JPH02156791A - カラーcrtの駆動回路 - Google Patents

カラーcrtの駆動回路

Info

Publication number
JPH02156791A
JPH02156791A JP31126988A JP31126988A JPH02156791A JP H02156791 A JPH02156791 A JP H02156791A JP 31126988 A JP31126988 A JP 31126988A JP 31126988 A JP31126988 A JP 31126988A JP H02156791 A JPH02156791 A JP H02156791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
drive
gate pulse
signal
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31126988A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Sakata
坂田 晴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP31126988A priority Critical patent/JPH02156791A/ja
Publication of JPH02156791A publication Critical patent/JPH02156791A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラーCRT を高解像度を持って駆動する回
路に関する。
[発明の概要コ カラー画素がストライプ構造(インラインタイプを含む
)のカラー表示系でカラー画素トリオに1サイクルの空
間周波数成分を輝度表示するシステム(fp)でカラー
表示系のR,G、Bの駆動系の帯域を f9とするため
に、駆動系の前段でカラー画素の表示時間に対応するス
イッチングを行なう。
[従来の技術] カラーCRT のカラー画素配列には第4図(a)に示
すストライプ型がある。また、ストライプを変形したイ
ンラインタイプを変形したインラインタイプのものもあ
る。本発明者は昭和63年11月18日付けの’ CR
T駆動駆動装置層する特許出願でこのようなカラー画素
配列で高解像度化することを可能とする装置を提案した
第4図にこの提案の説明を行なうと、(a)のカラース
トライプの配列に対して(b)の時間変化の無彩色信号
、したがって、 R,G、Hの駆動信号ER,Ea、E
sはER= Ea = EBである。(b)の横軸は時
間 t でカラートリオR,G、B  を通過する時間
を 3τ とし、時間軸の単位を τ としたものであ
る、(b)の斜線の部分がアパーチャグリルを通過して
蛍光面を励起する゛と、(b)の斜線はER,Ea、E
Bで同時刻なので、(C)のように画面に対応する信号
の分布は、例えば、 ER21EG2# Ea2t E
R5tEG5. EB5となる。数字は時間を示す。(
d)は、これによる画面の輝度であり、通常はER= 
Ea = Eaの駆動信号にたいしてR:G:B  =
  0.3 : 0.59 : 0.11  の輝度と
なる。
か\る従来方式に対して、上記提案ではEaを(f)と
すると、 EBは(g)のように1.5 τ の遅延を
与え、ERは(h)のように 3τ の遅延を与える。
これによるアパーチャグリルを通過して蛍光面を励起す
る電圧は(j)となり、対応する画面輝度は(k)とな
る。この方式では一つのカラートリオの中に、 E(1
2*E [13,5t E R3,5と異なった時間軸
上の信号で発光させている。すなわち、視覚の空間分解
能は輝度に対して高解像度であり1色度に対しては低分
解能であることを利用して、R,G、B のカラー画素
の輝度成分のみを表示に使用することでカラー画素配列
がトリオで 3τ の場合の限界解像力で fp=1/
6τ の周波数になるのに対して、2f、を可能とする
第5図および第6図でパターン表示でどのようになるか
を示す。
第5図および第6図(b)は駆動信号(無彩色)の例で
あり、(a)は対応するカラー画素の発光を示し、(c
)は画面の輝度分布を示す。
第5図の従来方式ではカラートリオ 2組(6で )で
1サイクルが上限の空間周波数となるのに対して、第6
図の方式では1組(3τ )で1サイクルが表示できる
第3図にR,G、B 入力のカラーCRTの駆動回苑を
示す。図中、1 はER入力信号、2はEc入力信号、
3 はEa入力信号、4 は3τ 遅延素子、5 は 
1.5で 遅延素子、6゜7.8は 2fp駆動駆動器
(f、= 173τ )1.9 はカラーCRT  を表わす、カ
ラーCRT  9  に最高 2fp (”  1/ 
 3τ )の信号を表示するためには−ERe Eag
 EHの入力を 1,2.3 に加え、この信号は2f
、の帯域を有している。ERは 3τ 遅延素子4で3
τ 、  Eaは1.5τ 遅延素子で1.5τ遅延さ
せる。この遅延は第4図の(f)、(g)。
(h)の相対遅延を実現するためのものである。
三原色信号の駆動回路6,7.8 は帯域2f。
を必要とする。
[発明が解決しようとする課題] しかし、このためにはカラーCRT の駆動増幅器が帯
域を従来の rp  (時間軸に変換した場合も同じ記
号を用いることとする)から 2f。
に帯域を増大させねばならない。駆動回路に余裕が有る
場合には容易に 2fpに改修できるが、回路に余裕が
ない場合や、カラー画素が細かく(ファインピッチ化)
なると、対応が困難となる。
[発明の目的] 本発明の目的は、カラー画素配列が基本的にストライプ
構造の表示系で、j11成分で再現像の高解像度化を図
る方式で、最終駆動回路の帯域を従来のまNで表示の高
解像度を実現することができるカラーCRT の駆動回
路を提供することである。
[111題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるカラーCRT
