JPH02156713A - バイアス回路 - Google Patents

バイアス回路

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Publication number
JPH02156713A
JPH02156713A JP63309970A JP30997088A JPH02156713A JP H02156713 A JPH02156713 A JP H02156713A JP 63309970 A JP63309970 A JP 63309970A JP 30997088 A JP30997088 A JP 30997088A JP H02156713 A JPH02156713 A JP H02156713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
negative voltage
circuit
positive
negative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63309970A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Abe
阿部 義男
Hidefumi Kimura
英史 木村
Yutaka Chiba
裕 千葉
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無線機等の高周波電力増幅器に用いられてい
る(HaAsFET (電界効果トランジスタ)Kよる
バイアス回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の高周波電力増幅器に用いられるバイアス回路は、
たとえば、特開昭62−25604号公報に記載されて
いるが、これを第3図で説明すると、GaAsFET5
のドレインDに対する正電圧供給回路とグー)GVc対
する負電圧供給回路とで構成され、正電圧供給回路は、
ゲートに負電圧が供給された後に正電圧を印加するため
の時間遅延回路1と正電圧設定回路2とからなり、負電
圧供給回路は、負電圧設定回路3と電源OFF時にゲー
トGに正電圧が印加されることを防止するための逆電圧
印加防止器4とからなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の方式では、上記のドレイン用の正電圧供給回
路とゲート用の負電圧供給回路とはそれぞれ独立した回
路で互いに差列的構成されておル、これらに正電圧と負
電圧とを同一のタイミングで印加する必要があった。も
し、正電圧のみしか印加されなかったり、負電圧の印加
タイミングが遅れた)した場合には、負電圧設定回路3
が動作せずに、ゲートGに正電圧が印加される恐れがあ
る。
したがって、正、負電圧の印加順序間違いkよ〕。
FIifTK過電流が流れて特性劣化や破壊するといっ
た問題がある。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解消し、単一の電
源ON、OFFで動作し、FETの劣化や破壊を防止す
ることができるようにしたバイアス回路を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためK、本発明は、電源電圧の印加
とともに負電圧を発生する負電圧発生回路と、該負電圧
を遅延する負電圧遅延回路と、該電源電圧が印加されか
つ該負電圧発生回路が負電圧を発生することたよって正
電圧を発生する正電圧印加制御回路と、該正電圧を該負
電圧遅延回路から負電圧が出力されるまで遅延する正電
圧遅延回路とで構成する。
〔作用〕
電源電圧が印加されると、負電圧発生回路は直ちに負電
圧を発生し、この負電圧は負電圧遅延回路で遅延されて
PETのゲートに印加される。−方、負電圧発生回路が
負電圧を発生すると、これによシ、電源電圧が印加され
ている正電圧印加制御回路が正電圧を発生し、この正電
圧は正電圧遅延回路で遅延されてFETのドレインに印
加される。ここで、FRt’I’のゲートに規定の負電
圧が印加された後、ドレインに正電圧が印加されるよう
に、正電圧遅延回路の遅延時間が設定されている。
これによ)、FB’!’では、ゲートに規定の負電圧が
印加された後、ドレインに正電圧が印加される。
また、電源電圧をOFF’L、たときには、負電圧発生
回路8からの負電圧の出力停止とともに正電圧印加制御
回路6は正電圧の出力を停止する。これによシ、正電圧
遅延回路7に影響されず、FETのドレインへの正電圧
は遮断される。一方、負電圧遅延回路によシ、FFVT
のゲートへの負電圧の遮断はその遅延時間だけ遅れる。
したがって、FITでは、ドレインへの正電圧の遮断後
に、ゲートへの負電圧が遮断される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるバイアス回路の一実施例を示すブ
ロック図であって、5はFIT、6は正電圧印加制御回
路、7は正電圧遅延回路、8は負電圧発生回路、9は負
電圧遅延回路、10は電源電圧印加端子である。
同図において、電源がONして電源電圧印加端子10か
ら電源電圧VCが印加されると、負電圧発生回路8によ
って負電圧が設定され、負電圧遅延回路9で所定時間遅
延された後、Fll’r5のゲ−)Gに印加される。こ
のゲート電圧が所定の大きさの負電圧になると、負電圧
発生回路8からの負電圧で制御されて正電圧印加制御回
路6が動作し、正電圧が設定される。この正電圧は正電
圧遅延回路7によって所定時間遅延させ、FET5のド
レインDに印加される。ここで、正電圧遅延回路7によ
る遅延時間は、規定の大きさの負電圧がF!l’!’5
のゲー)GK印加された後に規定の正電圧がFET5の
ドレインDK印加されるように設定される。
一方、電源OFF時には、負電圧発生回路8が直ちに負
電圧の発生を停止し、これとともに正電圧印加制御回路
6は正電圧の発生を停止する。そして、正電圧遅延回路
7に影響されず、FIifT 5のドレインへの正電圧
が遮断される。一方、負電圧発生回路8からの負電圧の
