接続された、前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の事務機器の出力信号制御装置。
  3. (3)前記信号生成手段は、前記デジタル制御手段が出
    力するクロックパルスを計数し、前記タイミング信号に
    同期して計数値をクリアするカウンタを含む、前記特許
    請求の範囲第(1)項記載の事務機器の出力信号制御装
    置。
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