JPS6223604A - バイアス回路 - Google Patents

バイアス回路

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JPS6223604A
JPS6223604A JP60164492A JP16449285A JPS6223604A JP S6223604 A JPS6223604 A JP S6223604A JP 60164492 A JP60164492 A JP 60164492A JP 16449285 A JP16449285 A JP 16449285A JP S6223604 A JPS6223604 A JP S6223604A
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JP
Japan
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voltage
positive voltage
gate
positive
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP60164492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tominaga Watanabe
渡辺 富長
Kiyoyuki Koike
小池 清之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バイアス回路であって、マイクロ波信号の電力増幅に用
いられているGaAsFETのゲートおよびドレインに
供給される負電圧および正電圧を所定の電圧値に設定し
て規定の電流を流すとともに、両型圧の印加タイミング
を負電圧の印加後に正電圧を印加するようにし、また電
源OFF時はゲートに正電圧が印加されることを防止す
るよう構成し、FETに所定の電圧値を供給して安定な
動作を行なわしめるとともに、正、負電圧の印加順序間
違いや、電源OFF時におけるゲートへの正電圧の印加
によって発生するFETの過電流の流れによる破損防止
を可能としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明はFETのドレインおよびゲートに正電圧および
負電圧を供給するバイアス回路に関し、特に規定の正電
圧と負電圧が容易に設定でき、かつFET等に過電流が
流れることを防止するように改良されたバイアス回路に
関するものである。
通信、情報の分野において、最近マイクロ波信号の電力
増幅器としてGaAs  (ガリウム砒素)のFET 
(電界効果トランジスタ)が広く用いられている。
このFETを安定に動作させるためにはFETのゲート
およびドレインには規定の負電圧Vgおよび正電圧Vd
を印加して規定のドレイン電流1dを流す必要がある。
また、両電圧の印加順序を、負電圧をゲートに印加後、
正電圧をドレインに印加するようにし、電源OFF時は
ゲートに正電圧がかからないようにしてFETに過大電
流が流れることによる破損を防止する必要がある。
そこで、FET等に供給される負電圧および正電圧は、
規定の電圧値に設定でき、かつ自動的に所定のタイミン
グを持って両電圧が印加できるとともに、OFF時はゲ
ートに正電圧がかからないバイアス回路が必要とされて
いる。
〔従来の技術〕
第3図は従来のG a A s 、F E Tのバイア
ス回路のブロック図を示す。
第3図において、正電圧供給回路は、交流電源を直流電
圧に整流して正電圧(+電圧)を出力する正電圧整流器
1と、正電圧整流画工の+電圧を所定の電圧値に調整す
る電圧調整器1−1と、正電正整、流器1の動作を制御
するスイッチ1−2とより構成され、同じく負電圧供給
回路は、負電圧整流器2と、電圧調整器2−1と、スイ
ッチ2−2とより構成されている。
その動作は、まずスイッチ2−2を手動によりONとし
、負電圧整流器2により負電圧(−電圧)を得た後、電
圧調整器2−1で規定の一電圧に調整してFET3のゲ
ートGに印加する。
次に、スイッチl−2を手動にてONとし、正電圧整流
器1により正電圧を得た後、電圧調整器1−1で規定の
+電圧に調整してFET3のドレインDに印加し、FE
Tによってマイクロ波信号の増幅を行なわしめる。
FETの動作を停止する場合は、両電圧のOFF順序を
上記の印加順序と反対とし、まずトレイン電圧をOFF
とした後ゲート電圧をOFFとするようスイッチ2−2
および1−2を操作する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の方式は、規定電圧の設定および電圧のON、
0FF)Iff序の操作は全て作業者による手動で行な
われているため、電圧設定に時間がかかるとともに、電
圧のON、 OFF順序の操作ミスによりFETに過大
の電流が流れて破損するといった問題がある。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、簡易
