JPH02153758A - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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JPH02153758A
JPH02153758A JP30819388A JP30819388A JPH02153758A JP H02153758 A JPH02153758 A JP H02153758A JP 30819388 A JP30819388 A JP 30819388A JP 30819388 A JP30819388 A JP 30819388A JP H02153758 A JPH02153758 A JP H02153758A
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JP
Japan
Prior art keywords
pulse
signal
printing
circuit
heat insulating
Prior art date
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Pending
Application number
JP30819388A
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English (en)
Inventor
Kenichi Itahara
板原 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーマルプリンタに関する。
〔従来の技術〕
従来、サーマルプリンタのサーマルヘッドを駆動する場
合には、各印字タイミングにおいて印字する時にはサー
マルヘッドのドツト発熱体に通電するが、印字しないと
きは通電していない。
第5図は従来のサーマルプリンタの一例のブロック図で
ある。
サーマルプリンタの印字履歴信号発生回路1は、マイク
ロプロセッサユニットMPU等の上位回路から各ドツト
が印字するかしないかの印字ビット信号Sbと印字タイ
ミング信号Stとを受は取り、各ドツトの印字履歴に応
じた最適な長さの駆動パルスに対応する印字履歴信号S
hを出力する。
駆動パルス発生回路2Dは、上位回路からの印字タイミ
ング信号Stに同期した数種類の駆動パルスSDを発生
する。
パルス選択回路41はパルス発生回路2.から入力され
る数種類の駆動パルスSDのうち、印1字履歴信号回路
1から与えられる印字履歴信号S。
に対応する駆動パルスSDを選んで出力する。
ヘッド駆動回路5は、パルス選択回路4.から与えられ
た選択パルスS1がオンの時間にサーマルヘッド6を構
成するドツト発熱体6.に出力電流i(+を流す。
第6図(a)及び(b)は第5図のブロックの動作を説
明するための温度特性図及び各部の信号のタイミング図
である。
ここで、ドツト発熱体6.の温度Tはインクが溶けて用
紙に転写し始める温度T、を上下する。
ヘッド駆動回路5がオンするのは該当する印字タイミン
グτtで印字が行われる期間τ1及びτ2だけである、
印字が行われない時は、駆動回路4はずっとオフの状態
である。
従って、駆動回路4がオンする時間を考えると、印字が
続くと短い駆動時間τ1であるが、印字しない期間τ0
が続いてドツト発熱体61の温度が最低温度TLになっ
た時は、長い駆動時間τ2が必要となる。
そして印字タイミング信号Stの周期つまり印字周期τ
、は、最も長い駆動時間で2より長く設定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のサーマルプリンタでは、印字しない印字
タイミングが続くとドツト発熱体の温度が低くなり、印
字しない印字タイミングが長く続いた後に印字する印字
タイミングが来た場合、ドツト発熱体の温度を印字可能
な温度まで上げるのに、長時間通電する必要がある。
従って、印字タイミングの間隔つまり印字周期を、ドツ
ト発熱体が冷めた状!ぶから印字可能な温度に上げるの
に必要な通電時間に合わせて長くしなければならないと
いう欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のサーマルプリンタは、ドツト発熱体を有するサ
ーマルヘッドの印字を制御する印字ビット信号を入力し
て印字履歴信号を出力する印字履歴信号発生回路と、印
字タイミング信号及“びクロック信号を入力して前記ド
ツト発熱体に出力電流を供給するタイミングを決定する
複数種類のパルス信号を発生するパルス発生回路と、前
記印字履歴信号及び前記パルス信号とを入力してそれら
のうちの一つの信号を選択して選択信号を出力するパル
ス選択回路と、前記選択信号を入力して前記出力電流を
出力するヘッド駆動回路とを有するサーマルプリンタに
おいて、前記パルス発生回路が、前記サーマルヘッドが
印字しない期間に前記ドツト発熱体に保温パルス電流を
通電させるための保温パルスを発生する保温パルス発生
回路を含んで構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図である。
サーマルプリンタは、第5図のパルス発生回路2、に印
字ビット信号Sゎ及び印字タイミング信号Stを入力し
て保温パルス信号STをパルス選択回路4に供給する保
温パルス発生回路3を付加したことが異る点以外は従来
のサーマルプリンタと同一である。
印字履歴信号発生回路1は、MPU等の上位回路から各
ドツトが印字するかしないかの印字ビット信号Sbと印
字タイミング信号S、を受は取り、各ドツトの印字履歴
に応じた最適な長さの駆動パルスあるいは保温パルスに
対応する印字履歴T信号Shを出力する。
パルス発生回路2は、上位回路からの印字タイミング信
号Stに同期した二種類の駆動パルスS DI + S
 D2と保温パルスS T l r S T2とを発生
する。
パルス選択回路4は、入力された四種類の駆動パルスお
よび保温パルスのうち、印字履歴信号発主回路1から与
えられるパルス履歴信号S、に対応するパルスを選んで
出力する。
ヘット駆動回路5は、パルス選択回路4から与えられた
選択パルスSsがオンの時間にサーマルヘッド6を構成
するドツト発熱体6.に出力電流ioを流す。
第2図は第1図の印字履歴信号発生回路とパルス選択回
路の回路図である。
ここでは簡単のために、ひとつのドツトについて表しで
