JPH02152861A - シート搬送装置 - Google Patents

シート搬送装置

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JPH02152861A
JPH02152861A JP30485988A JP30485988A JPH02152861A JP H02152861 A JPH02152861 A JP H02152861A JP 30485988 A JP30485988 A JP 30485988A JP 30485988 A JP30485988 A JP 30485988A JP H02152861 A JPH02152861 A JP H02152861A
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JP
Japan
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sheet
sheets
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magazine
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Application number
JP30485988A
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Inventor
Keiji Okoda
啓次 大古田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は記録装置あるいは読取装置等に用いられるシー
ト搬送装置に関する。
[従来の技術] 従来のシート搬送装置の一例を第6図に示す。
第6図は記録シートに光学的に画像記録を行なう記録装
置におけるシート搬送装置の従来例であり、図中、13
2は積層された未使用の記録用のシートでサプライマガ
ジン131に収納されている。シート132の先端上方
にはエアシリンダ133に接続された吸盤134が設置
されている。
エアシリンダ133、吸盤134は軸135を支点とし
て上下方向に移動可能で、下降時にエアシリンダ133
の空気吸引動作にてシート132を吸引し、積層された
シート132の最上層にある1枚の先端を持ち上げる。
搬送ローラ対136は水平方向に移動可能な機構となっ
ており、シート搬送開始信号にて回転駆動を開始し、同
時に図中右方に駆動して、すでに持ち上げられているシ
ート132の先端を挟み込み、このシートを保持板13
7上に搬送し、その後停止される。
ブツシュレバー138とストッパ140はそれぞれ軸1
39.141を支点として回転可能で、シート搬送路に
対し進退可能な機構となっている。搬送ローラ対136
にてシート132が保持板137に搬送されている間は
、ブツシュレバー138は搬送路中から上方に退避し、
ストッパ+40は搬送路中に進入している。
シート132が搬送ローラ対136にて保持板137上
に搬送されると、ブツシュレバー138が時計回り方向
に回動し、シート132の後端を油力に押す。この時、
シート132の先端はストッパ140に当接し、ブツシ
ュレバー138による付勢力でシート132の中央部が
上方にたわむ。
続いてブツシュレバー138が反時計回り方向に回動し
、シート132の後端への付勢力を解除する。これにて
シート132は保持板137上に平坦に載置された状態
となり、その先端はストッパ140にて正確に位置決め
されることになる。
次にストッパ140が時計回り方向に回動して搬送路中
から退避すると共にブツシュレバー138が時計回り方
向に回動してシート132の後端を押す。これによりシ
ート132が保持板上を滑動し、先端が副走査トラム1
42とニップローラ143間に挟み込まれる。副走査ド
ラム142は記録動作中−は反時計回り方向に連続回転
駆動され、ニップローラ143もこのトラム143上に
常時接触して従動回転する。シート132はこのドラム
142と前段のニップローラ】43に挟み込まれると、
直ちに副走査トラム142の回転力にて図中左方へ搬送
される。
一方、光学系ユニット144は保持板137の上方に設
置され、レーザ光源145から発射されたレーザビーム
はミラー146を介して2木のニップローラ143の間
