JPH02152316A - フリップフロップ - Google Patents
フリップフロップInfo
- Publication number
- JPH02152316A JPH02152316A JP63306373A JP30637388A JPH02152316A JP H02152316 A JPH02152316 A JP H02152316A JP 63306373 A JP63306373 A JP 63306373A JP 30637388 A JP30637388 A JP 30637388A JP H02152316 A JPH02152316 A JP H02152316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- scan path
- scan
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フリップフロップに関し、特にスキャンパス
のレーシングを低減するフリップフロップに関する。
のレーシングを低減するフリップフロップに関する。
複数ビットのフリップフロップ(以下F/Fと呼ぶ)を
含む集積回路のテストを行なうため、全てのF/Fをス
キャンパスと呼ばれるテスト専用パスで接続する手法が
よく使われる。
含む集積回路のテストを行なうため、全てのF/Fをス
キャンパスと呼ばれるテスト専用パスで接続する手法が
よく使われる。
第2図は、スキャンパス回路を説明する図で、特に集積
回路内にnビットのF/Fを含んだ場合のスキャンパス
の接続を示している。スキャンパスは、前段F/FのS
O比出力次段F/FのSI大入力接続することによって
構成される。これによって、集積回路内にあるnビット
の全F/F 10がシリアルに接続され、集積回路全体
では、入力信号及び出力信号として5IN21,5OU
T22を持ちnビットのシフトレジスタとして見える。
回路内にnビットのF/Fを含んだ場合のスキャンパス
の接続を示している。スキャンパスは、前段F/FのS
O比出力次段F/FのSI大入力接続することによって
構成される。これによって、集積回路内にあるnビット
の全F/F 10がシリアルに接続され、集積回路全体
では、入力信号及び出力信号として5IN21,5OU
T22を持ちnビットのシフトレジスタとして見える。
なお、スキャンパス動作はSFT信号11によってF/
F 10をスキャンパス動作モードにした後、CLK信
号12を与えることによって行なえる。
F 10をスキャンパス動作モードにした後、CLK信
号12を与えることによって行なえる。
以上述べたように、スキャンパスの動作は、集積回路内
のF/F 10をシフトレジスタとして動作させるだけ
なので、スキャンパスのF/F同志は論理ゲートを介さ
ずに接続することが可能である。
のF/F 10をシフトレジスタとして動作させるだけ
なので、スキャンパスのF/F同志は論理ゲートを介さ
ずに接続することが可能である。
しかし、集積回路内のF/F間のクロックスキュ(ts
kew)とF/F’間の遅延時間(tpd)との間でt
skew≧tpdになると、いわゆるレーシングが発生
し、スキャンパスとしての機能を果せなくなる。
kew)とF/F’間の遅延時間(tpd)との間でt
skew≧tpdになると、いわゆるレーシングが発生
し、スキャンパスとしての機能を果せなくなる。
第3図は、第2図の破線部のF/F間にレーシング防止
ゲート31を入れた従来技術をあられしている。これに
よってtskew< tpdを実現でき、レーシングを
防止できる。
ゲート31を入れた従来技術をあられしている。これに
よってtskew< tpdを実現でき、レーシングを
防止できる。
以上述べた従来のフリップフロップで構成したスキャン
パス回路は、レーシング防止ゲートの追加を伴なうため
、ゲート数及び消費電力の増加につながるという欠点を
有していた。
パス回路は、レーシング防止ゲートの追加を伴なうため
、ゲート数及び消費電力の増加につながるという欠点を
有していた。
本発明のフリップフロップは、通常動作で使われる出力
信号の駆動能力より低下させたスキャンパス信号専用の
駆動回路を有している。
信号の駆動能力より低下させたスキャンパス信号専用の
駆動回路を有している。
したがって、スキャンパス信号の配線の遅延を増加させ
ることができる。
ることができる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の実施例を示す図で、IOは集屑回路
のF/F、102,112はF/Fのマスターラッチ部
、103,113はF/Fのスレーブラッチ部、104
,106,114,116はエミッタフォロア用トラン
ジスタ、105,107゜115.117はエミッタフ
ォロア用抵抗、11はスキャンパス動作を指示するSF
T信号、■2はF/FのクロックとなるCLK信号、1
3はF/Fのスキャンパス入力となるSI倍信号14゜
15はF’/Fからのスキャンアウト出力となるSO倍
信号16.18はF/Fの通常動作入力となるDI信号
、17.19はF/Fからの通常動作出力となるDO倍
信号あられしている。
のF/F、102,112はF/Fのマスターラッチ部
、103,113はF/Fのスレーブラッチ部、104
,106,114,116はエミッタフォロア用トラン
ジスタ、105,107゜115.117はエミッタフ
ォロア用抵抗、11はスキャンパス動作を指示するSF
T信号、■2はF/FのクロックとなるCLK信号、1
3はF/Fのスキャンパス入力となるSI倍信号14゜
15はF’/Fからのスキャンアウト出力となるSO倍
信号16.18はF/Fの通常動作入力となるDI信号
、17.19はF/Fからの通常動作出力となるDO倍
信号あられしている。
以下、第1図をもとにスキャンパスの動作を説明する。
本図は、第2図の破線部に対応するF/F 2ビット間
のスキャンパスを示す図で、SI信号13が前段F/F
