JPH02155147A - イオン注入装置のクリーニング方法 - Google Patents

イオン注入装置のクリーニング方法

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JPH02155147A
JPH02155147A JP30857388A JP30857388A JPH02155147A JP H02155147 A JPH02155147 A JP H02155147A JP 30857388 A JP30857388 A JP 30857388A JP 30857388 A JP30857388 A JP 30857388A JP H02155147 A JPH02155147 A JP H02155147A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はイオン源クリーニング方法及びイオン注入装置
のクリーニング方法に関する。
(従来の技術) イオン源例えばイオン注入TAeのイオン源は、チャン
バー内のイオン源のフィラメントに通電し、フィラメン
トの加熱により放出される熱電子が、チャンバー内に導
入したガスをプラズマ化し、このプラズマ中のイオンを
取り出し、ウェハに対するイオン注入を実行している。
ここで、イオン注入実行中にイオン注入用の原料等によ
る汚れがイオン発生チャンバーや引出し電極等に付若し
電極間放電が発生するため、イオン源を定期的に洗ン争
する必要がある。このためイオン源を装置より取り出し
分解し、手作業で、汚染部をヤスリや、高圧によるサン
ドブラストにより削り取って清掃していた。
(発明が解決しようとす%y、B> しかしながら、イオン源のクリーニングは600℃程に
高温になっているイオン源を十分に冷却した後イオン源
をイオン注入装置から取り出し、分解・fFi 婦を行
い、再組み立てし、再びイオン注入装置にセットし、動
作確認等を行う一連のクリニング作業が行われている。
このため1回のクリーニング作業は長時間を要し、また
、クリーニングを行う周間は4〜5日間の短い間隔て行
われる。また、その都度、長時間の作業時間を要するた
め装置の稼働率が下がり生産性が低下する問題があった
。また、イオン注入に使用する原料、例えばA s H
3ガス等は有毒物で有るためこれらの生成物等が付着し
たイオン源のクリーニング作業は危険が伴うため安全面
での細心の注意を必要としている。この発明は上記点を
改善するために成されたもので、イオンR電Fi!専の
汚れや付着物等のクリーニングを、イオン源を装置から
取り外すことなく短時間で安全に行えるイオン源クリー
ニング方法を提供しようとするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明はガスを用いてイオン源をトライエツチングし
て洗浄することを特徴とするイオン源りJ−ニング方法
および、イオンの注入を行う工程以外の工程に上記ガス
を用いたトライエツチング洗浄工程を組み込んだことを
特徴とするイオン注入装置のクリーニング方法を得るも
のである。
(作用〉 三フッ化塩素ガス(CIF3)は、プラズマレスて、し
かも低1度でドライエツチングが可能であり、池の物質
をフッ素化する能力が極めて高いため、上記ガスを用い
てイオン源をドライエツチングすることにより、イオン
源を装置から取り外す事なく短時間に安全にクリーニン
グする事ができる。
(実施例) 以下本発明イオン源クリーニング方法をイオン注入装置
に適用した一実施例について図面を讐叩して説明する。
まず、イオン源の構成について説明する。
イオンソース部(1)内のイオン源(2)はイオン源を
取り出す為の取っ手(3)を設けたフランジ(4)に、
平行に離間配置した4本の支持棒(5)によって、アー
クチャンバー(6)を固定している。この、アークチャ
ンバー(6)は例えばモリブデン製で、イオンの通過口
を形成する開口部(7)が設けられ、かつ、その中には
インシュレータ(8)によって両端を絶縁してアークチ
ャンバー(6)に支持された例えばタングステンから成
るフィラメン1=(9)が設けられている。
このフィラメント(9)に通電するため、上記フィラメ
ント(9)の両端は?ii極ロプロット0)に電気的接
続例えば、各々ネジ化め固定されている。
この電極ロット(10〉はその端部がフランジ(4)に
絶縁支持されている。また、上記電極ロッド(]0)の
上記フランジ(4)の取っ手(3)側の突出部はボルト
により大電流例えば50〜150アンペアを流すことが
できる図示しない端子を固定可能となっている。また、
上記アークチャンバー(6)の前方にはアークチャンバ
ー(6)内のイオンを引き出すための1り11えばカー
ボングラファイトから成る引出し電極(12)が所定の
間隔例えば10〜15市程度離間して設けられている。
そして、この引出し電極(12)の前方には、引出′シ
ミ極(12)により引き出されたイオンを加速ずろため
