JPH02153055A - 溶融めっき浴浸漬ロール用軸受支持装置 - Google Patents
溶融めっき浴浸漬ロール用軸受支持装置Info
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- JPH02153055A JPH02153055A JP63306641A JP30664188A JPH02153055A JP H02153055 A JPH02153055 A JP H02153055A JP 63306641 A JP63306641 A JP 63306641A JP 30664188 A JP30664188 A JP 30664188A JP H02153055 A JPH02153055 A JP H02153055A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 31
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
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- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/003—Apparatus
- C23C2/0034—Details related to elements immersed in bath
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、溶融めっき浴内に浸漬されるロールを回転自
在に支持するための軸受支持装置の改良に関するもので
ある。
在に支持するための軸受支持装置の改良に関するもので
ある。
(従来の技術)
溶融めっき浴内には鋼板搬送安定用のイグジットロール
’P、i[ff方向転回ロール(ポットロール)等の回
転部品が設置されている。
’P、i[ff方向転回ロール(ポットロール)等の回
転部品が設置されている。
こうしたロールの軸受部に従来はすべり軸受が使用され
ていたが、■軸受部の摩擦抵抗が大きい為、ロールの回
転不良が発生する、■軸受部の隙間が大きい為、ロール
の振動が激しく、鋼板表面への押疵、スリ疵が発生する
、■このすべり軸受の材質が鋼やステンレス鋼である為
、溶融めっき液による侵食が著しい、等様々な問題があ
った。
ていたが、■軸受部の摩擦抵抗が大きい為、ロールの回
転不良が発生する、■軸受部の隙間が大きい為、ロール
の振動が激しく、鋼板表面への押疵、スリ疵が発生する
、■このすべり軸受の材質が鋼やステンレス鋼である為
、溶融めっき液による侵食が著しい、等様々な問題があ
った。
そこで、実開昭61−90852号公報に開示されてい
るように513N4 、StC%^1203等のセラミ
ックス製の転がり軸受が提案されているが、軸受自体を
セラミックス製としても、これを支持する軸受支持装置
が第3図に示すように金属による直接支持である為、な
お以下に述べるような欠点がある。
るように513N4 、StC%^1203等のセラミ
ックス製の転がり軸受が提案されているが、軸受自体を
セラミックス製としても、これを支持する軸受支持装置
が第3図に示すように金属による直接支持である為、な
お以下に述べるような欠点がある。
(発明が解決しようとする課題)
第3図に示すように、従来の軸受支持装置Aはセラミッ
クス製転がり軸受Bを外嵌状に支持しており、このまま
高温下の溶融めっき液中に浸漬すれば、金属製である軸
受支持装置Aの方が熱膨張率が大きいため、転がり軸受
Bは重力方向あるいは荷重の作用する方向に偏ってしま
う、そして軸受支持装置への転がり軸受Bに対する支持
がこの偏った所の接触面の1点だけとなってしまって、
転がり軸受Bに大きな荷重が作用するため、余り大きな
荷重を作用させる事ができない。
クス製転がり軸受Bを外嵌状に支持しており、このまま
高温下の溶融めっき液中に浸漬すれば、金属製である軸
受支持装置Aの方が熱膨張率が大きいため、転がり軸受
Bは重力方向あるいは荷重の作用する方向に偏ってしま
う、そして軸受支持装置への転がり軸受Bに対する支持
がこの偏った所の接触面の1点だけとなってしまって、
転がり軸受Bに大きな荷重が作用するため、余り大きな
荷重を作用させる事ができない。
また、軸受支持装置Aの熱膨張及び転がり軸受Bの偏り
に伴ってこれらの境界部に隙間が生じると、ここに溶融
めっき液が侵入する。この状態で転がり軸受B及びこれ
を外嵌状に支持する軸受支持装置Aを溶融めっき液中よ
り引き揚げると、前述した隙間に侵入した溶融めっき液
は、ここに封入されたまま溜って温度の降下と共に凝固
する。
に伴ってこれらの境界部に隙間が生じると、ここに溶融
