JPH02155013A - メモリ回路の電源供給装置 - Google Patents

メモリ回路の電源供給装置

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JPH02155013A
JPH02155013A JP63309555A JP30955588A JPH02155013A JP H02155013 A JPH02155013 A JP H02155013A JP 63309555 A JP63309555 A JP 63309555A JP 30955588 A JP30955588 A JP 30955588A JP H02155013 A JPH02155013 A JP H02155013A
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JP
Japan
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voltage
power supply
battery
memory
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP63309555A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yokogawa
横川 猛
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弦Jυ辷団 本発明はメモリ回路の電源供給装置に関し、特に半導体
ディスク装置等におけるバッテリによるバックアップ機
能を有する電源供給装置に関する。
良米弦韮 従来、半導体ディスク装置等におけるメモリ回路の電源
供給装置では主電源オン時の電力供給、電圧検出及びバ
ッテリへの充電を+5[■]の一系統のみの電源により
行っていた。その従来の電源供給装置について第4図を
用いて説明する0図は従来の電源供給装置の主要部の構
成を示す回路図である。
図において、従来の電源供給装置はトランジスタTr1
及びTr2と、ツェナダイオードZOと、ダイオードD
と、バ・ンテリBATと、コンデンサCと、抵抗R1〜
5とを含んで構成されており、図示せぬSRAM (s
tatic RAN)等の揮発性メモリへ出力端子VB
の電圧を供給するものである。
トランジスタ′r「1及びTr2と、ツェナダイオード
ZDと、抵抗R1〜4とは比較回路を構成しており、通
常時のメモリの端子Vccの電圧(+5[■])とツェ
ナダイオードZDのツェナ電圧による基準電圧とを常に
比較している。つまり、このツェナダイオードZDの「
両端にツェナ電圧以上の逆電圧を加えると逆電流が流れ
、電圧降下をツェナ電圧に保つ」という特性を利用して
おり、通常時は端子Vccの電圧とツェナ電圧に応じた
基準電圧とが常に比較されることになる。また、通常時
においては端子VCCの電圧により出力端子VBの電圧
を供給することになる。
バッテリBATはニカド電池等の蓄電池であり、通常時
には端子Vccの電圧により、抵抗R5を介して充電さ
れるものである。本例では3.6 [V]のものが使用
されている。
かかる構成において、電源断又は瞬断等により端子Vc
cの電圧が降下してツェナダイオードZDの両端の電圧
がツェナ電圧以下になると、逆電流が遮断され、Tr2
のベース電流が流れなくなるためTr2はオフし、Tr
Iもオフする。これにより、バッテリB^■から図示せ
ぬメモリへ出力端子VBの電圧を供給することになる。
一方、電源投入又は瞬断からの回復等により端子VCC
の電圧が上昇してツェナダイオードZDの両端の電圧が
ツェナ電圧に達すると逆電流が流れ、Tr2がオン、T
「1がオンして端子Vccの電圧から図示せぬメモリへ
出力端子VBの電圧を供給することになる。それととも
に、端子Vccの電圧により抵抗R5を介してバッテリ
BATへの充電が行われる。
そして、バックアップすべきメモリがSRAMである場
合には出力端子VBの電圧によりSRAMの電源端子に
電力を供給するとともにナンド回路等を用いてC8(チ
ップセレクト)端子をインアクティブにすることにより
、電源が断となった場合でも記憶内容が保持されるすな
わちバックアップが実現できることになる。
上述した従来の電源供給装置においてはバックアップの
対象となるメモリがSRAMの場合にはバックアップ時
のデータを保持できる電源電圧が2.0〜5.5[V]
であり、通常時の動作電圧に比べて低い電圧でも十分保
持できたため問題はなかった。しかし、バックアップの
対象となるメモリがD RA M (DynaIlic
 RAM)の場合にはバックアップ時のデータを保持で