10に入力され、そのSO信号14が後段F/FのS
I倍信号して接続されるというスキャンパスを構成して
いる。
のスキャンパスを示す図で、SI信号13が前段F/F
10に入力され、そのSO信号14が後段F/FのS
I倍信号して接続されるというスキャンパスを構成して
いる。
本図と従来技術との違いは、通常動作出力り。
とスキャンアウト出力SOのエミッタフォロア抵抗の抵
抗値を変えたことにある。すなわち抵抗107.117
を抵抗105,115より大きい抵抗値に設定したこと
である。これによってF/FのSO高出力駆動能力をD
O出力より下げることができ、前段F/FのSO高出力
14から後段F/FのSI大入力での遅延時間(tpd
)を増加させることができる。
抗値を変えたことにある。すなわち抵抗107.117
を抵抗105,115より大きい抵抗値に設定したこと
である。これによってF/FのSO高出力駆動能力をD
O出力より下げることができ、前段F/FのSO高出力
14から後段F/FのSI大入力での遅延時間(tpd
)を増加させることができる。
以上説明したように、本発明はスキャンパスを構成する
F/F間のレーシングをゲート数の増加及び消費電力の
増加を伴なうことなしに低減できるという効果がある。
F/F間のレーシングをゲート数の増加及び消費電力の
増加を伴なうことなしに低減できるという効果がある。
・・・F/Fのマスターラッチ部、103,113・・
・・・F/Fのスレーブラッチ部、104,106゜1
14.116・・・・・・エミッタフォロア用トランジ
スタ、105,107,115,117・・・・・・エ
ミッタフォロア用抵抗、11・・・・・・5FTel、
12・・・・・・CLK信号、I3・・・・・・SI倍
信号14゜15・・・・・・SO倍信号16.18・・
・・・・DI信号、17.19・・・・・・Do倍信号
21・・・・・・SIN信号、22・・・・・・5OU
T信号、31・・・・・・レーシング防止ゲート。
・・・F/Fのスレーブラッチ部、104,106゜1
14.116・・・・・・エミッタフォロア用トランジ
スタ、105,107,115,117・・・・・・エ
ミッタフォロア用抵抗、11・・・・・・5FTel、
12・・・・・・CLK信号、I3・・・・・・SI倍
信号14゜15・・・・・・SO倍信号16.18・・
・・・・DI信号、17.19・・・・・・Do倍信号
21・・・・・・SIN信号、22・・・・・・5OU
T信号、31・・・・・・レーシング防止ゲート。
代理人 弁理士 内 原 晋
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図および第3
図は従来技術を説明する図である。 10・・・・・・集積回路内のF/F、102,112
・・・へ V2′1−1
図は従来技術を説明する図である。 10・・・・・・集積回路内のF/F、102,112
・・・へ V2′1−1
Claims (1)
- スキャンパスを構成するフリップフロップにおいて、通
常動作で使われる出力信号の駆動能力より低下させたス
キャンパス出力信号専用の駆動回路を含むことを特徴と
するフリップフロップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306373A JPH02152316A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | フリップフロップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63306373A JPH02152316A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | フリップフロップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152316A true JPH02152316A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17956262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63306373A Pending JPH02152316A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | フリップフロップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152316A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377214A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | Fujitsu Ltd | 遷移時間可変回路 |
JPS63263480A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Nec Corp | 半導体集積論理回路 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP63306373A patent/JPH02152316A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6377214A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | Fujitsu Ltd | 遷移時間可変回路 |
JPS63263480A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Nec Corp | 半導体集積論理回路 |
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