めっき液が侵入する。この状態で転がり軸受B及びこれ
を外嵌状に支持する軸受支持装置Aを溶融めっき液中よ
り引き揚げると、前述した隙間に侵入した溶融めっき液
は、ここに封入されたまま溜って温度の降下と共に凝固
する。
一方、これまで膨張していた軸受支持装置Aは温度の降
下によって冷却され収縮を始めると、内部の転がり軸受
Bは圧縮作用を受けて割れを生じ、再使用不可能となっ
てしまう等の問題があった。
下によって冷却され収縮を始めると、内部の転がり軸受
Bは圧縮作用を受けて割れを生じ、再使用不可能となっ
てしまう等の問題があった。
本発明は上記した問題点を解決できる溶融めっき浴浸漬
ロール用軸受支持装置を提供することを目的としている
。
ロール用軸受支持装置を提供することを目的としている
。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明の溶融めっき浴浸漬ロ
ール用軸受装置は、溶融めっき浴内に浸漬配置されるロ
ールの支持装置であって、ロールの両端支軸部に夫々セ
ラミックス製転がり軸受を嵌着すると共に、該転がり軸
受を嵌着したロールの自重と、ロールに当接して搬送さ
れる被めっき鋼板からの反力との合力が作用する方向に
前記転がり軸受を支承する台座を配設し、更に該台座と
転がり軸受間又は台座とこれを支持すべく軸受取付アー
ムの先端に設置された軸受箱間のうちの少なくともどち
らか一方に調芯機構を付加しているのである。
ール用軸受装置は、溶融めっき浴内に浸漬配置されるロ
ールの支持装置であって、ロールの両端支軸部に夫々セ
ラミックス製転がり軸受を嵌着すると共に、該転がり軸
受を嵌着したロールの自重と、ロールに当接して搬送さ
れる被めっき鋼板からの反力との合力が作用する方向に
前記転がり軸受を支承する台座を配設し、更に該台座と
転がり軸受間又は台座とこれを支持すべく軸受取付アー
ムの先端に設置された軸受箱間のうちの少なくともどち
らか一方に調芯機構を付加しているのである。
また、構成部品を少なくしてメンテナンスを容易にする
ために、台座を直接軸受取付アームの先端に設置するこ
とが好ましい。
ために、台座を直接軸受取付アームの先端に設置するこ
とが好ましい。
また、調芯性の向上を図るために、転がり軸受と台座間
、台座と軸受箱間のうちの少なくともどちらか一方に耐
熱性及びめっき液に対する難ぬれ性を有するパツキン材
を介装することが好ましい。
、台座と軸受箱間のうちの少なくともどちらか一方に耐
熱性及びめっき液に対する難ぬれ性を有するパツキン材
を介装することが好ましい。
(作 用)
本発明に係る軸受支持装置は、調芯性を付与することに
よって、溶融めっき浴中で軸受支持装置が熱変形等によ
るセラミックス部の破損を防止することができる。更に
パツキン材を介装する構造を採用すれば、台座を軸受箱
間あるいは、転がり軸受と台座間の摩擦係数の低下によ
って調芯性の向上と解体時の作業性の向上がはかれ、セ
ラミックスの保護ができる。
よって、溶融めっき浴中で軸受支持装置が熱変形等によ
るセラミックス部の破損を防止することができる。更に
パツキン材を介装する構造を採用すれば、台座を軸受箱
間あるいは、転がり軸受と台座間の摩擦係数の低下によ
って調芯性の向上と解体時の作業性の向上がはかれ、セ
ラミックスの保護ができる。
(実 施 例)
以下本発明を第1図及び第2図に示す一実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明に係るロールの軸受支持装置として、イ
グジットロールの軸受支持装置の要部の一実力缶例を一
部断面して示すものであり、(イ)は正面図、(ロ)は
(イ)図のローロ断面図である。
グジットロールの軸受支持装置の要部の一実力缶例を一
部断面して示すものであり、(イ)は正面図、(ロ)は
(イ)図のローロ断面図である。
第1図において、lは溶融めっき液2中に浸漬されて被
めっき鋼板Cを安定搬送させるイグジットロールであり
、このイグジットロールlの両端支軸部3には夫々セラ
ミックス製転がり軸受Bを嵌着している。
めっき鋼板Cを安定搬送させるイグジットロールであり
、このイグジットロールlの両端支軸部3には夫々セラ
ミックス製転がり軸受Bを嵌着している。
4は溶融めっき液2の上方に位置する基端側を枢着され
た軸受取付アームであり、前記基端側には図示省略した
が例えばばねを内装したばね箱が載設されており、支た
溶融めっき液2内に浸漬された部分の先端には例えばL
字状の軸受箱5が取付けられている。
た軸受取付アームであり、前記基端側には図示省略した
が例えばばねを内装したばね箱が載設されており、支た
溶融めっき液2内に浸漬された部分の先端には例えばL
字状の軸受箱5が取付けられている。
6は前記軸受箱5の内側、すなわち軸受取付ア−ム4の
