JPH02154705A - 電気調理器の制御装置 - Google Patents

電気調理器の制御装置

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JPH02154705A
JPH02154705A JP31068888A JP31068888A JPH02154705A JP H02154705 A JPH02154705 A JP H02154705A JP 31068888 A JP31068888 A JP 31068888A JP 31068888 A JP31068888 A JP 31068888A JP H02154705 A JPH02154705 A JP H02154705A
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JP
Japan
Prior art keywords
cooling
power
temperature
switching element
power switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP31068888A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Katakasu
誠 片粕
Shigeo Hamaoka
浜岡 重男
Setsuzou Konno
説三 紺ノ
Yasuhiko Tanaka
靖彦 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パワースイッチング素子とこれを冷却する冷
却手段を有する電気111jI!器の制tIl装蓋に間
するものである。
従来の技術 第3図は従来の電気w4理器の制御I装置の一例を示す
ブロック図である。第3図において、1は加熱コイルと
共振コンデンサとよりなる共振@路、2は共振回路1と
インバータ回路を構成するパワースイッチング素子、3
はパワースイッチング素子2に信号を出力し、共振回路
1を制御するインバータ制御手段、4は少なくともパワ
ースイッチング素子2の損失による発熱を冷却する冷却
手段、5はインバータ制御手段と冷却手段に駆動、停止
命令を出力してl!11JIjする17118手段であ
る。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電気調理器の制’m装置では、冷却手
段の冷却力が一定であるために、条件の悪い使用状態で
パワースイッチング素子の損失による発熱が最も大きく
なった場合にも十分冷却できるように設計されるため、
通常の使用状態では冷却手段の能力が無駄となり、その
消費電力も無駄となっていた。
また、冷却手段としてファンを使用した場合などは、冷
却手段の冷却力を大きくするためにファンの回転数を大
きくする必要があり、その騒音が大きくなるという問題
があった。
本発明は上記問題を解決するもので、冷却手段による消
費電力の無駄が無く、しかも騒音を低減できる電気調理
器の制御!l装置を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電気調理器の制tI
ll装買は、加熱コイルと共振コンデンサとよりなる共
振回路と、この共振回路とインバータ回路を構成するパ
ワースイッチング素子と、このパワースイッチング素子
に信号を出力し、前記共振回路を制御するインバータ制
御手段と、少なくとも前記パワースイッチング素子の損
失による発熱を冷却する冷却手段と、前記パワースイッ
チング素子の温度を検知し、信号を出力する温度検知手
段と、この温度検知手段の信号を受けて前記冷却手段を
制御し、前記パワースイッチング素子が高温の場合には
前記冷却手段の冷却力を大きくし、低温の場合には冷却
力を小さくする冷却手段と、前記インバータ制御手段と
前記冷却制御手段に駆動、停止信号を出力して制御lI
′1jる制御手段とで構成したものである。
作用 上記構成により、条件の悪い使用状態でパワースイッチ
ング素子の損失による発熱が大きくなって、温度検知手
段が高温を検知した場合には、冷I ff1lJ 1手
段が冷却手段の冷却力を大きくし、通常の使用状態でパ
ワースイッチング素子の損失による発熱が小さく温度検
知手段が低温を検知した場合には冷却制御手段が冷却手
段の冷却力を小さくするため、パワースイッチング素子
の損失による発熱に応じて冷却手段の冷却力を調整でき
、消費電力の無駄を無くすことができる。
また、冷却手段としてファンを使用した場合も、。
パワースイッチング素子の損失による発熱が小さく冷が
手段の冷却力が小さくてよい場合には回転数を小さくで
き、騒音を低減することもできる。
実施例 以上、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の電気調理器のブロック図、
第2図は@電気調理器の回路図である。
第1図において、11は共振回路、12は共振回路11
とインバータ回路を構成するパワースイッチング素子、
13はパワースイッチング素子12に信号を出力し、共
振回路を制御するインバータ制御手段、14は少なくと
もパワースイッチング素子12の損失による発熱を冷却
する冷却手段、15はパワースイッチング素子12の温
度を検知し、信号を出力する温度検知手段、16は温度
検知手段15の信号を受けて冷却手段14をll1lJ
illb、パワースイッチング素子12が高温の場合に
は冷却手段14の冷却力を大きくし、低温の場合には冷
却力を小さくする冷却制御手段、17はインバータ制御