の駆動回路は、カラー画素がストライプ構造のカラー表
示系であって、カラー画素トリオに1サイクルの空間周
波数成分を輝度表示するカラーCRT表示駆動回路にお
いて、(a)CRT にそれぞれ駆動信号を印加する 
ER駆動系路、Ea駆動系路およびEB駆動系路に介装
されたスイッチ手段と、該スイッチ手段を表示時間に対
応するスイッチ駆動信号によって、スイッチング駆動す
る手段とを含むことを要旨とする。
〔作用コ 一般に三原色の駆動回路の広帯域は困難(特にファイン
ピッチの画素の場合)であるが、二色の駆動系のそれぞ
れにスイッチを設け、それらのスイッチを表示時間に対
応するスイッチ駆動信号によって駆動することによって
、輝度成分の解像度を上げる。
[実施例] 以下に1図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明によるカラーCRT の駆動回路の構成
を示すブロック図で、図中、10 は電子スイッチ、1
1,12.13 は f2駆動増幅器、14はHD 、
15 は位相結合発振器(PLLなど)、16 はデユ
ーティ制御パルス。
17 はカラー副搬送波(fsc)、18 は 2逓倍
回路(2fsc)、19  はPLL を表わす。
以下上記実施例の動作を説明する。
ER,EC,Ellの信号を電子スイッチ 10 に加
え、これをゲイトパルス 16 でゲイトして駆動回路
 11,12.13  に加える。この際の駆動回路 
11,12.13  は帯域 f9でよい。
ゲイトパルス 16 は第4図(i)に示すように、t
=2τ 、5τ  ・・・・・・・・・の所をゲイトす
る。
ゲイト期間は実線−破線の間で変化するが、これはアパ
ーチャグリル通過の有効期間で決まる。周波数 f9の
ゲイトパルスはHD  (水平駆動信号)14、位相結
合発振器(PLLでもよい)15 で作り、そのデユー
ティをゲイトパルス16 で制御する。発振器 15 
は位相調整を含むものとする。 HD14  の代わり
に副搬送波(fsc)17  を用い、ゲイトパルス 
16で2fscに逓倍して、これを基準に PLL  
19を働かせてもよい。
第2図は説明図である。最高周波数の 2fpの信号を
(a)に示す。無彩色とすると E RrEa、Eaと
も(、)が入力となる。(b)のゲイトパルスは第1図
のスイッチ 10のものであり、信号の遅延4,5 を
考慮すると、(a)に対して(b)のゲイトパルスとな
り、実線で例えばEaを、破線でER、EBをゲイトす
る。
(c)はEcで増幅器 12 の入力、(d)は増幅器
11.13 のEg、Eaの入力である。
増幅器 11〜13 の帯域は fl)なので、その出
力は(e)、(f)となるが、アパーチャグリルでスイ
ッチされ、(g)の画面の輝度分布を得る。
その他カラー画素R,G、Hのトリオに1.5サイクル
入れることも可能である。この場合には、 ERは 2
τ 、Eaは τ 遅延である。
スイッチングパルスを 1.5fpにすることで輝度成
分で 3fpが表示可能となる。(無彩色でなく  R
,G、B  の輝度が等しくない色表示となる。) この場合には、三原色の駆動回路の帯域が従来の f2
のまNで輝度成分で3f、の高解像度の画像表示ができ
る。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、通常の帯域のまN
で、しかも輝度成分については高い解像度を得ることが
できるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラーCRT の駆動回路の構成
を示すブロック図、第2図は第1図に示す装置の動作を
説明するための波形図、第3図は従来のカラーCRT 
の駆動回路の構成を示すブロック図、第4図はカラース
トライプと駆動信号の関係を示す図、第5図は従来の画
面の最高空間周波数パターンを示す図、第6図は輝度表
示方式説明図である。 10・・・・・・・・・電子スイッチ、11,12,1
3・・・・・・・・・ fp駆動増幅器、14・・・・
・・・・・HD、15・・・・・・・・・位相結合発振
器(PLLなと)、16・・・・・・・・・デユーティ
制御パルス、17・・・・・・・・・カラー副搬送波(
fsc)、18・・・・・・・・・2逓倍回路(2f 
sc )、 19−−−  P L L特許出願人 ク
ラリオン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カラー画素がストライプ構造のカラー表示系であって、
    カラー画素トリオに1サイクルの空間周波数成分を輝度
    表示するカラーCRT表示駆動回路において、 (a)CRTにそれぞれ駆動信号を印加するE_R駆動
    系路、E_G駆動系路およびE_B駆動系路に介装され
    たスイッチ手段、および (b)該スイッチ手段を表示時間に対応するスイッチ駆
    動信号によって、スイッチング駆動する手段 を含むことを特徴とするカラーCRTの駆動回路。
JP31126988A 1988-12-09 1988-12-09 カラーcrtの駆動回路 Pending JPH02156791A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31126988A JPH02156791A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カラーcrtの駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31126988A JPH02156791A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カラーcrtの駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02156791A true JPH02156791A (ja) 1990-06-15

