JPH02153432A - Romの書き込み/読み出し方法 - Google Patents
Romの書き込み/読み出し方法Info
- Publication number
- JPH02153432A JPH02153432A JP63307032A JP30703288A JPH02153432A JP H02153432 A JPH02153432 A JP H02153432A JP 63307032 A JP63307032 A JP 63307032A JP 30703288 A JP30703288 A JP 30703288A JP H02153432 A JPH02153432 A JP H02153432A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 102220000832 rs119103279 Human genes 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はROMの書き込み/読み出し方法、特に新たな
割り込み処理の情報を書き込み、且つ読み出すROMの
書き込み/読み出し方法に関する。
割り込み処理の情報を書き込み、且つ読み出すROMの
書き込み/読み出し方法に関する。
マイコン等のROMには、予め定められたシステムプロ
グラムと、予め定められた割り込み処理の情報とが記憶
領域に書き込まれている。
グラムと、予め定められた割り込み処理の情報とが記憶
領域に書き込まれている。
このようなマイコンを装置に組み込むことにより、装置
を予め定められたシステムプログラムに従って作動させ
、外部から割り込み要求が発生した場合には、割り込み
動作を行なわせることが出来る。
を予め定められたシステムプログラムに従って作動させ
、外部から割り込み要求が発生した場合には、割り込み
動作を行なわせることが出来る。
前述のように、装置をマイコンで作動させているユーザ
側で、装置をさらに有効に作動させるために、割り込み
処理の変更或は割り込み処理の追加を希望することがあ
る。
側で、装置をさらに有効に作動させるために、割り込み
処理の変更或は割り込み処理の追加を希望することがあ
る。
このような場合、従来は変更された割り込み処理情報或
は追加された割り込み処理情報を含む新しい割り込み処
理の情報が書き込まれた新しいROMに、マイコンのR
OMを交換することが必要であった。
は追加された割り込み処理情報を含む新しい割り込み処
理の情報が書き込まれた新しいROMに、マイコンのR
OMを交換することが必要であった。
本発明は、前述したようなROMの現状に鑑みてなされ
たものであり、その目的は新しい割り込み処理の情報を
追加して書き込み、且つ読み出すROMの書き込み/読
み出し方法を提供することにある。
たものであり、その目的は新しい割り込み処理の情報を
追加して書き込み、且つ読み出すROMの書き込み/読
み出し方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明ではROMの記憶領
域をプログラムが書き込まれるプログラム記憶領域と、
割り込み処理の情報が書き込まれるベクタ記憶領域とに
部分し、前記ベクタ記憶領域は所定バイト幅の複数の連
続した区分領域に分けられ、最後に書き込まれた区分領
域に隣接する区分領域に、新しい割り込み処理の情報が
書き込まれ、割り込み動作時には、前記ベクタ記憶領域
の書き込み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領
域が検出され、この検出された区分領域から前記所定バ
イト遡った位置から前記ベクタ記憶領域の読み出しが行
なわれるように構成したことを特徴とする。
域をプログラムが書き込まれるプログラム記憶領域と、
割り込み処理の情報が書き込まれるベクタ記憶領域とに
部分し、前記ベクタ記憶領域は所定バイト幅の複数の連
続した区分領域に分けられ、最後に書き込まれた区分領
域に隣接する区分領域に、新しい割り込み処理の情報が
書き込まれ、割り込み動作時には、前記ベクタ記憶領域
の書き込み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領
域が検出され、この検出された区分領域から前記所定バ
イト遡った位置から前記ベクタ記憶領域の読み出しが行
なわれるように構成したことを特徴とする。
〔作用〕
ROMの記憶領域がプログラムが書き込まれるプログラ
ム記憶領域と、割り込み処理の情報が書き込まれるベク
タ記憶領域とに部分され、ベクタ記憶領域は所定バイト
幅の複数の連続した区分領域に分けられる。
ム記憶領域と、割り込み処理の情報が書き込まれるベク
タ記憶領域とに部分され、ベクタ記憶領域は所定バイト
幅の複数の連続した区分領域に分けられる。
そして、割り込み処理の変更或は割り込み処理の追加を
行う場合には、割り込み処理の所望の変更或は追加を含
む新しい割り込み処理の情報、即ちその割り込み処理に
対応するプログラムのアドレスが、ベクタ記憶領域の最
後に書き込まれた区分領域に隣接する区分領域に書き込
まれる。
行う場合には、割り込み処理の所望の変更或は追加を含
む新しい割り込み処理の情報、即ちその割り込み処理に
対応するプログラムのアドレスが、ベクタ記憶領域の最
