JPH0215426A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH0215426A
JPH0215426A JP16427588A JP16427588A JPH0215426A JP H0215426 A JPH0215426 A JP H0215426A JP 16427588 A JP16427588 A JP 16427588A JP 16427588 A JP16427588 A JP 16427588A JP H0215426 A JPH0215426 A JP H0215426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
pulse
signal
braking
objective lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP16427588A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Takahashi
哲 高橋
Yasuyuki Masunaga
靖行 増永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP16427588A priority Critical patent/JPH0215426A/ja
Publication of JPH0215426A publication Critical patent/JPH0215426A/ja
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、光スポットを現在整定中のトラックから比
較的微小範囲内(例えば約100トラツク以内)の別の
トラックに、特に短時間で安定した移動をさせるように
した光ディスク装置に関する。
【従来の技術】
一般に、光スポットを現在整定中のトラックから別の所
定のトラックにジャンプ(移動)させるとき、移動距離
が約100トラツク分以内の微小範囲の場合と、それを
超えるやや広い範囲の場合との二つに分けられる。トラ
ック移動は、前者の場合には対物レンズアクチュエータ
だけの駆動により、後者の場合には対物レンズアクチュ
エータを搭載した光学ヘッド全体の駆動により、それぞ
れおこなわれる。これから述べる従来例または実施例は
、前者の微小範囲内のトラック移動に関するものである
。 第3図は従来例の要部の構成を示すブロック図である。 第3図において、1はトラッキング制御用のサーボ制御
回路、2は切替回路、3は対物レンズアクチュエータ、
4は信号BO用の2値化回路、5は対物レンズアクチュ
エータ3用の駆動・制動パルスを発生する回路、20は
システム全体に係る制御回路で、信号Sに基づいて作動
する。なお、Eoはトラッキングエラー信号、Sはトラ
ック移動に係る指令信号である。 この従来装置の動作は次のとおりである。この動作は、
トラッキング制御モードとトラック移動モードとに大別
される。トラッキング制御モードMcのときには、信号
Sはなく (S=O)、信号Sを受ける(S=1)とト
ラック移動モードMjになって、以下に述べるような順
序で光スポットのトラック移動がおこなわれる。 第4図はこの従来装置における各種の信号波形図で、E
oはトラッキングエラー信号、BOは2値化回路4の出
力信号、Qは駆動・制動パルス発生回路5の出力パルス
で、駆動パルスQdと制動パルスQbとからなる。なお
、Mc、Mj はそれぞれ前記したように、トラッキン
グ制御モード、トラック移動モードを示し、信号ではな
い。 第3図において、移動指令用の信号Sが制御回路20に
入力されると、この制御回路20からの信号によって切
替回路2が実線位置から破線位置に切り替わり、サーボ
制御回路1の制御信号によるトラッキング制御から、駆
動・制動パルス発生回路5の出力によるトラック移動に
移行し得る状態になる。次に、トラッキングエラー信号
Eoに基づく2値化回路4の出力信号Boによって、駆
動パルスQdが1個出力され、つづいて信号BOの立ち
下がり点で、言いかえれば光スポットが二つのトラック
の中間点を通過するとき、制動パルスQbに切り替わる
。この駆動パルスQdと制動パルスQbとによって(こ
の区間がトラック移動モードMj)、1トラック間の移
動がほぼ完了し、切替回路2の実線位置への再切替えに
よってトラッキング制御モードMcに復帰し、光スポツ
ト位置が正確に制御されて、1トラック間の移動が完了
する。したがって、複数個のトラック間移動のときには
、以上の単位移動動作がその数だけ繰り返されることに
なるわけである。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の技術では、トラック移動が
1トラック間ずつの単位移動動作の繰返しによるから、
移動トラック数が多くなると、移動の所要時間が長くか
かるという欠点がある。 この発明の課題は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、光スポットを現在整定中のトラックから比較的微
小範囲内の別のトラックに、特に短時間で安定した移動