あるが、実際にはサーマルヘッド6を構成するドツト発
熱体6.の数だけ同じ回路が存在する。
印字履歴信号発生回路1は、シフトレジスタを構成する
3個のフリップ・フロップFFl−FF3と記憶回路M
MIとで構成される。
上位回路からの印字ビット信号Sbは、同じく上位回路
からの印字タイミング信号Siの立ち上がりで順次シフ
トレジスタに読み込まれシフトされる。
シフトレジスタの3ビツトの出力は記憶回路MMIのア
ドレス入力に与えられ、記憶回路MM1はそのアドレス
に格納されているデータを出力する。
ここで、印字されない期間τ0に入って最初に選ばれる
保温パルスStは短い方のSTlを選び、次に続く保温
パルスの場合は長い方のSi2を選ぶように予め記憶回
路MMIに設定しである。
従ってこのデータは、シフトレジスタの出力つまりその
ビットの印字履歴から判断した最適な長さの駆動パルス
または保温パルスに対応する印字履歴信号Shである。
2ビツトの印字履歴信号Shは、2個のフリップ・フロ
ップFF4〜FF5に印字タイミング信号Stの立つ下
がりでラッチされる。
いっぽうパルス選択回路4は、4から1信号を選択する
セレクタ43で構成され、パルス発生回路2から送られ
る4種類のパルスS D I + SD 2 +Stt
及びSi2のうちのひとつを、クリップ・フロップにラ
ッチされた2ビツトの印字履歴信号S。
によって選択し出力する。
第3図(a)及び(b)は第1図のブロックの動作を説
明するための温度特性図及び各部の信号のタイミング図
である。
本回路では印字しない期間τ0でも、保温パルス信号S
TI又はSi2のいづれかを選んでドツト発熱体66に
出力電流i。を流してやると、第3図(a)に示すよう
にドツト発熱体の温度Tは、ある一定の温度TIT!よ
り下がらない。
従って、印字するときにドツト発熱体6.に通電する時
間τ0、つまり駆動パルスの長さを、保温パルス信号S
tを用いない場合、例えば従来の第6図のτ2よりも短
く出来るので、全印字周期を短くする効果がある。
第4図は本発明の第2の実施例の印字履歴信号発生回路
の回路図である。
ここで、印字履歴信号発生回路18は、記憶回路MM2
のアドレス入力に2個のフリップ・フロップFFI、F
F2で構成されるシフトレジスタの2本の従来と同じ出
力信号のほかに、該当するドツト発熱体6.の両隣のド
ツト発熱体の印字ビット情報Sb1. Sb2が与えら
れることが異る意思外は第1図の印字履歴信号発生回路
1と同様である。
つまり、本実施例においては、隣接するドツト発熱体の
影響も考慮した熱履歴制御が行える効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、印字しない期間にも保温
パルスを選んでサーマルヘッドを構成するドツト発熱体
に出力電流を供給して、その温度が一定の値より下がら
ないようにすることによって、印字周期を短くし、かつ
数種類の駆動パルスと保温パルスのなかから各ドツトの
印字履歴に応じて最適なものを選ぶので、高速でかつ高
印字品質のサーマルプリンタを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
第1図の印字履歴信号発生回路とパルス選択回路の回路
図、第3図(a)及び(b)は第1図のブロックの動作
を説明するための温度特性図及び各部の信号のタイミン
グ図、第4図は本発明の第2の実施例の印字履歴信号発
生回路の回路図、第5図は従来のサーマルプリンタの一
例のブロック図、第6図(a)及び(b)は第5図のブ
ロックの動作を説明するための温度特性図及び各部の信
号のタイミング図である。 1、l、・・・印字履歴信号発生回路、2・・・パルス
発生回路、2D・・・駆動パルス発生回路、3・・・保
温パルス発生回路、4・・・パルス選択回路、5・・・
ヘッド駆動回路、6・・・サーマルヘッド、to・・・
出力電流、Sb・・・印字ビット信号、So・・・クロ
ック、SO・・・駆動パルス、Sh・・・印字履歴信号
、Ss・・・選択信号、S↑・・・保温パルス信号、S
、・・・印字タイミング信号。 代理人 弁理士  内 原  晋 (ハ) V−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドット発熱体を有するサーマルヘッドの印字を制御する
    印字ビット信号を入力して印字履歴信号を出力する印字
    履歴信号発生回路と、印字タイミング信号及びクロック
    信号を入力して前記ドット発熱体に出力電流を供給する
    タイミングを決定する複数種類のパルス信号を発生する
    パルス発生回路と、前記印字履歴信号及び前記パルス信
    号とを入力してそれらのうちの一つの信号を選択して選
    択信号を出力するパルス選択回路と、前記選択信号を入
    力して前記出力電流を出力するヘッド駆動回路とを有す
    るサーマルプリンタにおいて、前記パルス発生回路が、
    前記サーマルヘッドが印字しない期間に前記ドット発熱
    体に保温パルス電流を通電させるための保温パルスを発
    生する保温パルス発生回路を含むことを特徴とするサー
    マルプリンタ。
JP30819388A 1988-12-05 1988-12-05 サーマルプリンタ Pending JPH02153758A (ja)

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JP30819388A JPH02153758A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 サーマルプリンタ

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JP30819388A JPH02153758A (ja) 1988-12-05 1988-12-05 サーマルプリンタ

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Publication Number Publication Date
JPH02153758A true JPH02153758A (ja) 1990-06-13

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ID=17978037

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