JPH02153883A - 高熱伝導性基板およびその製造方法 - Google Patents
高熱伝導性基板およびその製造方法Info
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- JPH02153883A JPH02153883A JP30845088A JP30845088A JPH02153883A JP H02153883 A JPH02153883 A JP H02153883A JP 30845088 A JP30845088 A JP 30845088A JP 30845088 A JP30845088 A JP 30845088A JP H02153883 A JPH02153883 A JP H02153883A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/50—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
- C04B41/5025—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
- C04B41/5031—Alumina
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体基板、IC用基板等に使用される熱伝
導性が良好な窒化アルミニウムよりなる高熱伝導性基板
とその製造方法に関するものである。
導性が良好な窒化アルミニウムよりなる高熱伝導性基板
とその製造方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、電子機器等における半導体素子搭載基板としては
、化学的に安定で信頼性が高いことからアルミナ基板が
広く使用されている。
、化学的に安定で信頼性が高いことからアルミナ基板が
広く使用されている。
しかし、近年、電子機器の小型化・半導体部品の高密度
化及び高出力化が進むのに伴い、半導体を実装する基板
の単位面積当たりの発熱量が増大し、その放熱が大きな
問題になっている。
化及び高出力化が進むのに伴い、半導体を実装する基板
の単位面積当たりの発熱量が増大し、その放熱が大きな
問題になっている。
このため、従来使用されているアルミナの熱伝導率(約
20W/mK)に比べ極めて高い熱伝導率(約70〜2
60W/+nK)を有するとともに、S1チツプとほぼ
同じ熱膨張率(約4.6X10−”/’C)をもつ窒化
アルミニウムが半導体部品の基板材料として注目され使
用され始めている。
20W/mK)に比べ極めて高い熱伝導率(約70〜2
60W/+nK)を有するとともに、S1チツプとほぼ
同じ熱膨張率(約4.6X10−”/’C)をもつ窒化
アルミニウムが半導体部品の基板材料として注目され使
用され始めている。
窒化アルミニウム製の基板材料を半導体のパッjケージ
として使用する場合、窒化アルミニウムi板上に81チ
ツプを載せ、その上面を窒化アルミニウム等のセラミッ
クスで密封するように覆い、Siチップに接続されたリ
ードフレームを、窒化アルミニウム基板とそれを覆うセ
ラミックスとの接合間を通して外部に突出させていた。
として使用する場合、窒化アルミニウムi板上に81チ
ツプを載せ、その上面を窒化アルミニウム等のセラミッ
クスで密封するように覆い、Siチップに接続されたリ
ードフレームを、窒化アルミニウム基板とそれを覆うセ
ラミックスとの接合間を通して外部に突出させていた。
そして窒化アルミニウム基板とそれを覆うセラミックス
との接合面は、密着させるためそれぞれメタライズし、
リードフレームの部分はさらにハンダ付けしている。
との接合面は、密着させるためそれぞれメタライズし、
リードフレームの部分はさらにハンダ付けしている。
しかし、窒化アルミニウムは化学的に安定なためメタラ
イズが困難であり、そのため窒化アルミニウム焼結体の
表面を酸化させながらメタライズする方法が特開昭50
−75208号公報に開示されている。
イズが困難であり、そのため窒化アルミニウム焼結体の
表面を酸化させながらメタライズする方法が特開昭50
−75208号公報に開示されている。
また、特開昭61−84037号公報には窒化アルミニ
ウム系セラミックス基板の表面にアルミナ層を形成する
方法が開示されている。
ウム系セラミックス基板の表面にアルミナ層を形成する