手段13と冷却制御手段16に駆動、停止信号を出力し
て制御する制御手段である。
第2図において、21は加熱コイル、22は加熱コイル
21と並列に接続され、加熱コイル21と共振回路11
を構成する共振コンデンサである。23はパワースイッ
チング素子12の一つであるパワートランジスタで、加
熱コイル21に接続されている。24は整流器で、交流
電源25を全波整流して直流に変換し、加熱コイル21
とパワートランジスタ23の直列回路に電流を供給して
いる。26は整流器24の出力端子間に接続された入力
コンデンサで、加熱コイル21とパワートランジスタ2
3の直列回路に並列に接続されている。27はダンパー
ダイオードで、カソードがパワートランジスタ23のコ
レクタに、アノードがパワートランジスタ23のエミッ
タにそれぞれ接続され、パワートランジスタ23を保護
している。28はインバータ駆動回路で、パワートラン
ジスタ23のベースに出力信号を出すように接続され、
パワートランジスタ23を0N−OFFさせる。
29はマイクロコンピュータ(以下マイコンという)で
、CPU、RAM、ROMおよび入出力ボートを有して
いる。30はインバータ駆動回路28を制御するトラン
ジスタで、マイコン29の出力ボートの信号を受け、O
Nするとインバータ駆動回路28にLOW信号を与えて
パワートランジスタ23をONさせ、OFFすると抵抗
31を通してインバータ駆動回路28に)−II倍信号
与えてパワートランジスタ23をOFFさせる。32は
コンパレータで、抵抗33と抵抗34で分圧された電圧
が基準電圧として一方の入力端子に入力され、パワート
ランジスタ23の温度変化により抵抗値が変化するサー
ミスタ35と抵抗36で分圧された電圧が他方の入力端
子に入力され、コンパレータ32はこの温度により変化
する電圧と基準電圧とを比較してその結果をマイコン2
9の入力ボートに出力している。37は回転数制御手段
で、マイコン29の出力ボートの信号を受け、パワート
ランジスタ23を冷却する冷却手段14の一つであるフ
ァン38の回転数を制御している。39は直流電源で、
前述した回路を駆動するための電源である。
この構成により、コンパレータ32がパワートランジス
タ23の温度を高温と判断してマイコン29の入力ボー
トに出力すると、マイコン29が回転数制御手段37を
制御し、ファン38の回転数を大きくして冷却手段14
の冷却力を大きくする。また、コンパレータ32がパワ
ートランジスタ23の温度を低温と判断してマイコン2
9の入力ボートに出力すると、マイコン29が回転数制
御手段37を制御し、ファン38の回転数を小さくして
冷却手段15の冷却力を小さくする。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、パワースイッチング素
子の損失による発熱の大きさによる温度の高低を温度検
知手段が検知して、その温度に応じて冷却制御手段が冷
却手段の冷却力を調整するため、消費電力の無駄を無く
すことができる。
また、冷却手段としてファンを使用した場合も、パワー
スイッチング素子の損失による発熱が小さくて冷却手段
の冷却力が小さくてよい場合には、回転数を小さくでき
、騒音を低減することもできる。
【図面の簡単な説明】
道 第1図は本発明の一実施例を示す電気調理器の制御装置
のブロック図、第2図は同電気調理器の回路図、第3図
は従来例を示す電気調理器のブロク図である。 11・・・共振回路、12・・・パワースイッチング素
子、13・・・インバータ制御手段、14・・・冷W手
段、15・・・温度検知手段、16・・・冷却制御手段
、17・・・制御手段。 代理人   森  本  桟  弘 〜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、加熱コイルと共振コンデンサとよりなる共振回路と
    、この共振回路とインバータ回路を構成するパワースイ
    ッチング素子と、このパワースイッチング素子に信号を
    出力し、前記共振回路を制御するインバータ制御手段と
    、少なくとも前記パワースイッチング素子の損失による
    発熱を冷却する冷却手段と、前記パワースイッチング素
    子の温度を検知し、信号を出力する温度検知手段と、こ
    の温度検知手段の信号を受けて前記冷却手段を制御し、
    前記パワースイッチング素子が高温の場合には前記冷却
    手段の冷却力を大きくし、低温の場合には冷却力を小さ
    くする冷却制御手段と、前記インバータ制御手段と前記
    冷却制御手段に駆動、停止信号を出力して制御する制御
    手段とを備えた電気調理器の制御装置。
JP31068888A 1988-12-07 1988-12-07 電気調理器の制御装置 Pending JPH02154705A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113453591A (zh) * 2018-12-19 2021-09-28 布瑞威利私人有限公司 浸入式循环器烹饪装置的改进

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113453591A (zh) * 2018-12-19 2021-09-28 布瑞威利私人有限公司 浸入式循环器烹饪装置的改进
CN113453591B (zh) * 2018-12-19 2022-11-15 布瑞威利私人有限公司 浸入式循环器烹饪装置的改进

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