JPH02155407A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPH02155407A
JPH02155407A JP63308715A JP30871588A JPH02155407A JP H02155407 A JPH02155407 A JP H02155407A JP 63308715 A JP63308715 A JP 63308715A JP 30871588 A JP30871588 A JP 30871588A JP H02155407 A JPH02155407 A JP H02155407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
line
insulated switchgear
current transformers
circuit breaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP63308715A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Aoyama
青山 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、架空母線及び栗窄送電線により接続され、主
母線と直角方向に引出しされる送電回線を有するガス絶
縁開閉装置に関するものである。
(従来の技術) 産業経済のめざましい発展につれて、電力需要は年々増
力口し、電力系統は益々巨人化の一途を辿っている。ま
た、産業経済活動の中心が都市に集中し、都市人口の過
畜化を招くと共に、都市又通、冷暖房、家庭電化等、エ
ネルギー源としてのミノJに対する依存度が(※めて高
くなってきてあり、この傾向は、電力系統を複雑化させ
ると共に、電力の質の維持と安定供給(無停電)が強く
要求されることを意味している。
このような電力系統に接続される発送電設備として、変
電所とか開閉所を構成する電気機器をすへてSF6ガス
等の絶縁性及び消弧性に非常に優れた絶縁媒体を封入し
た金属容器内に収納して、各機器相互間の間隔を狭め、
敷地面積の大幅な縮小化を図るようにしたガス絶縁開閉
装置が使用されている。特にガス遮断器の重圧下、相互
一括化が大容用のものまで進み、ガス絶縁開閉装置の縮
小化が可能となってきている。また、電力需要の増7J
Oと共に、従来の開閉所をガス絶縁開閉装置にリプレー
スし、電力の安定供給や保守点検の省力化が図られる場
合も多い。
このような場合には母線側、送電側とも架線引出しの方
向性に制約かめるため、ガス絶縁開閉装置をいかに効率
よく配置構成し、設置スペースを縮小化していくかが重
要なポイントとなってくる。
第3図及びに第4図に従来のガス絶縁開閉装置の配置構
成の一例を示す。即ち、送電線回線は主母線1より断路
器2、接地開閉器3及び計器用変流器4を介して、ガス
遮断器5に接続され、更に計器用変流器4、接地開閉器
3を経て、受(送)電相ブッシング7に接続されている
。そして、ガス遮断器5の上部口出しには、着脱装置6
が挿入されており、万一の場合に機器の文換が可能な配
置構成となっていた。
(発明が解決しようとする課題) ところか、上記のような従来のガス絶縁開閉装置におい
て送受電の架線引出しの方向に制約がおる場合は、送電
線回線の機器全てを一直線状に配置しているため、ガス
絶縁開閉装置全体の設置スペースが増大する欠点があっ
た。また、従来の装置は、故障などの場合のガス遮断器
5の取外し交換のため、着脱装置6が必要となっていた
ため、回線長が長くなり、その点でも装置全体の設置ス
ペースが大きくなり欠点がおった。
本発明は以上の欠点を除去し、送電線の回線の配置構成
に改良を施すことにより、S9置スペースの縮小化及び
着脱装置の省略化を可能としたガス絶縁開閉装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のガス絶縁開閉装置は、架空母線側の気中絶縁距
離を確保するように主母線と直交して回線を接続し、計
器用変流器を平面り形彫状とし、回線軸上からずらして
配置した口字形ガス遮断器の上下の口出し部に接続した
ものである。
(作用) 本発明のガス絶縁開閉装置に於いては主母線と直交して
配置された回線間のプツトスペースにガス遮断器を配置
して回線長を縮小化し、またコア形ガス遮断器を適用す
ることにより着脱装置を省略したものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて具体的に説
明する。尚、本実施例は、複母線方式の送変電設備に使
用されるガス絶縁開閉装置を示している。また、第2図
に示した従来型と同一部材は同一符号を付し説明は省略
する。
本実施例の構成* 本実施例に於いては、第1図に示したように、主母線1
と複数の送電線回線A、Bとは直交して配置されている
。各送電線回線A、Bに於いてガス遮断器5のみは回線
軸上からずらして配置され、両回線A、B並びに主fn
線1の気中絶縁距離確保のため生じるデッドスペース内
に配設されている。
このガス遮断器5は側方に上下の口出し部を有する口字
形遮断器であって、その上下の口出し部には、回線A、
Bの軸線上に配置され、しかも側方に口出し部を有する
L形計器用変流器4が接続されている。
本実施例の作用* このような構成を有する本実施例のガス絶縁開閉装置に
於いてtよ、主母線1及び回線A、Bの架線引出し気中
絶縁距離確保のため生じるデッドスペース内に回線のガ
ス遮断器5を配設したので、設置スペースを有効に利用
することができる。また、ガス遮断器5とその上下の口
出し部に接続した計器用変流器4とはそのまま@脱でき
るので、従来必要であった取外し用着脱装置6を省略で
きる。その上、ガス遮断器を回線軸上からずらしたため
、母線側及び送電側変流器を上下積層配置できるため、
回線長も大幅に短縮することができる。
*他の実施例* 尚、本発明は上記の実施例に限定されるものでなく、送
電回線をバンク回線に置きかえても同じことが云える。
また、回線はブッシングをケーブルヘッドに、また変圧
器直結形にしても良い。更に、本発明は上記のように複
母線方式だけでなく甲母線方式のガス絶縁開閉装置にも
適用することができる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によればガス遮断器を配設し
た回線軸上からずらして配置されるという簡単な手段に
よって、設置スペースの縮小化及び@脱装置の省略化を
可能としたガス絶縁開閉装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス絶縁開閉装置の一実施例を示す平
面図、第2図は第1図の側面図、第3図は従来のガス絶
縁開閉装置の平面図、第4図は第3図の側面図である。 1・・・主母線、2・・・断路器、3・・・接地開閉器
、4・・・計器用変流器、5・・・ガス遮断器、6・・
・@脱装置、7・・・ブッシング、△、B・・・線路用
回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主母線から直角に回線を分岐したガス絶縁開閉装置にお
    いて、回線に配置するガス遮断器を回線の軸線上からず
    らして配置し、このガス遮断器の両口出し部に、回線の
    軸線上に配置され且つ側方に口出し部を有するL形計器
    用変流器の口出し部を接続したことを特徴とするガス絶
    縁開閉装置。
JP63308715A 1988-12-08 1988-12-08 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH02155407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308715A JPH02155407A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 ガス絶縁開閉装置

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JP63308715A JPH02155407A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 ガス絶縁開閉装置

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JPH02155407A true JPH02155407A (ja) 1990-06-14

Family

ID=17984406

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JP63308715A Pending JPH02155407A (ja) 1988-12-08 1988-12-08 ガス絶縁開閉装置

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