に照射され、副走査ドラム142上を搬送される感光性
記録シート132上を主走査し、所定の画像を形成する
このようにして画像形成されたシート132は副走査ド
ラム143と後段のニップローラ143間から図中左方
に送り出され、先端から順次自重で垂れ下がり、レシー
ブマガジン147内に収納される。
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら、前記従来例の装置においては、異なった
サイズのシートを用いた場合、・安定した収納かできな
いという問題点があった。すなわち、記録後のシート後
端が副走査トラム142と下流側のニップローラ143
の間から離れた瞬間の、シート先端とレシーブマガジン
147との距離は、使用するシートの長さにより異なる
例えば半切サイズ(約430×355mm)、大口サイ
ズ(約280x355mm)を用いた場合、搬送方向の
長さをそれぞれ430mm、280 mmとすると、1
50mmの差がある。
この差が前述のシート先端からレシーブマガジンまでの
距離の差となる。従って、短いシートを収納する場合、
記録後のシートの落下距離が長く、安定した収納が困難
である。シートの自由落下距離が長いと着地時の衝撃が
大きくなり、その衝撃の反動でシートが跳ね上がり収納
不良の原因となる。さうに衝撃による騒音も増大する。
又、第6図の構成では、自重で垂れ下かって反ったシー
トか落下した時、反りが元に戻る際の復元力の影響で安
定性がさらに悪くなる。そこで少しでも収納安定性を向
上させるために記録済みシー1−後端をローラで挟んで
垂直に垂らしてシート収納手段内に落下させる方法もあ
るか、シート後端が搬出ローラから離れるとき、必ずし
もシートの右後端と左後端が同時に離れるとは限らない
。例えば右後端が先に離れたとすると、シートは左後端
を支点として左方向に瞬時に傾いてしまう。この時、レ
シーブマガジンまでの距離が長いと、シートはレシーブ
マガジン外に落下する虞れがある。
自由落下中のシートの進行方向に対して左右方向に移動
しないためのガイドを設けることも可能であるが、レシ
ーブマガジンの蓋の開閉に支障のないよう、進退可能な
機構とする必要があり、複雑で高価な構成となる。
[発明の目的] 本発明は使用するシートのサイズに拘わらず、安定した
シート収納を行なうことのできるシート搬送装置の提供
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述した問題点を解決する本発明の要旨は、記録又は読
取の終ったシートを開放し自重により落下させて収納手
段に収納するシート搬送装置において、前記開放される
時点でのシート後端位置からシート先端が前記収納手段
内に当接する部位までの経路の長さを、シートの搬送方
向の長さに比例して変化させる手段を有することを特徴
とするシート搬送装置である。
[実施例1] 以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明のシート搬送装置を医療用画像記録装置
に通用した実施例の構成図であり、図中2は積層された
未使用のシートで、サプライマガジン1に収納されてい
る。なお、使用するシートとしては感光性フィルムが一
般に用いられる。サプライマガジン1はほぼ水平に設置
されており、不図示の開閉可能な蓋を内蔵している。そ
の蓋を閉じた状態で記録装置本体に装填され、記録装置
本体内部の遮光性が確保された後、不図示の蓋開閉機構
にて不図示の蓋が開けられ、マガジン外に未使用のシー
ト2を諏出し可能な状態となる。4(よ不図示のリンク
機構により本体18に支持された吸盤である。吸盤4は
積層された未使用のシート2のうち最上部のシート3を
吸引して、残りのシートと分離し、前述のリンク機構に
より図中左上方に移動する。7は本体18に回動可能に
支持された搬送ローラである。3本のローラ5にて回動
可能に支持されたベルト6は、前述の搬送ローラフの外
周に当接するよう配置されている。吸盤4により分離さ
れた最上部のフィルム3の先端は前述のリンク機構の動
きにより搬送ローラフとベルト6の間に差し込まれる。
その後、吸盤4の吸引力は解除される。又、吸盤4はマ
ガジン内に進退可能な機構になっており、サプライマガ
ジンの装置内外への出し入れや、サプライマガジンの蓋
の開閉に干渉しない位置に進退するようになっている。
搬送ローラ7は不図示の駆動源により、吸盤4により差
