JPH02152367A - 輪郭補償回路 - Google Patents
輪郭補償回路Info
- Publication number
- JPH02152367A JPH02152367A JP63306678A JP30667888A JPH02152367A JP H02152367 A JPH02152367 A JP H02152367A JP 63306678 A JP63306678 A JP 63306678A JP 30667888 A JP30667888 A JP 30667888A JP H02152367 A JPH02152367 A JP H02152367A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はブラウン管上の画像の輪郭を補償する回路に関
する。
する。
[発明の概要]
補償量を大きくとることにより得られる硬調感を無くす
ために、黒側すなわち低輝度側のみの輪郭を抽出し、さ
らにS/N比を改善する輪郭補償回路6 [従来の技術] 従来の輪郭補償回路としては、主に第3図および第5図
に示す方式がある。第4図および第6図はそれぞれ第3
図および第5図に示す回路のいろいろな部分における波
形図である1図中、1,9は入力端子、2,3.12
は遅延線、4,7゜13は加算器回路、5はレベル変換
器、6は減算器回路、8,14は出力端子、10は2次
微分回路、11 は反転回路を表わす。
ために、黒側すなわち低輝度側のみの輪郭を抽出し、さ
らにS/N比を改善する輪郭補償回路6 [従来の技術] 従来の輪郭補償回路としては、主に第3図および第5図
に示す方式がある。第4図および第6図はそれぞれ第3
図および第5図に示す回路のいろいろな部分における波
形図である1図中、1,9は入力端子、2,3.12
は遅延線、4,7゜13は加算器回路、5はレベル変換
器、6は減算器回路、8,14は出力端子、10は2次
微分回路、11 は反転回路を表わす。
各部の信号を信号波形で説明すると、第3図に示す回路
において、輝度信号が波形Aとして入力された場合、加
算器回路4 の出力は波形Bのようになる。波形B と
遅延線2 により τ遅延された輝度信号は減算器回路
6 により Cに示す波形を出力する。すなわち、波形
Cがもとの輝度信号から抽出された輪郭波形である8よ
って、波形Cと遅延線2 により で 遅延された輝度
信号を加算器回路7 を通すことにより。
において、輝度信号が波形Aとして入力された場合、加
算器回路4 の出力は波形Bのようになる。波形B と
遅延線2 により τ遅延された輝度信号は減算器回路
6 により Cに示す波形を出力する。すなわち、波形
Cがもとの輝度信号から抽出された輪郭波形である8よ
って、波形Cと遅延線2 により で 遅延された輝度
信号を加算器回路7 を通すことにより。
波形りに示す輝度信号出力を得る。
また、第5図に示す回路において輝度信号入力波形を
E とすると、2次微分回路 10 および反転回路
11 を通った信号は、波形Fのように示される。すな
わち、この波形Fがもとの輝度信号入力から抽出された
輪郭波形である。この信号波形と遅延線12 により
τ 遅延された輝度信号を加算器回路 13 を通すこ
とにより、波形Gに示す輝度信号出力を得る。
E とすると、2次微分回路 10 および反転回路
11 を通った信号は、波形Fのように示される。すな
わち、この波形Fがもとの輝度信号入力から抽出された
輪郭波形である。この信号波形と遅延線12 により
τ 遅延された輝度信号を加算器回路 13 を通すこ
とにより、波形Gに示す輝度信号出力を得る。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の方式の場合、輝度信号から抽出した輪郭波形を増
幅して1輪郭補償量を大きくとると、ブラウン管の電光
変換特性、すなわち γ特性の非直線性により、黒側す
なわち低輝度側が圧縮され、また逆に、白側すなわち高
輝度側が伸張され、硬調な感じの画像となってしまう。
幅して1輪郭補償量を大きくとると、ブラウン管の電光
変換特性、すなわち γ特性の非直線性により、黒側す
なわち低輝度側が圧縮され、また逆に、白側すなわち高
輝度側が伸張され、硬調な感じの画像となってしまう。
[発明の目的]
本発明の目的は、簡易な回路であって、S/N比を改善
し、硬調感の無い画像を得ることを可能にする輪郭補償
回路を提供することである。
し、硬調感の無い画像を得ることを可能にする輪郭補償
回路を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明による輪郭補償回路
は、入力信号である輝度信号の輪郭信号を抽出する輪郭
抽出手段と、上記輪郭信号を反転して反転信号を得る反
転手段と、該反転信号にオフセットを付与するオフセッ
ト付与手段と、オフセットが付与された信号の波形上部
を削除し、さらにDC成分を除去する手段と、上記入力
信号を遅延した遅延信号と上記DC成分を除去した信号
を加算する加算手段を含むことを要旨とする。
は、入力信号である輝度信号の輪郭信号を抽出する輪郭
抽出手段と、上記輪郭信号を反転して反転信号を得る反
転手段と、該反転信号にオフセットを付与するオフセッ
ト付与手段と、オフセットが付与された信号の波形上部
を削除し、さらにDC成分を除去する手段と、上記入力
信号を遅延した遅延信号と上記DC成分を除去した信号
を加算する加算手段を含むことを要旨とする。
[作用]
補償量を大きくとっても、低輝度側輪郭のみを抽出する
ため、硬調感が無く、簡易なカメラシステム、例えばバ
ックアイカメラなどにおいて、電気的にその特性(MT
F )を大きく改善できる。
ため、硬調感が無く、簡易なカメラシステム、例えばバ
ックアイカメラなどにおいて、電気的にその特性(MT
F )を大きく改善できる。
[実施例]
以下に1図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による輪郭補償回路の構成を示すブロッ