の例えばカーポジグラファイトから成る加速電極(13
)が設けられ、この加速電極(13)で加速されたイオ
ンビームの発散を防く為の例えばアルミ製のグラン1ζ
電極く14)が設けられている。そして、アークチャン
バー(6)と引出し電極(12)との開には高圧の引出
し電源(15)が例えばアークチャンバー〈6)側をプ
ラス(+)として60 K Vの直流電圧が印可できる
が如く設ζノられている。また、引出し電極(12)と
グランドとの間に加速電源(16)が例えば引出し電極
(12)側をプラス(+)として60 K Vの直流電
圧が印可できるが如く設けられている。即ちアークチャ
ンバー(6)にはグランドからみると引出し電源(15
)と加速電源(16)が加算された電圧例えば60+6
0=120K Vの電圧が印可できるが如く配置されて
いる。
また、加速電極(13)とグランドとの間にはサプレッ
ション電源(17)例えば加速N’% (13)側をマ
イナス(−)として10KVの直流電圧が印可できるが
如く設けられている。そしてプランド電極(14)はグ
ランドに接地されている。また、イオンソース部(1)
内を排気すると共にドーピングガス等を排出する排気口
(19)が設けられ、図示しない排″jjc装置により
1ノド気処理される。
以上のようにイオン源が構成されている。
また、次にクリーニングの構成に付いて説明する。イオ
ンソース部(1)を1つの気密室として仕切りできるが
如く仕切り例えばゲートバルブく20)が設けられてい
る。また、上記ドーピングガス導入管(11)の取っ手
(3)側は配管(21)により複数のドーピングガス(
22)例えばBF3.PH31AsH3や不活性ガス(
23)例えばArやエツチングガスCI F3 (24
)等のガス供給源と、例えばバルブ等による切り替え及
び流量コントローラ装置(NFC)等により制御可能な
如く接続されている。
次に動作について説明する。
イオンソース部(1)内を排気口(19)より図示しな
い排気措置により所望の圧力例えば103〜10−’T
orrに真空排気する。そして、電極ロッド(10)を
介し、フィラメント(9)に電流例えば80〜150A
lt流しフィラメント(9)を加熱し熱電子を放出させ
る。この熱電子にガス導入管(11)よりドーピングガ
ス(22)例えばBF3をアークチャンバー(6)内に
導入し、アークチャンバー(6)内にプラズマを発生さ
せる。そして、アークチャンバー(6)と引出し電gt
(12)間に引出し電[(15)により高圧例えばe 
o r< v、また、引出し電極(15〉とグランド間
に加速電fi(16)により例えば60 r(V、また
、加速電極(13)とグランド間に負の電圧例えば10
KVをかける。これらの電圧をかけることによりアーク
チャンバー(6)内のプラズマ中のイオンが引出し電極
(12)により引き出され、加速電極(12)で加速さ
れ、グランド1!極(14)により発散傾向にあるイオ
ンビームが紋り込まれると共に、引出し電圧と加速電圧
の加算された電圧例えば60+60=120KVに加速
されたイオンビームが得られる。このイオンビームによ
りウェハヘイオン注入をおこなう。
ところが、アークチャンバー(6)内へ導入したドーピ
ングガス(22)例えばBFaはプラズマ化されBF3
から解離したフッ素とスパッタリングされ飛散したアー
クチャンバー(6)のモリブデンとの反応生成物例えば
M o F 3やスパッタリングされたフィラメント(
9)のタングステンの生成物等が高電圧の引出し電極(
12)表面に付着してゆく。イオン注入操作を続けてゆ
くと、これら付着物が引出し?1ti(12)等やアー
クチャンバー表面に付着・堆積してゆき、徐々に剥離、
飛散しやすい状態になってくる。即ち汚れがひどくなっ
てくる。この状態になると例えば剥離、飛散しやすい付
着物の先端部等の電荷が高くなる等種々の要因によりア
ークチャンバー(6)と引出し電極(12)との間に放
電が起き、適正なイオン注入が出来なくなってしまう現
象が起きる。この様な状態を回赴するため、イオン源の
クリーニングは以下のように行う。
フィラメント(9)への加熱電源、引出し’14R(1
5)、加速![(16)及びサプレッションt[(17
)を切る。ゲートバルブ(20)を閉じイオンソース部
(1)だけの気密室を形成する。
(イオンソース部(1)の圧力をほとんど変化させない
ときにはゲートバルブ(20)は閉じなくてもよい。)
次に、ドーピングガス(22)の供給を止め、不活性ガ
ス(23)及びClF3(24,)ガスを所望の希釈し
た濃度例えば5〜30%に流量コントロール装置により
制御し、ドーピングガス(22)と同一のガス供給ライ
ン即ち、配管(21)を介し、ガス導入管(11)から
アークチャンバー(6)内に供給する。アークチャンバ
ー(6)内に供給されたC I Fa (24>ガスは
イオンソース部(1)内のアークチャンバー(6)、引
出し電極(12)加速電極(13)グランド電極(14
