JPH02152515A - 空気清浄機の運転方法 - Google Patents

空気清浄機の運転方法

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JPH02152515A
JPH02152515A JP30550788A JP30550788A JPH02152515A JP H02152515 A JPH02152515 A JP H02152515A JP 30550788 A JP30550788 A JP 30550788A JP 30550788 A JP30550788 A JP 30550788A JP H02152515 A JPH02152515 A JP H02152515A
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gas sensor
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信弘 林
Hideji Abe
秀二 安倍
Tadashi Matsushiro
忠 松代
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は酸化金属型のガスセンサを使用して自動運転を
行う空気清浄機の運転方法に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の空気清浄機について、図面を参照しなが
ら説明する。
第2図は従来からの空気清浄機の外観斜視図、第3図は
同空気清浄機の回路図である。
第2図および第3図において、空気清浄機本体101の
前面の吸気臼102より、電動送風機103によって吸
入された空気は、空気清浄機本体101の内部で浄化さ
れた後、排気口100より排出される。
電動送風fi103は、センサグリル104内に配置さ
れた酸化金属型のガスセンサ105の出力に応じて駆動
される。第3図において、電源106には、電動送風機
103と双方向性サイリスタ107が直列に接続され、
ノイズ防止用コンデンサ108で保護された双方向性サ
イリスタ107のゲートに、制御回路109より信号を
印加することにより電動送風機103は駆動される。制
御回路109およびガスセンサ105の電源VCは、電
源106を、接続された変圧器11Gにより降圧した後
、整流素子111で整流し、コンデンサ112で平滑し
、さらに抵抗113を介してツェナーダイオード114
で決まる基準電圧をもって、トランジスタ115の出力
端で安定化し、供給されている。制御回路109はガス
センサ105の出力電圧■。o7に応じて電動送風機1
03を運転している。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成によれば、一般的に、ガスセンサ1
05は、ヒータを内蔵し、センサ素子の表面で発生する
ガスの化学反応熱により、内部抵抗が変化することをも
って、ガスの検出を行うものであるから、電動送M機1
03が運転すると、第4図に示すように、電動送風tR
103の運転による負荷電流の増加によりガスセンサ1
05の電源電圧Vcが低下し、かつ第5図に示すように
、電動送風機103の運転により発生しセンサグリル1
04を通る気流よってガスセンサ105が冷却されるた
め、ガスセンサ105の出力■。uTは徐々−に低下し
、逆に電動送風l1103が停止すると、電源電圧VC
が上昇し、冷却風がなくなるため、ガスセンサ105温
度が徐々に上昇し、センサ出力■ouTも徐々に上昇し
、よって回路動作が第5図A部のように運転と停止を繰
り返すという問題があった。
本発明は上記問題を解決するものであり、電源電圧変動
や冷却風によるガスセンサの出力変動に影響されない空
気清浄機の運転方法を提供するととを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため、本発明の空気清浄機の運転方
法は、室内の空気の汚れを検出するガスセンサの出力を
基準値と比較して自動的に機器の運転を制御するに際し
、運転風量に応じてガスセンサ出力あるいは基準値を、
運転風量が大きいほどガスセンサ出力と基準値の差が大
きくなるよう補正するようにしたものである。
作用 上記空気清浄機の運転方法により、運転風量が大きい場
合には、ガスセンサの冷却される度合が大きく、汚れが
少ない方向のガスセンサ出力となり、運転風景が小さい
場合には、冷却度合が小さく汚れが多い方向のガスセン
サ出力となるため、運転風量が大きいほどガスセンサ出
力と基準値の差が大きくなるよう補正することによって
、一定の温度榮件下での、ガスセンサ出力と基準値との
差により検出される空気の汚れの値が得られ、本来の空
気の汚れに応じた機器の運転が行われる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図に本発明の空気清浄機の運転方法を説明するフロ
ーチャートを示す。なお、本発明の空気清浄機の回路構
成は従来例の第3図の回路構成と同一とし、説明を省略
する。
第1図において、ガスセンサ105の出力Vsを入力し
て、電動送風機103をガスセンサ出力Vsに応じて所
定風量で運転する運転方法を説明する。
ガスセンサ出力Vsは汚れが大きいときほど大きな値と
なるものとする。まずステップ1で制御回路内の空気の
汚れPに対する基準値をRとし、ステップ2でガスセン
サ出力Vsをサンプリングして入力し、ステップ3で現
在の一定温度条件下でのガスセンサ出力Nを入力したガ
スセンサ出力VSとする。ステップ4でサンプリング時
の運転風量を確認し、ステップ5で運転Jll量が小さ
ければ正の補正値αをガスセンサ出力Nに加算し、ステ
ップ6で運転風量が大きければ正の補正値βをガスセン
サ出力Nに加算し、運転風量が大きい場合はど、大きな
補正値をガスセンサ出力Nに加算する。ステップ7では
空気の汚れPを、現在の一定温度条件下でのガスセンサ
出力Nから基準値Rを減算して算出し、ステップ8で空
気の汚れPの大きさを判定する。ステップ9〜11で空
気汚れPの大きさに応じて、大きいときほど大風量で運
転する。
以上の運転方法によって、補正値αおよびβの値を選定
すれば、ガスセンサ105の冷却や、負荷変動により変
動するガスセンサ出力VSを、適正な一定温度条件下で
のガスセンサ出力Nに補正でき、本来の空気の汚れPに
応じた安定した自動運転を行うことができる。
なお、本実施例ではガスセンサ出力Vsに正の補正を加
えたが、基準[Rに負の補正を加えても空気の汚れPの
値か同様に一定温度粂件での適正な値として補正できる
ことはいうまでもない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、空気清浄機の運転風量に
応じて変動するガスセンサ出力あるいは基準値を、運転
風量が大きいほどガスセンサ出力と基準値の差が大きく
なるよう補正することにより、適正な一定温度条件での
空気汚れを把握でき、本来の空気の汚れに応じた自動運
転を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気清浄機の運転方法
のフローチャート図、第2図は従来からの空気清浄機の
外観斜視図、第3図は同空気清浄機の回路図、第4図は
従来の空気清浄機の動作特性図、第5図は空気清浄機の
要部拡大図である。 103・・・電動送風機、105・・・カスセンサ。 代理人   森  本  義  弘 第 図 第 図 r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、室内の空気の汚れを検出するガスセンサの出力を基
    準値と比較して自動的に機器の運転を制御するに際し、
    運転風量に応じてガスセンサ出力あるいは基準値を、運
    転風量が大きいほどガスセンサ出力と基準値の差が大き
    くなるよう補正する空気清浄機の運転方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6030437A (en) * 1997-03-11 2000-02-29 U.S. Philips Corporation Gas purifier
WO2017051523A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気清浄機

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US6030437A (en) * 1997-03-11 2000-02-29 U.S. Philips Corporation Gas purifier
WO2017051523A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 空気清浄機
CN108027158A (zh) * 2015-09-25 2018-05-11 松下知识产权经营株式会社 空气净化器

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