ク図で1図中、15 は入力端子、16は2次微分回路
、17は反転増幅回路、18 はオフセット調整回路、
19 はリミッタ用ダイオード、20 はDC分除去用
コンデンサ、21は遅延線、22は加算器回路、23は
出力端子を表わす、第2図は第1図に示す回路のいろい
ろな部分における信号波形図である。
ク図で1図中、15 は入力端子、16は2次微分回路
、17は反転増幅回路、18 はオフセット調整回路、
19 はリミッタ用ダイオード、20 はDC分除去用
コンデンサ、21は遅延線、22は加算器回路、23は
出力端子を表わす、第2図は第1図に示す回路のいろい
ろな部分における信号波形図である。
以下上記実施例の動作を説明する。
第2図に示す信号波形(a)が入力端子15に入力され
る輝度信号波形とする。2次微分回路16 により入力
信号の輪郭が抽出される。この波形が第2図(b)であ
る。
る輝度信号波形とする。2次微分回路16 により入力
信号の輪郭が抽出される。この波形が第2図(b)であ
る。
さらに、反転増幅回路 17 により第2図(c)に示
す波形が得られる。こへで、オフセット回路18 によ
り第2図(d)に示すようにΔIVIのオフセットを与
える。
す波形が得られる。こへで、オフセット回路18 によ
り第2図(d)に示すようにΔIVIのオフセットを与
える。
さらに、リミッタ用ダイオード 19 により、2次微
分回路 16で増加したベース雑音レベルを含む波形上
部をカットし、さらにコンデンサ20で00分を除去す
る。このようにして得られた波形が第2図(a)である
。
分回路 16で増加したベース雑音レベルを含む波形上
部をカットし、さらにコンデンサ20で00分を除去す
る。このようにして得られた波形が第2図(a)である
。
また、遅延線21 により τ 遅延された信号第2図
(f)と前述の信号CB)を、加算器回路22で加算す
ることにより第2図(g)に示す出力波形を得る。
(f)と前述の信号CB)を、加算器回路22で加算す
ることにより第2図(g)に示す出力波形を得る。
[発明の効果]
以上説明した通り、本発明によれば、補償量を大きくと
っても、硬調感が無く、簡易な輪郭補償回路を得ること
ができる。
っても、硬調感が無く、簡易な輪郭補償回路を得ること
ができる。
第1図は本発明による輪郭補償回路の構成を示すブロッ
ク図、第2図は第1図に示す回路のいろいろな部分にお
ける信号波形図、第3図および第5図は二つの異なった
従来の輪郭補償回路の構成を示すブロック図、第4図お
よび第6図はそれぞれ第3図および第5図に示゛す回路
のいろいろな部分における波形図である。 15・・・・・・・・・入力端子、16・・・・・・・
・・2次微分回路、17・・・・・・・・・反転増幅回
路、18・・・・・・・・・オフセット調整回路、19
・・・・・・・・・リミッタ用ダイオード、20・・・
・・・・・・00分除去用コンデンサ、21・・・・・
・・・・遅延線、22・・・・・・・・・加算器回路、
23・・・・・・・・・出力端子。 特許出願人 クラリオン株式会社
ク図、第2図は第1図に示す回路のいろいろな部分にお
ける信号波形図、第3図および第5図は二つの異なった
従来の輪郭補償回路の構成を示すブロック図、第4図お
よび第6図はそれぞれ第3図および第5図に示゛す回路
のいろいろな部分における波形図である。 15・・・・・・・・・入力端子、16・・・・・・・
・・2次微分回路、17・・・・・・・・・反転増幅回
路、18・・・・・・・・・オフセット調整回路、19
・・・・・・・・・リミッタ用ダイオード、20・・・
・・・・・・00分除去用コンデンサ、21・・・・・
・・・・遅延線、22・・・・・・・・・加算器回路、
23・・・・・・・・・出力端子。 特許出願人 クラリオン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)入力信号である輝度信号の輪郭信号を抽出する輪
郭抽出手段、 (b)上記輪郭信号を反転して反転信号を得る反転手段
、 (c)該反転信号にオフセットを付与するオフセット付
与手段、 (d)オフセットが付与された信号の波形上部を削除し
、さらにDC成分を除去する手段、および (e)上記入力信号を遅延した遅延信号と上記DC成分
を除去した信号を加算する加算手段を含むことを特徴と
する輪郭補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306678A JPH02152367A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 輪郭補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306678A JPH02152367A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 輪郭補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152367A true JPH02152367A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17960004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63306678A Pending JPH02152367A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | 輪郭補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152367A (ja) |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63306678A patent/JPH02152367A/ja active Pending
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