し込まれたシート3を下方に搬送するように反時計方向
に回転駆動される。又、搬送ローラ7と前記駆動源の間
にはワンウェイクラッチが設けられており、駆動源が停
止していてもシートを搬送ローラ7とベルト6の間に図
中左方に向けて容易に差し込むことが可能な構造となっ
ている。8は搬送ローラ対で、不図示の駆動源を有し搬
送ローラ7とベルト6によって下方に排出されたシート
をさらに下方へと搬送し、副走査ローラ対11に受伏渡
す。搬送ローラ7と搬送ローラ対8の間、及び搬送ロー
ラ対8と副走査ローラ対11の間には、不図示のガイド
板が配置されている。ガイド板のシートに当接する部分
は平滑に仕上げられ摩擦を少なくしている。
ここで第2図に示すように、搬送ローラ対8と副走査ロ
ーラ対11の間の搬送経路の距1lILLは使用するシ
ートの搬送方向の長さよりも短く配置されている。搬送
ローラ対8により下方に搬送されたシートが副走査ロー
ラ対11に挟まれた後にシートの後端が搬送ローラ対8
より離れ、その後に記録が開始される。
15は光学ユニットで、レーザ光源、該レーザ光源より
出射されるレーザビームをスキャンするためのポリゴン
ミラー等を内蔵している。光学ユニット15より出射さ
れるレーザビーム17はミラー16を介して、副走査ロ
ーラ対11に近接した上方をスキャンし、下方に向かっ
て搬送される感光性のシート上を主走査し、所定の記録
画像を形成する。記録が終了したシート20は、副走査
ローラ対11の下方に配設されたレシーブマガジン12
内に収納される。このレシーブマガジン12は垂直線よ
り約20度の角度で設置されている。13はレシーブマ
ガジン12の蓋で、レシーブマガジン12の下端を支点
として開閉可能な機構となっている。レシーブマガジン
12が装置内に装着されると、記録装置本体内に設けら
れた不図示の蓋開閉機構により、M13が開けられ、第
1図のような状態で記録済みのシートを収納する。レシ
ーブマガジン12の取出し時には、前記蓋開閉機構によ
りM2Sが閉じてレシーブマガジン12内か遮光され、
収納された記録済みシートが感光しないようになってい
る。19はコントローラ部で、上述の記録装置全体の制
御を行なう制御回路や電源等を含む。
次に第2図を用いて、副走査ローラ対11とレシーブマ
ガジン12の位置関係について詳細に説明する。記録の
終了したシート20の先端は、副走査ローラ対11より
L2の距Mmれた下方にてレシーブマガジン12の底部
、又は積層された収納済みシート14の最上部の一枚の
表面に接触する。このL2の長さは、レシーブマガジン
12内に収納済みのシートの枚数の変化に伴い刻々と変
化する。
一方、記録中のフィルムの先端がレシーブマガジン12
の底部、又は収納済みシートに接触すると、シートの搬
送速度が著しく変化し、走査線のピッチが不均一となり
画質の劣化の原因となる。
そこでレシーブマガジン12に最大限のシートを収納し
、L2が最小となった状態でも、少なくとも記録中はシ
ートの先端がレシーブマガジン12に収納済みのシート
14に非接触であるように、副走査ローラ対11とレシ
ーブマガジン12は配置されている。この条件はL2の
最小値をl 2+nlnフイルムの長さを−Lとすると
、フィルムの後端まで記録すると考えると、L21n>
L−L3となる。又、L2の長さはこの条件を満たした
上て可能な限り短いことが望ましい。なぜならばL2か
長くなると、シートの後端が副走査ローラ対11より離
れ、且つシートの先端がレシーブマガジン12の底部、
若しくは収納済みのシート14に非接触な自由落下状態
が長くなる。この自由落下状態では、フィルムは不安定
な動きをする。又、自由落下距離が長いと着地時の衝寮
も犬きくなる。
従って、収納不良、詭音増大の原因となる。
ここで、シートとして半切サイズのフィルムを用いた場
合、シートを長手方向に搬送すると、L=430mmと
なる。又、L2+5ln= 420 m m。
L3=20mmとすると、420>(430−20)=
410となり、前記条件を満たす。又、シートの厚みを
0.2mm、レシーブマガジンの収納枚数を100枚と
すると、 L 21,1aX= 420 + 0.2 X 100
 / Sin 20°=478ここで自由落下する距離
をしfとすると、L rl、l+o= L 2−、+。
L = 420 430 = −10L fmax” 