な構成で正電圧および負電圧を規定値に設定でき、かつ
前記両電圧のON、 OFFを所定の順序で自動的に行
なうことができるバイアス回路を提供することを目的と
している。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のバイアス回路のブロック図を示してい
る。
第1図において、4は外部より供給される正電圧(V 
C)の投入を所定時間遅延する遅延回路、5は遅延回路
4の出力正電圧を規定電圧値に設定してFET3のドレ
インDに出力する正電圧設定回路であって、遅延回路4
と正電圧設定回路5とより正電圧供給回路を構成してい
る。
また、6は外部より供給される負電圧(V E)を規定
電圧値に設定する負電圧設定回路、7は電源OFF時に
負電圧設定回路6の出力電圧がFET3のゲー1−Gに
印加されることを防止する逆電圧印加防止器であって、
負電圧設定回路6と逆電圧印加防止器7とより負電圧供
給回路を構成している。
〔作用〕
外部より供給された正電圧VCは投入指令がなされた後
遅延回路4によって遅延され、正電圧設定回路5で規定
の正電圧値に設定された後、FET3のドレインDに印
加される。
また、正電圧VCと同じ投入指令のタイミングで外部よ
り供給された負電圧VEは負電圧設定回路6によって規
定の負電圧値に設定された。f&、逆電圧印加防止器7
を介してFET3のゲートGに印加される。
遅延回路4の遅延時間は、負電圧がFET3のゲートG
に印加された後に正電圧がFET3のドレインDに印加
されるよう設定する。
一方、電源OFF時には逆電圧印加防止器7は負電圧設
定回路6よりFET3のゲートGに印加される正電圧を
遮断して過大なドレイン電流が流れるのを防止する。
本発明では、FET3のドレインDおよびゲートGに容
易に規定の正および負の電圧を印加して安定な動作を行
なわしめるとともに、両電圧を自動的に規定順序に印加
し、また電源OFF時においてゲートGへの正電圧の印
加を遮断してFETに過電流が流れることによる破損を
防止している。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のバイアス回路の接続図を示
す。
第2図において、直列に接続された可変抵抗器41と、
抵抗42と、可変抵抗器41および抵抗42と並列接続
されたコンデンサ43とより第1図の遅延回路4を構成
している。
一端に可変抵抗器41より供給される正電圧を入力し、
他の一端にトランジスタ53の出力電圧を入力してこれ
ら両入力電圧を比較して増幅するオペアンプ51と、直
列状に接続されてオペアンプ51の出力電流を増幅する
トランジスタ52および53とよりなるボルテージホロ
ア回路を形成して第1図の正電圧設定回路5を構成して
いる。
抵抗61とダイオード62とが並列に接続され、ダイオ
ード62のカソード端を接地し、アノード端にコンデン
サ65の子端を接続し、コンデンサ65の一端より外部
から供給される負電圧VEを入力している。
さらに、可変抵抗器63とダイオード64のアノード端
と、ダイオード64のカソード端とダイオード71のカ
ソード端と、ダイオード71のアノード端と抵抗72と
を直列に接続して前記ダイオード62に並列に接続して
いる。
さらに、ダイオード62と並列に抵抗72を接続すると
ともに、ダイオード64とダイオード71の間に抵抗7
3を介して外部より供給される負電圧VEを印加する接
続として第1図の負電圧設定回路と、ダイオード71で
逆電圧印加防止器を構成している。
その動作は、外部より同一のタイミングで正電圧VCが
可変抵抗器41に、負電圧VEが抵抗73およびコンデ
ンサ65に印加される。
可変抵抗器41に印加された正電圧VCは可変抵抗器4
1の抵抗を変化することにより、正電圧VCが分圧され
て正電圧VCIに設定され、コンデンサ43に出力され
る。
コンデンサ43に入力した正電圧VCIは、コンデンサ
43の容量と可変抵抗器41と抵抗42の抵抗値とより
なる時定数に対応した充電カーブを持って蓄積され、蓄
積時間の遅延を経てオペアンプ51の一端aに入力され
る。
オペアンプ51の一端aに入力された正電圧VCIはボ
ルテージホロア回路により増幅され正電圧vC2となっ
てFET3のドレインDとオペアンプ51の他の一端す
に出力される。
いま、ボルテージホロア回路のオペアンプ51の電圧利
得が十分に大きい場合、VCI とVe2との電位が同
電位となり、可変抵抗器41の設定電圧VCIによって
FET3の規定ドレイン電圧が得られる。
一方、負電圧供給回路において、コンデンサ65および
抵抗73に入力された負電圧VEはコンデンサ65に電
荷がないので、コンデンサ65の電位VdはVEと同電
位となり、抵抗73を通過した電位Veより低(なり、
それがためにダイオード64より左側は切りはなされる
。そして、FET3のゲートGには抵抗72と抵抗73
の抵抗分割による負電圧が供給される。この供給負電圧
がFETのピンチオフ電圧になるように抵抗72と抵抗