Family

ID=18015104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31126988A Pending JPH02156791A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 カラーcrtの駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02156791A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5337092A (en) * 1990-04-27 1994-08-09 Nobuo Minoura Image display apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5337092A (en) * 1990-04-27 1994-08-09 Nobuo Minoura Image display apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4368485A (en) Billboard large screen TV
US5604513A (en) Serial sampling video signal driving apparatus with improved color rendition
US20030132901A1 (en) Field sequential color display device
JP2000184317A (ja) 投射型マルチ画面ディスプレイ装置
JPH08248381A (ja) 面順次カラー表示装置
JPH0990916A (ja) 表示装置
JPH02156791A (ja) カラーcrtの駆動回路
JPS61267469A (ja) 出力装置
JPS5880687A (ja) カラ−映像表示装置
JP2854353B2 (ja) ブルーバック回路
JPH0685107B2 (ja) カラ−マトリツクスパネル表示装置の駆動方式
JPH07212691A (ja) 撮像/表示装置
JPH08248382A (ja) 面順次カラー表示装置
US3541236A (en) Scanning system for color displays
JP2762577B2 (ja) マルチスキャンプロジェクタ
JP3503303B2 (ja) 表示装置
JPH077749A (ja) ビデオ装置のテスト方法、装置及びビデオテスト信号
JP2563356B2 (ja) 画像調整パタ−ン発生装置
JPH03248690A (ja) 液晶プロジェクタ
JPH0267893A (ja) カラー画像表示装置及び方法
JPH08317380A (ja) 面順次カラー表示装置
RU2017345C1 (ru) Устройство коррекции тока катода кинескопа
JPH05150208A (ja) 液晶プロジエクター装置
JPH02125590A (ja) カラー映像再生方法
JPH02136887A (ja) Crt駆動装置