L 2max  L = 478 430 = 48と
なる。従ってこの場合、最大でも自由落下距離は48m
mと少なく、しかもこれは先端がレシーブマガジン12
内にあるので、安定した収納が行なわれる。
ここてL fmlnは−10となっているが、必ずしも
負にする必要はなく、Lf1n=10程度であれば殆ど
支障なく収納できる。
次に、上述の装置において、異なったサイズのシートを
搬送する場合を考えてみる。例えば、大角サイズ、及び
大口サイズのシートを用いるとすると、L’  =35
5mm、L−=280mmとなる。この時、レシーブマ
ガジンの位置を前記と同様であるとすると、 L’ rm+n= L2m+n  L’ =420 3
55 =65L   fl、lax=L2max   
L’  =478  355  =I23L”  rl
llln: L2+nln   L”  =420  
280  = 140L″ t In−X= L 2□
−L ’  = 478  280  = 198とな
り、自由落下の距離が長く、安定した収納は期待てきな
い。
そこで本発明では、異なったサイズのシートを使用する
場合は、使用するシートのサイズに応じてレシーブマガ
ジンの位置を不図示のガイド機構により左右方向に平行
に移動し、自由落下の距離Lr  (正又は負)をシー
トのサイズに拘わらす略定にすることにより、安定した
収納を実現できる。言換えれば、シートが副走査ローラ
11から開放される時点での、シート後端位置からシー
ト先端が前記収納手段内に当接する部位までのシートが
搬送される実質的な経路の長さを、使用するシートの搬
送方向の長さに比例して変化させることにより、シート
のサイズに関わりなく安定した収納を行なうことができ
る。
第3図は大圏フィルム使用時を表わすもので、第2図に
比較し、レシーブマガジン12が図中左方に平行移動し
たものである。平行移動した距離Mを、 M= (L−L”) jan 20゜ = (430−280) jan 20゜=55 とすると、 L 9.n= L 2+*ln  55/ tan 2
0゜=270 L 5.、、= 270 + 0.2 X 100 /
 sin 20゜=328 となり、 L ” fmln: L SmIn−L”=270−2
80 =−10L′°、□8=L5□、−L”=328
−280 =48となり、異なったサイズのシートを用
いても同一の落下条件を得ることができる。
一方、シート先端がレシーブマガジン14の底部、又は
収納済みシートに当接した後に、レシーブマガジン内に
入り終え静止するまでの距離は、用いるシートのサイズ
によって異なるが、マガジン内の不図示のガイドに沿っ
て移動するため問題とはならない。
又、副走査ローラ対11と搬送ローラ対8の距離も用い
るシートのサイズにより変化させる必要がある。例えば
第1図において、8の位置にある搬送ローラが、使用、
するシートのサイズに合わせて、不図示のガイド機構に
より9または10に示す位置に移動可能な構成とすれば
良い。又、8.9.10の近傍にフィルム搬送路に対し
進退可能なローラ対を設けても良い。又、工場出荷時に
1か所に固定しても良い。
なお、上述の実施例には様々な変形形態が考えられ、そ
れらを以下に列挙する。
レシーブマガジン12の位置は、常時移動可能な方式で
はなく、工場出荷時あるいは装置設置時に3か所の内の
−か所に固定するという方式でも良い。又、レシーブマ
ガジン12の平行移動方向は、左右方向だけでなく上下
方向、あるいは斜め方向でも良い。
さらに常に自由落下距離を一定に保つために、同一サイ
ズのシートを収納する場合にも、収納枚数に応じてレシ
ーブマガジン12を微少量移動させるとより好ましい。
本実施例では、記録されたシートが収納済みのシート上
に直接重ねられていく構成としたが、蓋13の内側や、
マガジン内に設けられたガイド板上に落下した後に収納
済みのシート上に重ねられる方式ても良い。
又、レシーブマガジン12の底部、蓋13の内側、前述
のガイド板等の、シート搬送方向に対し垂直な断面の形
状が、凸形状、又は凹形状となっていても良い。この形
状にならってシートが円弧状にたわみ、収納性を高める
ことができる。
さらに、以上はレシーブマガジンに記録済みシートを収
納する場合のみについて述べてきたが、記録終了後のシ
ートを、自動現像器へ直接排出するためのガイド板、搬
送ローラ等を同じ目的で平行移動しても良い。