後に書き込まれた区分領域に隣接する区分領域に書き込
まれる。
さらに、割り込み動作時には、ベクタ記憶領域の書き込
み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領域が検出
され、この検出された区分領域から所定バイト遡った位
置からベクタ記憶領域の読み出しが行なわれる。
み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領域が検出
され、この検出された区分領域から所定バイト遡った位
置からベクタ記憶領域の読み出しが行なわれる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
第1図(A)は本発明の実施例が適用されるROMの構
成を示す説明図、同図(B)は(A)の部分拡大図であ
る。
成を示す説明図、同図(B)は(A)の部分拡大図であ
る。
第1図(A)、(B)において、lはROM。
2はプログラム記憶領域、3はベクタ記憶領域、A1〜
A5は第1記憶領域〜第5記憶領域、ci〜C5は第1
区分領域C15区分領域である。
A5は第1記憶領域〜第5記憶領域、ci〜C5は第1
区分領域C15区分領域である。
第1図(A)に示すように、実施例においては、ROM
Iの記憶領域が、プログラム記憶領域2とベクタ記憶領
域3とに部分される。さらに、プログラム記憶領域2は
、ROMIの記憶領域の一端から複数の連続した第1記
憶領域At乃至第5記憶領域A ’5に区分される。
Iの記憶領域が、プログラム記憶領域2とベクタ記憶領
域3とに部分される。さらに、プログラム記憶領域2は
、ROMIの記憶領域の一端から複数の連続した第1記
憶領域At乃至第5記憶領域A ’5に区分される。
また、ベクタ記憶領域3はROMIの記憶領域の他端か
ら、所定バイト幅(例えば20バイト)の連続した第1
区分領域CI乃至第5区分領域C5に区分される。
ら、所定バイト幅(例えば20バイト)の連続した第1
区分領域CI乃至第5区分領域C5に区分される。
前述のように区分されたプログラム記憶領域2の第1記
憶領域AI乃至第5記憶領域A5には、システムプログ
ラムが書き込まれ、ベクタ記憶領域3の第1区分領域C
1乃至第5区分領域C5には、割り込み処理の情報、即
ち割り込み処理に対応するシステムプログラムのアドレ
スが書き込まれる。
憶領域AI乃至第5記憶領域A5には、システムプログ
ラムが書き込まれ、ベクタ記憶領域3の第1区分領域C
1乃至第5区分領域C5には、割り込み処理の情報、即
ち割り込み処理に対応するシステムプログラムのアドレ
スが書き込まれる。
第1図(A)では、第1記憶領域Al及び第2記憶領域
A2にシステムプログラムが書き込まれ、第1記憶領域
AIには第1記憶領域Alのシステムプログラムの割り
込み処理に対応する情報のアドレスが書き込まれている
。
A2にシステムプログラムが書き込まれ、第1記憶領域
AIには第1記憶領域Alのシステムプログラムの割り
込み処理に対応する情報のアドレスが書き込まれている
。
この状態で、第1区分領域C1に書き込まれている割り
込み情報を修正して書き替える場合には、第1区分領域
C1に隣接する第2区分領域C2に、第1図(B)に示
すように、修正された割り込み処理の情報C200、C
202、C2O4・・・・・・C2OAが書き込まれる
。同図に示す場合は、割り込み処理の情報C202、C
2O4、C206が修正された場合でシステムプログラ
ムのアドレスAa、、Ab、ACに対応して情報C20
2、C2O4、C206がそれぞれ修正され、新たな第
2区分領域C2として書き込まれる。その他のアドレス
変更が無い割り込み処理の情tlc200 、 C20
8、C2OAは、第1区分領域C1に書き込まれていた
情報と同じ内容が書き込まれる事になるが、通常はこの
様なケースは少ない。修正されたシステムプログラムの
割込み処理アドレスと、新たに書き込む区分領域の情報
内容の全てが修正の都度l対lに対応が取れていれば良
い。
込み情報を修正して書き替える場合には、第1区分領域
C1に隣接する第2区分領域C2に、第1図(B)に示
すように、修正された割り込み処理の情報C200、C
202、C2O4・・・・・・C2OAが書き込まれる
。同図に示す場合は、割り込み処理の情報C202、C
2O4、C206が修正された場合でシステムプログラ
ムのアドレスAa、、Ab、ACに対応して情報C20
2、C2O4、C206がそれぞれ修正され、新たな第
2区分領域C2として書き込まれる。その他のアドレス
変更が無い割り込み処理の情tlc200 、 C20
8、C2OAは、第1区分領域C1に書き込まれていた
情報と同じ内容が書き込まれる事になるが、通常はこの
様なケースは少ない。修正されたシステムプログラムの
割込み処理アドレスと、新たに書き込む区分領域の情報
内容の全てが修正の都度l対lに対応が取れていれば良
い。
ROMIの読み出し時には、電源投入と同時にROMI
のベクタ記憶領域3が第1図(A)の矢印Y方向に第1
区分領域ciの端部から走査され、ベクタ記憶領域3の
書き込み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領域
が検出される。即ち、第1図(B)で割り込み処理の情