73の抵抗値を設定する。このとき、もしFETのドレ
イン端子に正電圧が加えられてもFETには電流が流れ
ない。
次に、コンデンサ65と抵抗61による時定数でコンデ
ンサ65が充電され、Vdの電位が次第に上昇しVeよ
り高くなるとダイオード64がONとなり、Vdの上昇
と共にVeも上昇する。このため、ゲー、ト端子の電圧
はピンチオフ電圧から次第に上昇する。
コンデンサ65が完全に充電された定常状態では、抵抗
72と並列に抵抗61と可変抵抗63の直列の抵抗が接
続された形になり、可変抵抗63を可変することにより
、ゲート端子電圧が変化し、FETのドレイン電流を最
適値に設定することができる。
電源OFF時、負電圧供給回路において、コンデンサ6
5に充電された電荷はダイオード62を通って急速に放
電され、すぐにまた電源をONにしても正常な動作がで
きるようにしている。また、ダイオード71はコンデン
サ65の放電電圧がゲートGに印加されないように、コ
ンデンサ65より放電する正電圧を遮断している。
このように、遅延回路4によりドレインに印加される正
電圧を遅延してゲートに印加される負電圧より遅らせ、
可変抵抗器41.63によって正電圧および負電圧を規
定電圧に設定し、電源OFF時に逆電圧印加防止器71
によってゲートに正電圧が印加されることを防止してい
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、簡易な構成でFE
T等のゲートおよびドレインに規定の負電圧および正電
圧が設定されるとともに、両型圧が所定の順序に従って
自動的に印加され、また電源OFF時にゲートへの正電
圧を遮断することにより、FET等が安定した動作をす
るとともに、過−電流が流れることによる破損を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバイアス回路のブロック図、第2図は
本発明の一実施例のバイアス回路の接続図、 第3図は従来のバイアス回路のブロック図である。 図において、lは正電圧整流回路、1−1.2−1は電
圧調整器、1−2.2−2はスイッチ、2は負電圧整流
器、3はFET、4は遅延回路、5は正電圧設定回路、
6は負電圧設定回路、7は逆電圧印加防止器、41.6
3は可変抵抗器、42,61,72.73は抵抗、43
.65はコンデンサ、51はオペアンプ、52、53は
トランジスタ、62.64.71はダイオードをネ発迦
心へ°イアス回Bn7“ロシア廓1111!! ■ 秘幌可の−1〔方こ停りの八・イアスCハを否−の↑釦
誠蔓コ第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FETのドレインに対する正電圧供給回路とゲートに対
    する負電圧供給回路とで構成され、前記正電圧供給回路
    に正電圧を所定時間遅延する遅延回路(4)と、前記遅
    延された正電圧を規定電圧に設定する正電圧設定回路(
    5)と、前記負電圧供給回路に負電圧を規定電圧値に設
    定する負電圧設定回路(6)と、前記負電圧の供給断時
    に正電圧印加を防止する逆電圧印加防止器(7)とを備
    えて成ることを特徴とするバイアス回路。
JP60164492A 1985-07-24 1985-07-24 バイアス回路 Pending JPS6223604A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60164492A JPS6223604A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 バイアス回路

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JP60164492A JPS6223604A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 バイアス回路

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237811A (ja) * 1988-07-27 1990-02-07 Nec Corp Fetバイアス用シーケンス回路
JPH0272972A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Canon Inc 画像形成装置
US6144259A (en) * 1998-03-18 2000-11-07 Nec Corporation Low-noise amplifier and circuit for controlling the same
WO2004097840A1 (ja) * 1995-09-06 2004-11-11 Osamu Yamada Sdram用テストパターン発生装置及び方法

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