きる電源電圧が4.5〜5.5[V]であり、通常時の
動作電圧と同じであるため、従来の電源供給装置では、
バックアップ時のバッテリB^■の電圧の容量が低く、
バックアップできないという欠点がある。
また、バッテリBATを電圧の容量が高いものに交換す
るという方法もあるが、この場合充電に際し、電圧の容
量増加に対して、+5 [V]では充電電圧が不足し、
充電できないという欠点がある。
さらにまた、比較の対象となる基準電圧にツェナダイオ
ードのツェナ電圧を用いているがこのツェナ電圧は各素
子によるばらつきが比較的大きいため、基準電圧のばら
つきが大きくなるという欠点もある。
几皿五亘善 本発明の目的は、バックアップの対象となるメモリがD
RAMであっても、バックアップが可能となるメモリ回
路の電源供給装置を提供することである。
北」レソ1爪 本発明によるメモリ回路の電源供給装置は、通常時の動
作電圧を揮発性メモリへ供給する動作電源と、前記動作
電源の動作電圧が所定値より低くなったときにこの動作
電圧の代りに前記メモリへバックアップ電圧を供給する
バックアップ電源とを含むメモリ回路の電源供給装置で
あって、前記動作電圧が前記所定値より高いときに前記
バックアップ電源の充電を行う充電用電源と、前記動イ
ヤ電圧が前記所定値より高いときに前記バックアップ電
圧の前記メモリへの供給を断とし、前記動作電圧が前記
所定値より低くなったときに前記バックアップ電圧を前
記メモリへ供給させるスイッヂング手段とを有すること
を特徴とする。
尺監舅 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるメモリ回路の電源供給装置の一実
施例の主要部の構成を示す回路図、第3図は本発明によ
るメモリ回路の電源供給装置の−実施例を半導体ディス
ク装置に使用した場合の構成を示すブロック図である。
第3図において1は半導体メモリであり、DRAM等が
これに使用される。また、2は図示せぬ上位装置から半
導体メモリ1へのアクセスを制御するアクセス制御部、
3は電源切換部、4は電源電圧監視部、5はバッテリ部
、6は主電源部である。この第3図中、電源切換部3、
電源電圧監視部4及びバッテリ部5が第1図の各部に対
応している。これら主要部のみについて第1図を参照し
て説明する。
第1図において本発明の一実施例によるメモリ回路の電
源供給装置は、PNP型のトランジスタTriと、電圧
検出回路7と、バッテリBATと、コンデンサC1〜3
と、抵抗R1及びR2と、ダイオードD1〜3とを含ん
で構成されている。
本実施例においては、バッテリBATは従来のそれより
電圧の容量が高いものが使用されている。
さらに、そのバッテリBATを充電するために充電用の
電源+12[VIが設けられている0本実施例では4.
8[VIの電圧容量のバッテリが使用されている。
電圧検出回路7は周知のコンパレータ(比較回路)内J
ICを用いて構成されており、入力電圧が予め設定され
た基準電圧より下がると出力がオンとなるものである。
トランジスタTr1はバッテリによるバックアップ経路
の接続・遮断を行うスイッチングトランジスタであり、
電圧検出回路7によって駆動されるものである。
抵抗R21はトランジスタTrlのベース電流を決定す
るものである。また、抵抗T2は+12[VIの電源の
出力を充電に必要な電圧値に落とす抵抗であり、この値
はバッテリBATの充電電流によって決まる。
DI、D2は逆電流防止用ダイオードであり、バッテリ
BATから流れ出る電流が+12[VIの電源や端子V
CCへ流れるのを防止する。D3は通常動作時の端子V
ccの電圧を出力端子VBの電圧と同電圧にするダイオ
ードである。
コンデンサC1,C2は夫々+5[VI、+12[VI
の電圧変動を防止するものであり、コンデンサC3は+
5[■]の電源の出力が降下し始めて、Trlがオンす
るまでのわずかな時間に生じる出力端子V Bの電圧の
降下防止のために設けられている。
次に、第2図を用いて第1図の回路の動作について説明
する。
第2図は、第1図の各部の動作を示すタイミングチャー
トである。
まず、電源±5 [VI 、 +12 [VIがオフの
場合、電圧検出回路7の出力はオンしているなめ、トラ
ンジスタTr1はオンとなり、バッテリBATから出力
端子VBへの電力供給が行われる。これは、第2図のA
の領域である。
電源投入後、士5[VIに上昇し、電圧検出回路7の基
準電圧を越えると、電圧検出回路7の出力はオフするた
め、トランジスタTriはオフとなり、出力端子VBに
はバッテリからBATから電源+5[VIによる電力供
給へと切換わる。それと同時にバッテリB/ITに対し