をさせ得る光ディスク装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明に係る光ディスク装
置は、 トラッキングエラー信号を人力する入力回路と; この2値化回路のパルス出力の個数を計数しこれが設定
値に達したとき第1の信号を出力する計数比較回路と; 前記2値化回路の各パルス出力の周期を求めこれが所定
値を超えたとき第2の信号を出力する周期比較回路と; 対物レンズアクチュエータを駆動または制動するための
各パルスを出力する駆動・制動パルス発生回路と; この駆動・制動パルス発生回路の出力と前記トラッキン
グエラー信号に基づくトラッキング制御信号とを択一的
に切り替えて前記対物レンズアクチュエータへ送出させ
る切替回路と; 指令に基づいてこの切替回路を介して前記駆動・制動パ
ルス発生回路の出力が前記対物レンズアクチュエータへ
送出され得る状態にさせ、前記2値化回路の出力に基づ
いて前記駆動・制動パルス発生回路からまず前記駆動パ
ルスを出力させてこれを前記切替回路を介して前記対物
レンズアクチュエータへ送出させ、次に前記駆動パルス
を前記第1信号に基づいて前記制動パルスに切り替えさ
せ、さらにこの制動パルスを前記第2信号に基づいて停
止させて後に前記切替回路を介して前記トラッキング制
御信号を前記対物レンズアクチュエータへ送出させる制
御部回路と; を備え、前記指令に基づいて所定のトラック移動をおこ
なわせる。
【作 用】
光スポットの移動指令に基づいて、切替回路を介して駆
動・制動パルス発生回路の出力が対物レンズアクチュエ
ータへ送出され得る状態になり、2値化回路の出力に基
づいて駆動・制動パルス発生回路から、まず駆動パルス
が出力されて切替回路を介して対物レンズアクチュエー
タへ送出される。次に、駆動パルスは第1信号に基づい
て制動パルスに切り替えられ、さらにこの制動パルスは
第2信号に基づいて停止する。その後に切替回路を介し
てトラッキング制御信号が対物レンズアクチュエータへ
送出されてトラッキング制御状態に移行する。
【実施例1 本発明に係る光ディスク装置の実施例について以下に図
面を参照しながら説明する。 第1図はこの実施例の要部の構成を示すブロック図で、
同図において、サーボ制御回路1.切替回路2.対物レ
ンズアクチュエータ3.2値化回路4および駆動・制動
パルス発生回路5は、従来例におけるものと同じである
。計数比較回路6と、周期比較回路7とが新たに設けら
れ、従来例における制御回路20と機能的に異なる制御
回路10がこれに代って設けられる。計数比較回路6は
、2値化回路4のパルス出力の個数を計数しこれが設定
値に達したとき第1の信号を出力する。周期比較回路7
は、2値化回路4の各パルス出力の周期を求め、これが
所定値を超えたとき第2の信号を出力する。 第2図はこの実施例における各種の信号波形図で、Eは
トラッキングエラー信号、Bは2値化回路4の出力信号
、Pは駆動・制動パルス発生回路5の出力で、駆動パル
スPdと制動パルスPbとからなる。信号E、倍信号が
いずれも時間軸方向に伸縮しているのは、後述するよう
に対物レンズアクチュエータ3の移動速度の変化、言い
かえれば光スポットの移動速度の変化による。なお、M
 c + M J はそれぞれ前記したように、トラッ
キング制御モード、トラック移動モードを示す。 この実施例の動作について、第1図、第2図を参照しな
がら説明する。第1図において、移動指令信号Sが制御
回路10に入力されると、この制御回路10からの信号
Kによって切替回路2が実線位置から破線位置に切り替
わり、トラッキング制御モードMcからトラック移動モ
ードMj に移行する。 次に、2値化回路4の出力Bに基づき、制御回路10を
介して、駆動・制動パルス発生回路5から、まず駆動パ
ルスPd  (正確には駆動出力)が出力され(第2図
参照)、この駆動パルスPdは切替回路2を介して対物
レンズアクチュエータ3へ送出される。この駆動パルス
Pdは出力が持続しているから、対物レンズアクチュエ
ータ3の移動速度は零から次第に増加する。 次に、駆動パルスPdは、計数比較回路6からの第1信
号S1に基づいて、検出回路10を介して出力が持続す
る制動パルスpbに切り替えられ、その結果、対物レン
ズアクチュエータ3の移動速度は、駆動パルスPdによ
って得られたある最高水準から次第に減少する。さらに
この制動パルスpbは周期比較回路7からの第2信号S
2に基づいて、制御回路10を介して停止する。このよ
うにして、トラック移動が完了する。 ところで、第1.第2信号S1.S2は、いずれも正確
なトラック移動のために駆動、制動パルスPd、Pbの
時間幅を規定するものである。さらに詳しく言えば、第
1信号S1は、2値化回路4の出力Bの総個数が、移動
すべきトラック数に対応して定められた設定値に達した
ときに、計数比較回路6から出力され、また、第2信号
S2は、2値化回路4の出力Bの周期が、対物レンズア
クチュエータ3または光スポットの移動速度の逆数に対
応して定められた所定値を超えたときに、言いかえれば
先程の速度がある水準まで低下したときに、周期比較回
路7から出力される。したがって。 第1.第2の各信号Sl、32の出力タイミングによっ