方法が開示されている。
また、特開昭63−55179号公報には窒化アルミニ
ウムの外表面にα−アルミナと希土類金属およびアルミ
の固溶酸化物との二相よりなる酸化物層?形成し、メタ
ライズ性および耐水性を向上する方法が開示されている
。
ウムの外表面にα−アルミナと希土類金属およびアルミ
の固溶酸化物との二相よりなる酸化物層?形成し、メタ
ライズ性および耐水性を向上する方法が開示されている
。
[発明が解決しようとする課題]
窒化アルミニウム表面にα−アルミナの酸化物層を形成
することは、前述したようにメタライズを容易にすると
いう利点がある。しかし、酸化物層は窒化アルミニウム
基板と熱膨張係数が異なるため、メタライズ、ハンダ付
は等により加えられる熱により酸化物層と窒化アルミニ
ウム基板との界面に熱応力が発生し、この界面にクラッ
クや剥離が生じ、信頼性を低下させるという問題があっ
た。
することは、前述したようにメタライズを容易にすると
いう利点がある。しかし、酸化物層は窒化アルミニウム
基板と熱膨張係数が異なるため、メタライズ、ハンダ付
は等により加えられる熱により酸化物層と窒化アルミニ
ウム基板との界面に熱応力が発生し、この界面にクラッ
クや剥離が生じ、信頼性を低下させるという問題があっ
た。
上記特開昭63−55179号公報にはその実施例に多
孔質のアルミナ層が形成されるという記載があるが、こ
のアルミナ層は厚さが5μ0以上で、窒化アルミニウム
本来の高熱伝導率を利用できないものであり、アルミナ
層と窒化アルミニウム基板との界面に発生するクラック
についてはなにも言及されていない。
孔質のアルミナ層が形成されるという記載があるが、こ
のアルミナ層は厚さが5μ0以上で、窒化アルミニウム
本来の高熱伝導率を利用できないものであり、アルミナ
層と窒化アルミニウム基板との界面に発生するクラック
についてはなにも言及されていない。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、窒化アルミ
ニウム焼結体と酸化物層間の熱膨張係数のミスマツチン
グがなく、クラックや剥離を生じない高熱伝導性基板を
提供することである。
ニウム焼結体と酸化物層間の熱膨張係数のミスマツチン
グがなく、クラックや剥離を生じない高熱伝導性基板を
提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は窒化アルミニウム基板表面に、アルミナを主体
とする空孔率5〜50%の多孔質の酸化物層を形成した
ことを特徴とする高熱伝導性基板である。
とする空孔率5〜50%の多孔質の酸化物層を形成した
ことを特徴とする高熱伝導性基板である。
本発明は空孔率を規定したアルミナ層を窒化アルミニウ
ム基板上に設けることにより、アルミナ層と窒化アルミ
ニウム基板との界面に発生するクラック、剥離等を防止
できるという見地に基づいてなされたものである。
ム基板上に設けることにより、アルミナ層と窒化アルミ
ニウム基板との界面に発生するクラック、剥離等を防止
できるという見地に基づいてなされたものである。
本発明において、空孔率を5〜50%と規定したのは空
孔率が5%未満の場合、メタライズ処理時に酸化物層と
窒化アルミニウム基板との界面にクラックが発生するた
めである。これは空孔が少ないため酸化物層の見掛けの
熱膨張係数が小さくならず、また酸化物層で界面に発生
した応力を中介に緩和できないためと考えられる。
孔率が5%未満の場合、メタライズ処理時に酸化物層と
窒化アルミニウム基板との界面にクラックが発生するた
めである。これは空孔が少ないため酸化物層の見掛けの
熱膨張係数が小さくならず、また酸化物層で界面に発生
した応力を中介に緩和できないためと考えられる。
空孔率5〜50%では酸化物層内、窒化アルミニウム基
板と酸化物層との界面、酸化物層とメタライズ層との界
面にクラックおよび剥離等は発生せず良好な基板が得ら
れる。これは空孔率を上げて行くと酸化物層の見掛けの
熱膨張係数が小さくなり、窒化アルミニウムとの熱膨張
係数の差が小さくなり、界面に発生する歪みも少くなり
、さらに発生した応力を緩和する作用も向上するためで
あると考えられる。
板と酸化物層との界面、酸化物層とメタライズ層との界
面にクラックおよび剥離等は発生せず良好な基板が得ら
れる。これは空孔率を上げて行くと酸化物層の見掛けの
熱膨張係数が小さくなり、窒化アルミニウムとの熱膨張