反対側に設置される台座であり、その両端支軸部3に転
がり軸受Bを嵌着したイグジットロール1の自重と、該
イグジットロールlに当接して搬送される被めっき鋼板
Cからの反力との合力が作用する方向に配設され、前記
合力の作用する範囲を支承している。そして、本実施例
ではこの台座6の内外面を夫々凹彎曲状、凸彎曲状とす
ると共に、転がり軸受Bの外輪の外面を前記凹彎曲状と
合致する凸彎曲状に形成し、転がり軸受Bと台座6間及
び台座6と軸受箱5間で夫々調芯作用が働き、溶融めっ
き液2中に浸漬した際の熱変形や、軸方向のブレに対し
ても安定してイグジットロール1を支承できるように構
成している。
反対側に設置される台座であり、その両端支軸部3に転
がり軸受Bを嵌着したイグジットロール1の自重と、該
イグジットロールlに当接して搬送される被めっき鋼板
Cからの反力との合力が作用する方向に配設され、前記
合力の作用する範囲を支承している。そして、本実施例
ではこの台座6の内外面を夫々凹彎曲状、凸彎曲状とす
ると共に、転がり軸受Bの外輪の外面を前記凹彎曲状と
合致する凸彎曲状に形成し、転がり軸受Bと台座6間及
び台座6と軸受箱5間で夫々調芯作用が働き、溶融めっ
き液2中に浸漬した際の熱変形や、軸方向のブレに対し
ても安定してイグジットロール1を支承できるように構
成している。
7は例えば台座6と軸受箱5間に介装された例えばグラ
フディトパツキン等の耐熱性及び難ぬれ性を有するパツ
キン材であり、これによって台座6と軸受箱5間の摩擦
が低下し、調芯時の機能向上と解体時の作業性向上が可
能となる。
フディトパツキン等の耐熱性及び難ぬれ性を有するパツ
キン材であり、これによって台座6と軸受箱5間の摩擦
が低下し、調芯時の機能向上と解体時の作業性向上が可
能となる。
なお、第1図中8は組立て、移動、被めっき鋼板Cの通
板時における転がり軸受Bの外れ止め、9は台座6のず
れ止めである。
板時における転がり軸受Bの外れ止め、9は台座6のず
れ止めである。
第2図(イ)(ロ)は第1図の他の実施例を示す。第1
図(イ)(ロ)と同様の図面であり、この第2図の実施
例では、第1図での台座6と軸受箱5を一体化した軸受
箱5′に台座を兼ねさせたものを示している。従って、
この実施例にあっては調芯機構は、転がり軸受Bと軸受
箱5″に付与することになる。また、本実施例ではイグ
ジットロールの軸受支持装置について説明したが、これ
に限らず、ポットロールの軸受支持装置としても適用可
能である。
図(イ)(ロ)と同様の図面であり、この第2図の実施
例では、第1図での台座6と軸受箱5を一体化した軸受
箱5′に台座を兼ねさせたものを示している。従って、
この実施例にあっては調芯機構は、転がり軸受Bと軸受
箱5″に付与することになる。また、本実施例ではイグ
ジットロールの軸受支持装置について説明したが、これ
に限らず、ポットロールの軸受支持装置としても適用可
能である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明に係る軸受装置は、調芯性の
付与及び必要に応じてパツキン材を介装することによっ
て、高温条件下で転がり軸受の長期及び繰返し使用が可
能となり、かつ熱膨張差の異なる部材の組合せによるト
ラブルが解消され、転がり軸受の優位性を発揮できるよ
うになる。
付与及び必要に応じてパツキン材を介装することによっ
て、高温条件下で転がり軸受の長期及び繰返し使用が可
能となり、かつ熱膨張差の異なる部材の組合せによるト
ラブルが解消され、転がり軸受の優位性を発揮できるよ
うになる。
第1図は本発明に係るロールの軸受支持装置として、イ
グジットロールの軸受支持装置の要部の一実施例を一部
断面して示すものであり、(イ)は正面図、(ロ)は(
イ)図のローロ断面図で、第2図(イ)(ロ)は第1図
の他の実施例を示す第1図(イ)(ロ)と同様の図面で
あり、第3図は従来のロール軸受支持装置の説明図であ
る。 Bは転がり軸受、lはイグジットロール、3は支軸部、
4は軸受取付アーム、5は軸受箱、6は台座、7はパツ
キン材。 第1図 (ロ) 第2図 (イ) (ロ) 第3図
グジットロールの軸受支持装置の要部の一実施例を一部
断面して示すものであり、(イ)は正面図、(ロ)は(
イ)図のローロ断面図で、第2図(イ)(ロ)は第1図
の他の実施例を示す第1図(イ)(ロ)と同様の図面で
あり、第3図は従来のロール軸受支持装置の説明図であ
る。 Bは転がり軸受、lはイグジットロール、3は支軸部、
4は軸受取付アーム、5は軸受箱、6は台座、7はパツ
キン材。 第1図 (ロ) 第2図 (イ) (ロ) 第3図
Claims (3)
- (1)溶融めっき浴内に浸漬配置されるロールの支持装
置であって、ロールの両端支軸部に夫々セラミックス製
転がり軸受を嵌着すると共に、該転がり軸受を嵌着した