)その他部品をドライエツチングし、排気口(19)よ
り排気・排出される。この様に希釈したClF3(24
)ガスをイオンソース部(1)内に流す事により、アー
クチャンバー(6)や弓出し電極(12)や他の電極及
び部品類に付着した付着物を取り除くことができる。ま
た、放電の要因と成っている付着物もイオン源構成上引
出し電極(12)及びアークチャンバー(6)表面に多
く飛散・堆積してゆくが、特に、上記ガス流路によりC
I F3 (24>ガスが導入されるため、アークチャ
ンバー(6)表面及び引出し電極(12)表面近傍はガ
スが多く流れエツチング効果もよい。
なお、上記ClF3ガスを不活性ガス例えばA「ガスで
希釈しているが、これはClF3を高濃度例えば100
%とするとエツチング反応が激しすぎ他の部品例えば気
密保持のためのシーリング部材例えばフッ紫系0−リン
グ等を劣化させてしまう為である。なお、高濃度で使用
するときはシーリング材として耐薬品性及び耐熱性を有
するカルレッツ(デュポン社;商品名〉を使用すること
が望ましい。また、ClF3のエツチング反応は常温よ
りも高温例えば100℃以上の方がエツチング効率が良
く、イオンソース部(1)の運転を止めた直後はイオン
源(2)の周辺の温度は数百度の温度を有し、徐々に冷
え室温になるまでにll]!1m以上かかるため、この
イオンソース部(1)の高温の期間に例えば30〜90
分のエツチングを行うのが効率的である。また、イオン
ソース部(1)内を減圧の状態例えば、イオン源(2)
の運転時の高真空例えば10〜3程度から100Tor
r程度の減圧状態でエツチングを行うと効果的である。
また、このクリーニング方)去は、イオンビームを取り
出す為のドーピングガス(22)を不活性ガス(23)
とClF3ガス(24)に切り換えるだけで行えるため
、ウェハにイオン注入を行う以外の工程例えば、注入す
るイオン種を換えろ間に、上記ガスの切り替えを行うこ
とにより一連のイオン注入工程内で僅かに時間を増加す
る程度でイオンソース部(1)のクリーニング工程を組
み込む事ができる。また、何回かのイオン注入を行った
後に上記クリーニング工程をマニュアルまたはプログラ
ム(レシピ−)コントロールで行ってもよい。
また、BF3をドーピングガスとして使用した時の主な
付着物であるM o F 3について下記条件にて実験
クリーニング(エツチング)した。処理温度25℃、処
理圧力10Torr、ClF3:  0.21/分、A
r:  19.8+/分、希釈度1%、エツチング時間
60分おこなった結果は殆ど変化なし。次に処理温度5
0℃、圧力及びClF3は上記と同じ、希釈度を5%で
20分、100%で7分行ったが結果殆ど変化なし。ま
た、処理温度100℃、圧力及びClF3は上記と同じ
、希釈度を10%で60分、100%で30分行った結
果は処理前の総重量8.833gから処理後7.149
g結果1.884gがエツチング除去された。上記実験
及び上記以外の目視等の定性的実験から処理温度は高温
例えば100℃以上、希釈度は10%以上で良好な結果
かえられた。
上記実施例ではイオン注入装置のイオン源に適用した例
に付いて説明したが、不要な質量のイオンを捕集する質
量分析器のクリーニングを実行してもよいし、その油付
着位置であれば何れでもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えばCVDや電子ビーム加工用イオン源などにも効果
がある。
以上説明したように本実施例によればイオン源を装置か
ら取り外す事なくガスの切り替えだけで安全にイオンソ
ース部全体をクリーニングでき、またクリーニングだけ
の為の特別な時間を設けなくても他の工程と同時にクリ
ーニングでき、装置の稼働率も向上する。
(発明の効果) 以上のように本発明によれは゛ClF3ガスをイオンソ
ース部に導入しイオン源をトライエツチングすることに
よりイオン源を装置から取り外すことなく短時間に安全
にクリーニングできる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのイオン注入
Haのイオンソース部の構成図である。 21.イオン源 69.アークチャンバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガスを用いてイオン源をドライエッチングして洗
    浄することを特徴とするイオン源クリーニング方法。
  2. (2)イオンの注入を行う工程以外の工程に上記ガスを
    用いたドライエッチング洗浄工程を組み込んだことを特
    徴とするイオン注入装置のクリーニング方法。
  3. (3)ガスが三フッ化塩素ガス(CIF_3)であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のイオン源クリーニング方
    法。
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