係数の差が小さくなり、界面に発生する歪みも少くなり
、さらに発生した応力を緩和する作用も向上するためで
あると考えられる。
しかし、空孔率が5o%を趣える場合には酸化物層自体
がもろくなり、酸化物層内で割れ等が発生し好ましくな
い。
がもろくなり、酸化物層内で割れ等が発生し好ましくな
い。
また、酸化物層の表層部の空孔率を5%以下とした場合
、特に酸化物層の表面がち密なものとなり、メタライズ
層との密着性が向上する。また、基板となる窒化アルミ
ニウムは水との反応性が高いため基板内部への水分の進
入は出来るだけ避けなければならないが、このように酸
化物層の表層部のみを空孔率の小さいち密なものとする
こと(Jよって水分の浸透を防ぎかつ窒化アルミニウム
と酸化物層の界面にクラックが発生するのを防止できる
。
、特に酸化物層の表面がち密なものとなり、メタライズ
層との密着性が向上する。また、基板となる窒化アルミ
ニウムは水との反応性が高いため基板内部への水分の進
入は出来るだけ避けなければならないが、このように酸
化物層の表層部のみを空孔率の小さいち密なものとする
こと(Jよって水分の浸透を防ぎかつ窒化アルミニウム
と酸化物層の界面にクラックが発生するのを防止できる
。
また、窒化アルミニウム基板を加湿雰囲気で加熱処理し
、前記基板表面にアルミナを主とした多孔質の酸化物層
を形成することにより、窒化アルミニウムの酸化を促進
することができ、酸化層形成処理時間を短縮できる。
、前記基板表面にアルミナを主とした多孔質の酸化物層
を形成することにより、窒化アルミニウムの酸化を促進
することができ、酸化層形成処理時間を短縮できる。
上記酸化物層の厚さはメタライズ層を十分に密着させる
ためには0. 3μm以上が好ましく、また、厚さが増
加することによる基板の熱伝導率の低下および熱応力の
増加を考慮した場合3.5μm以下である方が好ましい
。
ためには0. 3μm以上が好ましく、また、厚さが増
加することによる基板の熱伝導率の低下および熱応力の
増加を考慮した場合3.5μm以下である方が好ましい
。
上記酸化物層の形成は、プラズマアッシャ法や化学反応
法等の他の物理化学的手法を用いて形成しても良いが、
この場合には熱処理による方法よりも複雑になる。
法等の他の物理化学的手法を用いて形成しても良いが、
この場合には熱処理による方法よりも複雑になる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について詳しく説明する。
(実施例1)
10mm角、厚さ2mmの窒化アルミニウム焼結体基板
を室温で相対湿度60%に調整した空気中で毎時600
℃で昇温し1040℃で30分間保持し酸化物層を作成
した。室温に冷却後、この試料の一部を取り、その厚さ
方向の断面の走査型電子顕微鏡(以下SEMと略す)写
真をとり、酸化物層の空孔部面積を求め、酸化物層面積
に占める比率を求めることにより空孔率を算出した。
を室温で相対湿度60%に調整した空気中で毎時600
℃で昇温し1040℃で30分間保持し酸化物層を作成
した。室温に冷却後、この試料の一部を取り、その厚さ
方向の断面の走査型電子顕微鏡(以下SEMと略す)写
真をとり、酸化物層の空孔部面積を求め、酸化物層面積
に占める比率を求めることにより空孔率を算出した。
第1図はこの時の酸化物層断面組織のSEM写真である
。
。
第1図より酸化物層の厚さは約0.7μmであり、空孔
率5%以下の表層部が酸化物層の深さ方向に20%程度
(酸化物表面から約0.15μmまで)を占めているこ
とがわかる。
率5%以下の表層部が酸化物層の深さ方向に20%程度
(酸化物表面から約0.15μmまで)を占めているこ
とがわかる。
また、この表層部から窒化アルミニウム境界までに相当
する酸化物層内部の空孔率は20%であった。
する酸化物層内部の空孔率は20%であった。
XM分析の結果酸化物層の主成分はα−アルミナであっ
た。
た。
得られた基板の表面にTiを2000人、Niを5oo
o人、Auを3000人をこの順でそれぞれスパッタ法
により形成した。
o人、Auを3000人をこの順でそれぞれスパッタ法
により形成した。
上記メタライズが終了後、450℃に1時間保持するア
ニールテストを行った。
ニールテストを行った。
その結果、窒化アルミニウムと酸化物層との界面および
酸化物層内部にクラックの発生は認められず、メタライ