報C200−C2OAが書き込まれている区分領域C2
に隣接する区分領域C3が検出される。
のベクタ記憶領域3が第1図(A)の矢印Y方向に第1
区分領域ciの端部から走査され、ベクタ記憶領域3の
書き込み済の区分領域に隣接する未書き込みの区分領域
が検出される。即ち、第1図(B)で割り込み処理の情
報C200−C2OAが書き込まれている区分領域C2
に隣接する区分領域C3が検出される。
そして、割り込み処理時には、この検出された区分領域
C3の先頭アドレスから、所定バイト(例えば20バイ
ト)遡ったベクタ記憶領域3のアドレス位置よりROM
Iが読み出される。従って、新しい割り込み処理の情報
が書き込まれている区分領域C2が、情報C200から
順に情報C20Aまで読み出され、新しい割り込み処理
が行われる。
C3の先頭アドレスから、所定バイト(例えば20バイ
ト)遡ったベクタ記憶領域3のアドレス位置よりROM
Iが読み出される。従って、新しい割り込み処理の情報
が書き込まれている区分領域C2が、情報C200から
順に情報C20Aまで読み出され、新しい割り込み処理
が行われる。
このように、実施例によるとベクタ記憶領域3の区分領
域CIに書き込まれていた割り込み情報を修正した新し
い割り込み情報を、区分領域C2に書き込み、割り込み
処理時にはこの区分領域C2に書き込まれた情報が読み
出され、その情報に従った処理が行なわれる。
域CIに書き込まれていた割り込み情報を修正した新し
い割り込み情報を、区分領域C2に書き込み、割り込み
処理時にはこの区分領域C2に書き込まれた情報が読み
出され、その情報に従った処理が行なわれる。
従って、新しい割り込み処理の情報を、未書き込みの区
分領域が存在する限り、現在の情報に替えて書き込み、
割り込み処理時には書き替えられた最新の情報を読み出
して、それに従った処理をすることが出来る。
分領域が存在する限り、現在の情報に替えて書き込み、
割り込み処理時には書き替えられた最新の情報を読み出
して、それに従った処理をすることが出来る。
以上説明したように、本発明によれば、ROMの記憶領
域を有効に利用し、割り込み処理の情報を書き替えて最
新の情報を、割り込み処理時に読み出すことができる。
域を有効に利用し、割り込み処理の情報を書き替えて最
新の情報を、割り込み処理時に読み出すことができる。
第1図−呻は本発明の実施例が適用されるROMの構成
を示す説明図である。 1・・・・・・ROM、2・・・・・・プログラム記憶
領域、3・・・・・・ベクタ記憶領域、Al−A3・・
・・・・第1記憶領域〜第5記憶領域、C1−C5・旧
・・第1区分領域−第5区分領域。 第1図 (A) CB)
を示す説明図である。 1・・・・・・ROM、2・・・・・・プログラム記憶
領域、3・・・・・・ベクタ記憶領域、Al−A3・・
・・・・第1記憶領域〜第5記憶領域、C1−C5・旧
・・第1区分領域−第5区分領域。 第1図 (A) CB)
Claims (1)
- ROMの記憶領域をプログラムが書き込まれるプログラ
ム記憶領域と、割り込み処理の情報が書き込まれるベク
タ記憶領域とに二分し、前記ベクタ記憶領域を所定バイ
ト幅の複数の連続した区分領域に分け、最後に書き込ま
れた区分領域に隣接する区分領域に新しい割り込み処理
の情報を書き込み、書き込み済の区分領域に隣接する未
書き込みの区分領域を検出して、検出した区分領域から
前記所定バイト遡つた位置から前記ベクタ記憶領域の読
み出しを行うようにしたことを特徴とするROMの書き
込み/読み出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63307032A JPH02153432A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | Romの書き込み/読み出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63307032A JPH02153432A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | Romの書き込み/読み出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153432A true JPH02153432A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17964215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63307032A Pending JPH02153432A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | Romの書き込み/読み出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153432A (ja) |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP63307032A patent/JPH02153432A/ja active Pending
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