て、駆動パルスPdと制動パルスPbとの各時間幅が規
定され、移動すべきトラック数に対応することになる。 さて、以上のようにしてトラック移動が完了すると、制
御回路10からの完了信号Fに基づいて切替回路2が実
線位置に復帰し、トラッキング制御信号が対物レンズア
クチュエータ3へ送出されトランキング制御がおこなわ
れることになる。 ところで、この実施例では、第2図に示したように、駆
動パルスPdから制動パルスPbへの切り替わりのタイ
ミングは一致している。しかし、必ずしも両者を一致さ
せることはなく、たとえば駆動パルスPdの停止時期と
制動パルスpbの起動時期との間に時間差をおくように
してもよい。 このように時間差をおくのは、たとえば移動トラック数
が比較的大きく、しかも対物レンズアクチュエータの最
大速度に制限があるときに必要になる。なお、駆動パル
スPd、制動パルスpbの各時間幅や両者の時間差の決
めかたは、設計に属する問題である。 【発明の効果】 以上説明したように、この発明においては、トラック移
動は、従来のように1トラック間ずつの単位移動動作の
繰返しによるのではなく、駆動動作と制動動作とからな
る一回の移動動作による。 したがって、この発明によれば、次のようなすぐれた効
果がある。 (1)駆動パルスの幅(時間幅)が長いため、移動速度
が上がり、またlトラック移動ごとにトラッキング制御
によって位置決めする必要がないこと等から、光スポッ
トの現在整定中のトラックから比較的微小範囲内の別の
トラックへの移動時間が格段に短縮できる。しかも、移
動トランク数が多いほどその時間短縮効果は著しくなる
。たとえば100トラツク移動の場合、従来装置の1/
10以下の所要時間に短縮できた事例がある。 (2〕  移動モードから制御モードに移行するとき、
対物レンズアクチュエータの速度、言いかえれば、光ス
ポットの速度は十分小さいから、モード切替えが安定し
ておこなわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の要部の構成を示すブロッ
ク図、 第2図はこの実施例における各種の信号波形図、第3図
は従来例の要部の構成を示すブロック図、第4図はこの
従来例における各種の信号波形図である。 符号説明 l:サーボ制御回路、2:切替回路、 3:対物レンズアクチュエーク、4:2値化回路、5:
駆動・制動パルス発生回路、 6:計数比較回路、7:周期比較回路、10:制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)トラッキングエラー信号を2値化する2値化回路と
    ;この2値化回路のパルス出力の個数を計数しこれが設
    定値に達したとき第1の信号を出力する計数比較回路と
    ;前記2値化回路の各パルス出力の周期を求めこれが所
    定値を超えたとき第2の信号を出力する周期比較回路と
    ;対物レンズアクチュエータを駆動、または制動するた
    めの各パルスを出力する駆動・制動パルス発生回路と;
    この駆動・制動パルス発生回路の出力と前記トラッキン
    グエラー信号に基づくトラッキング制御信号とを択一的
    に切り替えて前記対物レンズアクチュエータへ送出させ
    る切替回路と;指令に基づいてこの切替回路を介して前
    記駆動・制動パルス発生回路の出力が前記対物レンズア
    クチュエータへ送出され得る状態にさせ、前記2値化回
    路の出力に基づいて前記駆動・制動パルス発生回路から
    まず前記駆動パルスを出力させてこれを前記切替回路を
    介して前記対物レンズアクチュエータへ送出させ、次に
    前記駆動パルスを前記第1信号に基づいて前記制動パル
    スに切り替えさせ、さらにこの制動パルスを前記第2信
    号に基づいて停止させて後に前記切替回路を介して前記
    トラッキング制御信号を前記対物レンズアクチュエータ
    へ送出させる制御回路と;を備え、前記指令に基づいて
    所定のトラッキング移動をおこなわせるようにしたこと
    を特徴とする光ディスク装置。
JP16427588A 1988-07-01 1988-07-01 光ディスク装置 Pending JPH0215426A (ja)

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JP16427588A JPH0215426A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 光ディスク装置

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ID=15789991

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JP16427588A Pending JPH0215426A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 光ディスク装置

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