ズ層が酸化物層からはがれることもないことがわかった
。
酸化物層内部にクラックの発生は認められず、メタライ
ズ層が酸化物層からはがれることもないことがわかった
。
(比較例1)
熱処理の雰囲気を室温で相対湿度35%に調整した空気
とし実施例1と同様の熱処理を行った。
とし実施例1と同様の熱処理を行った。
この基板の一部を取り実施例1と同様に空孔率を断面に
ついて測定した。
ついて測定した。
得られた基板の断面組織のSEM写真を第2図示す。
この場合の酸化物層の厚さは約0.2μmであり、実施
例1のような酸化物層に表層部は形成されず、全体の空
孔率は5%末溝であった。
例1のような酸化物層に表層部は形成されず、全体の空
孔率は5%末溝であった。
この基板に実施例1と同様のメタライズ処理およびアニ
ールテストを行なったところ、酸化物層にクラックの発
生はなかったが、メタライズ層の一部に剥がれが発生し
、また、窒化アルミニウムと酸化物層の界面からクラッ
クが発生していることがわかった。
ールテストを行なったところ、酸化物層にクラックの発
生はなかったが、メタライズ層の一部に剥がれが発生し
、また、窒化アルミニウムと酸化物層の界面からクラッ
クが発生していることがわかった。
(実施例2)
実施例1と同じ形状の窒化アルミニウム焼結体基板を、
60’Cの温水中を通過させ水分を飽和させたNi:
Hx=3 : 1の混合ガス雰囲気の熱処理炉に導入し
た。熱処理は第1段として1130℃まで毎時600℃
の速度で昇温し10分間保持し、その後2段目の熱処理
として上記混合ガスを温水中を通過させることをやめる
とともに毎時600℃で1230℃まで昇温し、10分
間保持後、毎時600℃で室温まで降温した。
60’Cの温水中を通過させ水分を飽和させたNi:
Hx=3 : 1の混合ガス雰囲気の熱処理炉に導入し
た。熱処理は第1段として1130℃まで毎時600℃
の速度で昇温し10分間保持し、その後2段目の熱処理
として上記混合ガスを温水中を通過させることをやめる
とともに毎時600℃で1230℃まで昇温し、10分
間保持後、毎時600℃で室温まで降温した。
第3図はこの時の酸化物層断面組織のSEM写真である
。
。
第3図より酸化物層の厚さは約0.7μmであった。ま
た、空孔率5%以下のち密な表層部が酸化物層の深さ方
向に15%程度(酸化物表面から約0. 1μmまで)
を占めていることがわかる。
た、空孔率5%以下のち密な表層部が酸化物層の深さ方
向に15%程度(酸化物表面から約0. 1μmまで)
を占めていることがわかる。
また、この表層部から窒化アルミニウム境界までに相当
する酸化物層内部の空孔率は30%であった。
する酸化物層内部の空孔率は30%であった。
上記熱処理の第1段の熱処理温度を900’Cとし、他
の条件を同じとして、酸化物層を形成したところ、酸化
物層の空孔率は40%、酸化層表面の空孔率は約5%と
なり、熱処理条件により空孔率を制御できることがわか
った。
の条件を同じとして、酸化物層を形成したところ、酸化
物層の空孔率は40%、酸化層表面の空孔率は約5%と
なり、熱処理条件により空孔率を制御できることがわか
った。
これらの基板を実施例1と同様にメタライズ後アニール
テストを行った。
テストを行った。
これら周基板とも窒化アルミニウムと酸化物層界面にク
ラックは発生せず、メタライズ層の剥離も発生せず良好
な基板を作成できた。
ラックは発生せず、メタライズ層の剥離も発生せず良好
な基板を作成できた。
[発明の効果]
本発明によればメタライズ処理やハンダ付は時にクラッ
クや剥離の生じない信頼性の高い高熱伝導性基板を得る
ことができる。
クや剥離の生じない信頼性の高い高熱伝導性基板を得る
ことができる。
第1図は本発明の基板の断面組織写真ユニ桝肴胛枦酬獣
第2図は比較例の断面組織写真件冨例←弁枦り弓、第3
図は本発明の基板の断面組織4真 −−−であ
る。 手 続 補 正 平成 書(方式) 2、発明の名称 高熱伝導性基板およびその製造方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 性 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号4、
補正命令の日付 平成 1年 3月28日(発送口) 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 6、補正の内容 1、明細書第11頁19行目r基板の断面組織」とある