ロールの自重と、ロールに当接して搬送される被めっき
鋼板からの反力との合力が作用する方向に前記転がり軸
受を支承する台座を配設し、更に該台座と転がり軸受間
又は台座とこれを支持すべく軸受取付アームの先端に設
置された軸受箱間のうちの少なくともどちらか一方に調
芯機構を付加したことを特徴とする溶融めっき浴浸漬ロ
ール用軸受支持装置。 - (2)前記台座を直接軸受取付アームの先端に設置した
ことを特徴とする請求項1記載の溶融めっき浴浸漬ロー
ル用軸受支持装置。 - (3)前記台座と軸受箱間に耐熱性及びめっき液に対す
る難ぬれ性を有するパッキン材を介装することを特徴と
する請求項1又は2記載の溶融めっき浴浸漬ロール用軸
受支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306641A JPH02153055A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶融めっき浴浸漬ロール用軸受支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306641A JPH02153055A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶融めっき浴浸漬ロール用軸受支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02153055A true JPH02153055A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17959544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63306641A Pending JPH02153055A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 溶融めっき浴浸漬ロール用軸受支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02153055A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0610167A1 (fr) * | 1993-02-01 | 1994-08-10 | Cockerill Sambre | Equipement pour rouleaux de galvanisation à chaud |
DE19921191B4 (de) * | 1999-05-07 | 2004-03-18 | Walter Neumann | Führungsrolle für ein durch ein Tauchbad laufendes Metallband |
JP2008063622A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶融金属めっき浴用滑り軸受装置 |
EP2159298A1 (de) * | 2008-09-01 | 2010-03-03 | Band-Zink GmbH | Führungsrollen-Drehlagerung für ein Metallschmelzbad |
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JP2013053331A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Hitachi Metals Ltd | 溶融金属めっき浴用軸受 |
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US9674807B2 (en) | 2010-06-11 | 2017-06-06 | Clearwire IP Holdings, LLC | Subcarrier signal for synchronization in macro network |
US9844014B2 (en) | 2010-06-11 | 2017-12-12 | Sprint Spectrum L.P. | Alternatives to satellite signals for synchronization in macro network |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63306641A patent/JPH02153055A/ja active Pending
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