以上の構成により、使用するシートのサイズに関わらず
、騒音が少なく安定したシート収納が可能となる。
[実施例2] 次に本発明の第2実施例を第4図、第5図を用いて説明
する。第4図、第5図において装置の構成は第1図に示
すものとほぼ同一であり、同一の符号は同一の部材を表
わす。
先の実施例では、レシーブマガジンを平行移動して、搬
送するシートの搬送方向における長さの違いを補正して
対処したが、本実施例ではレシーブマガジンの垂直線か
らの角度を変化させて対処しようとするものである。
第4図は前述の半切サイズのフィルムを使用する場合、
第5図は大口サイズのフィルムを使用する場合を示す。
ここでレシーブマガジン12は不図示ゐ機構により下端
を支点として、垂直線からの角度を変化させることがで
きる。第5図は第4図より短い長さのシートを使用する
際、レシーブマガジンがより垂直に近い角度となり、シ
ートの自由落下の距離を、長いシートを使用している第
4図と同一に保っていることを示している。これにより
、木実流側に示した構成においても、先の実施例と同様
な効果が得られる。
なお、先の実施例と同様、レシーブマガジン12の角度
は、常時変化可能な方式ではなく、工場出荷時あるいは
装置設置時に3か所の内、1か所に固定するという方式
でも良い。
又、常に自由落下距離を一定に保つために、同サイズの
シートを収納する場合にも、収納枚数に応じて、レシー
ブマガジン12の角度を(敗小量変化させるとより好ま
しい。
さらに本実施例では、記録されたシートが収納済みのシ
ート上に直接重ねられていく構成としたが、蓋13の内
側やマガジン内の設けられたガイド板上に落下した後に
、収納済みのシート上に重ねられる方式でも良い。この
場合はi13や前述のガイド板の角度を変化させてシー
トの長さ違いに対処する。
又、蓋の開閉機構と、前述のレシーブマガジン12のあ
る部分の設置角度を変化させる機構を共通化することも
可能である。この場合、安価な構成にて同様の効果か得
られる。
以上、本発明の詳細な説明してきたが、本発明は実施例
の如く、記録済みのシートを垂直に垂らして落下させる
構成には限られず、斜め、あるいは水平方向にシーート
を搬出して落下させる構成においても有効である。
又、本発明は以上説明してきた2つの実施例のいずれか
を選択しても良いし、両者を組合わせても有効である。
さらに本発明は上記実施例の如くの記録装置には限らず
、例えば画像読取り装置等にも適用可能である。
[発明の効果コ 以上本発明によれは、異なった長さのシートを用いた場
合でも、記録後のシートを安定してレシーブマガジンに
収納することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図、 第2図、第3図はその作動説明図、 第4図、第5図は第2実施例の作動説明図、第6図は従
来例の構成図、 であり、図中の主な符号は、 1・・・・サプライマガジン、 8・・・・搬送ローラ対、 11・・・・副走査ローラ対、 12・・・・レシーブマガジン、 15・・・・光学ユニット、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録又は読取の終ったシートを開放し自重により落
    下させて収納手段に収納するシート搬送装置において、
    前記開放される時点でのシート後端位置からシート先端
    が前記収納手段内に当接する部位までの経路の長さを、
    シートの搬送方向の長さに比例して変化させる手段を有
    することを特徴とするシート搬送装置。 2、前記変化させる手段は前記収納手段を平行移動させ
    る手段である請求項1記載のシート搬送装置。 3、前記変化させる手段は前記収納手段の設置角度を変
    える手段である請求項1記載のシート搬送装置。
JP30485988A 1988-11-30 1988-11-30 シート搬送装置 Pending JPH02152861A (ja)

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JP30485988A JPH02152861A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 シート搬送装置

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