のを「基板の粒子構造」と訂正する。 2、同書同頁20行目「比較例の断面組織」とあるのを
「比較例の粒子構造」と訂正する。
第2図は比較例の断面組織写真件冨例←弁枦り弓、第3
図は本発明の基板の断面組織4真 −−−であ
る。 手 続 補 正 平成 書(方式) 2、発明の名称 高熱伝導性基板およびその製造方法 3゜ 補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 性 所 東京都千代田区丸の内二丁目1番2号4、
補正命令の日付 平成 1年 3月28日(発送口) 5、補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 6、補正の内容 1、明細書第11頁19行目r基板の断面組織」とある
のを「基板の粒子構造」と訂正する。 2、同書同頁20行目「比較例の断面組織」とあるのを
「比較例の粒子構造」と訂正する。
Claims (4)
- (1)窒化アルミニウム基板表面に、アルミナを主体と
する空孔率5〜50%の多孔質の酸化物層を形成したこ
とを特徴とする高熱伝導性基板。 - (2)窒化アルミニウム基板表面に、アルミナを主体と
する酸化物層が形成されており、前記酸化物層の表層部
の空孔率は5%以下、前記酸化物層の内部の空孔率は5
〜50%であることを特徴とする高熱伝導性基板。 - (3)アルミナを主体とする酸化物層の厚さは0.3μ
m以上、3.5μm以下であることを特徴とする請求項
1又は2に記載の高熱伝導性基板。 - (4)窒化アルミニウム基板を加湿雰囲気で加熱し、前
記基板表面にアルミナを主体とする空孔率5〜50%の
多孔質の酸化物層を形成したことを特徴とする高熱伝導
性基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30845088A JPH02153883A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 高熱伝導性基板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30845088A JPH02153883A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 高熱伝導性基板およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153883A true JPH02153883A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17981169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30845088A Pending JPH02153883A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 高熱伝導性基板およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153883A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005075382A1 (ja) * | 2004-02-09 | 2007-10-11 | 株式会社トクヤマ | メタライズドセラミックス成形体、その製法およびペルチェ素子 |
JP2008066628A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Tohoku Univ | メタライズドセラミック基板の製造方法 |
JP2009158549A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 立体回路基板用窒化アルミニウム系基材、その製造方法、及び立体回路基板 |
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1988
- 1988-12-06 JP JP30845088A patent/JPH02153883A/ja active Pending
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