て電源+12 [VIにより充電が行われる。これは第
2図のB及びCの領域である。ただし、第2図のBの領
域は電源が+5 [VIから降下し始めてトランジスタ
Triがオンする間のわずかな時間に、出力端子VBへ
の電力供給が全く行われていない状態が生じるおそれが
あるが、コンデンサC3によってそれが防止されている
。なお、このとき端子Vccの電圧が図示せぬ他の論理
回路等に供給される。
電源切断後、+51:VIから降下し、電圧検出回路7
の基準電圧を下回ると、電圧検出回路7の出力はオンと
なるためトランジスタTriがオンして、出力端子v8
には電源−1−5[VIからバッテリBATによる電力
供給へど切換わる。これは第2図のD及びEの領域であ
り、Eの領域とAの領域とは同じ状態である。
またDの領域は上述したBの領域と同様である。
以上により、出力端子VBの電圧は常に+5[V]付近
の値を示すことになる。そして、この出力端子VBの電
圧は図示せぬDRAMの電′a端子に与えられる池に図
示せぬリフレッシュ信号発生回路に入力される。リフレ
ッシュ信号発生回路からはD RA Mに対してリフレ
ッシュ信号が送出され、それによって、DRAMの記憶
内容が保持されるのである。この場合、リフレッシュ信
号はリフレッシュの方式に応じて送出されるのである。
例えば周知のR,ASオンリリフレッシュの場合にはR
AS信号がDRAMに対して与えられるのである。
つまり、本発明によれば、より高い電圧容量のバッテリ
を用い、さらに、充電用の電源を設けているため、バッ
クアップすべきメモリがD RA Mである場合におい
ても有効にバックアップできるのである。もちろん、バ
ッテリの電圧容量を従来のそれと同等のものにし、かつ
それに応じた充電用の電源を設ければ従来と同様にSR
AMをバックアップすることも可能である。要するにバ
ックアップの対象となるメモリの種類に応じてバッテリ
と充電用電源とを決定すれば、いかなるメモリに対して
も有効にバックアップをすることができるのである。
なお、本実施例においては本発明を半導体ディスク装置
に用いた場合について説明したが、メモリのバックアッ
プが必要な情報処理装置等に用いることも可能であり、
それに限定されないやまた、本実施例においては従来用
いていたツェナダイオードの代りにコンパレータ内蔵の
ICを用いているなめ、基準電圧のばらつきが小さくな
り、電圧の低下の検出も精度よく行うことができるので
ある。
1肌五皇] 以上説明したように本発明は、従来のものより電圧容量
が高いバッテリを用い、さらにそのバッテリの充電用の
電源を設けることにより、バックアップすべきメモリの
種類にかかわらず、有効にバックアップできるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるメモリ回路の電源供給装
置の主要部の構成を示す回路図、第2図は第1図の動作
を示すタイミングチャート、第3図は本発明の電源供給
装置を半導体ディスク装置に用いた場合の構成を示すブ
ロック図、第4図は従来の電源供給装置の主要部の構成
を示す回路図である。 主要部分の符号の説明 7・・・・・・電圧検出回路 Trl・・・・・・トランジスタ 8^■・・・・・・バッテリ D1〜3・・・・・・ダイオード C1〜3・・・・・・コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通常時の動作電圧を揮発性メモリへ供給する動作
    電源と、前記動作電源の動作電圧が所定値より低くなっ
    たときにこの動作電圧の代りに前記メモリへバックアッ
    プ電圧を供給するバックアップ電源とを含むメモリ回路
    の電源供給装置であって、前記動作電圧が前記所定値よ
    り高いときに前記バックアップ電源の充電を行う充電用
    電源と、前記動作電圧が前記所定値より高いときに前記
    バックアップ電圧の前記メモリへの供給を断とし、前記
    動作電圧が前記所定値より低くなったときに前記バック
    アップ電圧を前記メモリへ供給させるスイッチング手段
    とを有することを特徴とするメモリ回路の電源供給装置
JP63309555A 1988-12-07 1988-12-07 メモリ回路の電源供給装置 Pending JPH02155013A (ja)

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JP63309555A JPH02155013A (ja) 1988-12-07 1988-12-07 メモリ回路の電源供給装置

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