遮断は、正電圧印加制御回路6が動作中にゲー)Gの電
圧が正電圧にならないように、負電圧遅延回路9によ)
遅延させる。
以上のように、この実施例では、FET5のドレインD
及びゲートGへの正及び負電圧の印加が容易であって安
定な動作を行なわせるとともに、これら正、負電圧を自
動的に規定順序で印加させることができ、FET5に過
電流が流れる仁とによる特性劣化及び破壊を防止するこ
とができる。
第2図は第1図に示した実施例の具体的な回路構成の一
例を示す図であって、21〜25は抵抗、26.27は
コンデンサ、28〜30はトランジスタ、31はダイオ
ードであって、第1図に対応する部分には同一符号をつ
げている。
第2図において、抵抗21とコンデンサ26とは第1図
の正電圧遅延回路7を構成している。トランジスタ28
.29.50および抵抗22.23.24は正電圧印加
制御回路6を構成している。抵抗25とこれに並列に接
続されたコンデンサ27とは負電圧遅延回路9を構成し
ている。
次にこの具体例の動作を説明する。
電源電圧v0が印加されると、抵抗23.22によ)ト
ランジスタ29はON状態となり、トランジスタ28の
ベースがアース電位になってトランジスタ28はOFF
’FF上なる。したがって、この状態では、電源電圧v
0はPETのドレインDに印加されない。このときには
、Fg’l’ 5のゲートGには負電圧にまだ印加され
ない状態の場合である。
一方、電源電圧v0が印加されると、負電圧発生回路8
によ)トランジスタ30のエミッタ電位が負電圧になり
、このトランジスタ30はON状態トナってトランジス
タ29のベース電位な負電圧にし、このトランジスタ2
9をOF’F状態にする。そこで、抵抗21とコンデン
サ26とからなる正電圧遅延回路7によってトランジス
タ28はON状態となJ、FEiT5のゲートGの電位
が規定の負電圧となった後、正の電源電圧v0がFET
5のドレインDに印加される。
電源がOFFとなった時には、トランジスタ30が直ち
にOFF状態とな)、トランジスタ29がON状態、ト
ランジスタ28がO1i″F状態となる。
したがって、電源電圧v0がトランジスタ28によって
遮断される。FET5のドレインDへの正電圧が遮断さ
れるまでの間、FET5のゲートGO!圧は抵抗25、
コンデンサ27からなる負電圧遅延回路9から供給され
る負電圧に保たれる。
〔発明の効果〕
以上説明したようK、本発明によれば、簡易な構成でも
ってFE’I’等のゲート及びトレインに電圧が所定の
順序に従って自動的に印加され、FET等が安定した動
作をするとともK、過電流が流れることによる特性劣化
及び破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第」図は本発明によるバイアス回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図はこの実施例の具体的な回路構成の一
具体例を示す図、第3図は従来のバイアス回路の一例を
示すプロ・ツク図である。 5・・・FET、6・・・正電圧印加制御回路、7・・
・正電圧遅延回路、8・・・負電圧発生回路、9・・・
負電圧遅延回路、10・・・電源電圧印加端子。 第 IL¥1 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源電圧の印加とともに負電圧を発生する負電圧発
    生回路と、該負電圧を遅延する負電圧遅延回路と、該電
    源電圧が印加されかつ該負電圧発生回路が負電圧を発生
    することによって正電圧を発生する正電圧印加制御回路
    と、該正電圧を該負電圧遅延回路から負電圧が出力され
    る後まで遅延する正電圧遅延回路とからなり、該負電圧
    遅延回路から出力される負電圧を電界効果トランジスタ
    のゲート印加電圧とし、該正電圧遅延回路から出力され
    る正電圧を該電界効果トランジスタのドレイン印加電圧
    とすることを特徴とするバイアス回路。
JP63309970A 1988-12-09 1988-12-09 バイアス回路 Pending JPH02156713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63309970A JPH02156713A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 バイアス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63309970A JPH02156713A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 バイアス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02156713A true JPH02156713A (ja) 1990-06-15

Family

ID=17999559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63309970A Pending JPH02156713A (ja) 1988-12-09 1988-12-09 バイアス回路

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JP (1) JPH02156713A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397215U (ja) * 1990-01-24 1991-10-07
JPH07297650A (ja) * 1994-04-20 1995-11-10 Kokusai Electric Co Ltd 増幅回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0397215U (ja) * 1990-01-24 1991-10-07
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